2005年09月25日

続 アンゲロプロス作品


初めに、 昨日の『こうのとり、たちずさんで』の感想の訂正です。
 電柱にほぼ直角にと言いましたが、再度その場面だけ見直したら、
 45度位の感じでした。

  今日もついでにアンゲロプロス作品、まとめてやります。


         『蜂の旅人』(86年 ギリシャ=仏=伊)

     マルチェロ・マストロヤン二
     ナディア・ムルージ

   マルチェロ主演なので期待したのだが・・・・
  娘の結婚を見届けた後、教師から養蜂家(父親がそうだったらしい)に
  転進し、蜂を追って旅に出る。途中ヒッピーのような女の子を拾う。
  しつこく付きまとう女の子に,初めは教師か父親のように接していたのだが
  やがてずぶずぶのかんけいに・・・
  だから?と最後は眠くなって、結論はどうなったっけ?・・・



         
          『霧の中の風景』(88年 ギリシャ=仏)

       ミカリス・ゼーナ
       タニア・バライログウ

   実は私生児で,待っている父親などいないのに、幻の父に会おうと
  家出する姉弟(姉12才位、弟5才位?・・)の、なんとも「救い」
  のない話。なぜ、待っているであろう母親の元へ帰らずに、希望はないこと
  はうすうすわかっているだろうに、幼い弟を騙してまでこの少女はなおも
  旅を続けるのか、何かの象徴的寓話なのか、腹立たしいくらいに陰惨な物語。



           『シテール島への船出』(83年ギリシャ=伊)

        ジュリオ・ブロージ
        ヨルゴス・ネゾス
        マノス・カトラキス

    ある映画監督の日常を幻想的に描く。
   老人役を探していて、自分の父親の思い出に重なっていく。
   オバサンも夢の中で朦朧としながら見た。
   アンゲロプロスは、私には、合わないと思った。

   







Posted by murasakinobara at 14:36│Comments(0)