純粋とは矛盾色

―Necronomicon rule book―

幸せとは何かを探していた。
最高の幸せを追求し、自らの幸せを探求し続けた。 
人と同じことをすれば腹が立ち、人と違うことをすれば角が立つ。
特別になろうと私欲に働けば、抑止を以って常人の行動なのだと気づかされる。
故に、自らを幸せにすることに意味はなく、他人を幸せにすることに意義を見つけ出す。

他人に乗り移る呪い事は自らの存在を薄め、描いた作品を腐らせる。
幾千にして腐敗。誰かに恨まれる人生でも構わない。
キャラを殺し、自分を殺し、最悪の結末で物語が終わろうと、
己の私欲をかけた場所を守り続ける。


私には、正義としての素質があったのだ。


『純粋とは矛盾色 村崎色の手記より抜粋 Necronomicon rule book』 

 全ての準備を整えた大輔は復讐の内の一人である八萬芽唯沙を呼び出した。
 普通で呼び出して当然来るわけがないだろう。そこで名前を伏せて、内容をラブレターにすることで、無理なく一人で来させることを企てたのだ。

”突然のお手紙申し訳ございません。僕は貴女のことが大好きです。ずっと貴女のことを見ていました。手紙ではなく、本音で僕の気持ちを貴女に伝えたいので、 放課後一人で体育館裏まで来てくれませんか?できれば誰にもこの内容を伝えないでくれませんか?内気な僕からのお願いです”

 と、まるでショタな後輩が描いたような手紙の内容をすっかり信じきり、うきうき気分で一日を過ごしていた芽唯沙。

「ねぇ、なにかあったの?」
「んんん?なんでもない♪」
「何でもなくないでしょ?絶対何かあったでしょう!言いなさいよ~」
「きゃあ~!」

 律儀にも親友にも口を滑らせることなく、どこにもいない後輩の手紙を信じ切り芽唯沙。もうすぐその期待を裏切る絶望の行為が始まるというのだ。

 
 放課後、一人でやってきた芽衣沙。しかし、 そこにいたのが後輩ではなく、嫌っている大輔の顔を見て表情が曇る。

「あんた、なんでこんなところにいるの?」
「それはこっちの台詞だよ。なんでこんな場所にやってくるの?」
「うっさいわね。十数える間にどっか消えてくんない?じゅう・・・きゅう・・・」

 会話を拒む様に勝手に数を数え始める。しかし、大輔は慌てることなく芽唯沙に言い放つ。

「ここには誰も来ないよ」
「はー・・・・・・・はっ?」 
「だって、その手紙を書いたのは俺だから」
「はあぁ!!?」

 大輔なんかに騙されたことに芽唯沙が発狂していた。同じ内容の手紙を見せて嘘ではないことを証明する。

「期待に胸膨らませて残念だったね。でもよかったね、二人にこのことを話をしていたら、『大輔なんかに騙された』って馬鹿にされてたと思うよ」

 大輔に主導権を取られる芽唯沙。騙され、一日抱いていた期待感を裏切られ、感情を逆なでされて黙っていられるはずがかった。すぐに眉間に皺を作り、指を鳴らして大輔にジリジリを迫り始める。

「どういうつもりかわかんないけど、私を怒らせたいの?上等じゃない。もう二度とバカなことはやらせないようにその身体にきついお仕置きを叩き込んでやる」
「冗談。今まで大人しくしていたけど、今度はこっちの番だ」
「どういう意味?・・・きゃっ!」

      壁ドン(迫真

 大輔が逆に詰め寄り、芽唯沙を壁に押し付ける。
 ドンッ!と壁を殴る音と供に芽唯沙を追い込んだ。 

「逃げんなよ。今までの借りを返すためにお前ひとり呼んだんだからよ」
「それって・・・」

 顔を真っ赤にして、まるで観念した様に項垂れる。芽唯沙が今までより幼く見えたが、大輔には既にその想いは届かなかった。

「うぐぅっ!?」

 芽唯沙の顔に『粘土』を押し付けられる。ぐりぐりと強く『粘土』を顔に押し込められ、顔の型を取られてしまう。しばらくして、芽唯沙の顔から『粘土』を離す。息が出来ずに苦しかったのか、二、三回と堰き込んだ後に大声を出して大輔を非難した。

「なにするのよ!」
「まあ、見てなって。もうすぐ変わってくるぞ」
「だから、なにが・・・えっ?」

 芽唯沙がその『粘土』の変化を見るのは初めてのことだ。
 先程までただの粘土色だったものが、次第に肌色に変わりながら、その形を変えていった。インプットされた姿に自ら形を変えていきながら、足りない裳のは自ら補い姿を完成させていく。

 今まで見えなかった繊細な繊維。青色の繊維が無数生えたそれは、芽唯沙の言葉をなくしていく。

「(それって・・・髪の毛?)」

 長い部分についた丸い部分に生えた無数の繊維。それはまるで女性の髪の毛のように見えた。
 ロングヘア―の髪の毛。それは、ツインテールをしていなかったらちょうど芽唯沙と同じほどの長さと本数はあるであろう。
 そう、その姿は――『粘土』が自然に形作っているソレは、まるで女性の肉体を連想させるものだった。
 色だけではない。姿や形はまるで青春時代を過ごす芽唯沙と同じほどの身長に見え、腕や足、指の本数は人間と同じ。そして、 その中央には萎んだ胸と、女性器が形作られていた。

「(まさか。これって・・・わたしじゃない・・・?)」

 どことなくのぞく輪郭や肌色が芽唯沙を驚愕させる。顔がつぶれているが、大輔がもっていた『粘土』はいつの間にか芽唯沙そっくりの皮になっていた。


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 妹の美玲の部屋を訪れた大輔。鞄の中に入っているはずのある物を物色する。

「えへへ・・・あったあった」

 大輔が取り出したそれは、学校で美玲が体育の時間に使っていた運動着だ。直帰してバイトに向かった美玲であるが、帰ってきたら運動着を洗濯機へ入れるつもりだったらしい。
 ならば、その前に大輔が借りたところで問題ないだろう。

「またこれを着けるのか。汗吸って重くなっちゃってるけど、別に構わないわよね?」

 大輔はここに来るまで裸の姿だ。喋りながら誰にも許可を貰うこともなく頭から運動着を被り始める。

「うへぇ。つめた」

 背中は汗を擦ってびっしょり濡れている運動着に触れて冷たくなっている。しかし、今の大輔にとって火照った身体を覚ますには丁度いい濡れ加減である。
 妹の運動着を身に着けている大輔であるが、そのサイズは寸分狂うことなくジャストフィットに肌に張り付いている。それもそのはず。今の大輔の姿は、美玲の皮を着た市川美玲そのものになっているのだから。
 体型だけじゃない。記憶もすべて美玲そのものである。外見ではなく内面までも美玲になりきっている大輔は、普段通りに運動着を身に着けていく。しかし、ただ一つ違うところは、下着すら穿かないまま運動着を着こんでいくことだった。
 当然、それは付け忘れたわけではない。大輔が自分で興奮するために、あえてブラもショーツも穿かずに運動着に着替えた結果であった。

「乳首が擦れて・・・あぁん、変な感じ・・・。やっぱりブラって必要なものよね」

      ブルマの時代は終わったぁ(涙

 動くたびにポリエステル素材の運動着が乳首を擦ってくすぐったい。動くたびに乳首を擦ってくるのだから、意識しないという方が無理な話である。運動着の上から押し上げる乳首の存在感が2つのボッチを作る。汗で濡れた運動着はうっすらと乳首を透けて覗かせていた。

「下は・・・スパッツか。へぇ~。もうブルマなんて穿かないんだよなぁ」

 当たり前のことをぼそりとつぶやく。当然、スパッツもまた下着の上に穿かない。直に身に着けていくスパッツは、股の付け根にもぴったり張り付き、美玲のおま〇この形をくっきり浮き彫りにさせていた。

「イヤらしい・・・本当にイヤらしい。私の身体って」

 運動着の上から押し上げる2つの乳房。そしてスパッツに食い込むおま〇こを姿見で映す美玲の姿に大輔はさらに興奮していた。大輔が興奮すれば美玲が高揚し、勃起するはずの逸物が見えない代わりに、愛液が滴りスパッツを濃く変色していく。
 健康そのもの、活気よくベッドに飛び込んだ美玲は、ゆっくりと自らの身体を弄り始めた。

「んああっ・・・わたし、こんな時間から、オナニーなんてしたことないのに・・・今日はもう、我慢できないの」

 大輔は美玲の人格になりながらオナニーに耽る。その動きや手つきは、美玲が普段やるそれと同じだ。

「使用した運動着を着てオナニーだなんて、私って、とんだ変態じゃない・・・」

 すぅ~はぁ~と、鼻を鳴らしながら匂いを嗅ぎ、運動着の汗のにおいと布団の甘いかおりと髪の毛のほのかなにおいを同時に嗅ぐ。美玲の部屋でする美玲のオナニー。この場に誰かがやってきても、大輔がオナニーをしているとはまさか思わない。

「んっ・・・んああっ。乳首、運動着の上から摘まんで、コリコリするの、ダメェ。すごい、硬くなってるのわかる」

 運動着の上でも分かる柔らかい乳房の感触を楽しみつつ、中央に突起する乳首を爪を立てて引っ掻く。そうすることで、ポリエステルの生地が痛みと同時に痒みを与えて、乳首がジンジンと疼いてくるのだ。内股をキュッと締めていないと愛液が零れてきそう。唇を噛みしめて声を殺しながら、乳首責めを何度も行う。

「はっ、んんぅ・・ああっ!はぁはぁ」

 乳首から電気が走るような感覚が身体中を駆け巡る。気持ちよさに蕩けてしまいそうな感覚に陥りながら、大輔はゆっくりと右手を下の方へとおろしていった。
 スパッツに忍び込み、恥毛をかき分けてそっと美玲の割れ目に触ってみる。

「あっ、ふあぁぁぁ」

 そこから味わったことのない快感が発生する。ヌレヌレになっている割れ目に人差し指の腹で何度も押す。甘い樹液がそこから染み出し、指の肉を蕩けさせていく。

「はぁ・・はぁ・・・すごいびしょびしょ・・・私って、すごい感じやすい・・・んんぅ・・・ちゅ」

 一度指し抜いた指を目の前に翳すと、透明のお汁が付着していた。口に含んで味を味わうと、なんとも言えないしょっぱさが口の中に広がっていった。これが美玲の味なんだと、思う大輔はしばらく指をちゅぱちゅぱ咥えてその味を忘れないように味わっていた。

「はぁ・・はぁ・・・ん、んんんぅ!」

 再び指を下ろしてスパッツの中へ忍び込む。さらに快感を求めて秘部近辺を狙っていくと、突起物に指があたった。

「んああ!こ、これぇ!ここが・・・クリ〇リスぅ!」

 大輔が味わいたかった快感は、想像よりも強いものだった。皮に被っているクリ〇リスに触れただけで、割れ目からは滝のように愛液が噴きだしていた。

「いい・・・きもち、いい!」

      スパッツ、革命

 身体が先程以上に火照り、運動着が熱くなった大輔は上半身裸になる。運動着に隠れていた乳房は先程より赤く染まっており、汗に濡れて蒸れているように水玉を発散していた。
 そして、再びベッドに倒れてクリ〇リスを弄る。割れ目がひくつき、腰が浮く。

「いいっ・・・もっと、もっとぉ!」

 スパッツの中で両手が泳ぐ。ぐちゅぐちゅとイヤらしい音をかき分けて美玲の感じるところを念入りに責めあげる。

「んっ、んあぁ・・・はぁ・・・んんんぅ!」

 女性の絶頂。それがすぐそこまで来ている。美玲の持ち物で、美玲の身体で美玲の絶頂を体験しようとしている。指の動きが加速し、動きが大きくなると、スパッツが伸びてしまうほど大きく開いていた。さすがにそれは不味いと思い、腰を上げてスパッツを脱いでいく。愛液が糸を引きながら、冷たい空気の感触を浴びて美玲の濡れたおま〇こが曝されたのだった。

「すごい・・・美玲のおま〇こ・・・初々しいピンク色してる・・・はぁはぁ・・・」

 身体を起こし、美玲の秘部を覗き込む大輔。その目にはしっかりとサーモンピンクの未使用の膣内が覗かせていた。鏡の前で恥ずかしい格好をしたまま大輔はオナニーを再開する。左手で胸を揉みながら、右手で膣内をかき混ぜる。
 快感が全身を駆け巡り、さらには快感を求めて脈動する。

      全裸になっちゃうの・・・?

「ああ、ああぁん!んんぅ・・・も、もぅだめぇ・・・あ、これ・・い、イク・・・イクぅ!まちがい、ない・・・イクうううぅぅぅうううううぅぅぅ!!!」

 鏡に映る美玲が絶頂を起こす。大輔の目の前で激しくイク美玲に、女性の快感を初めて知ることになった。


 
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「いたいっ」

      古傷が・・・(トラウマ

 体育館裏に呼び出された市川大輔―いちかわだいすけ―は、待っていた者たちに歓迎の一発を喰らっていた。

「キャハハハ!転がったよ、こいつ。マジ達磨みたい」

 クラスメイトであるにも関わらず、大輔が受ける仕打ちは決して同等の立場ではない。同じ年、同じクラスメイトでありながら、人と人という対応では決してない。

「つうかさ、なんで学校きてんの?菌が移るって言ってるよね?」

 大輔は決してインフルエンザや風邪など引いていない。健康そのもの、至って普通の男子生徒。
 学校に来て当然の権利を、女子生徒は否定する。

「俺はばい菌なんかじゃない――」
「菌だって言ってるの、『大〇菌』。わかんない? 学校に流行って見なバカになったら困るの」
「そんなぁ・・・」
「臭い!近づくな!『大〇菌』が移るでしょ!」 
「グエェ・・・」

 いじめる側といじめられる側。目に見えないモノすら使い、それを武器に相手を虐める道具にする。
 空気感染。パンデミック。

「だから、おまえは家に引き籠ってろよ!」
「キャハハハハ!!」
「くそっ、くそっ」

 ただ、見た目がキモいだけで女子たちの人気は皆無。男子からは犬猿され、一人で過ごす学園生活は邪魔者を排除するかのようにクラス全体が団結する。そこはまるで小さな社会の縮図のようで、対応できない者たちの居場所を否応なしに消し去っていく。

「俺だって、好きでこんな顔になったわけじゃないのに・・・好きで学校に来ているわけじゃないのに・・・」
「だったら学校来なきゃいいじゃん?」
「イカ臭い匂いが充満している部屋の中でどうぞご自由に生きて下さい」
「じゃあ、さようなら」
「こいつら・・・」

 人として外見が汚れているのと、人として内面が汚れているのと、同罪ではないのだろうか・・・。
 大輔は三人のクラスメイト、千葉咲夜―ちばさくや―、八萬芽唯沙―はちまめいさ―、柏崎百子―かしわざきももこ―を心の底から許せなかった。


 
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「んぐっ、んんんっ・・・!」

 逸物を擦り付けて自分の秘部を濡らした綾は、自ら腰を落として逸物を咥えこんでいく。 亀頭でぐちゅぐちゅと、膣襞から水音を響かせて、ぬっぽりと竿を付け根まで沈み込んだ。

「んああ・・・くぁっ・・・ふぁぁ・・・!」

 初めてのセックス。初めての挿入。自らの身体に合わない男性の太くて長い逸物を無理やり呑み込んでいく苦痛と、膣肉が裂ける様な激痛に苦悶な表情を浮かべながる綾が、それでも、和宏を起こさないように息を殺して痛みに耐えている。

「ふぅーっ・・・ふぅぅーっ・・・!」

 目に涙を溜め、口を手で覆い声を上げないようにしながら、鼻で呼吸を繰り返す。
 自ら望んだことじゃない兄妹の近親相姦。しかも、綾の方から寝込みに襲い掛かっていることが知られることの方が綾にとって耐えられない事実なのだ。
 だから、決して和宏にばれずに事が過ぎるのを待った。身体が動くようになるのを待つしかなかった。

「(はやく・・・終わってぇぇ・・・)」

 なぞりあげる逸物が膣口を敏感に責めあげる。不本意にも綾自らが動いて敏感な部分を責め立てているのだ。自分が感じる部分に当たる度にきゅんきゅんと膣が締まり、愛液が溢れて来る。

      嫌々なのに腰が勝手に動くの

 眠っている和宏の上で跳ねる綾。腰を打つ度に空気の濡れた音が静かな部屋に木霊する。
 勃起している和宏の逸物を何度も挿入するのを繰り返す度、子宮口に亀頭の先が届くと、綾にも味わったことのない、身体の内から痺れる快感の波が昂ぶった。

「(いやいや、こんなの・・・私の方がさきに・・・イっちゃうっ!)」

 愛液に濡れた逸物が滑りをよくして何度も子宮口を叩く。沈み落ちるスピードと上から突き上げるスピードがぶつかり合う子宮口がぐりっと亀頭の先端を抉った。

「あんっ・・・ぐぅぅうううぅぅんんぅ!!?」

 密着したはずの二人の接合部から飛沫のように大量の愛液が噴射する。びくんびくんとうねる綾の膣内が、逸物に隅々まで吸い付いて絞り上げる。

「・・・ぅはぁ!もう限界・・・すげぇ、締め付け」
「・・・・・・へっ?」

 我慢できなくなったのか、和宏が目を開けて綾を見上げていた。

「お前がそんなに俺に処女を貰ってほしかったとはな。旅館を取って正解だったぜ。受け取ったぜ、お前の愛」
「ここ、これは・・違うの!わたしじゃない!」

 顔を真っ赤にして否定しても、綾の羞恥が和宏に曝されてしまった。 一回イった後で体力を奪われた綾を和宏が逃がさないようにするのは簡単なことだった。

「安心しろ。一回突くごとにこの世のものとは思えない快感でイカセてやるぜ」
「そ、そんな・・・ふぐぅぅぅうううーーーーっ!!」

 今度は和宏が主導権を取り、降りてきている子宮に押し付けるように逸物をねじ込んだ。 
 綾はたちまち全身が震えてのけぞった。和宏は容赦なく綾の子宮口に逸物を突き続ける。一度イったばかりの綾は身体を硬直させ、快感に耐えながらも小さく二度三度絶頂へイった。

「やぁ、や、お兄ちゃん・・やだぁ・・・!」
「なに言ってるんだよ、旅行にきたんなら楽しまないとな」

 子宮口にキスをするように、綾の腰を両手で掴んで固定させる。自ら腰を回してひねりを入れた。奥に当たる亀頭がねっとりと子宮口を擦りあげた。たまらず綾が声をあげた。

「おっ、おぅ・・・おふぅ・・・」

 少し腰をあげて綾を楽にする。すると、綾の身体が脱力して和宏に垂れ堕ちてくる。しかし、それをさせないようにまたゆっくりと奥に逸物を押し込んだ。

「くひぃ!ひっ・・・ひぃ・・・!もぅ、やだぁ・・・壊れちゃぅょっ!」

 襞をかきわけて和宏の形を刻む綾の膣壁。一番奥の子宮口に亀頭を擦りつけた。

「ひぐぅぅ~~!!!」

 家では立場を強いられ、学校では生徒会の役員の綾の主導権を握れるのは面白い。和宏はここぞとばかりに綾を痛めつけた。それが自らの興奮の材料であり、道徳を背くことに美徳を覚えるのである。
 和宏の上で何度も絶頂へ到達し、荒い息を繰り返す綾の表情には、苦痛とは別の表情が見え隠れしはじめていた。

「はぁ・・はぁ・・・私、こんな事したくない・・・ほんとうに――」
「んっ?本当に?本当に本当か?」
「だって、身体が動かなくて・・・勝手に・・・」

 未だに身体が動かないと思い込んでいる綾。和宏は手に『携帯』を持ち、目覚ましアプリは終わっていることを示していた。

「お前の自由を奪っていたのは、俺が目を覚ますまでなんだよな。だから、今はお前の身体は動けるはずだぞ」
「ふぇ・・・」

 動きを止め、綾は身体が動くことを自覚する。綾が唖然とした表情をしていた。

「それなのに逃げなかったって言うのは・・・つまり、そういう事だろ?お前は本当は、こういうことをやりたかったんだろ?」
「ち、ちがう・・・ちがうっ!」

 ぶんぶんと首を振り、手を突っぱねて逃げようとする綾。しかし、和宏は綾の腰をがっしりと掴んだ。
 
「あうっ、ぐっ・・・うぅっ!んぁああああぁっ!」

 激しく突き上げて肌と肌がぶつかり合い、その合間に愛液が派手に飛び散った。 

「おにいちゃん・・っ!おにいちゃん・・っ!」 
「本音を言えよ。お前も気持ち良いんだろ?俺は気持ちいいぞ。綾とセックスできて気持ちいいぞ!」

 人目も気にせず、誰にも気付かれない旅行先で、本音をぶつける和宏。綾の膣が締まり、和宏の逸物を再び締め付けた。

「・・・きもち・・ぃぃ・・・きもちいいよぉ・・おにいちゃん」
「出すぞ、綾の膣内に・・・出るぅ!」

      だしちゃった

「あああっ!あっ!あっ!あっ!・・・・・・あっ!」

 意識を失ったように焦点の合わない瞳を剥く綾。和宏の射精感を綾の最奥で爆発させた瞬間だった。
 どろどろの白濁液が彼女の子宮に直接叩き流される。その衝撃は涎が空いた唇から零れ落ちてくるほどだった。

「えへへ・・・たねつけ・・・たねつけぴゅーぴゅーされて、頭真っ白になってりゅ・・・頭おかしくなるくらいきもちひっぃ・・・」

 うわ言のように呟いた綾は口をパクパクさせ、最後の一滴まで搾り取るようにピクピクと全身を震わせていた。
 
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 エムシー販売店、総支配人の村崎色です。
 おかげさまで、同人誌も数えることⅥ弾まで発売することができ、我が社としてこんなにも嬉しいことはございません。
 成功は偏に私だけのお力ではなく、漫画にしていただけた漫画家の皆さま、助言を下さった関係者の方々、そして、ここまで私の作品にお付き合い下さりご購入下さった読者の皆さまが居てくれたことです。
 これは、私から日頃の感謝の気持ちを兼ね、今年最後の同人誌の発表をさせていただきます。


エムシー販売店同人誌第Ⅶ弾、”グノーグレイヴ『???』”


      小出しにね(小物感


学園モノ完全女性”???”オリジナル作品

◆特徴◆
たむポ~サ先生監修による漫画CG集を合わせた同人誌になります。
・漫画原案の小説版同封
・人気声優さんを起用しました同人誌ドラマCD

 1つの作品で4倍楽しめる同人誌です。

◆その他◆
『DLsite』、『DMM』、『DiGiket』にて販売を致します。
販売日は12月23日予定


 毎週続報を掲載していく予定でございます。
 大まかな発表ですので、次回から細かい情報をお届けしたいと考えております。
 今年最後の『エムシー販売店』の集大成をご堪能下さいませ。


 

 エムシー販売店、総支配人の村崎色です。
 おまたせいたしました。 
 エムシー販売店同人誌第六弾、”グノーグレイヴ『柔軟剤―擬態分裂Ⅰ―』”を販売させていただきます。
 
      今回の表紙絵特に好きです


エムシー販売店同人誌第弾、”グノーグレイヴ『柔軟剤―擬態分裂I―』
 
◆story◆ 
『エムシー販売店』の商品は購入した者に様々な能力を付与する不思議な道具である。 
檜山照彦は自らの姿を自在に変えられる『柔軟剤』を手に入れ、憧れの霜野未鈴に『擬態』していた。やがて照彦は未鈴本人に接触し、自分好みの女へ身体だけじゃなく精神まで洗脳する計画を企てる―― 


◆学園モノ完全女性’洗脳’オリジナル作品◆ 
・本編コミック×78(うちCG基本絵5枚×39ページ) 


◆シーン紹介◆ 
シーン1 おじさんがヒロインに擬態してお風呂場でレズ、セックス。 
シーン2 おじさんの一部をヒロインに寄生させ、オナニー強要。 
シーン3 ヒロインの肉体を変えて爆乳化。感度あげてオナニー狂い 
シーン4 おじさんとの運命的な出会いをしたヒロインが逆ナン、パイズリ 
シーン5 校内のプールでおじさんとセックス 
シーン6 真相を知ったヒロインを自分好みに強制洗脳。 
シーン7 ヒロインが分裂しておじさんに迫るハーレムセックス(BadEnd) 


今作の作画は、たむポ~サ先生監修です。『柔軟剤』による”スライム”要素を盛り込んだシーンを多数収録。


DLsite』、http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ188991.html
DMM』、http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_103665/
DiGiket』、http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0147201/

三社より随時発売です。

 怖いもの見たさ故に完成される作品がある。

 ダークさに誘われる好奇心のままに、作品をお勃ち読みいただれば幸いです。
 今作もどうぞ、よろしくお願いいたします。


 

 小池和宏が就職して初めてのボーナスを受け取った週末――
 県内を外れ山中にある町、甲府町のホテルまで家族で旅行に出掛けたのだった。

「ありがとうね。和宏がこんなに立派に育ってくれて」

 家族の旅行に涙ぐむ母親。

      色浴衣は都会の人に喜ばれるそうです

「見て、貸し衣装!私着ていい?」

 ホテルに用意された色浴衣を見てはしゃぐ綾。普段着ることのない浴衣に普段の温厚な妹の笑顔がそこにあった。

「ここは山の景色はいいし、空気もうまい。普段とは違った雰囲気を楽しめるはずだ」
「ほんとうに・・・和宏がそんなことを言うだなんて。ニートやってた時とは全然違うわ」

 母親がしみじみつぶやく。母親にとって子供は何時までたっても子供のままなのである。
 落ち着きのある和室に案内された家族一行。和宏が荷物を下ろした時、綾が待ったをかけた。

「ちょっと待って!お兄ちゃんは部屋を別にして」
「綾。なにを言ってるの!そんなことできるわけないでしょ」
「でも、お兄ちゃんと一緒はイヤなの」

      一緒に泊まれば部屋代が浮くのに・・・


「いい加減にしなさい。そんな我儘言うもんじゃありません」
「あっ。大丈夫。そういうと思ったから、部屋は男女で別に二部屋取っておいたから」
「なんて有能な子なの!」

 デキる我が子に目を輝かせる母親。非常事態に即座に対応するサラリーマンの鑑である。

「ふうん。やればできるじゃない。じゃあ着替えるからすぐ出ていって♪」

 障子を閉められて部屋から疎外された和宏。家族サービスとはいえ、兄への対応が未だなっていない綾に対する仕打ちに笑顔が張り付いていた。

「ふっ、まあいい。既にお前は俺の用意した極上の娯楽に立っているんだ。せいぜい今夜はいい夢を見るがいい」

 誰にも見えないところで、裏で動く思惑が表情を歪ませる。一人隣の部屋へと移動する和宏は、その足で大浴場へと浸かりにいった。



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 小池和宏―こいけかずひろ―が起きたときは陽が既に沈みかけていた。

「ふあぁぁぁ~良く寝た」

 なんて、脳が溶けてしまったように蕩けた声を発しながら寝ぼけ眼を擦りながらリビングに下りてくる。

「あんた、よくこの時間まで寝てられるわね」

 これには母親も苦笑いだ。

「ああ、徹夜で遊んでいたからな」

 ニートで別段特にやることもない和宏にとって、暇つぶしのゲームができればそれでいい。一日という概念はなく、ゲームをやりたい時にして、眠くなったときに好きなだけ寝る。
 まさに特権だ。

「ほんと、恥ずかしくないのかしら」

 ちょうど学校から帰宅した妹の綾。制服姿の妹とパジャマ姿の兄を比べながら軽蔑の眼差しを向けていた。

      徹夜あるある

「他の人にできることをどうしてお兄ちゃんはできないのかしら?」
「他の人にできないことをするのが兄の生き様だ」
「他人がやらないことを進んでしているだけでしょ、キモ」

 自己の正当化を許さない。生徒会でしっかり屋の綾にとって和宏の言い分を受け入れるはずがない。
 妹に煙たがられる存在の和宏。家での立場も自然と狭くなっていた。

「でも綾の言うことも当然よ。こんな時間まで寝てちゃ駄目よ。まずは生活リズムを元に戻しなさい」
「だったら綾。朝起こしに来いよ」
「自分で起きれば?」
「自分で起きれたら苦労しない」
「はぁ・・・。自分じゃ何も出来ないのね」
「お願い、綾。明日だけでいいからお兄ちゃんを起こしてあげて」
「イヤよ」

 母親のお願いも断固として受け入れない綾。 しかし、既に綾の肯否関係なく、和宏の手にした携帯電話では、目覚まし時計のアプリが起動を始めていたのだった。


 
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      その恋、危険な香りがしますね

 古泉杏南―こいずみあんな―は言ってしまえば普通の女子高生だ。
 普通に学校に行って、普通に友達と仲良くして、普通に彼氏を作って、普通に学園生活を謳歌して――

 
 そんな普通のことをしている女子高生だからこそ、普通とは一線外れた兄の敏則―としのり―には厳しく当たっていた。

「敏則。いい加減にそのガラクタ集めやめてよね!」
「ガラクタ・・・?これはフィギュアであり、ドールであり――」
「一緒よそんなの!」
「ひ、ヒドイ・・・」

 学校を不登校になってから引き籠り、ニートになった兄に対する軽蔑な視線。なにか買ったと思ったら大抵ドールを買っているのだから、杏南にとっては怒りの対象である。

「これから彼氏がきて、アンタと鉢合わせなんかしたらと思うと最低よ!オタクの兄がいるなんてバレたらフラれちゃうもの。家族の汚点よ!アンタなんか一生部屋から出てくるな!」
「そんなこと言ったって、ご飯食べないとしんじゃ――」
「死ね!!!」

 この言葉を聞いた瞬間、敏則の溜まりに溜まった恨みが爆発した。兄妹だからと耐えてきたが、兄に対する死刑通告を軽々しく言った罪は万死に値する。

「今まで妹だから我慢してきたけど、杏南がそんな態度をとるなら仕方ないな」
「なによ?うじうじ言ってないで言いたいことがあるなら言いなさいよ!」

 不穏な気配を見せる敏則に臆することなく強気に責める杏南。しかし、敏則は懐からガラクタと呼ばれた一体の『人形』を杏南に突きつけた。

      『人形』(久し振り

「杏南、てめえを俺のフィギュアにしてやるよ!」


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