2011年05月12日 11:40

ギリシャ問題とアリとキリギリス

昨年も問題になった、ギリシャの債務問題が再燃してきました。

この話、アリとキリギリスに例えるととてもわかりやすいかと思います。

夏の間、働き者のアリ(ドイツ)に対して、キリギリス(ギリシャ)は遊んで暮らしていました。
冬になると、キリギリスはエサがなくなり、アリに助けをもとめました。
アリはキリギリスにエサをあげました。

これが昨年までの話です。

その後は・・・・・

次の年の夏も、キリギリスは遊んで暮らしました。
そして、また冬になってエサがなくなり、なんと、またまたアリに助けを求めてきました。

全く努力しないキリギリスに対して、アリは・・・・・

というのが現在の話です。

さて、うまくいくんでしょうか?

今回だけ助けてもダメで、キリギリスが改心して働くようにならなければならないのですが、はたして働く=大規模な公務員リストラ=ができるのか?

無理っぽいですね。(汗)




ところで・・・・

税収の倍も浪費して、借金雪だるまの日本もやがてエサがなくなるんでしょうね。

まあ、ギリシャのように小さな国は、大国が救おうと思えば救えるのですが、これが巨大な日本となると誰も救えないのですが・・・・




トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
QRコード
QRコード
最新コメント
  • ライブドアブログ