2011年08月19日 01:08

ヨーロッパ、アメリカ、そして日本はダメなのか?

久しぶりの投稿です。(汗)

ヨーロッパ、アメリカ、日本
なんだかみんなおかしくなってきましたね。



まずはヨーロッパ。

国債というと政府が保証していかにも安全という錯覚がありますが、この記事が詳しく解説しています。
「すべてのソブリン債務危機の根源を語ろう」へのリンク

そして次にこれを読むといかにやばいかがよくわかります。

「特別リポート:格差拡大で「ひび割れるユーロ」、単一通貨の未来は」へのリンク

国家が借金返済するには、景気が悪いのに財政再建=>増税などをするしかなく、増税するとさらに景気が悪化しておかしくなるという負のスパイラル。
あり地獄にはまったありみたいなもんですね。




次にアメリカ。

こちらもやっぱり基本は同じで、景気が悪化しつつあるのに増税するしかないということですね。
今後2年は金利が上げられないという米国債を大量に発行して、本当に買い手が続くんでしょうか?
ドルは金利が上げられない2年の間はゆっくり下がる可能性が高いのに。

ドル暴落すると言われていますが、実はここしばらくドル円は平均115円くらいだったのがすでに76円台と30%以上下がっていますが、これはすでに暴落と言っても過言ではないと思います。


最後に日本。

こちらでけちょっと原因が違います。
政策による自滅だからです。
本当は増税などする必要ないのに、徹底的なばら撒きで、その財源として増税するわけですから。

結果は同じ。景気悪化してるのに増税で自滅。



結局、ヨーロッパも、アメリカも、日本もみーーーーーんな同じ。

景気悪化してきているのに増税して自滅。(爆)

わかりやすいと言えばわかりやすいですね。


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