女性医師の呟き

仕事にプライベートに頑張っている一女性医師の独り言です。

September 2007

ペニンシュラ・東京 3

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ホテル に参加中!
ヒト雨ごとに、秋らしくなって来ました。
この週末は、東京は雨模様だそうですね。

ちょっと、御用が有って有楽町のペニンシュラホテルの
フロント係の方とお話をしに、伺いました。

速攻御用を済ませ、帰るつもりだったのですが、
やっぱりお腹は空いちゃう。。

ザ・ロビーでのアフタヌーンティーはすごい行列だけれど
お食事だと、時間にもよりますがほとんど待たずに
お席に案内して頂けます。

プレートランチ頼んじゃった〜。
日替わりランチ。
プレートランチになっています。
どのお料理もレベルが高い。
プレートには乗っていますが
それぞれが、一つのお料理として出されて当然な
お味のものでした。
右上のスープ。物凄く優しい味のコーンスープ。
コーンの味ばかりが勝ちすぎず、クリームのふんわりした
香りが心地よいです。
左上のチキンのグリルも、柔らかくお肉に味がしみ込んでいて
美味しいです。ソース代わりのカポナータも野菜に
お味が染みていて、でも歯触りも失わず。
自分ではこんな美味しいカポナータ出来ないな。
左下の(鴨?忘れました)のパテも、右下のお野菜のキッシュも
勿論美味しかったです。

パンも三種、ナプキンに綺麗に包まれて出て来ました。
暖かくて美味しいです。




デザートデザートにはガトーショコラが付きました。
これに、いつもの紅茶のポットサービス。
香港ペニンシュラではポットの持ち手のカバーは使い捨ての
ペーパーで出来たもの。
でも、東京ペニンシュラでは手縫いの布製。
こちらの方がおもてなしを受けている感じがしますね。

『お食事をお待ちになっている間、
何かお読みになる新聞をお持ちしましょう。』
女性の方が、そう仰ってペニンシュラの雑誌と、外国の雑誌を二冊
持って来てくださいました。
こちらのサーブ係の方は、とても良く気がつかれます。

紅茶の葉の状態、お湯の温度など何くれと
面倒を見て下さいますし、常にゲストとコミュニケーションを
取る努力をして下さいます。
スノッブになりすぎず、馴れ馴れしすぎず。
既製ではない暖かみを感じます。

フロントの方も適切な無駄の無いお仕事をして下さって
あっという間に難しいと思われた御用は済みました。

ちょっと遅めのランチまで出来ちゃって、いい気分♪

お里が知れる

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取り留めの無い話 に参加中!

毎週行く外勤先の病院で。

非常勤の医師の私達の白衣は女性更衣室のロッカーに、
まとめてハンガーに掛っています。
耳鼻科は皮膚科と産婦人科、整形外科と一緒のロッカーです。
毎日医師は人が変わるから、その数だけ白衣がハンガーに掛っています。
もう、ぎっしり白衣がハンガーに掛かっています。
胸章付きなので誰の白衣かも分かります。
白衣の掛け方にも人柄って出るんですね。。

ハンガーから半分ずり落ちそうな白衣。

襟が半分立ったまま、ハンガーに無造作に掛けた白衣。

ハンガーの片腕が他の人の白衣に突っ込んであるものあり。。

なんだか殺伐としたロッカーです (-_-;

仕事が終わったら、急いで帰りたいのは分かるけど、
ハンガーに、きちんと白衣を掛け、ちょっと窮屈なロッカーに
きちんと白衣を戻すのって、実際30秒も掛りません。
誰も見ないからって、白衣位ちゃんともどそ〜〜よ〜〜。

思わず患者さんの急変でも起きて、慌てて白衣をハンガーに掛けたみたいな人、、
居るんですよね。
白衣のハンガーの掛け方ゴトキでも、人柄が出ちゃったりするものですね。

一瞬、耳元で母が言う、

『お里が知れますよ!』 


が聞こえた気がする。。。

見えました

今日の中秋の名月。
日本全国晴れの今日、皆お月様を見られてますか?


1両親も、
遠く離れている友人も、
まだ御会いした事は無いけれど、
いつも元気を下さる
ブログの友人も
皆が同じ空を見上げ、
真ん丸なお月様を見て、
綺麗だなあと思っているのって、

なんだかとっても幸せだな〜。

中秋の名月はどこ?

明日は中秋の名月ですね。
全国的に晴れが多いのでしょうか?

どっちの空に上がるんだろ?

試しに夜の空を取ってみました。

夜景月さんはどこにも居ません。
何処に行っちゃったかな?
明日、見えないかも〜〜〜((涙))





テールランプテールランプが伸びてますね。
まっつ、良いか〜。
明日お月様見えると良いな♪
会えます様に。

稲庭温飩  佐藤養助

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産地直送 に参加中!
今日の東京は、なんだかお天気が悪いです。
でも、昨日は暑かったですよね。
暑いとこう言う物が頭から離れない。

この所遊びに伺わせて頂くブログで良く話題に出ているのが

  稲庭温飩  佐藤養助

銀座にもお店が有る様です。
行ってみました。

門構え昨年の12月開店だそうです。
お昼時がずれたせいか、
すぐにお席に案内して頂けました。






稲庭饂飩あら、やだ。
写真を撮る前に、一筋食べちゃいました。。
お薬味も入れちゃったし、綺麗にそろっていた稲庭饂飩の
束がかき乱れてしまいました。
お粗末な写真ですみません。
わさび、最初からここが定位置じゃないですよ。
ちゃんと、薬味のお小皿に乗って来ます。
先に、よけておいたのでこんな所にあります。
蕎麦ダレに溶かさず、おそばとかお饂飩に乗せて食べるので
いつも最初に避難させます。


美味しかったです〜〜。
見た目もつやつや、ぴかぴか。
のどごしも腰が有って、思ったより案外固め。
ゴマだれも淡白なお饂飩と合って。
もっと食べたいな〜〜。

こちらは、直営店だからお饂飩も
切り落としとか、お買い得の商品も取り扱っています。
で、買って帰りました。。
二三分で、透明になったらもう茹で上がりだそうです。
讃岐はもっと、なが〜〜く茹でますよね。
時間が短いのも◎だわ。

秋になっちゃったし、これからは暖かいお饂飩かな?

稲庭干温飩 銀座佐藤養助
http://www.sato-yoske.co.jp/ginzaten.htm

どこから、そんな。。

仕事の帰り地下鉄に乗ると、ドア近くの席が一つ空いていました。
ラッキ〜〜

ではでは、失礼して座って、前を見ると、、

 H〜〜

彼女は後輩です。
ですが、もう大学の耳鼻科の医局を辞め、
外勤(バイト)としての耳鼻科医の生活をしています。

彼女のお隣が空いていたので移動して
ひさしぶり〜〜〜、から始まり
弾丸トークのおしゃべりをしていました

途中で、、彼女は思い出した様に

H:先生、妹さん結婚生活、如何ですか?
 ご結婚されたのですよね♪

私:・・・・・・ 
  ・・・・・・
  
  (誰の妹の事だろう。。謎)

    飛鳥でずっと一緒だったのは、、
    まだ、同じ姓の妹なんだけど。。。。


私:いや、それはガセだと思うのね。。。
  居るわよ、元気に、しかも家に


H:え======!!!
 今バイトに行っている A医院で
 A先生が、ハッキリ仰ってましたよ〜〜〜。
 先生の妹さん、結婚されたって。



じゃあ、毎日飽きもせず互いにメールして、
母に、あなた達いい加減に電話がもったいないから
喋るのを辞めなさい!!!
って言われるあの妹は、、

すると、嫁いじゃってるって訳???
   ぷぷぷ


そのA先生とは、私達の医局のOBの先生で、
何かの会合や同窓会で御会いすれば
○○ちゃん○○ちゃんと、私にもお声を掛けて下さる先生です。
科は違いますが、妹もご挨拶をした事が有る位の面識程度。

でも、○○の妹は結婚したんだよ..ってどこから
ハッキリ断定する位の話を手に入れたんだろう。。

H:だって、A先生、きっぱり言いましたもの。
 先生の所は姉妹仲いいから、先生ちょっと寂しがってるかなって
 思っていたんですよ〜〜〜〜。

 (いや〜、呆れる位まだまだ、つるんでおります)

思いもよらぬ、妹はご挨拶位しかした事の無い先生から
それはそれは、はっきりと結婚した!!と言われた
その妹は、
まだ、しっかりおうちの子でおります。

ほとんど関係のない所からそんな噂が立つなんて、
なんて人の噂はいい加減なんだと思っていたら、

  そうだ、思い出した。。

ある日、妹が帰って来るなり、、
ゲラゲラゲラ〜〜〜〜。

理由はこうです。

今日ね、10B病棟の婦長さんに言われちゃった。

先生の所、ず〜〜っと二人姉妹だと思っていたんですけれど
さっき呼吸器のB先生が話されてましたよ、
○○んとこはな、三人姉妹なんだよ。
一番上が耳鼻科だろ、二番目が内科。で、三番目が精神科なんだよ。
で、三番目だけが結婚してるんだよ。

お〜〜〜い、何時からうちは、家族でゴルフすると
一人余っちゃう様になったの〜〜??

ってか、母上、もう一人お生みになっていたのですか
知りませんでした

これらの噂の凄い所は、仰ってる先生方が
私達の事を良く知っているがごとく

そして、ちょっと、目上の分別ある大人の先生が

  きっぱり!!!!と、言い切る所。

だから、聞いた人はみ〜〜んな信じる、信じ込んじゃう。。

んでしょうか(T_T)

火の無い所には煙は立たない、と良く申しますが

根も葉もない噂、でありました。

母に、凄い話でしょ〜〜〜、って、話したら

『二人とも早く根も葉もある噂におなりなさい。』

だそうです。

  あ、それが一番正しい〜〜

飛鳥の旅 〜旅の終わりに〜

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国内旅行 に参加中!
旅行はどんな小さな旅でも、行く前はウキウキ、仕事だって
どんな辛い事でも頑張れちゃう。
でも、帰る日は悲しいなあ。当たり前だけど。

宅配便の荷物を7:00にドアの外に出したら後は下船までのんびりです。
今日の下船は9:00 それも東京駅行きバスに乗車する人はシアターに8:45。

今回は今までのアップしきれなかった写真も載せちゃお〜♪


船尾船尾から見る大海原。
飛鳥llの波の跡、綺麗です。
肺胞一杯に良い空気が入って来る。
遠くにお船も写っていますね。
デッキチェアも沢山有って日光浴もゆっくり
出来るんですが、、
暑くて、む、無理!絶対に。




大きな雲本当は何の変哲もない空だけれど、元気のいい雲。
気持ち良いです。
何、子供みたいな事を言ってるんだよ、って感じですが
院内に居ると綺麗な空を見上げるチャンスなんて無いんですよね。
検査室に入っちゃったら真っ暗闇だったり。
だからこんな元気のいい空を見ると嬉しいです。
この旅はお天気続きでした。
幸運でした。


熊野の花火の夜。
お夕食時のデザート。

アイスクリーム
ココナッツのアイスクリーム
あまり冷たくなくて、
濃厚でアイスクリームや、ジェラート
と言うより、パルフェに近い口当たりです。
とても美味しかったです。




熊野の夕焼け熊野沖の夕焼け空。
18:50
普段だったらまだ病棟でカルテを書いているかな?
そんな事を思いながら見る夕空は、贅沢ですね。
でも、もうすぐ夏も終わりだな、この旅行が終わったら、
なんて思って、少し寂しくなったりしちゃいました。



今回の旅は 御年齢の上の方も沢山いらっしゃいました。
エレベーターに、歩調がゆっくりに乗られる方もいらっしゃいます。
何も急ぐ旅ではありません。
仕事のために乗ってるエレベーターでは有りません。
一回逃したら10分も来ないエレベーターではないんです。
後、四五歩まで来ている、ゆっくりしか歩けない方がいらしたら、
開けて待ってあげるのが当然!
中もまだ十分、二人分余裕有り。
誰もそう思うのかと思ったら、

「早くドア閉めて!!手で開けておく必要ないわ。」

おいおい、それは〜〜、ないだろ〜〜!
皆年をとるのは、いつかは皆順送りだ〜〜!
待ってあげましょうよ〜〜。

 言われた方、決してお若い方じゃないんです。

そんな事を言う人は乗っちゃ〜いかん。
資格が無いっ。
マナーを勉強してもう一回出直して下さい!
それに、人の背中から唾を履く勢いで怒鳴るのは良くないですよ(-"-;)

後でビックリしたね、と家族で話したら
もう一声その女性が言おう物なら、父は
「待ってあげるのがマナーです」と、言う所だったそうでした。

 ふふふ、結構、かなり熱い所がある父です。
 いいぞ。




ピザ
たこ焼き焼きそば







お船の旅の良い所は、こう言う物が午後から夜までちょっと頂けるのも
嬉しいです。
ざるそばや、ホットドック、ハンバーガーも有りましたよ。
こう言う事には非常に向学心のある我が家族。
四人で4分の一ずつ頂きました。
ちなみに、一日で頂いたのではありません。
書き加えないと、すんごい食い意地の張った家族になっちゃいます(汗)


チョコレートアイスおやつに食べたチョコレートアイスクリーム。
ちょっと甘いけど、コクも有って美味しかったです。
午後のひと時、リドカフェでアイスクリームを
頂きながら読書をしている方も。
船の上って、皆さんそれぞれの楽しみ方が有るんですよね。
それをウォッチングするのも楽しいです。





オードブル
チーズ
カナッペ







別の場所にはこんな物も。
食べる事には事欠かない船上の日々。
現実に引き戻された後、寂しい食生活でした。。
しくしくしく。。



緑の合間緑の合間に、こんなに近くに
那智の滝が見えています。
しかし、、ここで私の写真も力尽きました。
あまりの気持ちの悪さに、以降ろくに写真は撮れておりません。。。
あ〜〜、思い出しても、きつい車酔いだった〜〜。
はきそ〜〜だった〜〜。。



船の旅の良い所のひとつ。
体の御不自由な方、かなりご高齢の方にも旅が出来る、
優しい環境だと言う事。
どんなに御年輩になられ、車椅子の移動が必要になられても、安心して旅が出来る、続けられる。
そういう優しい環境だと言う事を目の当たりにしました。

船内のあちらこちらで車椅子の方を見受けました。
プロムナードデッキでも、レストランでも、色々な所で
ご家族と一緒に旅を楽しんでらっしゃる方を見受けました。
何処でもスタッフの手を貸して頂くのは難しい事ではない様に思えました。
普通、飛行機や電車の旅で車椅子の移動をお願いするのはやっぱり大変な事だと思います。
どうしてもご家族の手だけでは難しい事も有ります。
船旅なら、船の中なら、皆さん、何の引け目を感じる事なく
スタッフの手を借り移動のお手伝いをうけ、自分流の楽しみ方をされてます。
レストランでも、SHOPでも、なんの引け目を感じる必要もありません。
何らかの理由で足腰が弱っても旅行をこんなに楽しめるんだよ、
そんな風に、その方達が教えて下さっている気がしました。
なんだか、とっても良い光景でした。

飛鳥llあ〜〜、本当に楽しかった〜〜。
そうだ、ロン、ヤスの、元首相。
お幾つになられるんでしょう。
お元気に乗ってらっしゃいました。

私達を乗せたバスはびゅ〜〜んと一路東京駅へ。
途中羽田空港では
日本国 JAPANと胴体前部に書かれた747−400
わ〜〜、初めて政府専用機 Japanese Air Force One を見ちゃいました。
ちょっと興奮です。
阿部首相がお出掛けになった日でした。

楽しかったね、また乗りたいね、なんて話しているうちに
あ〜〜っと言う間に、見慣れた風景。
東京駅だ。。思いっきり現実に引き戻された。。。。。

日本の中に居ながら、すっかり脳みそは
 
 『浦島たろ子』 だったのでした・・・・・・

もの凄く久しぶりの日本での夏休み。
でもとびっきり楽しい夏休みだったのは言うまでも有りません。
次は何時乗れるかなぁ〜。
 

こんな長期戦のだらだら旅行日記、呆れず最後まで御付き合い下さって、
読んで頂いて本当にありがとうございました。

      ♪ おしまい ♪

ペニンシュラ・東京 2

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高級ホテル に参加中!
先日学生時代の友人と久しぶりに
食事に行きました。

友人曰く。

   「良く、ブログ、毎回なが〜〜く書けるな〜。」

た、確かに文章長いかも、、私。。

良い文章とは、
一つのセンテンスは短く、
起承転結を作り、だらだらと書かない。。
確か、昔、そんな風に習った様な気がするな〜〜〜〜〜〜〜。

なんだか、私のブログの文章と対局に有る様な気がするなり。

今日は短く明瞭なブログを目指します。

(しゃき〜〜ん)


クジラ肉のステーキう、生まれて初めてクジラのステーキを食しました。
かなりへっぴり腰に望んだけれど、
匂いも無くて柔らかくて、平気だった。。
でも、ハワイの沖で潮を噴いて泳ぐくじらちゃん、
食べちゃったのね〜〜。
罰が当たりそう。。
ごめんなさい、もうしません。


場所を変え、ペニンシュラの24階のBar Peterに行きました。
きっと混んでるかなと思いましたが、すぐに案内して下さいました。

メニューは無く、
「お客様のお好きな感じを仰って下さればお作り致します」

お酒の事とか良く知っていると、オーダーがきっと楽しいでしょうね♪
ここが一番静かな席です、って案内されたけれど、、

く、暗い。。

折角のイチゴとラズベリーのアルコールフリーのカクテル
『ベリールージュ』
綺麗な赤が良く見えないよー。
写真なんて取るどころではないっ。
最後、チェックのお値段も見えないくらいだった・・・

香港ペニンシュラのバー・フェリックスを真似た感じもするけれど
ちょっと差がついちゃうかな。
以外と地面が近かったです。
昼間の方が遠くまで見えて気分良いんじゃないかと思いました。
もうちょっと、音楽も静かな方が落ち着けるかも。
一階、ザ・ロビーの雰囲気よりスタッフはくだけ過ぎの物腰、
しゃべり方の様な気がします。

な〜んて、
大好きなペニンシュラだからつい辛目のお点を付けてしまいました。
もう少し時間が経つと落ち着いて来るのでしょうね。
何と言ってもまだオープンして二週間もたっていませんから。



 『Institutional Investor』誌が毎年発表しているホテルランキングは、
年間に65泊以上、世界中のホテルに宿泊するビジネスマン達が
利用者の立場で審査しています。
チェックポイントは100項目あり、ホテルごとに点数が弾き出されて、ランクが決まります。
世界の一流ホテルの経営者やGMが、調査結果に一喜一憂する、そんな雑誌です。

将来はペニンシュラ東京も上位を飾って欲しいな〜〜。

久しぶりに大学時代の友人と楽しい時間でした♪

やっぱり、長くなっちゃった。
もっと修行がいるみたい。。

寝不足で

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おうちでごはん に参加中!

思えば昨日は酷かった。。
午後四時からの会議の時にコーヒー飲料を飲んだら
うあ〜〜、四時まで寝れませんでした。目が冴えちゃった。。

そしてきょうは手術日でした。
今日のオペは体力奪われました、久しぶりに。。

胡麻和え帰り道、私の頭の中はほうれん草の
胡麻和えで一杯なりました。
いくら御飯と湯葉をいただきました。
少しはヘルシーな晩ご飯だったかな。。

ばったり。。いくら御飯zzzzzzzz

飛鳥の旅 〜熊野・那智・勝浦〜

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国内旅行 に参加中!
さあ、今日は観光しますぞよ。

と言う訳で
タクシーを予約致しておりました。

熊野三山熊野三山。
和歌山県、奈良県、三重県にまたがる
「紀伊山地の霊場と参詣道」
緑が濃いです。
空気も綺麗です。



札所世界遺産にも登録された熊野那智山西岸渡寺。
西國一番札所。

自然崇拝に根ざした日本古来の神道と百済より伝来した仏教が結びついた
神仏習合思想を良く表している事、
神社や寺院などの建造物が自然環境と一体となって文化的景観を構成している事
などが評価されて、世界遺産として登録されたのだそうです。


那智の滝熊野那智山西岸渡寺から見た
那智の大瀧
昔来た事が有ります。
小さい頃だったから迫力が有ってビックリしたけれど
大人になって見てもやっぱり迫力有りますね。
夏だから滝の水量も少ないとの事です。
秋になるともっともっと凄い迫力だって
運転手さんは言ってました。





熊野古道世界遺産にもなっている有名な熊野古道。
十五分で降りられるから、お二人は歩いて
降りられたら?と運転手さん。

「いえいえ、もう記念写真も取ったので
父達と一緒で!!」と、妹と私。

運転手さんは、昨日より今日はもっと暑いからね
今日歩いてる方は、そりゃ大変だよ〜〜。
病気になっちゃいますよ〜。

(それじゃ、勧めちゃだめじゃん)




山のカーブで、かなり、わたくしダメージを受けております。
き、気持ち悪いです。。。
久しぶりに車に酔いました。
口も聞けません。。
すなわち写真も取れません。
ぐるじいです・・・・
  だじげて


マグロ2昔家族で来た那智勝浦。
ここまで来たので、折角だからと
勝浦の港まで参りました。
運転手さんは、とても良い方で
「昔ご家族でいらっしゃったんですか。
では、勝浦の街を一周しましょう〜」
うぅ〜〜、でも、私はとっても気持ち悪いの・・・・

運転手さんに、マグロのお店に案内して頂きました。
良く説明もして下さって良心的なお店でした。
母はもう、あれやこれやと選んで、アドレナリン出まくってますね。。。
父も大好きなマグロの事と有って、参戦しています。
妹は名産品の梅干しとか、お菓子とか独自の道を進んでます。





マグロ
私は、気持ち悪くてお土産に参戦出来ません。
ひとり、ポツねん・・・
トイレでお休みタイムです。
洋式のトイレにトイレの御用でなくて座っていると言うのも
何と言いますか、間が抜けているのですが気持ち悪くて立ってられないので、
仕方ありません。他にトイレを待ってらっしゃる方もいないので
気兼ねなく一人ずっと座っていました。
かなり間抜けな感じ・・・
持っていた吐き気止めを飲み、大人しくしていたら
妹が迎えにきました。

「○○〜○ちゃん、どこ〜〜」
「あら、気持ち悪いの?くっくっくっ、可哀想に」
でもこれっぽっちも、言葉に気持ちが入っていません。
笑うくらいですから。
朝はあんなに弱いのに、なんで車には強いんだ〜〜〜〜。

店内に戻ってみると、母が一言
「あら、どこに行ってたの?
気持ちが悪いの?疲れが出て来たのね。気にしないのが一番よ」

気にしなくても、とっても気持ち悪いんですけど・・・・
何時も私達の健康にもの凄くうるさい母なのに、
この時ばかりは
  完全に、わたくし、マグロに負けております。
母はマグロの冊の方が大事みたいです。

そして、再び飛鳥へ。
やっと、吐き気止めが効いて参りました。
頭痛も収まりました。
助かった。

お昼なめこのおろし蕎麦。
気持ち悪いのも、かなり挽回して来ました。
でも、まだちょっとかな。





デザートでも、リドカフェに行って
フルーツとライムのタルトを食べてみる。
大分、戻って来た♪






乗船口少しお休みして気分も良くなりました。
船の目の前で地元の皆さんが飛鳥llのために
物産品の即売と勝浦漁港に上がったマグロで
マグロの兜焼きを振る舞って下さってました。
行ってみました。
炭火で焼いたマグロは少し燻した香りも付き、ポン酢の味と
相まってとても美味しかったです








新宮港新宮の皆さんが
飛鳥の出港を送って下さいました。
またテープを投げてお別れです。
昨年は波が高くて、新宮港のすぐそこまで入って来ていながら
寄港出来なかったそうです。
新宮の方達は目の前まで来ている飛鳥がどうしても
着岸出来ずにそのまま戻って行くのを見送ったそうです。
今年は私達も、新宮の方達も良かった!!



金剛丸飛鳥が港を出て行くまで船尾に付いていてくれた小さな船。
こちらに向かって一生懸命手を振っているポニーテールの女性がいます。
良く見たら船体に『金剛丸』
昨日、一生懸命私達に花火を見せてくれたあの金剛丸でした!!
良く見ると、小学生位の男の子も乗っていました。
ご家族で飛鳥を見送って下さった様です。
私達も昨日のお礼の分も一生懸命手を振りました。
(船の一番上の階にいらっしゃいます)

大分岸壁を離れた頃、まだ船尾で海を眺めていた私達のお隣で
きちんと薄いピンクのスーツに真珠のネックレスに、真珠の指輪
黒いお帽子と、黒いパンプスで涙ぐんで手を振っておられる
年配の女性がいらっしゃいました。
どんな訳がお有りになるのか知りませんが
こんなシーンも、あっという間に飛んで行ってしまう飛行機ではなく
船だからこその事ではないかと思いました。


楽しかったクルーズも最後の晩になってしまいました。
楽しい事は時間が過ぎるのが早いです(涙)

エスカルゴ前菜のエスカルゴ。
ガーリックと、バターの良い香り。
熱々で美味しいです。






テリーヌ母のオーダーの伊勢エビのテリーヌ。
これもさっぱりしていていいお味です。






スープパンプキンのスープ。
和食が二日続いたので、こんな濃厚のスープ
歓迎です。





サラダ茄子のサラダ。
ドレッシングはゆずにしてみました。
ドレッシングはさっぱりだけれど、油をまとった茄子が
コクが有って丁度ぴったり!




ロースト鹿児島産黒毛和牛のロースト。
ローストって、ローストビーフの事だった。。
当たり前だけど・・・
私、あまりローストビーフ、得意じゃないんです。
何とも生肉を食しているようで。
ステーキだとミディアムレアが好きなんですけれど。
多分、赤〜〜い所があまりに多いとちょっと・・・なのかも知れません。
ローストビーフが自慢のお店でも、感激!!ってなった事が無いので
最初は困ったな、、だったのですが。

おいし〜〜〜〜。激しくおいし〜〜〜。
ソースも美味しい!!
こんなローストビーフなら大歓迎です。
切り方も綺麗だし、プレゼンも引き付けられました。


クレープシュゼット今回もワゴンサービスのクレープシュゼットにしてみました。
目の前でオレンジジュースをスクイーズして、
オレンジの皮の螺旋剥きに、アルコールで火をつけて。
綺麗なパフォーマンスです。
アイスを添えて、サーブして下さいました。

美味し過ぎる・・・・・

こんな美味しいオレンジのソース、すごいです!!
銀座のデザートだけの専門店のクレープシュゼットの、
百倍は美味しい。
火は通っているのに、香りも酸味も消えてなくて
ソースだけでもデザートのメインです。
もっと、このオレンジのソースをスプーンで食べたい、と言ったのは
父でした。
皆、賛成!!
ちょっと感動の美味しさでしたよ。


車に酔っちゃったけれど、今日も楽しい一日でした。

ベッドで妹と、寝ちゃったら明日になって夏休み終わっちゃうよ。
寝ちゃ駄目だよ。

そんな子供みたいな事を言っているうちに、zzzzzzしてました。


後、一回だけ続く(長くてすみません)
 

飛鳥の旅 〜熊野の大花火大会 NO.2 〜

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国内旅行 に参加中!
あの、、えっと、、続けちゃっても良いでしょうか。
本来ならアルバムを作って、そちらにビョ〜ンと飛んで頂く事も出来たのですが、
いかんせん、ただの日記ですから。
それになによりも、アルバムに出来る様な写真でないのでここで行かせて頂きます。

良いでしょうか〜。
行きますよ〜〜、行っちゃいま〜す。




1
く〜。。
華が開く前だ〜〜。
気合いは入り過ぎです。









2


東京湾の花火で何を学習したんだ〜〜。
何と言いますか、ヒュルヒュル〜〜っと、
上がってパンって開く瞬間にシャッターを切ると
こんな風なか弱い花火になっちゃうんです。

でも、バンって開いて、きれ〜〜なんて思っちゃって
シャッターを押したら、遅過ぎだし。




3
あら、綺麗。
たまにはこんなのも取れないといじけます。











4
うふふ。
絣かなにか、お着物の柄みたい。
ほんとはこの後、どんどん、ぱちぱち
もとにぎやかだったのに
どうしても、私はタイミングがはや〜〜い。








5
真剣に撮ってて
カメラを落としそうになった。
あぶな〜〜い。。







6
やっと、大きいのがうつせた。
ちょっとだけやった!
妹は、写真を撮る事をはなから放棄しています。
今でもmail交換をしているセブンシーズ・ボイジャーの船医のドクターに
『日本の花火添付するからよろしくねん』、だそうな(ToT)
私は一応責任感が強いの知ってて酷いわ(-"-;)
日本の花火の沽券に関わるじゃん。
取り続けます。。
生で見るのと、デジカメ画面を見るのにかなり忙しい。。
ゼ〜ゼ〜



6
何だかフラミンゴの羽みたい。







8
お化け花火。
いえ、私の腕が悪いのです。。






10

もっと、線ばっかりじゃない花火が撮りたい。。
でも、こういう花火じゃないとぶれて
大変な事になっているのだった。





11

まん中辺が曇っているのは、花火が割れた時の煙。
決して、私のカメラのレンズが曇っているのではな〜〜い(笑)




12

ひゃ〜〜、また華の開き初めを撮っちゃった〜〜。
この直後、うあ〜〜っと、お華が勢い良く開くのに、
どうしても早い。



1

これが海上自爆でございます。花火の直前、火の粉の中にいる船ちゃんが
花火を海に投げ入れるのでござる。
命がけでござる。
もっと、バランス良く入れたい、のは承知ですが、
もうそんなバランスを取る余裕なんて、、ないよ。
こんな凄い花火だもの。。。



2
これも、シャッター切るのが、チョ〜〜早い。
でも、タンポポの綿毛みたいで可愛いから
許した。。




3エッチングの版画みたい。
結構自棄で載せてます。
無理に理由付けてます。
笑って下さい。










4そうそう、こんな風に
太い線の花火が撮りたいんです。
でも取れると、ぶれてます。
左下、心電図の波形になってるし(泣)
悲しい。。



5
ちょっとは明るい花火になって参りました。
ほとんどか細い、花火ばかりでしたから。。










6

と言ってる側から、またか細い。。
どか〜〜んって花火が中々取れませんです。










7

ははは。。
こうなって来ると、どの花火を追ったら
良いか分かりません。
二兎を追う者は一兎を得ず。
真なり。。。。



8
うえ〜〜〜ん。
一度にこんなに一杯上がっちゃ、
私の能力を超えてて、とれな〜〜い。
花火師さんの船も映ってますよ。



a
点描のせかいになっちゃった。






sPAM
もう何も言うまい。。。。。






z盆と正月が一緒に来た感じ。








c盆と正月と、クリスマスまで来ました〜〜。
ずしんずしんお腹に響いてます。
音も凄いし、爆撃を受けている感じです。
胃も動いてる。
腸にも響いて来た〜〜〜。
食道も震動したぁ〜〜。

震度7とはこの事か?
いえ、震度七は海岸の陸地で見ていると
震度7を体感出来るのだそうです。
でも、十分な震度だと思います。




:この、自爆、凄い体感震度で、カメラもゆれゆれでした〜〜〜。

き、きれいだ〜('-^*)/

私達が花火を見ている間、船尾では金剛丸という小さな船が
飛鳥が花火で揺れたり動いたりしない様に、
飛鳥をロープで引っ張ったり押したり絶えず調節をしておりました。
花火が上がっている時はエンジンを止め、花火の音が聞こえる様にしてくれ、
花火が上がっていない間はエンジンをかけて、
ロープの調節をし、震度七の大地爆の時には飛鳥に金剛丸がぴったりと体を付けて
揺れの調節をしていました。私達に綺麗な花火を見せて下さるための
事でした。
こう言う方達の助けを借りて、あんなに素敵な花火が見られたのですね。
 じ〜〜ん

花火が終り、22:00過ぎ、飛鳥llは新宮港に向けて錨を上げました。
その時、熊野の花火を見せて下さったお礼の汽笛がなりました。
飛鳥llの上で花火を見ていた人達は皆さん同じ気持ちだったと思います。
熊野の皆さんのおかげで、感動的な一夜でした。
今日も一日楽しかったです。
言葉にならないほど綺麗でした。
今年の夏の一番の良い思い出になりました。


つたない写真の山と二つも日記を読んで頂いてありがとうございました
          m(__)m


もうちょっとだけ続く。。
   明日は那智の滝




飛鳥の旅 〜熊野の大花火大会 NO.1〜

ブログネタ
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明石8月17日 07:00神戸を出港しました。
07:20神戸港を出た飛鳥から、
右舷に明石大橋が見えました。
やっぱり美しい。

今日は熊野の大花火大会。
とっても楽しみにしていました。
嬉しい。
しかし、待てよ。
どー考えても全部のキャビンから花火が見える訳が〜ないのです。
右舷、左舷どちらかは見えてどちら側かは見えない(ToT)筈。
オープンデッキで浴衣で見るのと、お部屋のベランダで
うちわを仰ぎながら見るのでは、快適さはかなり違うかも(-_-;

朝九時にレセプションに行って伺って見ました。

「夕方の四時頃決定になります」

妹と二人、考えた。。

まだ決定していないと言っても、乗降口とか、メインは左舷だものね。
船をお手本にした飛行機もそうだしね。
やっぱり、きっと左舷だよね。。
がっくり・・・・・

さて、お昼も近くなり、ふとベランダから外を見ると、、

妹:「ねえ、どして右舷からこんな大きな陸が見えるの?
   ありえないんだけど…」

私:「地理不得意だから、聞かないでよぉ〜
   ほら、学生の時に習ってない島が有るって事じゃない?」
(これはかなり酷い回答です、我ながら)

妹:「そんな事有り得ないよ!!!」

私:「あらそぉ〜お?」

父「お〜、そろそろ韓国に着くのか」
(全く真剣に考えちゃ〜いない)

母:「レセプションで伺ってみたら?」
(それが一番正しい)

妹は、やっぱり見えてるのは本州としか思えない。
おかしい、なんともオカシイ。
絶対おかしい、と暫く悩んでおりましたら、キャプテンから放送が入りました。

『船内に急病人が出ました。
 本船は、進路を反転し田辺の沖合まで戻り、停泊ヘリが来るのを待ちます。』

右舷に見える巨大な土地は本州だったのでした。
本州の他にあんな大きな陸横たわっているはずが無いですものね。

昨日の暑さは特別でした。
それで、患者さんが出たのだろうかと心配になります。
私は耳鼻科医だからあまり力ににはなれないけれど妹は救急はばりばりです。
万が一、どんな事でも何かお手伝いできればなとの思いでオープンデッキにあがりました。
飛鳥llの真上からの写真ではヘリポートの様に降りられる場所は見当たりませんね。
吊り上げで患者さんを収容されたのでしょうか。
でも、その頃には飛鳥llは再び進路を反転、左舷に紀伊半島を携えゆっくり航行していました。
もう、搬送された様でした。
ほっ。

大学病院もどこもヘリポートを持っているわけではありません。
富士山の麓ぐらいだと、神奈川ならS大学、都内だとJ大学に送られるケースも多くあります。
でも、ここは紀伊半島。
和歌山県立医大に運ばれたのでしょうか?
ご本人はもちろんですがご家族のご不安は大変なものだと思いました。


そんな御話の後で不謹慎な感も致しますが、、お昼は鰻。
うなぎ関東風でした♪
関西風でないと、と言われる方も沢山いらっしゃいますが、
やっぱりふっくら皮まで柔らかい鰻が好きです。
ちょっと濃いめのタレでしたが、美味しかったです。

今日のドレスコードはゆかた・カジュアル。
暑いけど、こうなれば、着ねばなりますまい!
母には「自分で着れないなんて」…と、言われても…。
その上畳むのも、母にお願いする以上、
  一人は着せてもらい、
  一人は母をうちわで扇ぎ。。
  なんとか、着終った。。

そして、四時過ぎ、キャプテンの放送が有りました。
色々な諸条件を検討した結果、右舷側からの花火鑑賞になったとの事。

やりましたー!!

左舷のお部屋の方には申し訳ないけれど、
きっと左舷だね。多分ね。(T-T)
と言っていただけに、小躍りしたのは言うまでもありません。
うきうき。
これで安心してお夕食も取れると言う物です。

夜御飯








今日は花火縁高御膳。
花火が有るので早めの御夕食時間でした。






熊野海岸

お食事の後はバルコニーで熊野の海水浴場を眺めたり。
風も少なく花火日和です。
18:35海岸には、こんなに沢山の人が集まっています。





三日月
18:50
空には三日月が見えて来ました〜。
右舷側のデッキには椅子が用意され、
おつまみとビールが用意されています。
枝豆や、ゲソのフライ、ビールなどを頂いて来て、バルコニー待機です。

19:20に向けて
いつでも出動OKよ♪


No.2に続く



ペニンシュラ・東京

クルーズ日記の途中ですが。

9月1日、とっても楽しみにしていた事が有りました。
このブログに遊びにきて下さる皆様の中にも楽しみにされている方が
一杯いらっしゃると思います♪

ジャン♪♪♪

ペニンシュラ1 THE PENINSULA TOKYO
がグランドオープンしたんですね。
六本木のグランドハイアットや、
東京ミッドタウンのリッツカールトンと違って
あまり店舗が入っていないため、
地味目なお披露目でしょうか?
でも、とっても楽しみにしておりいました。


ペニンシュラ2車で前を通るたび、電車で有楽町を通るたび、
お〜、こんなに建った、
後一年か〜。
もうすぐ完成だ〜、
と心密かにウキウキしておりました。
でも、あの場所って狭いし、どんな感じになるのだろう?
と思いましたが心配ご無用だったですね。


 





ロビーあの、人の顔のレリーフを象った柱に象徴される
香港ペニンシュラとは違って
モダンなロビーでした。
天井が高くて建物の幅があまり無くても
窮屈な感じがしません。





ポット香港のペニンシュラ、ザ・ロビーの伝統的な
アフタヌーンティー。
もちろん、日本でも健在です。
真新しい、銀製のティーポットだから、
テーブルの模様もこんなに綺麗に映ってる。



ペニンシュラではスタッフに
『ペンプライオリティ』と言う教育が有ります。
宿泊客を必ず名前で呼ぶ様に努力する。

「○○様どうぞ。」

沢山の宿泊客がいるのだから、宿泊客をみたら、
ちゃんと姓から呼ぶなんて、そんな事は神話に違いないと思っていました。
有る年の香港で、到着した翌日の朝、
ロビーに朝食を取りに行くと、、
「○○様どうぞ、こちらへ」

本当に言われました。

うそだ、まだ前日着いたばかりで、ロビーで食事も一回もしていないし、
それにまだホテル内でサインもしていないから私のラストネームなんて
ロビーのマネージャーさん、知る分けないんです。

香港は大好きです。
他の外国に比べたら行く回数は多いかもしれません。
でも、決して年に何回も行く訳では有りません。
行かない年だって有る訳です。

なのに、神話は本当だった。。。

嘘じゃなかった・・・・

今日、スタッフの方に伺ってみました。
きっぱり、

 「そう訓練しています。」

だそうですよ。。


歴史の有るホテル、伝統のある、そしてどんなに時代が変わっても
キラキラ輝いて魅力が有るホテルは、影でこんな努力をされているのですね。
そして、そんな人材が作り上げて行くホテルだからこそ、人を魅了して
やまないのだと思いました。



フラワー有る年の元旦の香港で。
スターフェリーに乗ろうと港をに行くと大きな客船が停泊していました。
真っ白いまぶしい船体に、多分スーパースターレオの文字。
そんな客船なんて見た事が無いのでもの凄く驚きました。
もっと近くまで行ってみたくなり、ショッピングセンターの中から
乗船口の目の前まで行きました。
初めて身近で見る客船。
わくわくしました。
こんな大きい船で旅行をするってどんなだろう。
どんな人が船には乗っているんだろう。


「ここからはinternationalだよ」
船のスタッフがニッコリ教えてくれました。
この2メートルもないタラップを渡って船の中に入ったら
もうそこは外国。。
もの凄く不思議な感覚でした。
とてつもなく不思議でした。

そんな経験をした元旦。
その8ヶ月後、初めて地中海をクルーズしました。
元旦の教えが、現実になった!!

そんな事でも私達に取って、とてもとても縁起のいい香港なのでした。

The Peninsula
http://hongkong.peninsula.com/
季節の変わり目風邪を引かないでね。
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