2013年07月30日
子どもたちの、富士登山
街づくりコーディネイター『高雄良子さん』からの寄稿です
こんにちは。高雄です。
村田興産企画「富士登山に行こう!」に誘っていただき、子どもと甥っ子を連れて、3人で参加させていただきました。ハイテンションな子どもたちはわいわいとはしゃぎっぱなし。ガイドさんの話は聞かない、注意も聞かない状態でご迷惑をおかけしました。
そして富士登山の間、みなさんに気にかけて、声をかけていただき、子どもたちもとても楽しく安心して登れたようです。本当に子どもたちに貴重な体験をありがとうございました。
ふたりはともに中学1年生。
一人は、はしゃぎすぎによる高山病でリタイヤ。(わが子:そらと)
一人は、ふらふらしながらも根性で頂上まで登ることができました。(甥っ子:じんき)
そんなふたりの感想文です。
-----まずはわが子。
はしゃぎすぎ、ふざけすぎの彼(ピースポーズの少年)です。


「冨士山を登るまで」 大空
僕は今日、富士山に登りました。
だけど、冨士山に登ったといっても五合目から登りツアーで行きました。
ガイドの坂田さんという人の指導のもと、登りました。
僕は途中で、高山病にかかり、山小屋にとまりました。だけど、僕は五合目〜八合目までがんばって登っていました。僕の推測では、高山病にかかった理由は、七合目から八合目にかけて、走って登ったり、高い石の山のようなところを登ったり。でも高山病にかかった本当の理由は、3000メートル以上になると、しゃべってはいけないのに、ずっとしゃべっていたからだと思います。
みんながんばって登っていてすごいと思いました。みんな無事におりられたので、よかったと思います。もう一度、機会があれば、登りたいと思います。

-----甥っ子じんちゃんの感想。
彼は最後まであきらめずに、登頂することができました。


「冨士山に登って」 仁喜
僕は初めて登る富士山が不安でした。
標高3776mもあり、日本一の山。僕は何よりその山の高さに不安を感じていました。
そんな不安を抱えたまま迎えた富士登山。
ガイドの人の言うことを聞くように何度も言われました。五合目から六合目にかけてはゆるやかなジグザグ道が続いていて楽に登っていたけれど、七合目から八合目にかけては岩だらけで急な道で不安だった。だけど、ガイドさんの言うことを聞いて、なんとか登りました。
八合目を少し過ぎた所の山小屋で2時間の休息を取ってから、約2時間かけて九合目を登りきりました。その道は、暗闇でとても長い道で気が遠くなったけど、気力で登りました。
そしてご来光を見ることができてとても良かったです。
そこから約3時間をかけて下山をしました。この冨士登山はとても大変だったけれど、とてもいい経験になったので良かったです。また機会があればいけたらいいなと思いました。


「富士登山を終えて」 仁喜
最初は書いたように不安だったけれど、ガイドの人の分かりやすい説明でとても安心しました。ほかにも周りの人からの声かけで安心できて、とても楽しい富士登山になって良かったです。

ふざけすぎてリタイヤしたわが子も、その道のりを存分に楽しみ、
登頂を目指して頑張った甥っ子じんちゃんは、目的を達成。
それぞれの冨士登山の学びがあったようです。「しんどかったけど、楽しかった」という声が聞けて本当によかったです。
『富士登山』という機会を作っていただき、全員が初めての富士登山ということ。そして助け合い、助けられながら、それぞれの目標を達成できたことが感動でした。

母としての私の感想は、
「みなさんのサポートがなければ富士登山することも、登頂することも、子どもたちにこのような貴重な経験をつくってあげることはできなかった。本当にお世話になりました。みんなで登山できたことがとても楽しかったです!」
素敵な夏の思い出をありがとうございます。

こんにちは。高雄です。
村田興産企画「富士登山に行こう!」に誘っていただき、子どもと甥っ子を連れて、3人で参加させていただきました。ハイテンションな子どもたちはわいわいとはしゃぎっぱなし。ガイドさんの話は聞かない、注意も聞かない状態でご迷惑をおかけしました。
そして富士登山の間、みなさんに気にかけて、声をかけていただき、子どもたちもとても楽しく安心して登れたようです。本当に子どもたちに貴重な体験をありがとうございました。
ふたりはともに中学1年生。
一人は、はしゃぎすぎによる高山病でリタイヤ。(わが子:そらと)
一人は、ふらふらしながらも根性で頂上まで登ることができました。(甥っ子:じんき)
そんなふたりの感想文です。
-----まずはわが子。
はしゃぎすぎ、ふざけすぎの彼(ピースポーズの少年)です。


「冨士山を登るまで」 大空
僕は今日、富士山に登りました。
だけど、冨士山に登ったといっても五合目から登りツアーで行きました。
ガイドの坂田さんという人の指導のもと、登りました。
僕は途中で、高山病にかかり、山小屋にとまりました。だけど、僕は五合目〜八合目までがんばって登っていました。僕の推測では、高山病にかかった理由は、七合目から八合目にかけて、走って登ったり、高い石の山のようなところを登ったり。でも高山病にかかった本当の理由は、3000メートル以上になると、しゃべってはいけないのに、ずっとしゃべっていたからだと思います。
みんながんばって登っていてすごいと思いました。みんな無事におりられたので、よかったと思います。もう一度、機会があれば、登りたいと思います。

-----甥っ子じんちゃんの感想。
彼は最後まであきらめずに、登頂することができました。


「冨士山に登って」 仁喜
僕は初めて登る富士山が不安でした。
標高3776mもあり、日本一の山。僕は何よりその山の高さに不安を感じていました。
そんな不安を抱えたまま迎えた富士登山。
ガイドの人の言うことを聞くように何度も言われました。五合目から六合目にかけてはゆるやかなジグザグ道が続いていて楽に登っていたけれど、七合目から八合目にかけては岩だらけで急な道で不安だった。だけど、ガイドさんの言うことを聞いて、なんとか登りました。
八合目を少し過ぎた所の山小屋で2時間の休息を取ってから、約2時間かけて九合目を登りきりました。その道は、暗闇でとても長い道で気が遠くなったけど、気力で登りました。
そしてご来光を見ることができてとても良かったです。
そこから約3時間をかけて下山をしました。この冨士登山はとても大変だったけれど、とてもいい経験になったので良かったです。また機会があればいけたらいいなと思いました。


「富士登山を終えて」 仁喜
最初は書いたように不安だったけれど、ガイドの人の分かりやすい説明でとても安心しました。ほかにも周りの人からの声かけで安心できて、とても楽しい富士登山になって良かったです。

ふざけすぎてリタイヤしたわが子も、その道のりを存分に楽しみ、
登頂を目指して頑張った甥っ子じんちゃんは、目的を達成。
それぞれの冨士登山の学びがあったようです。「しんどかったけど、楽しかった」という声が聞けて本当によかったです。
『富士登山』という機会を作っていただき、全員が初めての富士登山ということ。そして助け合い、助けられながら、それぞれの目標を達成できたことが感動でした。

母としての私の感想は、
「みなさんのサポートがなければ富士登山することも、登頂することも、子どもたちにこのような貴重な経験をつくってあげることはできなかった。本当にお世話になりました。みんなで登山できたことがとても楽しかったです!」
素敵な夏の思い出をありがとうございます。