オリンピア ＠ 稲毛海岸

アイススケートって　・　・　・　

う～ん　興味無いの～。

学生時代にぁ　スキー位なら少々やっておったんじゃが　・　・　・　

最近　寒さに弱くなったからの～。

なんて云いつつもやって来たのは　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アクアリンク　ちば






いやいや、スケートをやりに来たのではないゾ。

仕事で近くまで来た　「ついで」　で、レストランでも偵察してやろうか？と思いましてな　・　・　・



ここ、「アクアリンク　ちば」は、千葉県の稲毛海岸近くにあって、一年中滑れるらしい。

現在、シーズン真っ盛り　とは言え　平日は利用者も疎らじゃな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰か　おるかの～？







だ～れも　おらん。

暇そうにしておった従業員の叔母ちゃんが、慌てて準備を始めよった。


レストランはセルフサービスなのだが、テーブルに置かれたメニューを見てみると　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほとんどが　￥５５０！






嬉しい事にカレーだけで ７種類 もあるではないか。

早速オーダーしようとすると　・　・　・　

へっ？　入口の券売機で食券を買えとな？

先に言ってくれ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　骨付きチキンカレー（辛口）　￥５５０





ふむ、確かに骨付きチキンじゃ。

他にチキンの小片とジャガイモが２個。

香りは　・　・　・　何となくレトルトっぽいような。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チキンは良く煮込まれておるな～。





軽くスプーンで骨が抜けましたゾ。

ただ、カレーの味が染み込んで無いんじゃよ。

圧力鍋で煮込んで、カレーをかけただけのようじゃな。

まぁ、場所柄こんなもんじゃろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、ライスと共に　・　・　・　





か、辛い　・　・　・　

確かに辛口を頼んだんじゃが、これはスパイスの辛さとは違うゾ。

チリじゃな。

脳天から汗がジリジリ来る辛さじゃ。

カレー自体は業務用のレトルトじゃろう。

残念ながらスパイスの香りは、無しに等しい。

スケートをやりに来て、お腹が空いたのでカレーを食べた。

ただ、それだけの事。

￥５５０なら文句はありません。



美味しゅうございました。

地雷也 ＠ 新橋

ＪＲ新橋駅から烏森通りを虎の門方向に歩いて５分位じゃろうか？

細い路地に入った、雑居ビルの一階にあるステーキ専門店が地雷也（ジライヤ）じゃ。

地雷也は本来が 「和牛あみやきステーキのお店」 なんじゃが、ランチタイムには和牛を使った

特製ビーフカレーが食べられると聞いて、早速やって来ましたゾ。

因みに夜のステーキコースは￥１００００もするんだとか？

むむっ、カレーライスで￥３０００とか言われたらどうしましょ？

マスメディアに対しては取材ＮＧな店なので、知る人ぞ知る店なんじゃ。

まぁ～　我々カレー仲間の間では有名な店なんじゃがね。

平日の開店直後に入店、それでも既にカウンター席に数名のサラリーマンが座っておったの～。

吾輩もカウンター席に座りますゾ。

ランチは 「ビーフカレーのみ」 なので、座っただけで早くもカレーのライスを盛っておる。



サラダはキャベツ、タマネギだけでなく数種のサラダ菜が入っておるの～。

和風っぽい 「オニオンドレッシング」 の様な物がかかっておった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特性ビーフカレー　￥８８０






あぁ、良かった。

普通のサラリーマンのランチ価格じゃよ。



結構な量のライスに、牛すじ肉の塊を３個と茹でたジャガイモと人参、そこにカレーのルゥーをかけて、

出来上がりじゃ。


う～ん、噂通り大きなビーフの塊がゴロっと入っておって圧巻ですな～。



その大きなビーフの塊が　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これじゃっ！





　　　　　　　　　　　　　　ニャァ　(ﾟ∀ﾟ)　ー！！





確かにステーキの肉じゃな。

使っている牛肉は、かなり柔らかく煮込んであるので、食べ易く、肉の味を堪能出来ますゾ。

ボリュームも多く、「肉をを食べた」 という気にさせてくれるカレーじゃよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実はこの肉　・　・　・　




スプーンで軽く押しただけで、繊維に沿って裂けていくような感じ。

煮こまれた肉の塊は特に濃い味付けはされてなく、肉本来の旨味を楽しめる。

そこにカレーがかかっておると云う形。

その肉を口の中へ豪快に放り込んでみれば　・　・　・　






　　　　　　　ほどけ　(((( ;ﾟдﾟ)))　ました！





いや、決して大袈裟な表現ではなく、本当に肉が解けるんじゃ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　肉以外の具は、ボイルされたジャガイモとニンジン。





こちらも別の鍋でボイルされておるから、野菜の甘みが際立っておるんじゃよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライスは、やや固めの炊き加減。




付け合わせの福神漬けは、スーパーで見かける一般的な物じゃった。

カレーのルゥーは牛肉と香味野菜、トマト、ワイン等で時間をかけて煮込まれたようなんじゃが、

あまり 「パッ」 としないの～。

粘度は低めなんじゃが、サラッとしておる。

辛さは甘口。

時々ピリっと来る程度じゃな。


ほぇ～　お腹いっぱいじゃ。



美味しゅうございました。

ママ ・ トムコ ＠ 津田沼

ここは千葉県の津田沼。

ＪＲ津田沼駅南口の正面に鎮座する 「モリシア」 じゃ。

確か数年前までは 「サンぺディック」 と云って、高島屋とダイエーが入っておったんじゃな。

いつの間に改装したんじゃろ？


この建物の８Ｆに、３３年前から営業しておるパスタとカレーの店が 「ママ・トムコ」 じゃ。

３３年前って　・　・　・　

そう、吾輩が幼少の頃、この 「サンぺディック」 が開店して、その時から営業を続けておる津田沼の

生き字引のような店なんじゃよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん？　何か書いてあるゾ！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






なんとカレーが大盛り（１．５倍）でも、特盛り（２倍）でも同じ値段とな？

これはラッキーじゃ。

今朝は仕事が忙しく、朝ご飯抜きで出て来てしまったからの～。

もう、お腹ペコペコじゃわい。

当然、ここは 「特盛り」 と、思ったんじゃが　・　・　・　

待てよ　・　・　・　なんかとんでもない量じゃったらどうしましょ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ママ ・ トムコ




そうそう、この佇まい。

昔から変わっておらんの～。

ここは窓からの眺めも最高何じゃ。


　・　・　・　と、思ったら隣の千葉工業大学の新校舎で何も見えなくなってしまったではないか。

まぁ、これも時代の流れじゃから仕方ないか　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カツカレー　大盛り　￥８８５






これで大盛り？

な～んだかガッカリしたような、安心したような　・　・　・　

では、早速カツの肉質チェックをしてみようかの～？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うむ、厚みは合格じゃ。




何も付けずにカツだけを頂いてみるゾ。

ハフハフッ　・　・　・　

ふぉ～っ！　肉が柔らかで脂身の甘い事。

こりゃ　たまらん。

カツだけで感動しそうじゃよ。

ならば、そのカツにカレーを付けて　・　・　・　






　　　　　　　　　美味い　(*´Д｀*)　のぉ～！






これぞ　カツカレーのお手本みたいな店じゃよ。

うむ、吾輩が考える理想のカツカレーじゃ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライスと一緒に頂くと　・　・　・　






う～ん、　何も特徴の無いカレーライスじゃな。

ただ、ルゥーはコクがあって美味かった。

入口のインフォメーションには 「牛すじ肉を２日間煮込んで作ったコラーゲンカレー」 と書かれて

おったの～。

だからコクがあるんじゃな。

薄っすらニンニクの香りも食欲をそそりますなぁ～。



うむ、さすがは大盛りじゃ。

最初は 「これで大盛り？」 なんて思ってしまったが、食べ進んでもライスが無くならないんじゃよ。

これは嬉しい誤算じゃった。



美味しゅうございました。

サッチモ ＠ 東日本橋

もう何年前になるじゃろか？


吾輩が御徒町で宝石会社のサラリーマンをやっておった頃の話。

得意先が東日本橋の問屋街にあっての～、　良くこの辺をウロウロしたもんじゃ。

あ～懐かしい事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カレー屋　サッチモ








店名の 「サッチモ」 とは、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン 「ルイ・アームストロング」 の

愛称じゃな。

ジャズトランぺッターとして有名なんじゃが、歌手としても 「この素晴らしい世界」 等、数々の名曲を

残しておる方じゃの～。

店のオーナーがファンなのか？

そう云えば、店のＢＧＭはジャズが流れておったの～。


さて、この店のカレーのベースは 「欧風カレー」 と 「インドカレー」 の２種類。

して、カレーは チキン ・ ビーフ ・ サラダ ・ カツ。

インドカレーは辛さが小辛､中辛､極辛と選べる。


今までは、何故か？　欧風ばかり食べておったんじゃ。

なので、今回はインドカレーのカツカレー中辛にしてみましたゾ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カツカレーインド風（中辛）　￥８５０





揚げたてのカツと、ライスの間にはキャベツが敷き詰められておる。

このキャベツが後に 「ええ～仕事」 をするんじゃな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　薬味入れには、定番の「福神漬け」と「らっきょう」





そうそう、喫茶店のカレーは、こうでないと　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　カレーのルゥーはサラサラだから、カツに染み込み易い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　値段の割りには肉質も良いではないか。






ルゥーが染み込んだカツは、サックリ柔らか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルゥーの染み込んだライスを　・　・　・　







　　　　　　　　　　　　美味い　(*´Д｀*)　のぉ～！





中辛のルゥーが唇にピリピリと心地良い刺激を与えるんじゃが、キャベツを一緒に食べる事によって

その刺激も、若干抑えられる気がするの～。



正直なところ、何処がインドカレーなのか？

辛さ？　　香辛料はチェーン店程度じゃろうか？　

サラサラのルゥー？　　　トロトロしたルゥーだってインドカレーにはあるからの～。


結局、最後まで解らんかったが、ピリ辛でタマネギの甘さも加わったサラサラなルゥーは

癖になりますゾ。

美味けりゃ良いではないか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　食後にはコーヒーも付いておるのじゃが　・　・　・





喫茶店だけに、美味いアイスコーヒーじゃったなぁ～。








営業時間が平日の１１：００～１５：００と地元のサラリーマン御用達店なんじゃが、近くまで来た際には

是非足を運びたいカレー屋じゃの～。

ランチタイムを外せば、「かなり」 ゆっくりできますゾ。




美味しゅうございました。

トミーガーデン八千代 ＠ 八千代

ある日 （１０月上旬） の昼時。

国道１６号線を走っておると、「道の駅」 の看板が目に入ったんじゃ。

場所は千葉県八千代市の 新川 と云う結構大きな川の畔じゃよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか　のんびりしておるの～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の気温は２４℃。







う～ん、この位の気温が丁度良い。

車を降りて、施設の中を散歩しておると　・　・　・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストランがあるではないか！







入口のサンプルケースを見てみると、 「カレー」 や 「カツカレー」 の文字が躍っておる。

よし、今日は道の駅のカレーを試してみるゾ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カツカレー　￥８９０






値段的には　どうかの～？

まぁ、カツは揚げたてで 結構大きいからこんなもんじゃろう。

ただ、どんな肉を使っておるのか？

それが一番重要じゃよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うむ、文句無し！




あぁ～　揚げたてのカツの香りが食欲をそそりますな～。

「グゥゥゥ～」っと、腹が鳴った所で、カツだけを頂いてみるゾ。


「がぶりっ！」





　　　　　　　　　　アッヂ　w(ﾟoﾟ)w 　ィィ～！






フォッフォッフォ～！（笑）

吾輩としたことが　・　・　・　


揚げたてのカツに喰らい付けば火傷するのは当り前じゃな。

うむ、筋の入ってない立派なロース肉を使っておるではないか。

ソースをかければ立派な 「とんかつ定食」 じゃ。

このカツで、この値段は良心的じゃな。


では、肝心なカレーの方はどうじゃ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　う～ん　・　・　・　





さすがに業務用のカレーを使っておるの～。

こればかりは仕方ないか　・　・　・　

いや、寧ろ これで良いんじゃ。

そこまで拘っておったら、軽く￥１０００超えてしまうからの～。

サービスエリアと云う所は食事の提供が　「早くて」　「安い」　のが魅力なんじゃ。

本格的なカレーを食べたければ、専門店に行く事。


では、カツが冷めないうちにカレーに塗して　・　・　・　

いただきま～す！









　　　　　　　　美味い　(*´Д｀*)　のぉ～！






カツがカレーに染みて柔らかくなった所が実に美味い！

最近、毎日の食事のカロリーが、とても気になる吾輩。

でもカツカレーは止められません。


と、言いながら　気づけば施設周辺を散歩しておる吾輩なのでした　・　・　・　

あぁ～　まだ舌がピリピリするわい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋じゃの～。







いや、もう冬か　・　・　・　





美味しゅうございました。