2014年10月
2014年10月31日
カマキリ
さて、だいぶ秋も深まってきた今日この頃。獲れる虫が限られてきました。蝶はタテハ系かシジミしかいないし(それで十分なんですけどね)、トンボはナツアカネかウスバキトンボしかいなくてしかもヨレヨレだし(だからそれで十分)、、、堤防のバッタも去年ほどは数がいなくて、それでもそれなりには楽しんでいるんですが、やはり4歳児も趣向を変えたいと思うのか…
最近のブームはこれ↓
(おれ?)
こういうのを見つけてはどんどん虫かごにぶち込んでいきます。
たまには散歩もさせます。ベランダで。
(お前が先に逃げろ!)
エサはこういうのを捕まえてきて、どんどんぶち込みます。
そして真剣に観察。お食事シーンを。
当然こうなります。基本的に共食い優先。チャンピオンは俺一人だ(メスだけど)、とでも言うように結局はオオカマキリ一匹になっちゃいます。
そしてこのオオカマキリの犠牲になった一匹が、捕食される直前に虫かごの中に産卵して波乱万丈の一生を全う。ドラマは第二世代へと受け継がれていくのでした。
最近のブームはこれ↓
(おれ?)
こういうのを見つけてはどんどん虫かごにぶち込んでいきます。
たまには散歩もさせます。ベランダで。
(お前が先に逃げろ!)
エサはこういうのを捕まえてきて、どんどんぶち込みます。
そして真剣に観察。お食事シーンを。
当然こうなります。基本的に共食い優先。チャンピオンは俺一人だ(メスだけど)、とでも言うように結局はオオカマキリ一匹になっちゃいます。
そしてこのオオカマキリの犠牲になった一匹が、捕食される直前に虫かごの中に産卵して波乱万丈の一生を全う。ドラマは第二世代へと受け継がれていくのでした。
2014年10月22日
大島・串間・都井岬
せっかく日南方面に行ったので、他の昆虫などをご紹介。
大島で。クロマダラソテツシジミ。 2枚目は都井岬で。
大島からの風景。絶景ですだ。もうここに移住するってことでいいんじゃないかと。
サツマゴキブリ。
そして夜は串間いこいの里に宿泊。美人の湯でお肌とぅるっとぅるに。食事も良かったです。(写真なし)
朝は串間いこいの里の駐車場で虫取り。例によって。トンボがじゃこじゃこ取れます。もうこの時期は生き疲れたのか、生気がない気がしますね…
(ふぅ)
都井岬の自生馬。こんな感じで自由に馬が道を歩いています。
灯台からの風景。一瞬まだ夏かと。
オオキンカメムシ。サイズが普通のカメムシより大きい上に怪しく紫に輝いているんですよね。これは相当なレアキャラかと思いきや普通にいるそうで。
南郷でマリンビューワーなんごうに乗船。ただ魚が泳いでいるだけなのに、なぜこれほど興奮してしまうのか…
そしてそれを真面目に見つめるミチオ11ヶ月。
で、充実した一泊二日の旅行を終えて宮崎に帰ってきたら最近捕まえてきた蛾の幼虫が動かなくなっていたり(続く)。
大島で。クロマダラソテツシジミ。 2枚目は都井岬で。
大島からの風景。絶景ですだ。もうここに移住するってことでいいんじゃないかと。
サツマゴキブリ。
そして夜は串間いこいの里に宿泊。美人の湯でお肌とぅるっとぅるに。食事も良かったです。(写真なし)
朝は串間いこいの里の駐車場で虫取り。例によって。トンボがじゃこじゃこ取れます。もうこの時期は生き疲れたのか、生気がない気がしますね…
(ふぅ)
都井岬の自生馬。こんな感じで自由に馬が道を歩いています。
灯台からの風景。一瞬まだ夏かと。
オオキンカメムシ。サイズが普通のカメムシより大きい上に怪しく紫に輝いているんですよね。これは相当なレアキャラかと思いきや普通にいるそうで。
南郷でマリンビューワーなんごうに乗船。ただ魚が泳いでいるだけなのに、なぜこれほど興奮してしまうのか…
そしてそれを真面目に見つめるミチオ11ヶ月。
で、充実した一泊二日の旅行を終えて宮崎に帰ってきたら最近捕まえてきた蛾の幼虫が動かなくなっていたり(続く)。
2014年10月21日
アサギマダラマーキング会
大島で宮崎昆虫同好会の方々にくっついてアサギマダラマーキング会に参加させてもらってきました!
※アサギマダラは渡りをする蝶で相当長い距離を移動するそうです。で、各地でマーキング会を行ったり、マーキングされた個体が再捕獲された情報を付き合わせて、どれだけ移動しているのか調べるということを行っています。
で、まずは目井津港に集合なんですが、なんと不定期に恒例(?)のなんごう日の出市に遭遇。伊勢えび汁を300円でいただきます。幸先いいぜ!
大島に渡った後は真面目に蝶探し。一行の中での我が家のお荷物感がハンパないです。装備がぜんぜん違うし、乳飲み子を抱えた上にメイン戦力は幼児4歳です(しかも主砲は竹竿)。
で、早速通りすがりのナガサキアゲハが犠牲に。
(え俺?今日はアサギマダラじゃなくて?)
そうこうしている内にリュウキュウムラサキに遭遇。迷蝶らしいです。
そしてモンキアゲハも捕獲。無造作に。
続けさまにイシガケチョウ、テングチョウをゲット(セセリチョウも大量に居るんですが今日はカットで)。このままアサギマダラとは別の方向に行くのかという不安がよぎったのですが…
ちゃんとアサギマダラも捕獲。ふう。
そんなこんなで午前中は10匹捕まえました。
(これ全部生きてます。三角の紙はとうちゃんが前日に夜なべで作成。サイズがぶかぶかなのはまあ仕方ない)
そしてこんな感じでマーキング(してもらいました)。
午後も引き続きアサギマダラ探しをしながら大島の自然を堪能。いいところです。ちなみにお昼休みは大島アドベンチャーキャビン・コテージというところで。別の団体が大声コンテストをやっていました。
というわけで、なんだかんだで我が家は13頭捕まえました。ちょっとは貢献できたかな?
今回のアサギマダラマーキング会では本当に貴重な経験をさせてもらいました。参加させてくださった宮崎昆虫同好会の方々、特にアサギマダラマーキング会の主催の南風様(ちなみに今回の様子はこちら)、本当にありがとうございました。こんなお荷物一家でお邪魔してしまったのに快く受け入れてくださった上に、いろんな貴重なお話し大変参考になりました。
また、よろしくお願いします!
※アサギマダラは渡りをする蝶で相当長い距離を移動するそうです。で、各地でマーキング会を行ったり、マーキングされた個体が再捕獲された情報を付き合わせて、どれだけ移動しているのか調べるということを行っています。
で、まずは目井津港に集合なんですが、なんと不定期に恒例(?)のなんごう日の出市に遭遇。伊勢えび汁を300円でいただきます。幸先いいぜ!
大島に渡った後は真面目に蝶探し。一行の中での我が家のお荷物感がハンパないです。装備がぜんぜん違うし、乳飲み子を抱えた上にメイン戦力は幼児4歳です(しかも主砲は竹竿)。
で、早速通りすがりのナガサキアゲハが犠牲に。
(え俺?今日はアサギマダラじゃなくて?)
そうこうしている内にリュウキュウムラサキに遭遇。迷蝶らしいです。
そしてモンキアゲハも捕獲。無造作に。
続けさまにイシガケチョウ、テングチョウをゲット(セセリチョウも大量に居るんですが今日はカットで)。このままアサギマダラとは別の方向に行くのかという不安がよぎったのですが…
ちゃんとアサギマダラも捕獲。ふう。
そんなこんなで午前中は10匹捕まえました。
(これ全部生きてます。三角の紙はとうちゃんが前日に夜なべで作成。サイズがぶかぶかなのはまあ仕方ない)
そしてこんな感じでマーキング(してもらいました)。
午後も引き続きアサギマダラ探しをしながら大島の自然を堪能。いいところです。ちなみにお昼休みは大島アドベンチャーキャビン・コテージというところで。別の団体が大声コンテストをやっていました。
というわけで、なんだかんだで我が家は13頭捕まえました。ちょっとは貢献できたかな?
今回のアサギマダラマーキング会では本当に貴重な経験をさせてもらいました。参加させてくださった宮崎昆虫同好会の方々、特にアサギマダラマーキング会の主催の南風様(ちなみに今回の様子はこちら)、本当にありがとうございました。こんなお荷物一家でお邪魔してしまったのに快く受け入れてくださった上に、いろんな貴重なお話し大変参考になりました。
また、よろしくお願いします!
2014年10月19日
高千穂遠征 その2
というわけで続きです。
まずは国見ヶ丘で雲海鑑賞。これなら確かに神様も降りてきそうな。
そして通例の虫取り。どこでもいいんです。
なんとかヒョウモン。タテハ系が結構います。
そして普通のバッタたち。
なんだか分からないけど迫力のある蛾。
その幼虫かなにか知らないけど大量に発生していた幼虫。
そして事件は昼頃起きました。
高千穂峡で適当に観光を済ませたところでカマキリを発見。そいつを他のカマキリ達と一緒に虫かごに入れておいたんですが、ちょっと目を離した隙にこんなことに↓(グロ注意)
胴体真っ二つな上にハリガネムシ(二匹)付き。
↓犯人
(俺がやりました)
そして適当に前日捕まえたカニたちを一緒に入れておいたところ、、、(グロ注意)
足を全部もがれた上に胴体まで食われかけるという。
自然界ってやっぱり大変だよ?
あ、ついでに高千穂峡ってこんなとこ。父ちゃんの自己満的一枚。
愛想のないチョウザメ達
というわけで、明日は大島へ!
まずは国見ヶ丘で雲海鑑賞。これなら確かに神様も降りてきそうな。
そして通例の虫取り。どこでもいいんです。
なんとかヒョウモン。タテハ系が結構います。
そして普通のバッタたち。
なんだか分からないけど迫力のある蛾。
その幼虫かなにか知らないけど大量に発生していた幼虫。
そして事件は昼頃起きました。
高千穂峡で適当に観光を済ませたところでカマキリを発見。そいつを他のカマキリ達と一緒に虫かごに入れておいたんですが、ちょっと目を離した隙にこんなことに↓(グロ注意)
胴体真っ二つな上にハリガネムシ(二匹)付き。
↓犯人
(俺がやりました)
そして適当に前日捕まえたカニたちを一緒に入れておいたところ、、、(グロ注意)
足を全部もがれた上に胴体まで食われかけるという。
自然界ってやっぱり大変だよ?
あ、ついでに高千穂峡ってこんなとこ。父ちゃんの自己満的一枚。
愛想のないチョウザメ達
というわけで、明日は大島へ!
2014年10月17日
高千穂町 その1
高千穂町に行ってきました!
もちろん虫取りに...
まずは、まだいるかもしれないハッチョウトンボを探しに高鍋湿原に。
トンボはワサワサいます(捕獲厳禁)。
普通のマユタテアカネ
普通のナツアカネ(オス)
普通のナツアカネ(メス)
普通のノシメトンボ
昆虫以外もいます。ハッチョウトンボのことはもう忘れています。
で、
「父ちゃんあれとって」
「これか?」
ザリガニ。
こんなことに(急遽ナフコで虫かごを追加投入)
高鍋湿原を後にした後は(変な表現)、下道でのんびり北上して途中日向のオートキャンプ場で休憩を兼ねた虫取り(こっちがメイン)をすることに。
カマキリを捕まえたりしていると、、、海だ!
そして、、、蟹だ!
(俺?)
結果、虫取り網と素手で4匹捕獲。内アカテガニ1匹は両はさみとも自切(どちらも父ちゃんの手を挟んだまま自切)。今後どうなるのか楽しみです。
(出せぇ!!)
高千穂に着いてすらいませんが、今日はこの辺で。
もちろん虫取りに...
まずは、まだいるかもしれないハッチョウトンボを探しに高鍋湿原に。
トンボはワサワサいます(捕獲厳禁)。
普通のマユタテアカネ
普通のナツアカネ(オス)
普通のナツアカネ(メス)
普通のノシメトンボ
昆虫以外もいます。ハッチョウトンボのことはもう忘れています。
で、
「父ちゃんあれとって」
「これか?」
ザリガニ。
こんなことに(急遽ナフコで虫かごを追加投入)
高鍋湿原を後にした後は(変な表現)、下道でのんびり北上して途中日向のオートキャンプ場で休憩を兼ねた虫取り(こっちがメイン)をすることに。
カマキリを捕まえたりしていると、、、海だ!
そして、、、蟹だ!
(俺?)
結果、虫取り網と素手で4匹捕獲。内アカテガニ1匹は両はさみとも自切(どちらも父ちゃんの手を挟んだまま自切)。今後どうなるのか楽しみです。
(出せぇ!!)
高千穂に着いてすらいませんが、今日はこの辺で。