ハッピーライフ〜ココロのつぶやき〜

一度きりの人生。せっかくなら思いっきり楽しみましょう♪ いちカウンセラーのさまざまな日常、ホンネを公開します!

 高輪台にある女性のためのカウンセリングルーム メンタルエステ ココロの部屋

    エステを受けるように、ココロのメンテナンスとして気軽に利用していただける
            カウンセリングルームを目指しています♪

わかってもらえる伝え方

「わかってくれない」「わかってほしい」・・・、悩んでいる人は他人に理解を求めることが多いけれど、自分で自分のことがよくわからないのにそれを他人にわかってもらうのは難しい。

言葉をもたない赤ちゃんは泣くことで親に言いたいことをわかってもらおうとする。でも、大人には言葉がある。言葉で何をどうしてほしいのか説明できるのが大人とも言える。

コミュニケーションとは発信者責任なので、わかってほしければわかってもらえるように表現を工夫しなければならない。好きなように言いたいことを言って、ちゃんと理解してくれない相手を責める権利はない。誤解されたら、まず自分の表現を反省し、誤解を解きたければ「説明不足で申し訳なかったけれど・・」などと改めて説明させてもらうのが大人の対応。

コミュニケーションにはアサーションという非常に効果的なスキルがあって、これを習得すると人間関係がすごくラクになる。表面的にはただのスキルなんだけど、実はスキルを使っていくと考え方や生き方が変わってくる。

女性のためのカウンセリングルーム「メンタルエステ ココロの部屋」では、自分を大切にする=自分を知るをテーマに女性のためのハッピーセミナーを開催していますが、次回はまさにこの効果的に伝えるコミュニケーションについて学びます。(*11月29日(土)開催予定の聴き方も併せて受講していただくとさらに効果的です)

★女性のためのハッピーセミナー   *女性限定
言いたいことを上手に伝えるコミュニケーション(アサーション)


  日時 : 11月1日(土)13:30-16:30
  場所 : 白金台駅徒歩1分施設
  定員 : 10名
  料金 : 5000円(当日現金払い)
  詳細・お申込みなどは こちら から

もし、人にわかってもらえない、他人から誤解されることが多いなど、伝え方に自信のない方はぜひご一緒に楽しく練習しましょう。少人数で温かい雰囲気を大事にしていますので、どうぞ安心していらしてください。お待ちしています

将来の不安

相談にこられる人が不安を訴えることは多い。女性の場合、婚活中の人も多く、将来の不安を口々に訴える。

でも・・・、はたして将来の不安が結婚で解消されるのだろうか。

実際に、結婚してもパートナーシップで相談にこられる人は多い。結婚すれば必ずしも一安心にはならないどころか、自分以外の問題を抱え込んでさらにややこしくなってしまう可能性もある。

たとえば、結婚してから発覚した借金、女関係、家事能力なし、セックスレス、妊娠に非協力的、子育てに無関心、妻に無関心、マザコン、仕事が長続きしない、子供の教育問題、話し合おうとしない、義理の両親との関係等々。

結婚さえすれば・・というのは非常に短絡的、依存的、他力本願的で、根本的な問題は何も解決しないと私は思っているので、婚活に焦る方にはまず「結婚しなければならない」という思いこみをもつに至った経緯や結婚で何を解決したいのかなどをお聞きしていく。

将来が不安になるときは、過去や未来に囚われていて、たいてい今が充実していない。今が充実していれば、将来のことは不安にならないもの。事実、話をよく聴くと、将来の不安が大きい人は、将来に対してただ漠然と不安を抱いているだけで問題を具体化できておらず、そのため不安を解消するような建設的な行動がとれていないことが多い。残念ながら、やみくもにジタバタ空回っている印象がある。

そんななか、手っ取り早く解決策になりそうに思えるのが結婚なのだろうけれど、前述したように結婚はそんなに甘いもんじゃない。それに、一時避難的な不安解消のための婚活は、相手に求めるものも具体的になっていないのでなかなか相手を絞れず実を結ばない。

ちなみに、私の経験では、自分を見つめ直して結婚への焦りを手放せた方は、その後いいご縁に恵まれることが多い。

不安の解消法は、恐れていることを防ぐために適切で建設的な行動をとること。何を恐れていてどうしたいのかをしっかり考えないと適切な行動には辿り着けないし、よく考えず衝動や思いつきで行動してもいい結果は出ない。考える力はネガティブな妄想に使うのではなく、不安を明確化するために使いたい。そうしないと、不安や焦りが増す悪循環に陥ってしまう。

一人で不安を具体化するのは難しいこともあるので、その場合はぜひカウンセリングをご利用ください

人の気持ちはわからない

8月末から約1ヶ月咳が続いて、その間回復のためにと自分に言い訳して好きなように飲み食いしていたら史上最高のおデブになってしまい、気持ちを入れ替えて新しい体組成計を導入し食生活の見直しを始めた今日この頃。

さて、人間関係で悩んでいるというお話を聴いていると、かなりの確率で共通しているのが「あの人がどう思っているのかわからない」けど本人に直接確認はしておらず、勝手に「こうかもしれない」「きっとこうだ」「こうに違いない」などと自分が思いこんで苦しんでいるということ。

こうしたお悩みの問題は「推測で」「人の気持ちをすべてわかろうとする」ところにある。

まず、他人の気持ちを本人に聞かずに知ることは不可能で、本当に知りたければ聞くしかない。推測は意味がないだけでなく、百害あって一利なし。

本当のところは本人に聞いてみないとわからない。あなただって、誰かに「きっとこうに違いない」などと勝手に決めつけられていたら(しかも悪いほうに)嫌な気分になるのでは。

だから、相手のことを知りたければ勝手に想像して決めつけるのではなく、相手に直接確認してみよう。

次に、他人の気持ちをすべてわかろうとしないこと。他人の気持ちばかり考えている人に限って自分の気持ちや自分の考え、欲求がわかっていないことが多い。自分のことさえよくわからないのに他人のことをわかろうとするのは本末転倒。

他人のことより先に自分の気持ち、考え、欲求を知ろう。

そもそも、相手がどう思っているかをすべてわかろうとすることは相手を支配したい欲求なんだけど、これに気づいている人は少ないと思う。自分のすべてもわからないのに他人のすべてをわかることは不可能だし、何のために他人のすべてを知りたいのかと言えば、その人を支配したいからで、それは健全な関係ではない。

すべての人は自由に考え自由に感じ自由に決める権利がある。他人にすべて知らせる必要はないし、他人にすべてわかってもらうのは無理なこと。どんなに親しい間柄でもすべてをさらけ出す必要も義務もない。もしすべてをわかり合いたいと思うなら、それは他人との境界がもてていない非常に依存的な状態だ。

誰かに自分をわかってもらいたいなら、自分で自分をわかってあげよう。他人をわかろうとする前に、自分をわかろうとしよう。そうすれば、他人やものごとのすべてを知らなくても落ち着いていられるようになるし、知りたいことを的確に聞けるようになる。結果として、過剰な不安や怖れが激減するはず。

「他人の気持ちはわからないもの」「すべてのことを知ることはできない」と何度も自分に言い聞かせて、わからないものをわかろうとする徒労から自分を救ってあげてほしい。

怒りと不安の対処法

10月になりましたね。今年は夏が短かった印象ですが、暑がりの私はまだまだ半袖やサンダル、エアコンとお別れできず。きのうはもう終わったかと思っていた朝顔が一輪咲きました。家の花瓶には秋桜。季節の変わり目ですね。

さて、今月開催予定の女性のためのハッピーセミナーのご案内です。テーマは「怒りと不安の対処法」。

ネガティブな感情のコントロールができるようになれば、毎日がハッピーになります。ネガティブ思考は生まれつきの性格ではなく、後天的に身につけた考え方のくせです。つまり、努力すれば変えられる。

忙しくして思考停止をしても、問題を先送りしているだけで根本的な解決には至りません。今回はネガティブ思考によってうまれるネガティブな感情の代表、怒りと不安を取り上げ、そのコントロール法をご一緒にワークをしながら学びます。イライラしやすい方、不安の強い方、そういう相手に困っている方など、みなさまのご参加を心よりお待ちしています

★女性のためのハッピーセミナー
【ネガティブな感情の上手なコントロール〜怒りと不安の対処法〜】

   *感情とは
   *怒りについて
   *不安について
   *毎日をご機嫌に過ごすためのコツ

  日時 : 10月11日(土)13:30−16:30
  場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込み後詳細お知らせ)
  定員 : 10名
  料金 : 5000円(税込・当日現金払い)


  お申込み・お問い合わせはホームページからお願いいたします。

迷惑をかけたくない

ご相談にくる人がよく口にする言葉に「迷惑をかけたくない」というのがある。

たとえば、うつ状態でどこでも涙がでてきてしまうような人に休職を勧めると、「休むと他の人に迷惑をかけるから休みたくない」などと言う。

そりゃあ、迷惑をかけずに済むならそれに越したことはない。だけど、職場で突然涙ぐんだりいつもしないようなミスを連発したり突然休んだりをくり返す人をフォローする立場からすれば、その度ごとに突発的にフォローさせられるより、いっそある程度まとめて休んでもらって回復してから出社してもらうほうがストレスが少ないのではないだろうか。

医者やカウンセラーが休みを勧めるようなときは仕事に支障をきたしていると思われる状態なので、そのまままわりに迷惑をかけまいと無理をすると、結果的にまわりに気遣いや仕事のフォローを強いることになり、かえって迷惑になる可能性が高い。だから、もし本当に迷惑をかけたくないなら、思い切って1週間でもいいから仕事から完全に離れて(メールや電話も禁止)しっかり休んでほしい。

ちょっと深い話になるけど、迷惑をかけたくないと休むことに強く抵抗する人には、「役に立たないと価値がない」という考えがあるように思う。つまり、他人への思いやりというよりは、休むことで自分への評価や価値が下がるのではないかという怖れから「迷惑をかけたくない」と言って休むことを拒んでいるのではないかと思うのだ。

これは休む休まないだけに限ったことではなく、仕事でもプライベートでも他人から頼まれると断れないときに当てはまることではないか。

そういう傾向がある人は、まず自分で自分の役に立とう。他人の役に立って他人に認めてもらう前に、自分の役に立って自分で自分を認めよう。あなたの価値は他人が決めることではない。自分を認められなければ、いくら他人に認めてもらってもそれをしっかり受けとめることはできない。「もっともっと」と常に他者承認を求めて満たされることはない。これは辛い。

どうしたら自分を認めることができるか、何をすれば自分は満たされるのか、好きなこと、嫌いなこと、いいところ、よくないところ、ぜんぶひっくるめて自分のことをよく知って、認めてあげてほしい。一人でが難しければどうぞ勇気を出して相談にきてください。私が全力でサポートします。詳細はHPからどうぞ。

話をすると涙がでるのは

この連休はクリニックが大混雑。お盆から2,3週間少し空いていたのが嘘のよう。とは言っても、毎年9月は混雑するので驚くことではない。多分、夏の疲れ、日照減少などが原因だと思う。

ところで、ときどきお悩みのなかで「話の内容にかかわらず話をすると泣いてしまう」というものがある。辛い話でもなんでもない雑談でも自然と涙がでてしまって困ると言う。

今さらだけど、あることに気がついた。 

こうした悩みをもつ人たちに共通しているのは、自分のことや自分について話すときに涙がでるのではないかということ。彼らは、普段自分を抑え人に合わせるようにして社会に適応している。つまり、自分の気持ちや自分の考えを自らほとんど話していないのだ。

でも、いくら表現していなくても、何も感じていないわけではない。他人を優先し自分の感情を感じないように慣らしてしまっていても、感情をなくすことはできない。そして、感情は自分に認めてもらいたがるもの。

だから、ここからは私の考えだけど、普段表に出してもらえない自分の気持ちや考えをくみとって表現してもらえることが嬉しくて、自分の内側から涙が自然とあふれてくるのではないだろうか。彼らも悲しくて泣くわけではない、自分でも意味がわからないと言っている。

で、先日初めて相談に来た人に私の仮説を投げかけてみた。そうしたらすごく納得してくれた。その人もやはり涙がでるときは自分のことを話すときで、それ以外の時は泣かないと言っていた。そして、普段自分のことは話さないとのこと。

そこで、次回からは自分について話すことがテーマになった。話題はなんでもいい。話す中身以前に、自分のことを自分のことばで話すことに慣れることが大事。

私の予想では、自分の感情や考えがわかるようになり必要に応じて適切に表現できるようになれば、涙がでることは自然に収まるはず。こういうときの涙は抑圧の裏返し、バロメーターだと思う。

もし似たようなお悩みをお持ちの方は、お喋りを目的にカウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか。

【緊急】メールの不具合が発生しています

今週、ホームページからお申込みいただいたメールが届かない、こちらからお送りしたメールが届いていないなどの不具合が発生しています。

届いているものといないものがあり、現時点で原因は不明です。こちらに届いているものに関しては迷惑フォルダも含めすべてチェックしているのですが、紛れているものはありませんでした。

いただいたメールには必ずお返事しているので、今週に限らず当方から返事がない場合はこちらにメールが届いていないと思われます。お手数をおかけして大変申し訳ないのですが、改めて送信していただきますよう、お願い申し上げます。

本気のチャレンジ

きのう、まだ咳が抜けきらいなか、ゴホゴホしながらテング熱発生地近くに、ボクシングファン待望の八重樫vsローマン・ゴンザレスの世界タイトルマッチを観に行ってきた。

結果は報道されているとおり、八重樫が9RでTKO負けだったんだけど、その闘う姿勢に感動して最後は本当に涙が止まらなかった。多くの人が1R か2Rで完全KOされると予想していたなかで9Rまで見事に打ち合った。その前に勝った井上、村田など足元にも及ばない闘志溢れる激しさだった。

八重樫には試合開始からほとんど勝機はなかったけれど、最後まであきらめず、どんなに打たれても自分からは下がらず向かっていった。あのファイト。ほとんど本能だけで闘っていたのでは。

私はあんなふうに本気で一生懸命頑張っている人の姿に心を打たれる。彼はただひたすら全力でベストを尽くそうとしていて、おそらく他人に感動してもらおうだなんて意識はこれっぽっちもなかっただろうが、だからこそその純粋な姿勢に見ている人は感動するのだと思う。

「失敗したくない」と成功が約束されていないと動けない人が多いけれど、彼はほぼ100%負けるとまわりだけでなく本人も感じていたであろうことに敢えて挑戦した。その勇気と覚悟に敬意を抱く。とにかくかっこいい。しびれる。

世界チャンピオンだって、失敗覚悟でチャレンジするのだ。私たちだって、自分が信じた道なら思い切って挑戦してみればいい。失敗しても人生は終わらない。八重樫はむしろ昨日からヒーローになった。

完璧な人はいないのだから、誰だって失敗するのはあたりまえ。失敗することは決して恥ずかしいことではない。むしろ失敗を恐れて言い訳ばっかり並べて何もしないことのほうが恥ずかしいのでは。

ローマン・ゴンザレスは無敵の帝王で、今まで多くのチャンピオンがその挑戦を逃げてきたのを八重樫が受けたのだ。逃げることが必要なときも多いけれど、私は自分にとって大事なことから逃げることには感心しない。八重樫の姿を見て、自分が大事に思うことからは逃げずにまわりにどう思われようと自分が納得できる選択をしていきたい、と強く思った。

かわいげ獲得セミナー

先週急に気温が下がったことに更年期の身体がついていかなかったのか、ある朝起きたとき喉が痛くて、だんだん咳が出てくるようになり、週末からは咳き込んで痰が出るように。週末は少し熱っぽかった気もするけど、私には体温を計る習慣も風邪薬の常備もないので、何の手当もしないまま少しずつ快方へ。

さて、今月のハッピーセミナーは「かわいげ」がテーマ。

「人の目が気になる」、「嫌われたくない」、「迷惑をかけたくない」と言う人がとても増えている。そういう人たちに共通しているのは「甘え下手」。そして、内心、「甘えたい」「誰かに守られたい」という気持ちも人一倍強かったりするんだけど、素直になれず、つい強がって反対に誰かに甘えられてしまいストレスが溜まっていたりする。

甘え下手で何でも一人で抱えてしまいがちな頑張り屋さんは、甘えたい気持ちをもちながら、それを素直に感じたり表現したりすることに非常に抵抗してしまう。その理由は、経験値がないからということと、「甘える」ということについて誤解しているからではないかと思う。そして、残念なことに、甘え下手だと「かわいくない」「かわいげがない」と言われやすくなる。

今回のセミナーでは、かわいげの基になる「甘え」についての正しい知識をお伝えし、どうすれば媚びでもわがままでもない甘え上手になれるのか、ご一緒に練習しながら学びたいと思います。

★女性のためのハッピーセミナー
【かわいげのない女を卒業して素直で魅力的な女性になろう】

   *かわいげとは
   *「媚び」「わがまま」「甘ったれ」との違い
   *チェックリスト
   *あなたが素直になれないわけ
   *ケーススタディ
   *その他

  日時 : 9月20日(土)13:30−16:30
  場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込み後詳細お知らせ)
  定員 : 10名
  料金 : 5000円(税込・当日現金払い)


  お申込み・お問い合わせはホームページからお願いいたします。

貴女のご参加お待ちしています

許さなくてもいい

アンガー・マネジメントで誤解が多いことのひとつに、怒らなくなること=許すことというものがある。(正しくは怒らなくなる≠許す

確かに相手を許せないと思うと怒りを覚えるので、怒りと許しが連動すると思っても無理はない。でも、相手を許さなくても怒りは減らせる。だから、許せない相手を無理に許す必要はないのだ。

どういうことかというと、怒りは自分の受けとめ方によって生まれているので、自分の怒りを減らすためには自分の受けとめ方を変えればよくて、相手への気持ちまで変えようとしなくていいということなんだけど、わかりにくいだろうから例を挙げて説明しよう。

たとえば、マナーが悪い人を許せないとする。怒っているときは必ず「べき思考」があり、怒りを減らすには期待値100%を求める「べき思考」を言い換える。この場合は、「マナーは守るべき」→「マナーは守るに越したことはない」や「マナーを守ってくれれたらいいなあ」などと期待値を下げるように自分に言い聞かせる。

そうすると、「マナーを守るべき」のときは「守って当然、あたりまえ」だったのが、「守らなくても仕方ない」「守ってくれたら嬉しくなる」に変わって怒りが減る。これが、自分の受けとめを変えることによる怒りのコントロール。

これは、マナーを守る・守らないということに対する自分の期待値を変える努力であって、マナーを守らない人を許そうという試みではない。ここの区別がわかりにくいかもしれないけれど、非常に重要なポイント。

また、許せない相手のための努力ではなく、怒りという不快な感情にとらわれている自分の精神衛生のための努力であるという認識も大事。

怒りを抱えている人はべき思考が強い傾向があり、「許さなければならない」と思いこんで、許せない自分を許せないという悪循環に陥っていることが多い気がする。

どうぞ許せない自分を許してあげて。許す相手は、ひどいことをしたあの人ではなくあなた自身です。

相手を理解する聴き方

残暑お見舞い申し上げます。また、各地で風や水の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

さて、来週の土曜日、女性のためのハッピーセミナーを行います。今回のテーマは「聴く」。

「聞く」はただ音を拾うだけ、「聴く」は相手が何を言いたいのか理解しようとする姿勢で、両者はまったく別のものです。

よく、話し下手で必然的に聞かされ役になることが多い人がいますが、これを聞き上手とは言いません。本当の聞き上手とは、自ら積極的に相手を理解しようとあれこれ質問し、それが会話を広げ自分も楽しくなるような人のことです。

聞き上手になるには、ただ漫然と相手の話を聞くのではなく、相手をよく見ながら遠慮しないでわからないことをどんどん質問していく努力が不可欠。そうした聴き方にはちゃんとスキルとステップがあります。その理論と実践をこの機会にぜひご一緒しましょう。

聞き上手になれば、人づきあいがラクになるし、モテますよ〜

★女性のためのハッピーセミナー
【相手の本当の気持ちを聴いて理解するコミュニケーション(傾聴)】

  日時 : 8月23日(土)13:30−16:30
  場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込み後詳細お知らせ)
  定員 : 10名
  料金 : 5000円(税込・当日現金払い)


  お申込み・お問い合わせはホームページからお願いいたします。

貴女のご参加お待ちしています

依存と不安

毎日暑いですね〜 暑がりの私はエアコン全開。でも、窓ガラスに貼ったガラスフィルムのおかげか、東向きに変わったおかげか、今までの家より快適に過ごせているかんじ。

さて、少し前になるけれど、7月に六本木ヒルズのセミナーで「不安の対処法」を扱ったとき話したことのおさらい。

経験的に、不安が強い人は依存的であることが多いのだけど、よく話を聴くと、親子関係であまり甘えることができなかった人が多い。

身体や言葉の暴力があった場合に甘えられないのは明らか。問題は、過保護や過干渉などの場合。これらは一見よく面倒をみてもらっていたり、なかには親から恩着せがましいことを言われていたりして、自分は甘やかされてきたと思わされていることが多い。実際「自分は甘えている」という発言もよく聞かれる。

(*この他にも両親の離婚や多忙など親に甘えられなかった事情はいろいろある)

でも、親の過保護や過干渉は、言い換えれば親からのコントロール。もっと言えば「支配」。支配する・されるというのは不健康な共依存の関係である。

そして、あまり知られていないような気がするけれど、実はコントロールしているほうが相手に甘えているのであって、コントロールされているほうは甘えられているため甘えることができない。

しかし、親に甘えたいのは子供としてごく自然な欲求。というか本能。

本能は消えることがないので、こうした欲求が満たされないまま大人になると、親以外の人から満たしてもらいたくなってしまう。また、自分のことは親にコントロールされていて自分でコントロールできないので、代わりに他人のことをコントロールしたくなってくる。

健全な大人は、自分で自分をコントロールし、他人や事実などコントロールできないこととの区別ができている。不安が強い人は、過去や未来、他人など自分以外のものをコントロールしようとしていることが多い。

不安というのはわからないと増幅する。自分がわからなければ不安になるのは当然。依存的な人が不安を減らすには、自分を知って自分をコントロールできるように練習することが必要。

自分を知るとは自分の気持ちや欲求を認めること、自分をコントロールするとは、感情を適切に表現し、嫌なことを断り、やりたいことを実現すべく主張行動すること。つまり、自分で自分を満たす、自分を快適にすること。

具体的なサポートに関心のある方は、ぜひ一度カウンセリングをお試しください。お待ちしています

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨が明けた途端、連日すごい暑さですね。
みなさま、お元気でいらっしゃるでしょうか。

7月はおかげさまで公私ともに予定が多く、ブログの更新がなかなかできず申し訳ありません。カウンセリングも予約がとりにくくなっており、ご不便をおかけしていて心苦しいかぎりです。8月になれば落ち着くと思うので今少しお待ちください。

今月は台風8号の隙間をぬって、2泊3日という強行スケジュールで2年ぶりの石垣島を堪能してきました。台風で最悪出発できないかと心配していたのですが、奇跡的に全行程影響ゼロ! あきらめていたスノーケルまでできて大感動の3日間でした。

この旅がとてもいい充電になり、その後すごく調子がよく、心身ともに充実している実感があります。やっぱり好きなこと、気持ちがいいことをするって本当に大事。明らかに前後で自分の細胞が生まれ変わったかんじ。

今まで石垣は3泊以上必要だと決めつけていたけれど、これだけの効果があるなら今後は2泊でも行こうと決めました。2泊ならもっと頻繁に行けると思うだけですごく嬉しい。でもこれって、自分のこだわりというか思いこみだけの問題。思いこみを手放せばこんなに自由に楽しくなる。いやホントに、もっと石垣に行けると思うとすごーくハッピーになります。

みなさまも、お身体に気をつけてどうぞ楽しい夏をお過ごしください

絶対的な保証がないと選べない

最近、タイトルのようなことを言って結局変化を選べないという人がとても多いような気がする。

だけど、世の中に絶対なんて滅多にないし、リスクのない選択なんてありえないのでは。

何かを選ぶということは、それに伴うリスクも含んだ上で選ぶということなのではないだろうか。

絶対の保証がない限り動けないと言う人は、なんだかんだ言って「動けない」のではなく、「動きたくない」のではないかと思う。でも、そう言うのは嫌だから本当は動きたいのだけど不可抗力で動けないのだと言い訳をしている気がする。

そんなとき、私は人によって、「それは本当はやりたくないのでは」と切り込むこともあるし、(そうか、まだ覚悟ができていないのね。じゃあ、もう少し待つとしますか。)と解釈して「そうなんですね・・」と流すこともある。

このへんのさじ加減は微妙で、その対応の違いは何かと聴かれてもうまく説明できない。強いて言うなら、言い訳だけして動けないことが続いているようなときはショック療法的に切り込むかんじかな。とはいっても、決して責めて泣かすような意地悪ではなく、私なりには相当気を遣って気づきにつながるような新しい視点を提案しているつもり。

それでも、なんだかんだ言って抵抗されたり、言葉尻をとらえられて反論されたり、たまには「否定された」と逆に攻撃されてしまうこともあり、そんなときはそう感じさせてしまったことを素直に謝るけど、とにかく神経を使う。でも、ここがカウンセリングのひとつの山場であり、ここを越えないと信頼関係は築けないし、カウンセリングも深まらない。

カウンセラーを目指している方は、クライアントから直接攻撃されてもムキにならずその場で冷静に対応することもカウンセリングの大事なプロセスだと許容できるかどうかよく考えておかれるといいと思う。直接否定されたり非難されたりすることに耐えられない方には難しい仕事かもしれない。(数としては稀だけど正直かなりきついと思います)

ともあれ、変わりたいと思っているのに変われない方、本当に変わりたいのか、本当は変わりたくないけど変わらなくちゃいけないと思っているだけなのか、一度しっかり考えてはいかがでしょう。

もし本当は嫌なのなら、100%成功する保証がないからなんて苦しい言い訳はしないで、ただ「したくない」と言えばいいのでは。そして、大人として「しないことのリスク」をとれば誰にも文句を言われる筋合いはないはず。

私は大人だからこそ、責任がとれるからこそ、本当にしたくないことは無理にしなくてもいいと真剣に考えている。みなさまはいかがでしょうか。

セミナーのお知らせ

セクハラやじの次は号泣絶叫するオヤジ。いったい日本の議会はどうなっているのやら。どこで何を言ったらいいのかというコミュニケーション能力と感情のコントロールにあれだけ問題があって今まで無事にやってこられたことのほうが不思議でならない。本人に自覚がなかったのだとしても、まわりは相当振り回されて大変だったのではないだろうか。

成熟した大人としては、自分の感情は上手にコントロールし、状況に応じて適切な表現を心がけたいもの。感情のコントロールやコミュニケーション能力は年を重ねれば自然に身につくというものではない。どんなことも、新しく始めるときは正しい知識と練習が不可欠。

今月はこの2つのテーマでセミナーを行います。ぜひご一緒に学びましょう

★六本木ヒルズアーテリジェントスクール
自信がついて人間関係も仕事もどんどんよくなる感情のコントロール〜不安の対処法〜


  日時 : 7月21日(月・祝)10:00-12:00
  場所 : 六本木ヒルズ
  定員 : 20名
  料金 : 3000円(当日現金払い)
  詳細・お申込みなどは こちら から

★女性のためのハッピーセミナー   *女性限定
言いたいことを上手に伝えるコミュニケーション(アサーション)


  日時 : 7月26日(土)13:30-16:30
  場所 : 白金台駅徒歩1分施設
  定員 : 10名
  料金 : 5000円(当日現金払い)
  詳細・お申込みなどは こちら から

女性のためのカウンセリングルーム「メンタルエステ ココロの部屋」では、自分を大切にする=自分を知ることをテーマに女性のためのハッピーセミナーを約月1回のペースで開催しています。少人数でアットホームな雰囲気のなか、和気藹々と楽しく学んでいます。たいていお一人のご参加ですので、どうぞ安心してお申込みください。

選択するときのリスク

「あれがほしい(ああなりたい)。でも、それを叶えるために行動を起こすのは嫌」。カウンセリング中にときどきあるセリフのひとつ。

今困って相談にきているのだから、なりたい状態になるための行動には至っていない。なりたい自分になるには新しい行動が必要だと頭ではわかっているんだけど、新しいことは未知のことであり不安で怖い。だから、なんだかんだと理由をつけて行動しない、できないと抵抗する。

確かに怖いよね。でも、絶対安全なチャレンジなんてないんだし、たとえ失敗しても致命的になるようなことは滅多にない。致命傷を負うのが怖ければ、いきなり大きな目標を掲げないで失敗してもたいして問題ないことからチャレンジしてみればいい。それでも行動したくないなら、行動しないことのリスクを引き受けて納得するしかない。つまり、困っている現状に甘んじるということ。

現状もイヤ、行動するのもイヤ、行動しないで現状を変えたい、これじゃあ駄々をこねてる子供と同じ。

大人は自分の選択に責任をもつもの。

「自分で選べない人」と言う人も多いけれど、実は、選ばないということを選択しているのだと知ってほしい。同じように、行動しないというのは変わらないという選択をしたということ。人は常に何かを選んでいるのだ。だったら納得のいくほうを選ぶほうがハッピーなのでは。

何を選んでも必ず何らかのリスクは伴う。選択とリスクはセット。嫌でも何でもそういうもの。生きている以上、リスクは避けられないと受け入れるしかない。

そして、選択するということは、選択の結果についても責任を負うということ。つまり、最悪の事態を想定して対処法まで考えて選ぶということ。そこまで準備して選べば不安に脅えることはない。

大事なのは失敗しないことではなく、失敗したらどう挽回しどう次に活かすかということ。私に言わせれば失敗は勲章みたいなものなんだけど、慣れていないと恥ずかしいとかおしまいだとか異常に恐れてしまいがち。でも、こればっかりは経験して慣れていくしかない。

このプロセスにサポーターが必要ならぜひカウンセリングをご利用ください。私が全力で応援します。一緒に頑張りましょう。

ハラスメントの問題

今、東京都議会ではセクハラやじが問題になっている。私も都民として非常に腹立たしい。記者会見を見てさらに怒りがこみ上げてきた。嘘をついて逃げようとしていたうえに堂々と言い訳をしており、厚顔無恥もいいところ。こんな人の報酬に税金を使ってほしくない。少なくとも私の分は減額してほしいくらいだ。

私は仕事でハラスメントの相談を受けることも多いけれど、ハラスメントについてきちんと理解している人は意外と少ない。特に加害者になりやすい権力を持った人に誤解が多いので被害が減らないのだと思う。

私が考えるいちばんのポイントは、ハラスメントは発信者の意図はまったく関係なく、受け手が不快な思いをすれば成立するという点。よく「悪意はなかった」「本当はこうこうこういうことを言いたかった」などと言い訳する人がいるが、そんなことは一切関係ない。個人的には言い訳する権利さえないと思う。加害者の言い訳は犯罪を正当化しようとしているようなものなので、言うだけ見苦しいと心得るべきだ。とくかく相手に謝って、身を処すべき。

そして、されるほうはたいてい弱い立場なので泣き寝入りになることも多いのだけれど、ハラスメントは法的にも訴えることができるものなので、勇気を出して誰かに助けを求めて自分を守ってほしい。具体的には、されたことを記録して証拠をつくることが大事。「私にも悪いところがあるし・・」「相手が言っていることにも一理あるし・・」などと言われっぱなしになっていると、相手はどんどん図に乗って自分のダメージが深くなるばかり。我慢していてもいいことはない。

しかし、今回のやじはまだ発言者がわからないものもあるらしい。他の議会でもよくあることだという報道もあった。まあ情けないしみっともない話。大勢に紛れて言いたい放題、いざとなると名乗れず逃げるとは、よほど自信がなく日頃ストレスがたまっているのだろうが、議員なら言いたいことは実名で堂々と発言してほしい。最近あまり怒りを感じることがなかったけれど、久しぶりに憤りを覚えた一件でした。

『嫌われる勇気』

遅ればせながら、先日アドラー心理学について対話式で書かれている『嫌われる勇気』を読んだ。心理系の読み物としては個人的に今年いちばんのヒット。読んだすぐ後にやはり読んだばかりだという相談者と妙に話が盛り上がった。カウンセリングで話が盛り上がるとは相談者の洞察が一気に深まるということで、私にとってはアドラー先生様々だった。

この本に書いてあることと私が普段から言っていることがかなり重なるので、読んだ人は改めて確認し納得するような感覚だったという。そう言ってもらえてとても嬉しかった。

私も読みながら、哲人が語るアドラーの教えについては「そうだよね、そうだよね」とずっと頷きながら、一方で「そうそう、こういうことよく聞かれる」と青年の訴えを自分のクライアントに置き換えていた。

なかでも私が爽快に感じたのは、哲人が「断固として否定します」「はぐらかしてはいけません」「あなたが変われないでいるのは、自らに対して変わらないという決心を下しているから」などとカウンセリングでは言いにくいことをきっぱりと言い切っていること。

悩んでいる人は非常に傷つきやすいので、カウンセリング中は断定的な表現を極力使わないようにとても気を遣う。それでも時として、「傷ついた」とか「不愉快だった」などと言われてしまうことがあり、そのたびに「そんな思いをさせてしまってごめんなさい」と謝る。カウンセリングでいちばん神経をつかうところだ。それを本のなかでああもはっきり言い切っていてとても気持ちがいい。正直「こんなふうに言えたらなあ」と少し羨ましくもある。が、対話とカウンセリングを比べても仕方ない。

以下は、本文からの引用で私が特に印象に残っている箇所。興味をもたれた方はぜひご一読を。

「アドラー心理学では、他者から承認を求めることを否定します」「承認欲求にとらわれている人もまた、きわめて自己中心的」「他人の期待など、満たす必要はない」「他者の課題には踏み込まない」「対人関係における自由のコストとは、他者から嫌われること」

→私がよく言う「自分で自分を満たす」ことが基本だということにつながると理解した。自分で納得していれば他人に必ずしも認めてもらう必要はない。また、選択にリスクはつきもの。「あれも嫌これも嫌」「あれもこれもほしい」では何も選べない。

「あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく」「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」「変えられるものを変えられないものを見極める」「われわれはなにかの能力が足りないのではありません。ただ勇気が足りていない」

→カウンセリングで目指すところは主体性の獲得と言われることに一致すると思う。自ら動くこと。悩んでいる人は動けないことが多い。動けないのは勇気が足りないからか、なるほど。その勇気をサポートするのがカウンセリングといえるかも。

「幸福とは、貢献感である」「普通であることの勇気」「人生とは、連続する刹那」「計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能」「いまこここが充実していればそれでいい」「目的地は存在しない」「人生における最大の嘘、それはいまここを生きないこと」「一般的な人生の意味はない」「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」「世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただわたしによってしか変わりえない」

→充実した今の積み重ねが未来をつくる。人生の意味を聞かれることも多いけど、納得してもらえるよう説明することに毎回苦労していたので、今後はこの本を薦めたい。

女性のADHD

このところ、私のなかでも同業者間でも非常によく話題になっているのが、本人は気づいていないけれど今困っていることのベースに発達障害があるのではないかと疑われる方への対応をどうするかということ。

特に、女性の場合、ADHDが疑われることが最近とても多い。

ADHDとは、注意欠如多動性障害のこと。不注意、衝動性、多動性の3つが大きな特徴。大きく分けると不注意優位型(のび太型)と衝動・多動優位型(ジャイアン型)、混合型がある。

私も誤解していたんだけど、どうもADHDというと子供の多動というイメージがあって、多動がなければ関係ないと思いがちなのだが、実は女性に多動の症状は少なく、そのためADHDが問題化することなく大人になって初めて気づくケースが多いという。

最近読んだ本のなかに書いてあった特徴で思い当たることが多いものとして、
・約束の時間に遅れることが多い
・話ながらの身振り手振りが大きい、もしくは何かしら動きがありじっとしていない
・話が飛びやすく、本人も途中で何が言いたいかわからなくなることがある
・その関連か、時間延長しても気にせず話し続ける傾向がある
・時間の最後もしくは過ぎてから「実は・・」と切り出すことがある
・思いつきや衝動性で動く印象がある
・「よくわからない」と言うことが多い
・時間ができてもゆったりリラックスできない、何かせずにはいられない
・家事や仕事などを段取りよく仕切ることが苦手、片づけられない
・優先順位を決めるのが苦手
・他人との距離感がつかみにくい
・肝心なことが言えなかったり、余計な一言を言ってしまったりする
・言いたいことをうまく表現できない
・好奇心旺盛だが長続きしにくい
・忘れっぽい、そそっかしい、ケアレスミスや置き忘れが多い
・荷物が多い、大きい
・不安や焦り、イライラが強い
・自信がない

また、ADHDの人が自分の特徴を抑えて多数派に合わせようとすることでAC(アダルトチルドレン)を併発することが多いという記述があり、とても気になった。私もそうだったのかもと思ってチェックリストを試したら、不注意の数字が高めではあったけど該当するほどではなかった。じゃあ、私のクライアントのACの方々はどうなんだろうか。該当しそうな場合、伝えるべきか非常に悩ましい。

私は医者じゃないから診断はできないけれど、可能性の話として伝えることはできる。発達障害を伝えることの最大のメリットは、今までうまくいかなかったことが自分の努力不足のせいではなく先天的なことだから自分を責める必要がなくなるということ。その代わり、人によっては発達障害という響きにショックを受ける可能性もある。

もう一つ、最近非常に効果のある薬が処方できるようになり、服用し始めた人たちから「頭のなかがシンとする」「落ち着いて考えられるようになった」などと聞くので、考えがまとまらず不安やパニックになりやすい人にはぜひ勧めたいのだが、処方してもらうには医師の診断がどうしても必要になる。

今やうつ病や適応障害なども発達障害の二次障害である可能性を検討すべきという流れになってきている。発達障害は10人に1人、5人に1人という話まであり、相談に来る人に関してはもっと高確率でも不思議はない。従って、今後はカウンセリングも発達障害の可能性を常に考えなければならないだろう。

私が心理の勉強を始めた頃は発達障害はおろか、数年前に話題になった双極性障害況燭砲弔い討發泙辰燭問題視されていなかった。最近は現状に追いつくべく暇さえあれば本やネットで勉強中。これからも自分の整理のためにもときどき取り上げていくつもりなので、どうぞよろしくお願いいたします。

上記の例に多く当てはまる方は、一度チェックリストでチェックされて、対処法など参考にされるといいと思います。それでも不安な方はどうぞ一度お話ししにいらしてください。がっちりサポートいたします。

カウンセラーのお仕事<EAP>

私が今までカウンセラーとして働いたのは、EAP(従業員支援)会社と業務委託契約をして契約企業の社員へのカウンセリング、個人開業での個人のクライアントへのカウンセリング、クリニックで患者さんへのカウンセリングの3形態。それぞれについての特徴や私の印象を簡単に述べてみたい。

まず、3つのなかで10年といちばんキャリアのあるEAPカウンセリングだけど、私が考える特徴は次の3つ。
・会社の福利厚生なので支払は相談者本人ではなく会社
・それゆえ回数制限(3〜10回くらい)があり、できることに限界がある
・自腹でないので人によってはモチベーションがもちにくい

会社がお金を出す以上基本的に職場適応を目的としているし、個人的な問題にまで話を広げてしまうと決められた回数のなかではまとまらなくなってしまう可能性があるので、本当はもっと深い話をしたくても敢えて触れずに表面的な適応を目指すことが多く、それが正直なところ私には少し物足りない。

また、個人で高い料金を払って「なんとかしたい」とカウンセリングを受ける人とはやる気が違うと感じられることも多々あり(たとえばドタキャンや無断キャンセルのうえ連絡がつかないなど)、そのうえキャンセル料ももらえず私のやる気もなくなることが何度もあった。

あとは、会社が支払う以上何かしらの報告をしなければならないわけだけれど、これに意外と気を遣う。嘘はつかないまでも、クライアントへの守秘義務もあるので何をどの程度報告するかを自分で判断しなければならない。立場としては中立のはずが、社員の気持ちもわかるしと会社の立場もわかるしと板挟みになることも少なくない。

とはいえ、反対にいいこともあって、それは何かあればEAP会社が守ってくれるということ。トラブルがあっても自分が矢面に立つことはない。また、決まった回数をこなせばややこしいクライアントとも自動的に離れることができる。そもそも相手は私を選んだわけではなく、たまたま私が担当になっただけで相性もなにもあったもんじゃない。そこから数回のカウンセリングで根本的な解決など望めないと経験的にわかるので、あまり責任を感じずに済むから気がラクといえばラク。

なかにはEAPカウンセリングでとてもうまくいったこともあるので一概には言えないけれど、一人の人と深く関わりたいと思っていると消化不良になりやすいと言えるかも。結局、回数制限があることをどう捉えるか次第ということかな。
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2006.3.29〜


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