幸せとは何かを探していた。
最高の幸せを追求し、自らの幸せを探求し続けた。
人と同じことをすれば腹が立ち、人と違うことをすれば角が立つ。
特別になろうと私欲に働けば、抑止を以って常人の行動なのだと気づかされる。
故に、自らを幸せにすることに意味はなく、他人を幸せにすることに意義を見つけ出す。
他人に乗り移る呪い事は自らの存在を薄め、描いた作品を腐らせる。
幾千にして腐敗。誰かに恨まれる人生でも構わない。
キャラを殺し、自分を殺し、最悪の結末で物語が終わろうと、
己の私欲をかけた場所を守り続ける。
私には、正義としての素質があったのだ。
『純粋とは矛盾色 村崎色の手記より抜粋 Necronomicon rule book』
※『純粋とは矛盾色』では『グノーグレイヴ』のまわりで巻き起こるモブキャラ達を中心に、
『グノー(魔道具)』を使ったライトノベル作品を描いております。
物語はフィクションです。全ての作品に成人向け内容が含まれております。
作品カテゴリーには1000もの作品をご用意しております。ごゆっくりお寛ぎ下さい。
『純粋とは矛盾色 村崎色の手記より抜粋 Necronomicon rule book』
※『純粋とは矛盾色』では『グノーグレイヴ』のまわりで巻き起こるモブキャラ達を中心に、
『グノー(魔道具)』を使ったライトノベル作品を描いております。
物語はフィクションです。全ての作品に成人向け内容が含まれております。
作品カテゴリーには1000もの作品をご用意しております。ごゆっくりお寛ぎ下さい。