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第101話 「銀河の眼」(2016/4/10放送)

 荒廃したハートランドで自らの敵(アカデミア)と戦い続けてきた怒りに支配されたデュエリストであるカイトと遭遇した遊矢たち。アカデミアと戦う仲間としてカイトと話しをしようとするが、カイトは聞く耳を持たない。そして、敵か味方かは自分のデュエルで見極めるというカイトの挑発に沢渡が乗ってしまいデュエルが始まる。2人の争いを止めようと権現坂が乱入するが・・・そして、このデュエルに遊矢の中のユートが強く反応していた。カイトのデュエルはユートが知っていたころのカイトとは違うものになっていた。
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「闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!銀河眼の光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファードラゴン)!」カイトがエクシーズ召喚した強い怒りを放つ竜で沢渡も権現坂も倒されてしまう。倒した2人をカード化し、遊矢もカード化しようとするカイトに遊矢は自分の想いを届けるため、わかりあうためのデュエルを挑む。
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 カイトさん滅茶苦茶かっけえよ・・・負けたけどゴンちゃんも沢渡さんもデュエルの中で光輝いてたし・・・遊矢はデュエル脳になってたし、今回すごいよかった。ユートの理由説明もない突然のアストラル化については賛否ありそうだけど僕は賛です。
 沢渡さんは本当イキイキしてた!アクションデュエルの前口上とか久々に聞けたし、作戦自体は上手くいかなかったけど、口ではなんやかんや言いつつも、ちゃんとカイトの実力を認めたうえでのエクシーズメタで戦おうとしてた狙いがしっかりしてたとことかすごくいい。魔界劇団デッキは色々面白そう。シンクロ次元でセキュリティにワンキルされたのが噓みたいだ。すぐに結果を求めないから沢渡さんもモブじゃなくて名前のあるキャラに勝利を飾ってほしいな・・・
 ゴンちゃんはデュエル序盤でわざわざ乱入するぐらいなら最初から戦えば?とも思ったけど・・・戦うなって言ってたやつが乱入以外の形でデュエルするのはそれはそれでうーんって感じがするからこっちの方がゴンちゃんらしくていいのかな。沢渡に呆れつつも付き合いいところとか好き。
 「それはどうかな?」と言えるカイトさんめちゃくちゃかっこいいっす!!!サイファードラゴン滅茶苦茶かっこいいし、カイトのデュエル自体がすごかった。その一方で、アクションマジックやペンデュラムに対してなんだそれみたいなリアクション取ってるのとか、ユートの回想で映った平和だったころのカイトの羽箒使ってる場面でちょっと笑いを耐えられなかった。
 ユートさん故郷に帰ってきてから遊矢にめっちゃ喋りかけてくるようになった。なんでシンクロ次元ではだんまりだったんだ・・・めっちゃ喋ってきたインパクトに消されてるけど、これまでとは明らかに言葉数が違うユートに対する遊矢の受け入れの速さもすごかったな。
 遊矢がデュエルに対して前向きなのはすごくいい!今回の遊矢はゴンちゃんとは親友で沢渡とはデュエルの中で心を通わせた仲だから自然に使うカードや戦略を解説できるし、中にいるユートのおかげでカイトの強さも伝えられる名解説役だった。