脊髄小脳変性症という難病に罹って、否応なしに考えさせられたことがある。難病に罹るまでは、本気で考えることのなかったことである。

 一体何故不治の病や難病があるのか。そんなものに罹り、苦しまねばならないのが、何で他ならぬ私なのか。
 そこのところだ。

 私とはだれか。なぜ、いまここに(地球という星の日本という国に)生まれ生きているのか。私の人生の目的はなにか。
 若い頃からそんなことを考え続け、心理学や宗教にこれまでもその答えを求め続けてきたが、ここに来てその問いかけが、いよいよ切羽詰まったつまったものになってきている。

 私の脊髄小脳変性症は「マシャドジョゼフ病」。発症してからの病気の進行は比較的ゆっくりで、余命は5年から20年といわれている。
 養生がよくて20年フルに余名を全うしたとして、現在、発症したと思われる年から8年が経過。残された時間はおよそ12年。
 まだまだ時間があるようで、闘病の辛さが増しているので、思ったほど時間的に余裕は無いのかもしれない。

 残された時間のなかで、少しでも答えに近づけるように、1日1日の闘病生活(日常生活)と求道生活を大切にしていきたい。



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