2011年10月05日

第44回 武蔵野アンデパンダン展開催

無事終了しました。
お越しくださった皆様運営に協力してくださった皆様には
心より御礼申し上げます。

今回は3日間の開催だったにもかかわらず
出品者数、来場者数とも例年の6日間よりも多く
盛況かつ濃密な展覧会となりました。

来年は45回展です。
「私も出品してみたい」という方は是非!
コメント欄にて受け付けております。




場所: 武蔵野市民文化会館 展示室
会期: 2011年12月16日(金)・17(土)・18日(日)の三日間開催!
時間: 11:00>19:00(最終日は18:00まで) 入場無料

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三科 英子 「龍背梯田」
かつてTVで放映された二千段もの棚田風景。
その棚田に魅せられてから久しい。
ここは、中国雲南省龍勝。千年近くも前から自然を相手に、営々と生活を営んできた少数民族、瑞族の地だ。この初秋の風景も深い秋色に染まると、あたかも黄金の龍が天空に駆け上がる様に似てくると言う。
龍背梯田と呼ばれる由縁だ。何度となく訪れた今もなお、人々の営みが作り出す壮大な風景と瑞族の笑顔に魅了され続けている。



会期は三日間になりました

むさしの美術文化の会代表 久村 進


御存知のように、今年三月一一日東北地方を中心に未曽有の大地震と大津波が発生しました。続いて最悪レベルに位置づけられた原発の大事後が起きました。余震、放射能、節電などで全国に影響を与えています。皆様と皆様が関係されるところはいかがでしたでしょうか?
さて今回の武蔵野アンデパンダン展は開催日三日間ということになりました。いつもは五日間でした。これも大地震などの影響です。というのは計画していた市など主催の催し物が軒並み中止となり、それらがこの秋から冬へ移動ということになりました。武蔵野市が関係する催しは優先的に会場確保ができるわけです。十一月から一月までの間、五日間というアンデパンダン展の会期はとれず、会では中止も考えました。しかし大天災、大事故を受けて私たちの気持ちは沈みがちです。これをアートの力と人のつながりによって、少しでも前向きに変えることもアンデパンダン展の趣旨でもあると考え、三日間開催に踏切りました。このようになりましたことに御理解をいただき、いつものように盛り上がったアンデパンダン展にしたいと思います。どうぞ御協力お願い致します。


自由出品 無審査制
絵画・彫刻・写真・工芸・版画・切り絵・CG・水墨
搬入: 12月15日(木) 10:00〜15:00
出品料: ¥5,000


主催: むさしの美術文化の会
運営: 第44回武蔵野アンデパンダン展準備会
後援: 武蔵野市教育委員会
協賛: 武蔵野市商店会連合会
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JR 三鷹駅北口から
・ 徒歩 約13分
・ バス 市民文化会館入口下車 徒歩3分

JR 吉祥寺駅北口から
・ バス 市民文化会館前下車



musashino_anpan at 18:58│Comments(0) 武蔵野アンデパンダン展 

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