2007年10月16日

宗教改革(29) フランシスコ・ザビエル その3

 こんにちは、亀山です。
 ザビエルのお話の続きでございます。

 1542年、インドのゴアに到着したザビエルはインドやマラッカ(マレーシア、マレー半島南西の町)などを精力的に巡り、キリスト教の布教に努めます。そして1547年、ザビエルはマラッカで三人の日本人と出会います。そのうちの一人がヤジロー(弥次郎? アンジローともいわれる)でした。
 ヤジローについて詳しいことはよくわかっていませんが、すこしこの人の略歴について書いてみましょう。
 ヤジローは鹿児島の人で、日本で殺人を犯し、マラッカ行きのポルトガル船に乗って逃げてきたとされています。ですが、船の中で自責と後悔の念に耐えきれず、胸の内を船の船長(ジョルジ・アルヴァレスという人です)に打ち明けます。すると船長はヤジローに、知り合いのザビエルという修道士に会って、話を聞いてもらうように勧めました。
 歴史の偶然を感じる瞬間ですね。
 これにより、ザビエルとヤジローは出会い、ザビエルは日本という未知の国に興味を引かれていくのです。

 次回、ようやくザビエル、日本へ。


musashi_gijuku at 00:47
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