2016年10月18日
第49回 武蔵野アンデパンダン展開催
無事終了しました。
お越しくださった皆様、運営に協力してくださった皆様には
心より御礼申し上げます。
公募展 無審査
場所: 三鷹市美術ギャラリー
(JR 三鷹駅南口駅前『コラル』5階)
会期: 2016年12月7日(水)〜11日(日)
時間: 11:00>18:30(最終日は17:00まで) 入場無料
合評会: 12月10日(土)15:00〜
今年の武蔵野アンデパンダン展は
三鷹市美術ギャラリーで開催されます
むさしの美術文化の会代表 久村 進
今年の第49回武蔵野アンデパンダン展は、12月7日〜11日三鷹駅南口の三鷹市美術ギャラリー(コラル内)で開催します。
今年はいつも会場にしている武蔵野市民文化会館が、改修工事中のため使うことができません。そこで他の会場を探したところ、たまたま偶然に三鷹市美術ギャラリーがこの期間、空いていたわけです。
武蔵野アンデパンダン展が武蔵野市以外の地で開催するのは、1966年の第1階展以来、この五十年ではじめてのことです。今まで開催してきた会場は三つです。最初は、吉祥寺にある武蔵野公会堂の六つの会議室(第1回展〜6回展)、次はやはり吉祥寺にあった武蔵野市F・Fビル多目的ホール(7〜20回展)、その次は武蔵野市民文化会館多目的ホール(21〜48回展)でした。というようにこれまで会議室や多目的ホールだったのが、今回は美術専門の会場となるわけで、どんな具合になるか楽しみです。ただ会場(壁)の広さが三割近く狭くなるので、作品の大きさや点数が制限されるのが残念です。
武蔵野アンデパンダン展は今年で50周年です。49回展というのは途中2回にわたり開催できなかったからです。(1989年と90年)。来年は51周年の50回展ということになります。この50年いろいろありましたが、三鷹市美術ギャラリーでの開催がまた一つの歴史となり、当展の厚みとなるものと思います。
アンデパンダンという語はフランス語で「独立」を意味します。そこからアンデパンダン展は他からの圧力に屈せず、自主、自立、自由の精神をもって美術家自身の手によって行われます。そしてその具体化として一般公募、自由出品、無審査、無賞という展覧会の形式になっており、作品は平等に扱われます。しかし理想を言っただけでは展覧会は成り立ちません。多くの作品の出品があり、準備、設営などがスムーズに進むような皆様のご協力があってこそ成功するものと思います。ご参加よろしくお願いいたします。
作品公募 自由出品 無審査制
絵画・彫刻・写真・工芸・版画・切り絵・CG・水墨・書
搬入: 12月6日(火) 10:00〜15:00
出品料: ¥6,000
出品を希望される方は搬入日に会場へ。
お問い合わせは本欄下、コメント欄にお書き込みください。
主催: むさしの美術文化の会
運営: 第49武蔵野アンデパンダン展準備会
後援: 三鷹市教育委員会 武蔵野市教育委員会
協賛: 三鷹市商店会連合会 武蔵野市商店会連合会
musashino_anpan at 21:13│Comments(0)│
│武蔵野アンデパンダン展