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永年の夢叶う 〜スポーツを通じて学んだこと〜

先々月にブログにも『日本一を味わいたくて』という題目で投稿したとおりアメフトのクラブチーム日本一決定戦オーシャンボウルに出場しました。

試合当日は暖かくもなく、寒くもない絶好のアメフト日和となった。

試合前の最終ミーティング、アップ(準備運動)を終えて、心地よい緊張感の中、いよいよ試合開始。
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まずはお互いのディフェンスが踏ん張り一進一退の攻防が続いていた中、リバーサイドジョーカーズ(私が所属するチーム。以後ジョーカーズ)のディフェンスにビッグプレーが飛び出す。
相手チームのクォーターバックが投じたパスをインターセプトし、そのまま50ヤードを走りエンドゾーンへ飛び込みタッチダウン、キックも決まり7−0と先制。

その後もジョーカーズのディフェンスが相手の攻撃をことごとく潰し、いいリズムでオフェンスに繋げた。

そして今度はジョーカーズオフェンスがじりじりと相手のディフェンスを押し込み、ランとパスを織り交ぜながら前進し、最後は25ヤードのタッチダウンパスが決まり、13−0とリードを広げる。(キックは外す)

流れは完全にジョーカーズでしたが、前半終了間際にジョーカーズオフェンスが自陣ゴール前で痛恨のファンブル(ランニングバックがボールを落としてしまう)、それを相手チームがボールを押さえ、ゴール前5ヤードで相手チームに攻撃権がわたる。

さすがに好調のディフェンスも5ヤードは守れずにランプレーでタッチダウンを奪われ、キックも決まり13−7で前半を折り返した。

後半に入って両チームともにチャンスをつくるものの、勝負どころでディフェンスが粘り、どちらのチームもモメンタムを渡さない膠着状態が続き、リードしているジョーカーズにとってはしんどい時間であった。

残り時間が少なくなったところで、ジョーカーズオフェンスがランを中心に前進し、最後は全員の力で相手ディフェンスを押し切る形でタッチダウンを捥ぎ取り、キックも決まり20−7となった

相手の最後の攻撃も凌ぎきり、最後はみんなで手をつなぎカウントダウンしながら試合終了
胴上げ







念願の日本一

ぞくぞくと身震いする感情がこみ上げた

ついに永年の夢であり、目標であった団体スポーツでの日本一を成し遂げることができた瞬間だった

夢が叶うってこんなに幸せなんだとなんとも言えない感情を得た
優勝カップ








個人的には年齢を言い訳にすぐに諦めたり、やるだけ無理だと判断したりはせずに強い気持ちで願えば夢は叶い、強く思えば自然とその方向(夢・目標)へ自分を引き寄せることができることを身をもって体験できたことに大きな意味がある。

また団体スポーツの日本一を経験して学んだことは
・チームの目標(日本一)、方向性を明確に持つこと。
・目標をチームメートでしっかり共有し、日本一になりたいという強い気持ちをもったメンバー増やすこと。
・目標をチームメートで定期的に意思確認し、実行(練習)すること。

この3点をしっかり出来るチームは強くなると感じた

団体スポーツをして日常生活では味わえない経験ができ、自分にとっては非常に大きな財産になった。

スポーツも仕事も共通点が多い。

今回の経験を是非とも仕事にも活かしていき、今後も仕事・趣味のなかで夢や目標をしっかり持ち、夢を叶えるために努力する、夢を叶えて幸福を感じる

そのような人生を送り続けたい


今年の個人的な目標は早くも達成かな

 

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