2012年01月07日 16:21

また久しぶりの投稿ですが・・・・(爆)

今、円高が進んでいますね。
しかし、決して日本がよくなったわけではなく、逆にかなり悪くなってきています。

要は、潰れる順番なんでしょう。

ヨーロッパ、アメリカ、日本の順番。

ヨーロッパはもう今年が危ない。
アメリカは2、3年後。
日本は5,6年後。

本当は日本は10年後だと想定していたのですが、民主党のばら撒きまくりと改革全くやらない政治のせいで、5、6年後に早まったように思います。

ただ、ヨーロッパが潰れると連鎖反応でアメリカ、日本、さらに中国などまで一気に全滅するような気もするので、順番なんか関係ないのかも。



2011年09月28日 23:46

本当に久しぶりですね(汗)
なんだかあっという間に世界的に財政、景気がおかしくなってきた感じですが・・・

まずはヨーロッパですが、なんとかギリシャを延命させたいみたいですが、延命しても赤字を垂れ流すだけなので、もはやどうしようもない状態。

アメリカも、いくらばら撒いてもちっとも景気がよくならず、財政が悪化の一途。

日本の方は、増税しか頭にない最悪の野田総理。
この超不景気で増税したらどんなに悲惨なことになるのか?
日本に住んでいられるのも、あと何十年かと思っていたら、もしかしたら十年も持たないかも。(爆)

結局のところ、日米欧、そして新興国もみんなつながっているのが今の世界。
どこかがコケればそれがみんなの足をひっぱり、みんな転ぶ。
そしてさらにそれが伝染していき・・・
ということなんですよね。

2011年08月19日 01:08

久しぶりの投稿です。(汗)

ヨーロッパ、アメリカ、日本
なんだかみんなおかしくなってきましたね。



まずはヨーロッパ。

国債というと政府が保証していかにも安全という錯覚がありますが、この記事が詳しく解説しています。
「すべてのソブリン債務危機の根源を語ろう」へのリンク

そして次にこれを読むといかにやばいかがよくわかります。

「特別リポート:格差拡大で「ひび割れるユーロ」、単一通貨の未来は」へのリンク

国家が借金返済するには、景気が悪いのに財政再建=>増税などをするしかなく、増税するとさらに景気が悪化しておかしくなるという負のスパイラル。
あり地獄にはまったありみたいなもんですね。




次にアメリカ。

こちらもやっぱり基本は同じで、景気が悪化しつつあるのに増税するしかないということですね。
今後2年は金利が上げられないという米国債を大量に発行して、本当に買い手が続くんでしょうか?
ドルは金利が上げられない2年の間はゆっくり下がる可能性が高いのに。

ドル暴落すると言われていますが、実はここしばらくドル円は平均115円くらいだったのがすでに76円台と30%以上下がっていますが、これはすでに暴落と言っても過言ではないと思います。


最後に日本。

こちらでけちょっと原因が違います。
政策による自滅だからです。
本当は増税などする必要ないのに、徹底的なばら撒きで、その財源として増税するわけですから。

結果は同じ。景気悪化してるのに増税で自滅。



結局、ヨーロッパも、アメリカも、日本もみーーーーーんな同じ。

景気悪化してきているのに増税して自滅。(爆)

わかりやすいと言えばわかりやすいですね。


2011年06月26日 10:16

復興財源として、法人税、所得税を数年間10%上乗せする案が浮上しているようです。

「復興増税、重い副作用 負担拡大、長期低迷招く恐れ」へのリンク

法人税はなんと50%!
世界的に20%前後への引き下げがトレンドとなっているのに対し、50%に値上げというはいったい!?

所得税も最高60%ですね。

これは、大企業は海外に移転しなさいという命令みたいなものなんでしょうね。
日本にある工場は可能な限り海外に移転することになるでしょうね。


これは単に復興のためで、社会保障のために、まずは消費税10%にあげるようですし・・・・
そして、15%、20%となっていくのでしょう。


それにしても、復興といっても、阪神大震災レベルにすれば大幅に削れるのに、過剰のさらに上を行く過剰の復興費用のばら撒きなのですから・・・・

こうやって日本という国が滅んでいくのでしょうね。(汗)

2011年06月21日 13:19

福島原発は最近めっきり騒がれなくなりましたが、実際はどんどん泥沼化。

汚染水の処理は幼稚園レベルのトラブルで進展せず海にあふれ出す恐れ
格納容器の冷却も全くメドが立たず

史上最低最悪総理の菅さんは、バラ撒きと自滅の増税しか考えていないようですが・・・・

ギリシャも、オブラートにつつんではいますが、実質的にはデフォルトと格付け会社から指摘されています。

そして・・・・最も深刻なのはアメリカ。
医療費などの実質的な負債を考えるとすでに財政破綻しており、借金の上限を改正してさらに借金を積み重ねないと潰れてしまう状況。
これってすでにつぶれているような気が・・・・・



なんだかいつの間にか日米欧総崩れみたいですね。

2011年06月14日 16:14

いよいよギリシャがやばくなってきました。

「ギリシャをトリプルCに格下げ、デフォルトの可能性高まる=S&P」へのリンク

いろいろと小手先のテクニックを検討しているようですが、そんなのやってもデフォルトとみなす、ということのようです。

ギリシャの実質的デフォルトは、すでに前から言われていて相場にはある程度織り込まれているようですが、それでも実際にデフォルトとなるとどんな影響になるのか予想ができません。

これが原因で、アイルランドやポルトガルまで影響を受けており、そちらに飛び火すると本当にやばそうですし・・・・


さて、日本もどんどんやばくなってきています。

税収が30兆円しかないのに、ばら撒き民主党の最悪の首相、菅氏により、10兆円ほどの復興費をばら撒こうとしています。

それも基本的に増税でまかなおうと・・・・

辞める前に、日本の財政を完璧に破壊してからという恐ろしい自体になりそうです。


アメリカの財政もかなりやばそうですし、どうなってしまうんでしょうかね?

2011年06月03日 23:24

ユーロをゆるがしていたギリシャ問題、いよいよ決着しそうですね。

「EUとIMF、ギリシャ財政計画審査をきょう完了−追加救済で前進」へのリンク

どうも、めでたしめでたし・・・・ではないような・・・(汗)

政府の資産を売って、大規模な緊縮財政、さらに債務再編(デフォルト)までして、やっと融資を受けられるようですが、そんな手足をもがれるようなことをやって今後は大丈夫なんでしょうか?

単なる一時しのぎでしょうね。

こんなことやると、

景気はとんでもなく悪化しそうだし・・・
誰もお金貸してくれなくなるし・・・

今回の融資がまた焦げ付くのは間違いないところでしょうね。

もう次はないのでしょう。


ユーロだけでなく、アメリカも景気減速と財政悪化、日本も震災と原発とペテン師菅による政治不安と、ボロボロですね。(汗)

管総理が震災の収束のメドが立った時点で辞任ということで決着した内閣不信任案でしたが、結果からみるとまさに最悪です。

まず、辞任の時期ですが、

「原発が冷温停止したら」

とのことでしたね。でっちあげの工程表だとあと8ヶ月ですが、実際にはあと2年以上、すなわち次の総選挙まで冷温停止は不可能でしょうから、いつまでも居座るということなんでしょう。

何が最悪なのかというと・・・・・

すでに辞任を表明している総理では、外国とはまともに交渉できないということなのです。
苦労して交渉して話をまとめて約束しても、総理が変わればまた一からやり直し。

また、自民など野党も、こんな政権とうまくやっていくとはとても思えません。

いつまでも居座れば百害あって一利なしです。


ところで、この震災の被災者はなんであんなにずうずうしいのでしょうか?
仮設住宅を早く作れとか、早く復興しろとか言っていますが、すべて国のお金=税金で行うものなのです。
普通の天災の被災者は、国は全く助けてくれません。
数が多いからと、無理な要求をがんがん言っていますね。
まさにモンスター被災者です。

復興のために数十兆の税金を本当に使うと日本の財政は完全に崩壊するのですが・・・・・

日本って、徹底的に優遇される高齢者とか、生活保護者とか、被災者とか、本当に不思議な国ですね。

2011年05月12日 11:40

昨年も問題になった、ギリシャの債務問題が再燃してきました。

この話、アリとキリギリスに例えるととてもわかりやすいかと思います。

夏の間、働き者のアリ(ドイツ)に対して、キリギリス(ギリシャ)は遊んで暮らしていました。
冬になると、キリギリスはエサがなくなり、アリに助けをもとめました。
アリはキリギリスにエサをあげました。

これが昨年までの話です。

その後は・・・・・

次の年の夏も、キリギリスは遊んで暮らしました。
そして、また冬になってエサがなくなり、なんと、またまたアリに助けを求めてきました。

全く努力しないキリギリスに対して、アリは・・・・・

というのが現在の話です。

さて、うまくいくんでしょうか?

今回だけ助けてもダメで、キリギリスが改心して働くようにならなければならないのですが、はたして働く=大規模な公務員リストラ=ができるのか?

無理っぽいですね。(汗)




ところで・・・・

税収の倍も浪費して、借金雪だるまの日本もやがてエサがなくなるんでしょうね。

まあ、ギリシャのように小さな国は、大国が救おうと思えば救えるのですが、これが巨大な日本となると誰も救えないのですが・・・・




2011年05月06日 10:33

昨日ドルが80円割れしましたが、その引き金は、本当は東北大震災と原発事故だったようです。

今まで中国とならんで米国債の買い手だった日本。
それが買うどころか、逆に補償費や復興の資金捻出のため、ある程度は売らざるを得ない状況になってしまいました。

となると、中国とて、自分だけで米国債買うなんてのは当然嫌ですね。



米国の方は、じゃぶじゃぶドルを刷りまくり、米国債を発行せざるを得ない状況。



となると、ドルの先安感はぬぐえず、

ドル安=>米国債為替差損=>米国債買い手不在=>ドル安

の連鎖が止まらなくなってきました。


先日は投機的なドル円急落のため協調介入しましたが、今回のように実態的な経済を反映した上でじりじりと進むドル安に対しては、介入も一時的な効果しかないでしょうね。

この負の連鎖、ドル安はいつ止まるのか?

よくわかりません。

なんだか先行きがますます不透明になってきましたね。


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