さあ、ホテルに戻って参りました。
こちらの柱は、眺めているだけで歴史を感じさせます。
夜見るのとは、また違った味わいが有りますよ。
私、この柱を眺めているだけでも飽きないわぁ〜。
お部屋に戻ってお荷物を置いて、
ちょっとミネラルウォーターを頂いて
あ、丁度二時を過ぎた所ですね。
丁度良いですワン
ロビーに降りて、スタッフの方に名前を言おうとしたらしたら、
もう、言う前に
ニコニコと、夕べと同じお席に御案内下さいます。
着いたお席が気に入ったお席なら、同じ方が落ち着きますものね。
日差しが入ってキャンドルや、ガラスがキラキラ光ってます。
きれいだわぁ。
なかなか、午後にホテル内でのんびり出来ず
出来る様で出来ないアフタヌーンティー。
今回、ひさしぶり〜に頂いて来ましたです。
ランチョンマットもナプキンも可愛い。
クリスマスが終わっちゃったから通常の模様ですね。
通常の模様でもとっても可愛いです。
ブティックで売っていたら買いたい!でも有りませんです。
ほんとはね、この三段重ねの取っ手、真ん中に入っちゃって邪魔でしょう。。
位置を避けようと、持ち上げようとしたら、重い〜〜〜。
向きを変えるのは自分では無理〜。
お願いしてちょっと向きを変えて頂いても良かったのですが、
そこまではねっ。
では夫々、側に寄ってみますよ〜〜。
スタ〜〜ト
スコーンはレーズンです。
パカッっと二つに割ると、スコーンのお粉の良い香りがします。
ジャムとクロテッドクリームを塗って頂く至福の時
ほんと、おいちい
大きさは少し小振りになったのですね。
キューカンバーのサンドイッチや、カレー味のタルト、バーガータイプのサンド
昔は香港らしく点心も出されたけど、無くなっちゃンだ。
ちょっと残念。
パウンドケーキは薄く切ってあるけれど、
しっとりしてますよ
ケーキはプラリネタイプ。
私はプラリネがどうも不得意なのです。
トリュフチョコレートもどんなに高級だとしても
中がプラリネだと食べれないのです
チョコレートケーキあげる、その代りエクレアくれる?なんて
皆で分けっこで頂きます。
お茶はペニンシュラブレンド。
色々選べるけれど、やっぱりペニンシュラブレンドが
一番好きかな?
日差しが外から丁度良く入って来ます。
さっきまでカメラを無くしてしょげてたはずだけど、
こんな日差しがチラチラ入って来る昼下がりは
ちょっと幸せだなあ。なんて自然に思えて来ます。
(香港に来られるんだから物凄く幸せなんですけどね)
中華の朝ご飯とは言ってもまだまだ中華に飢えております。
そこでこんな物をオーダーしちゃう訳です。
お、美味し過ぎる
先ずは目の前で揚げて下さったのかと言うほど、
あちち。
パリパリっと噛むと、中にプリプリの海老が当ります。
小さめのスプリングロールなので中には何種類もの具が
ワサワサ入っていません。
シンプルなので余計海老の甘さとか、揚げた油の香ばしさが
際立ってました。
ここにもお醤油に唐辛子。
美味しいんですよね、この唐辛子。
買って帰りたい、売ってたらって感じでした。
こちらのスタッフの方は皆さん、ゲストの視線を良く拾って下さると思います。
一瞬視線が有ったら、ではなく半瞬視線が重なろう物なら、何か御用ですか?って視線で返して下さいます。
これって、こんな風に私の駄文にしちゃうとなんでもない事に思えるけれど
実は、そんな簡単な事じゃないと思うのです。
それは、今話題の辻仁成 『サヨナライツカ』の舞台
バンコクオリエンタルホテルでも感じた事。
そう言う方達が沢山いて、そのホテルを支えて行くからこそ
一流と言われ続けるのではないかと思います。
そんな事をつらつらと考える穏やかな昼下がり。
中二階では演奏が始まりました。
これが、あの「ザ」のつく名門ロビーの、アフタヌーンティーですか〜〜。初めて見ました。
そして、柱の飾りも、こんな風なんですか。'80年代に、名にしおうこの場所を見て見たいと行ったことはありますが、重厚な雰囲気に圧倒されて、天井がものすごく高かった、程度しか記憶にありません。ふ〜ん。こんな素敵な飾り、なんですね。
宿泊客のテーブルは確か、一般客とは反対側にあったんですよね。いいですね。こんな場所で、ゆったりと陽だまりの中でお茶をなさるなんて。
>パカッっと二つに割ると、スコーンのお粉の良い香りがします。
>ジャムとクロテッドクリームを塗って頂く至福の時
>ほんと、おいちい
ほんとにおいちそ。
プラリーヌ、自分も好きではありません。ぱさぱさ、ポロポロしません? 口の中。
本日は、良い写真を見せていただき、ありがとうございました。