2006年03月16日
[PSP]カルネージハート ポータブル 情報(1)
カルネージハート ポータブル
発売 :2006年夏
ジャンル:シミュレーション
開発 :アートディンク
発売 :元気
価格 :5,040円[税込]
アストラルサイドより、ファミ通フラゲ情報です。どうやらカルネージハートがPSPで出るようです。嬉しい…。もの凄く嬉しい…。(本当はDSで出して欲しかったのは内緒です)
カルネージハートシリーズは、「[PS]カルネージハート」「[PS]ゼウス カルネージハートセカンド」「[PS]ゼウス2 カルネージハート」と、PS時代に3作品出ていたロボットプログラムシミュレーションです。
カルネージハート攻略サイト ZEUS2用OKEを見て頂けると大体ニュアンスは掴んでいただけると思いますが、結構ややこしいです。ブロックを使用しているものの、やっていることはコンピュータプログラムとほとんど同じ「フローチャート」思考をしないといけませんので…。例えば「ロボットの前方、角度30度・距離150に障害物が存在した場合」→「3/4の確率で」→「左にジャンプする」とか、無茶苦茶細かく設定できます。ちなみに、「敵に向かって歩く」だけで写真のようなプログラムが必要となります(赤は条件に合っている場合、緑は条件に合っていない場合、外枠につなげるとSTARTに戻る)。
ロボットの種類もいくつかあり、2脚、ホバー、多脚、タンク、フロートです(今回は車輪もあるのでしょうか?)。しかも、プログラムは機体の種類によって作り替えないとまともに動きません。「バグ」があると止まったままです。そんなところまでリアルです。
しかし、雛形が元々入っておりますので、それをいじるだけでも楽しいです。慣れて来たら、攻略本や攻略サイトを真似て数値だけをいじる、さらに慣れて来たら自分なりのプログラムを組む、などです。プログラムの効率のよってロボットの動きも決まったりしますので、かなり奥が深いです。
このように作成したロボットを3体1組にして、3 vs 3で戦わせます。シミュレーションパートでは、自分で組んだロボットを使って戦略シミュレーションを行います。ですので、もの凄い強いプログラムが組めていれば、ストーリー自体は難なくクリアできたりします。まぁ…、シミュレーションゲームパートはおまけのようなものです。いかに強いロボットプログラムを組むか、これが猛烈に燃えます。
記事を見ると、Genkiのホームページに自分で組んだロボットプログラムデータをアップロード、及び他の人の作ったプログラムをダウンロードして戦わせることができるようです。これは「[PSP]アーマード・コア・フォーミュラフロント」の時と同じですね。もしかしたら、プログラム同士のトーナメントなども開催されるのかもしれません。相変わらず私は強くはないものの、参加したいです。1回戦負けでも良いです。ACFFのトーナメント時にはもの凄い燃えました。あの時ほどPSPが稼働していた時期はありません。多分、3ヶ月ほどぶっ通しで稼働しておりました。
機体データ(プログラム)自体を公開・非公開を設定できるようですので、アップロードも安心です。そうか…DSだと、こういうデータのアップロード・ダウンロードができないんですね(今の所)。なるほど、このあたりにPSPが生き残るチャンスがあると…??でもカルネージハート、多分そんなに流行らないだろうし……。
制作しているのはカルネージハートオリジナルスタッフとのことです。カルネージハート1作目が世に出たあと、「ちっとも遊べない」「買ったはいいけど、途中で投げ出してしまった」人が続出、しまいには小学生が買ったは良いけれど「プログラムが組めないって泣き出しちゃったんですけど」という親からの電話がアートディンクにかかってくる始末だったようで(ゼウス攻略本より)。まぁ…そういうゲームですから、そんなに売れはしないですよ、多分。でも、私は絶対に発売日に買います。
メーカー公式サイト
ZEUS ホームページ
本日のランキングは?
発売 :2006年夏
ジャンル:シミュレーション
開発 :アートディンク
発売 :元気
価格 :5,040円[税込]
アストラルサイドより、ファミ通フラゲ情報です。どうやらカルネージハートがPSPで出るようです。嬉しい…。もの凄く嬉しい…。(本当はDSで出して欲しかったのは内緒です)
カルネージハートシリーズは、「[PS]カルネージハート」「[PS]ゼウス カルネージハートセカンド」「[PS]ゼウス2 カルネージハート」と、PS時代に3作品出ていたロボットプログラムシミュレーションです。
カルネージハート攻略サイト ZEUS2用OKEを見て頂けると大体ニュアンスは掴んでいただけると思いますが、結構ややこしいです。ブロックを使用しているものの、やっていることはコンピュータプログラムとほとんど同じ「フローチャート」思考をしないといけませんので…。例えば「ロボットの前方、角度30度・距離150に障害物が存在した場合」→「3/4の確率で」→「左にジャンプする」とか、無茶苦茶細かく設定できます。ちなみに、「敵に向かって歩く」だけで写真のようなプログラムが必要となります(赤は条件に合っている場合、緑は条件に合っていない場合、外枠につなげるとSTARTに戻る)。
ロボットの種類もいくつかあり、2脚、ホバー、多脚、タンク、フロートです(今回は車輪もあるのでしょうか?)。しかも、プログラムは機体の種類によって作り替えないとまともに動きません。「バグ」があると止まったままです。そんなところまでリアルです。
しかし、雛形が元々入っておりますので、それをいじるだけでも楽しいです。慣れて来たら、攻略本や攻略サイトを真似て数値だけをいじる、さらに慣れて来たら自分なりのプログラムを組む、などです。プログラムの効率のよってロボットの動きも決まったりしますので、かなり奥が深いです。
このように作成したロボットを3体1組にして、3 vs 3で戦わせます。シミュレーションパートでは、自分で組んだロボットを使って戦略シミュレーションを行います。ですので、もの凄い強いプログラムが組めていれば、ストーリー自体は難なくクリアできたりします。まぁ…、シミュレーションゲームパートはおまけのようなものです。いかに強いロボットプログラムを組むか、これが猛烈に燃えます。
記事を見ると、Genkiのホームページに自分で組んだロボットプログラムデータをアップロード、及び他の人の作ったプログラムをダウンロードして戦わせることができるようです。これは「[PSP]アーマード・コア・フォーミュラフロント」の時と同じですね。もしかしたら、プログラム同士のトーナメントなども開催されるのかもしれません。相変わらず私は強くはないものの、参加したいです。1回戦負けでも良いです。ACFFのトーナメント時にはもの凄い燃えました。あの時ほどPSPが稼働していた時期はありません。多分、3ヶ月ほどぶっ通しで稼働しておりました。
機体データ(プログラム)自体を公開・非公開を設定できるようですので、アップロードも安心です。そうか…DSだと、こういうデータのアップロード・ダウンロードができないんですね(今の所)。なるほど、このあたりにPSPが生き残るチャンスがあると…??でもカルネージハート、多分そんなに流行らないだろうし……。
制作しているのはカルネージハートオリジナルスタッフとのことです。カルネージハート1作目が世に出たあと、「ちっとも遊べない」「買ったはいいけど、途中で投げ出してしまった」人が続出、しまいには小学生が買ったは良いけれど「プログラムが組めないって泣き出しちゃったんですけど」という親からの電話がアートディンクにかかってくる始末だったようで(ゼウス攻略本より)。まぁ…そういうゲームですから、そんなに売れはしないですよ、多分。でも、私は絶対に発売日に買います。
メーカー公式サイト
ZEUS ホームページ
本日のランキングは?
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この記事へのコメント
1. Posted by なかne 2006年03月17日 22:15
このゲームってロボットの行動をプログラミングするやつですよね?
こういう枠組みをレースゲームとか「大戦略」みたいな戦争シュミレーションに採用すると意外とコアユーザー受けするかもしれませんね。自分で新エンジン開発とか、新兵器開発をできるゲームがあったら素人目からすると面倒で嫌なゲームに映るかもしれませんが、自分的にはかなり美味しいゲームになりそうです。でもそんなに売れないんだろうなぁ…
こういう枠組みをレースゲームとか「大戦略」みたいな戦争シュミレーションに採用すると意外とコアユーザー受けするかもしれませんね。自分で新エンジン開発とか、新兵器開発をできるゲームがあったら素人目からすると面倒で嫌なゲームに映るかもしれませんが、自分的にはかなり美味しいゲームになりそうです。でもそんなに売れないんだろうなぁ…
2. Posted by murui 2006年03月18日 00:40
>なかneさん
いや、ほんとこれ凄い楽しいんですよ。
レースゲームに組み込むのは私もちょっとやりたいです。GT4に「監督モード」みたいのがあったらしいですが、私は4をやってないのであまり良くわからず…。
ACFFもゼウスもそうですが、ニュアンスが「ミニ四駆」の楽しさに近い気がするんです。設定だけして後は任せる感じが何とも言えず楽しいんです。だからこそ、レース系にはうまく使って欲しいのですが。
いや、ほんとこれ凄い楽しいんですよ。
レースゲームに組み込むのは私もちょっとやりたいです。GT4に「監督モード」みたいのがあったらしいですが、私は4をやってないのであまり良くわからず…。
ACFFもゼウスもそうですが、ニュアンスが「ミニ四駆」の楽しさに近い気がするんです。設定だけして後は任せる感じが何とも言えず楽しいんです。だからこそ、レース系にはうまく使って欲しいのですが。
3. Posted by handoba 2006年05月18日 16:49
>なかneさん
「ZEUS」以降は、ロボット兵=OKEの設計をしつつ、ドラマ仕立てのシナリオに従いながら戦闘指揮するゲームになっていますが、その前の「カルネージ・ハート」とその改良版「カルネージ・ハートEZ」は、製造基地でOKEの生産計画を決めたり、地球に存在する兵器メーカーに部品(機体とかエンジンとか武器とか、装備諸々)の発注や開発投資をする事が出来ました。しかも敵側の開発費が多かったりすると、敵の方に早く武器を届けたりするので、戦場で痛い目に遭うことも…(^^;)。結構細かいゲームだったのですが、それはそれで良かったかもと思います。
「ZEUS」以降は、ロボット兵=OKEの設計をしつつ、ドラマ仕立てのシナリオに従いながら戦闘指揮するゲームになっていますが、その前の「カルネージ・ハート」とその改良版「カルネージ・ハートEZ」は、製造基地でOKEの生産計画を決めたり、地球に存在する兵器メーカーに部品(機体とかエンジンとか武器とか、装備諸々)の発注や開発投資をする事が出来ました。しかも敵側の開発費が多かったりすると、敵の方に早く武器を届けたりするので、戦場で痛い目に遭うことも…(^^;)。結構細かいゲームだったのですが、それはそれで良かったかもと思います。