2018年11月14日

第51回 武蔵野アンデパンダン展開催

公募展 無審査

場所: 武蔵野市民文化会館 展示室
会期: 2018年12月14日(金)〜18日(火)
時間: 11:00>18:30(最終日は18:00まで)
   入場無料
合評会: 12月15日(土)15:00〜17:00


51musashinoanpan


第五十一回展・さらに未来の地平へ

むさしの美術文化の会代表 久村 進


 第五十一回武蔵野アンデパンダン展の準備が始まりました。一九六六年に第一回展を行いましたので五十二年目です。ゆうに五十年は過ぎています。
 五十年といえば今年は明治維新からかぞえて百五十年だそうです。武蔵野アンデパンダン展の開催年数はその三分の一を占めることになります。そう考えると江戸時代は意外と近い存在に思えます。
 私の小学一年生の頃八十歳以上の人は皆さん江戸期の生まれでした。家の前のおじいさんは「文久」の生まれとか言ってました。そうすると八十四歳前後、当時としてはほんとうにめずらしい長寿の人でした。縁側にぼーっと座っておられたのを思い出します。
 なぜこんなことを書くかといいますとアンデパンダン展の将来に思いを馳せるからです。五十年、百年単位で考えて見ました。
 五十年後、百年後のアンデパンダン展はどうなっているか、世の中は平和であるか、だれもが自由に出品できるアンデパンダン展の形式は引き継がれているか、自主独立を意味するアンデパンダンの名称はどうか。どんな人たちが中心でやっているか、などなど思いをめぐらすだけでも楽しいではありませんか。
 しかしとりあえず今回の五十一回展の成功について考えることが必要でしょうね。よろしくお願い致します。


作品公募 自由出品 無審査制
絵画・彫刻・写真・工芸・版画・切り絵・CG・水墨・書
搬入: 12月13日(木) 10:00〜15:00
出品料: ¥6,000

出品を希望される方は搬入日に会場へ。
お問い合わせは本欄下、コメント欄にお書き込みください。

主催: むさしの美術文化の会
運営: 第51回武蔵野アンデパンダン展準備会
後援: 武蔵野市教育委員会
協賛: 武蔵野市商店会連合会
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JR 三鷹駅北口から
・ 徒歩 約13分
・ バス 市民文化会館入口下車 徒歩3分

JR 吉祥寺駅北口から
・ バス 市民文化会館前下車

musashino_anpan at 23:58│Comments(0) 武蔵野アンデパンダン展 

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第50回 武蔵野アンデパンダン展開催’19むさしの美術文化研究所展