ハッピーライフ〜ココロのつぶやき〜

一度きりの人生。せっかくなら思いっきり楽しみましょう♪ いちカウンセラーのさまざまな日常、ホンネを公開します!

 白金台にある女性のためのカウンセリングルーム メンタルエステ ココロの部屋

    エステを受けるように、ココロのメンテナンスとして気軽に利用していただける
            カウンセリングルームを目指しています♪

誕生日のハプニング

先日めでたく誕生日を迎えました。しかも大好きな沖縄で とても幸せな1年の始まりです。

約1ヶ月前に引越をして行けるかどうかちょっと心配していたのですが、案の定当日までバタバタしていて、出発が朝早かったこともあり、その日使った化粧道具を入れたポーチをテーブルに置き忘れて出かけるという大失態。しかも、それに気づいたのが現地に到着し、夕飯前のエステの後に化粧しなおそうとしたとき。

「!!!」「ないないない。なんでないの。朝ぜんぶポーチに入れたじゃん」「えー、えー、どどどどうしよう!どうしたらいいのーーー!!」 

このときのショックをどう表現したらいいものか。10数年前、成田でパスポートを古いものと間違えてもってきたことに気づいたときに次ぐショックであった。ショックというより恐怖に近い感覚。女性ならわかっていただけるのでは。

しかし、その後心理を学んだ私は成長した。我を忘れたパニック状態はおそらく2,3分くらいで収束。これぞ感情のコントロール。コツは、とにかく事実を受け入れること。いくらショックでも旅行鞄をひっくり返せばポーチがないことは明らか。どんなに嘆いても自分を責めてもポーチは出てこない。しかも、予約まで時間がない。

そうしたら今すべきことに意識を集中する。この場合はどう顔をつくるか。幸い、普段から携帯している小さいポーチには、化粧直し用のファンデーションと口紅、アイブロウが入っているので、とりあえずこれで間に合わせよう。目的は食事なんだから、眉と口紅さえ押さえておけばなんとかなるだろうと自分に言い聞かせて出陣。

実際食べ始めたら化粧のことなどすっかり忘れ、帰りにコンビニでプチプラコスメを買って滞在中はそれで済ませた。女優じゃあるまいし、私の化粧なんか誰も気にしちゃおらず、結果的になんの不自由も感じなかった。それどころか、実は今後あんな大きなポーチは要らないのではと思ったくらい。

とはいえ、誕生日前日にあんな大きな忘れ物をして、加齢によるボケを嫌でも思い知らされた。忘れっぽくなった自覚にダメ押しをされたかんじ。でも、意外と柔軟に対応できた自分に感動して、これなら上手く老いていけるかもという自信と希望をもてたのは怪我の功名かな。

お祝いメッセージをくださったみなさま、どうもありがとうございます。こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします

ほぼ完成

春先は天候が不安定になるせいか、クリニックやカウンセリングは混み合う傾向がある。特に土日は診察しているクリニックが少ないためにやっているところに集中し、3月から待合室では人が溢れかえっている状態が続いている。

さて、3月に引っ越して増税特需で2月から納品待ちだった本棚がすったもんだの末にようやく本日搬入された。(といっても傷があって今後どうなるかわからないのだけれど)

おかげで約1ヶ月放置されていた段ボール16箱を空けることができて一安心。まだ追加注文の分は来ていないけれど、これでとにかく段ボールからは解放された。いやホントに長かった・・・やれやれ。

しかし、この1,2ヶ月本当にSという運送会社には泣かされた。引越ではホワイトボードがなくなり、スリッパ立ては壊され、その後の通販の配送では毎回「増税の影響で・・」という言い訳を聞かされ配送日の延期や手配ミスが続出。本当は今後利用したくないけれど、通販では運送会社を指定できないから諦めるしかない。

まあそんなこんなで紆余曲折あったけれど、とにかく段ボールが消えたのはめでたい限り。まだいくつか納品待ちはあるけれど、9割方完成したかんじ。新しい生活にもだいぶ慣れてきて、引越でせっかく痩せた分も戻りつつあるのが残念。

連休は、29日午後、5月3日は終日営業予定。ご希望の方は早めのご予約を。新しいカウンセリングルームであなたをお待ちしています

悪意がなければ許されるのか

最近の記者会見を見ていて気になるのは、「そんなつもりじゃなかった」「悪意はなかった」などの言い訳。よくご相談のなかでも「相手には悪気がないのだから・・」というような発言があるけれど、悪意はなければいいのかというと必ずしもそうではないと私は思う。

たとえば、ハラスメントの典型として、加害者のほうが「そんなつもりじゃなかった」という言い訳をするけれど、ハラスメントとは受け手が感じれば成立するものであって、極論すればしているほうの気持ちは関係ない。「部下のために」は実は「私の(不安解消や出世)のために」であることがほとんどなのでは。

あるいは、子どもに暴力や暴言をふるう親はたいてい「おまえが悪いから」「おまえのために」と自分を正当化しているけれど、子どもの心の傷は計り知れない。実際に、親から肉体的精神的虐待を受けて自己肯定感が育たず、大人になって自信がもたずに相談に来られる方はとても多い。なかには、親からひどいことを言われたりされたりしていても、それが普通だと思い続けていた人も多くて驚く。

ハラスメントにしてもDVにしても、受けたほうはトラウマになって乗り越えることにとても苦労する。しかし、加害者のほうはたいてい無自覚で、むしろ相手のためにいいことをしてやったくらいに勘違いしていたりする。

何が言いたいかというと、いくら悪意がなかった、善意だったとしても、何をしてもいいとは限らない、相手を傷つけたりルールを逸脱したりしたことを正当化することはできないということ。悪意がなければ何でも許されるわけではない。いくら悪意がなくても他人に迷惑をかけたら償いが必要なのは当然のこと。

私は基本的に性善説というか、どの人ももともと悪意はないと信じたいので、改めて「悪意はなかった」と強調されることに強い違和感を覚えてしまう。誰だってわざと人を傷つけたりミスをしたりはしないのではないか。それでも気がつかないところで人を傷つけたりミスしたりしてしまうのが人間で、そのときは素直に謝って相手が望むフォローをするしかない。

「未熟だった」、「知らなかった」、「気がつかなかった」のは悪意の有無に関係なく自分の落ち度なのだから、とにかく謝って迷惑をかけた相手がどうしてほしいかをできるだけ叶えるのが筋なのでは。相手の希望が出てくるまではそれを待つのも償いのひとつだろう。自らの事情をくどくど述べたり今後の希望を先に堂々と述べるのは順番が違うように思う。

たとえば、上司や親が当時実は個人的な事情でストレスが溜まってたからなどと言い訳してきたらどうだろう。そんなことを言われても受けた心の傷は癒されないどころか、本当に悪いと思っているのかとかえって腹が立つのではないだろうか。

ちなみに、悪意がないのは悪意があるより自覚がない分タチが悪い。精神疾患でも病識(自分が病気だという自覚)がもてないほど病気として重いと言われている。自ら治そうと思えないからだ。

また、「○○のために」は多くの場合「自分のために」のすり替え。善意を装った言葉の裏に強烈なコントロール欲求が隠されているので要注意。こういう親切の押し売りやアドバイスはスルーするに限る。自信のない方はくれぐれもこうした言葉巧みな自覚なき悪意に惑わされないよう気をつけてくださいね。

自信がない方へ

引越から2週間。まだ肝心の本棚が届かず段ボールが山積み。注文してから約2ヶ月かかるとはあまりに酷い。

荷物が片付かないストレス、さらに更年期と思われる頃から始まった季節の変わり目に起こる湿疹など、満開の桜とは裏腹に身の回りはなかなか思うようにスッキリいかないけれど、そのたびに「なんとかなる」と自分に言い聞かせ、引っ越せた幸せのほうに意識をむけるようにしている。

おかげさまで移転してからお申込みをいただくことが増えて本当に嬉しい。それなのに部屋が片付いていないのが心苦しくて申し訳ないのだけど、あと2週間くらいで片付く予定なのでそれまではどうぞ勘弁してください。

さて、久しぶりの心理のお題は最近多いと感じる「自信がない」。

悩んでいる人が自信をなくしているのはあたりまえといえばあたりまえだけど、ここで言う「自信がない」は今現在だけのことではなく、今までずっとということ。

この場合は、ほとんどが生育歴、特に親との関係が大きく影響している。

経済的によくしてもらったかどうかはあまり関係ない。むしろ親が愛情の代わりにお金を出していることもあり、その場合、子どもにとっては愛情の代わりにならずかえって満たされない心の傷になっていることが多い。

また、親から暴力を受けていた人はもちろん(*なかには暴力を暴力だと認識していない人もいる)、言葉の暴力(おまえは努力が足りないなど人格否定的な言葉を含む)を受けていた人、反対に過保護や過干渉を受けていた人、どちらかというとほったらかしで関心を持たれなかった人など、いずれにしても親から無条件にありのままを認めてもらっていた実感に乏しいと自信はもちにくい。

そういう場合は、昔の心の傷を自分で癒すことと今の自分を認めることの両輪で自信を回復していく。よくアダルトチルドレンのインナーチャイルドワークと言われるものと同時に、今の自分の好き嫌いなどを知って身の回りを快適にしていけば自信は回復していくはず。

一人でもやろうと思えばできる。実際私は一人でワークブックをやったり心理を学んだりして回復したけれど、何年もかかった。当時、カウンセリングはまだまだ普及しておらず自分が利用できるとはまったく思いもよらなかったけれど、あのときカウンセリングを利用できていればもっと早く苦労せずに回復できたと思う。何より、たとえ一時的であっても、絶対的な味方になってくれるサポーターがいたらどんなによかっただろうと思う。そして、今、私はそんな存在でありたいと願ってカウンセリングをしている。

本当に変わりたいと決意された方は、個人差はあるものの、3ヶ月から半年くらいで変化が感じられるようになることが多い。よかったら、ぜひ私にあなたのサポートをさせてください。お待ちしています。

移転後のあれこれ

引っ越ししてちょうど1週間。徒歩4分の場所への移動になぜか5時間以上かかり、挙げ句に家具は壊されるは降ろし忘れられたものは今もまだ戻ってこないはという悲惨な業者にあたってしまい、さらには繋ぐだけでOKと聞いていたネットが結局無線ルーターの設定を変えなければならなくて再開にほぼ丸一日かかるという災難に見舞われたけれど、なんとか半分以上は片付いたかんじ。あとは、増税前の影響で納入が遅れている収納家具が届くのを待つばかり。ああ、腰が痛い

お仕事は翌々日から再開。そのためなかなかまとまって片付ける時間がとれず、もどかしい限りの1週間だった。特に23日(日)は、大学の卒業25周年の大同窓会というものがあって、無謀にもお手伝い係を引き受けていたのでクリニックを早退してそれでも会には遅刻してなんとかお役目の記念写真撮影の受付にはギリギリ間に合った。

6000名以上の同期のうち約1500名が参加する超大規模なバーティ。卒業以来の人や久しぶりの人に会えて嬉しかったけれど、慣れないハイヒールで5時間以上はきつかった。2次会で心優しきゼミの男性が女性の数だけイスを持ってきてくれて感激。やはりマメな男はすばらしい。

今いちばん困っているのは、新しい設備や新しい家電の使い方がわからないこと。一挙にすべてのものが新しくなり、いちいち取説を読んでいる暇がないので適当に操作してみると、これが意外とうまくいかない。例えばお風呂の追い焚き。疲れてやっと入れると思ったら生温くてガックリ。洗濯機もボタンが多すぎてわけがわからず、レンジに至っては面倒で今でも触れていない。他には、家中何かにつけて音が鳴ったり声がしたりして、いったい何事かとそのたびにビックリする。新しいものにはいろいろな機能があって便利なはずが、私にとってはかえって今のところ不便極まりない。

前の家は最初ガラガラだったのに最後は物が溢れていた。今回かなり処分したつもりだけど、それでも収まり切らない気配。それだけ仕事が増えたってことだと喜んでいる場合ではない。収納は永遠のテーマになりそう。

この分だともろもろ揃って落ち着くのは5月半ばあたりかな。引越慣れしている友人に言われた「いつかは終わる」を信じてあと少し頑張るぞ。

移転のお知らせ

ホームページにも記載していますが、来週カウンセリングルームを移転いたします。ついては、定休日である明日16日(日)・17日(月)に引き続き20日(木)までお休みをいただき、21日(金・祝)より営業再開いたします。(*メールでのご予約はずっと受け付けています。)

移転先は現在地より徒歩約4分、都営浅草線高輪台駅より徒歩1分のとても便利な場所です。今までは少しわかりにくい場所にあり、初めての方が迷ってお電話いただくことも多かったのですが、今度は大通り沿いで隣がコンビニなので間違えようがなく、私もとてもワクワクしています。

ただ、消費税増税前の駆け込み需要のせいか、いちばん肝心な本棚の搬入が遅れに遅れ、現在4月中旬とのことでしばらくは段ボールだらけの部屋なのが見苦しく申し訳ない限りなのですが、どうぞご容赦願います。

カウンセラーになって10年、カウンセリングルームを開いて8年、最近ようやく臆せず人に「カウンセラーです」と言えるようになりました。便利な場所に移って心機一転、今まで以上に質の高いカウンセリングを提供していきたいと決意を新たにしています。

白金台駅からは少し遠くなりますが、品川駅や五反田駅には近くなります。継続の方も新規の方もぜひお気軽にご利用ください。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

相手を理解する聴き方

来週の土曜日は女性のためのハッピーセミナーを開催します。今回は、コミュニケーションの「聴く」がテーマ。

よく「聞く・話す」というけれど、これはただの音のやりとりで、本当のコミュニケーションにおいては「聴く・伝える」が必須。言い換えれば、人間関係を築くには相手を理解する聴き方と自分を理解してもらう伝え方を実践する必要があるということ。

人間関係のお悩みを聴いていると、ほとんどの場合「聴く・伝える」が不充分。残念ながら、それじゃあうまくいかないでしょうね・・と思うことが多い。

具体的に言うと、聴くほうに関しては完全に確認不足。肝心なことは面倒くさくてもしっかり確認することが大前提なのに、つい「きっとこうだから」「「多分こうだろう」「聞いたら相手の機嫌を損ねるから」「聞かなくてもわかるから」などと自分に言い訳をして勝手な解釈をして事を進めてしまい、後で齟齬が起きる。

伝えるほうに関しては、そもそも最初からあきらめて黙っているのは伝える努力を放棄しているという意味で論外だけど、「わかってもらえない」と嘆く人の表現を聞くと、たいていアサーティブの原則から外れていて、正直まだまだ工夫の余地があることがほとんど。でも、本人は「ちゃんと言ってる」と思い込んでいるからここでもスレ違いが起きる。

実は私も心理の勉強を始めるまでは、「聞く・話す」という表面的なコミュニケーションが中心だった。ずっと聞き役が多いと思っていたけれど、今振り返ると全然ちゃんと聴けていなかった。いくら人の話を聞く時間が長くても、しっかり聴けているとは限らないし自然に聴く力がつくこともない。

だけど、せっかく人の話を聞くなら、しっかり聴けたほうがお互いの理解のためにいい。この「傾聴」は意識して練習しないと身につかないので、ぜひこの機会にご一緒に学んで本当の聞き上手を目指しましょう。聴く力は仕事でもプライベートでも大いに役立ち自信もつきます!

 【相手の本当の気持ちを聴いて理解するコミュニケーション(傾聴)】 
   日時 : 3月22日(土)13:30-16:30
   場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込後詳細お知らせします)
   料金 : 5000円(税込・当日現金払い) 
   定員 : 10名

   詳細・お申込みはホームページよりお願いいたします。

ご参加お待ちしています

心配症

3月だというのに毎日本当に寒いですね。そのうえ花粉も飛び交って、私は鼻がグズグズしています。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、ご相談にいらっしゃる方に多い傾向のひとつとして、「心配症」があります。心配症ゆえに考えなくてもいいことまでいろいろ考えて不安に陥っているというのがその典型でしょう。

だいたいそういう方の想像は悪いほうにしか向いておらず、最悪の先まで妄想していることがほとんどですが、不思議なことに最悪の事態を具体的に考え備えている方には今までほとんど会ったことがありません。

「備えあれば憂いなし」の言葉通り、しっかり最悪の事態を覚悟し、もしそうなったらどうするかまでシミュレーションしておけば、「人事を尽くして天命を待つ」の心境で妄想に苦しむことはないはずなのですが、なぜかそれはしていない。

心配症だという自覚があるなら不測の事態にしっかり備えておけばいいものを、それをせずにその先の悪い想像をしているのだから不安が増すのは当然と言えば当然。

心配症を自認している人に共通しているのは、建設的な行動をせずに考えるだけでどうにかしようと焦っていることだと思う。でも、不安は建設的な行動によってしか解決しないというのが私の持論。

「たとえば×××してみるとか△△してみるというのは?」などと提案したとき、「うーん・・」などと言いよどむ。たいていは、白馬の王子様ではないが、誰かや何かによって現状が劇的に変わるという非現実的なことを願っていたりする。言い換えれば、心配症の人は非常に依存的なのだ。自覚の有無にかかわらず。

それが証拠に、人によっては「うまくいく保証がないと動きたくない」などと言い出したりする。自分で主体的に動いていこうという気概や覚悟がないのだ。自分の行動に責任をとったことがないからとれない、とりたくない。こうなってくるとただの不安対処というより、「失敗してはいけない」などの根源的な思いこみへの取り組みになってくるので多少時間がかかるけど、本人に覚悟があれば必ず克服できる、と私は信じている。

そもそも、心配症の方の親も心配症であることが多く、そうなると生育歴に遡って事情を聴いてケアしていかなければならない。心配症といえば聞こえはいいかもしれないけれど、実は非常に根深くやっかいな問題だとこの頃痛感しているところです。

「迷惑をかけてはいけない」という囚われ

不思議なことに、同じ日に同じテーマのカウンセリングが続くことがよくある。今回は「迷惑をかけてはいけない」という思いこみが続いた。

実は私もかつて「迷惑をかけてはいけない」と固く固く信じていた。たしか20代のある日、この囚われに気づいてハッとしたのをよく覚えている。

私も今回の方々と同じように、他人から迷惑をかけられるのはいいけど自分は(絶対に)迷惑をかけたくないと思っていた。

でも、今は違う。

迷惑はかけないほうがいいけれど、どんなに注意していても結果的に迷惑をかけてしまうことはある。だったら、なるべく迷惑をかけないようにはするけれど、もし迷惑がかかりそうなときは最小限にできるよう事前に早く手を打ったほうが現実的なのではないか、と今は思っている。

さらに、どっちみち多少の迷惑は避けられないのなら、「お互いさま」になればいいと思うようにもなった。そうすれば、いちいち異常に遠慮したり、反対に相手に恩着せがましくすることもない。「今回はごめんね。次はなんとかするから、よろしくね!」みたいに気軽に助け合えればいいのでは。もっと言えば、同じ相手に限定せず、他人からの迷惑と他人への迷惑の総量のバランスがとれていれば収支が合うと考えていいと思う。

よくある悪い例として、調子が悪いのに迷惑をかけたくないと無理をして働き続け、あるとき限界がきて突然出社できなくなるというものがある。気持ちはわかるけど、これってはっきりいって職場にとっては非常に迷惑なことだと思う。だったら、もう少し早くから計画的になんとかできたのではないか。できないのにできるふりをすると、かえってまわりに迷惑をかけることになる。

どんなに「迷惑をかけたくない」と強く願っても、誰にも迷惑をかけずに生きることは不可能だということをまず認めよう。できないことをしたいと思っても自分が辛くなるだけどころか、かえってまわりに迷惑をかけてしまうことを知ろう。本当に迷惑をかけたくないなら、できないことはできないと言う勇気を持とう。

ちなみに、「迷惑をかけてはいけない」と思いこんでいる人は、同時に「甘えてはいけない」と思いこんでいることが多いけれど、人間には甘えの本能があるのでそれを抑えこむには相当無理をしているはずで、その反動でかえって依存的になって人間関係を悪くしていることがある。このことについてはまた改めて。

生きる意味

若年層10代20代の自殺が増えている。きのうNHKの番組を見たけれど、そのなかでも「生きる意味がわからない」「自分には生きる価値がない」などという訴えが次々に出てきていた。こうした悩みはクリニックでも非常に多い。

そもそも生きる意味って何だろう。

悩んでいなければ特に考えることもないことだと思うのだけれど、あまりに頻繁にこうした声を聴くので、私も私なりに本を読んだり人に聴いたりして今のところ、こんなふうに考えている。

生きることそのものに意味や価値があるのであって、生きる意味を考えることには意味がないのではないか。

こんなことを言ったら身も蓋もないと思われるかもしれないけれど、たとえば、三大欲求と言われる食欲・性欲・睡眠欲について、普段いちいちその意味を考えて行動しているだろうか。

この世に生をうけたからには「生きたい」と思うのが生命体の本能だろう。そこに意味や価値を考えても答えは出ないのではないか。また、番組でも専門家が言っていたとおり、「死にたい」は「生きたい」の裏返しであって、だからこそ他人に訴えているのであり、私は「よりよく生きたい」というココロの叫びだと思っている。

そして、三大欲求と同じように、その欲求がどの程度で満たされるかは人によってまったく違うので、他人から教えてもらっても意味がない。たとえば、8時間以上寝ないとダメな人もいれば3時間睡眠で元気な人もいるように、人によって満足できるレベル、つまり価値観が違うから。

だから、生きる意味や価値を考えたくなったら、まず「私は今実はよりよく生きたいと思ってるんだ」と自分にまだ欲求があることを認め、さらに「私にとっていい人生ってどんなものだろう」「そういう人生は何をしたら手に入れられるだろう」などと自分自身とよく対話し、そのために今すぐできる小さな一歩を踏み出してみよう。自分のために行動するということは自分を大切にすることであり、それは確実に自己肯定感アップにつながる。それが自信となり自分の価値を感じられることになる。

本当に辛いときには人に頼ってほしいけれど、よりよく生きるには最終的には自分で考えて行動するしかないということは知っておいてほしい。そのうえで、何をどう始めればいいのかわからない方、そのプロセスを一人で進む自信がない方は、ぜひ専門家(*死にたいときはまず医者に相談)のサポートを受けてほしい。その勇気ある行動が「よりよく生きる」ための尊い第一歩です!

追記

こうしてアウトプットするというのは自分の考えを整理するのに本当に役立つことで、「生きる意味」についても更に考えが進んで、今は自分の欲求を満たすために生きるのではないかと思っている。何を大切に思うかは人それぞれ違うので、人に聞いても答えは得られない。頭で考えるだけでなく、自分にとって何が快適なのか、あれこれ試してみるとだんだん見えてくるのではないか。そう思えば、失敗も選択肢を消すための貴重な体験になるはず。

浅田真央に感動

連日のオリンピックで少々興奮気味。なかでもこの2日間の女子フィギュアスケートのドラマはすごかった。

金メダル最有力とされていた浅田真央がまさかのショート16位スタート。課題のトリプルアクセルどころか3つのジャンプすべてが失敗というありえない出来。本人はもちろん現地やテレビで観ていた世界中の人が呆然。

たった一晩でここからいったいどうやって立て直せるというのかという絶望的かつ心配な我が子を見守るような気持ちで、眠い目をこすりながらフリーを観戦した。

しかし、彼女はやっぱり本物だった。結果的に回転不足などになってしまったものもあったけれど、3回転半と全種類の3回転を飛び、パーソナルベストを更新したのだ。演技が終わった瞬間、自然と涙がこみ上げてきた彼女の表情を見て、今までどれほど辛かっただろう、どんなに頑張っただろうとこちらも深夜の涙。

よく記録ではなく記憶に残るという言い方があるけれど、彼女は間違いなく記憶に残るスケーターになるだろう。もちろんすばらしい記録も数々ある。でも、それ以上に前回のオリンピックからの4年間、何度も苦難を乗り越えてきた姿は記録以上に私たちに感動を与えてくれた。

仕事柄、なんでもすぐに結果がほしいとか、保証がないと動きたくないとか、自分には無理だとすぐにあきらめたりする人が増えている印象があるけれど、彼女を見て、保証がなくても一生懸命地道に積み重ねることの尊さを改めて痛感した。私も少しずつでいいからあきらめずに今の道を頑張って進んでいこうと思う。

真央ちゃん、どうもありがとう。本当におつかれさま。どうぞゆっくり休んでね。

言いたいことを上手に伝える方法

私たちのコミュニケーションには4つのタイプがあります。
  “鷦臘ヅ : 自分より相手を優先する、従順、Noが言えない
 ◆々況眦  : 相手より自分を優先する、感情的、衝動的
  非主張的攻撃的 : 相反する矛盾したメッセージを同時に発信、遠回し
 ぁ.▲機璽謄ブ : 自分も相手も大切にする自己表現

たとえば、休みの日に苦手なジャンルのイベントに誘われたとき、
   屬Δ鵝空いてるから大丈夫」
 ◆ 屬─次△修鵑覆龍縮ないよー」
  「うん、まあいいけど・・・」
 ぁ 屬瓦瓩鵝⇒縦蠅篭いてるけどそれはあんまり気が進まないから、今回は遠慮させてもらえる?」

人間関係がうまくいかないときは、 銑のいずれかをやっていることが多いのですが、あなたのパターンはいかがでしょうか。い論議召糞せちを言っているのですが、そんなに嫌なかんじはしないと思います。これはあるスキルを使っているからです。

本当の気持ちを言ってもわがままと受け取られずすんなり理解してもらいやすい、そんな効果的なコミュニケーションスキルを今週末ご一緒に学びませんか。

 【言いたいことを上手に伝えるコミュニケーション(アサーション)】 
   日時 : 2月22日(土)13:30-16:30
   場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込後詳細お知らせします)
   料金 : 5000円(税込・当日現金払い) 
   定員 : 10名

   詳細・お申込みはホームページよりお願いいたします。

ご参加お待ちしています

衝動に注意

このところホントに寒いですね。オリンピックの決勝種目が深夜で、頑張って起きて観ていると寒くて寒くて、競技をしている人はもとより観客はどんなに寒かろうと心配になる今日この頃です。

さて、今回は「衝動」について。
悩んでいる人の多くに共通していることに衝動性がある。衝動というのは主に不安が原動力になって「〜しなくちゃ」という強迫観念に瞬間的に突き動かされるもので、持続するものではなく一貫性もない。本人もわけがわからないので自分の言動に責任が持てない。そのため、自分も混乱するし、これにつきあうまわりも混乱してしまう。誤解が多いのだけど、衝動と直感とはまったく違う。

衝動というのは、普段がまんしすぎていることが爆発したものだと思えばわかりやすい。つまり、どうすればいいかといえば、普段がまんしずぎなければいいということ。特に自己犠牲的ながまんはできるだけしないようにするといい。

じゃあ具体的にどうすればいいのかというと、嫌だと思うことや違うと思うことを上手に意思表示できるように練習すればいい。私はアサーションのスキルがとても有効だと思っているので、カウンセリングでもセミナーでも自分の核と位置づけて積極的にレクチャーしている。

また、自己犠牲的がまんが多い人は、自分より他人を優先しているので、自動的に受け身、つまり依存的になりやすい。依存的な人は、自分の気持ちや欲求を抑えこむことが習慣になっているが、これがまさに衝動を引き起こす元になっている。従って、がまんしすぎないようにすると同時に、自分の気持ちや欲求を大事にするように意識されるといいと思う。

自分の感覚を大事にすると、直感が冴えてくる。直感が冴えてくると、意識が自分の身体や内側に向いてきて、考えも深まってくる。自分のことがよくわかるようになり、冷静な目でものごとの本質を見極められるようになってくる。私はそれを直観というのだと思う。

直感や直観は自分の身体でしっかり感じられる感覚なので、その言動や判断に責任が持てる。本人がブレず安定感があるから、まわりも安心して関われる。いい循環が起きていく。

衝動的な人は、本人も人間関係も不安定になりやすく、自己嫌悪→自信喪失の悪循環に陥りやすい。感じよう考えようとすると悪いほうにばかり触れてしまうので、無意識に感じることや深く考えることを避けているのだろうと思うけれど、感じることや本質を考えることは決して悪いことでも恐ろしいことでもない。問題は感じ方や考え方の方向性であって、自分を深める方向に修正すればいいだけのこと。衝動的な人が本当はほしいと思っている生きる実感を得るということは、しっかり感じたり考えたりすることに他ならない。

もしかしたら、子どもの頃に「感じるな」「考えるな」というメッセージを受け取ってしまったのかもしれないけれど、大人になった今のあなたには不要なメッセージを手放す自由がある。

衝動的で生きづらさを感じていらっしゃる方は、どうぞ自由に感じることや考えることを自分に許してあげてください。直感や直観の力で納得のいく日々が送れますように。。

共感と同感の違い

きょうは寒いですね。この間は春のようだったのに、すごい寒暖差。みなさま、どうぞお身体ご自愛ください。

さて、きょうは共感と同感の違いについて。

コミュニケーションに躓いている方に共通していることに、共感が苦手ということがあるけれど、よく聴くと「ウソはつきたくないんです」と共感を同感と勘違いしていることが多い。

共感は「あなたはそう感じるんですね」というもので、自分がそう感じなくてもまったく問題ない。しかし、同感と勘違いしている人は、「自分がそう思ってないことは言えない」と言って抵抗する。

たとえば、「すっごく不安で・・」と言われたら「(あなたは)不安なのね」「そりゃ不安だよね」などと応えるのが共感。「わかるわかる。私もそう。」というのが同感。似ているようだけど、まったく違うのがおわかりいただけるだろうか。

ちなみに、カウンセリングに必要なのは共感であって同感ではない。もし同感してしまったら、悩みを抱える人が2人に増えてしまう。それに、そう簡単に自分の苦しみを「よくわかります」などと言ってもらっても、本当にわかってもらえて嬉しいかんじがするだろうか。私だって、大変な経験をされている人の辛さを「それは辛かったでしょうね」とは言えても、軽々しく「わかる」などとは言えないし、本当の辛さは正直わからない。

人は自分のことをわかってほしいと願うものだけれど、それは共感してほしいということに他ならない。いい人間関係を築きたいなら共感はとっても効果的。ウソをつく必要はない。

ぜひ「それは辛いよね」「大変だったでしょうね」「ショックだよね」「それはイライラするよね」など、さまざまな共感を試してみてください。きっと相手との関係が一段深まるでしょう。

責任をとるということ

きょうから2月、早いですね。

今回は責任について。

悩んでいる人は責任感が強い人が多いことが多いけれど、意外と自分より他人の気持ちに責任を感じている人が多いように思う。たとえば、「こう言ったらAさんは気分を悪くするんじゃないだろうか」などがいい例。

でも、Aさんの気持ちはAさんに責任があるのであって、あなたの言動はきっかけにすぎない。従って、あなたに責任はない。なぜなら、人の気持ちはその人の考えによってうまれるから。

誤解している人が多いけれど、事実→感情ではなく、事実→思考(受けとめ方)→感情なのだ。たとえば、同じ状況に遭遇しても、人によって感じ方が違うのは受けとめ方が違うから。受けとめ方は無自覚だろうと各人のオリジナルなので、その人の感情の責任はその人自身にあるということになる。

つまり、Aさんが怒ろうが喜ぼうが、それはAさんの受けとめ方次第であって、あなたがコントロールできることではなく、あなたに責任はないということ。とれもしない責任をとろうとすれば苦しくなるのも無理はない。

責任をとるべきなのは、自分の受けとめ方とそれによって起こる自分の感情。ネガティブな感情を減らしたいならネガティブな受けとめ方を変える練習が必要だけれど、練習するもしないもそれぞれの自由。自分の責任だから好きにしていい。好きにする代わりに人のせいにしないで責任はとる、とてもシンプルかつ明快。

とれない他人の責任をとろうとしないで、とるべき自分の責任をとる。それだけでかなり頭が整理されてスッキリすると思う。一人でうまくできなければ、コツをつかむまではカウンセリングを利用してみるのも一案。やさしくサポートいたします

認められたい気持ち

よくあるお悩みの一つに、他人に認められたい願望がある。誰にでも多少はあると思うけれど、悩んでいる場合は、何をするにも「これをやったら認めてもらえるか」「こう言えば認めてもらえるか」などが気になってしまい、自分がどうしたいかより他人に評価される言動を優先してしまっている。

こんなふうに自分の本当の気持ちより他人に認められそうな言動を優先していると、だんだん自分の本心というものがわからなくなる。そして、それは非常に辛い。「わからない」ということは不安の元だけれど、それが自分の気持ちとなると不安も尋常ではない。「私は誰?」などということにもなりかねないのだから。

他人に認められたいとは他人の期待に応えたいということでもある。これが行き過ぎると、他人の期待に応えるための人生となってしまい、自分自身がなくなってしまう。何のために生きているかわからない、フワフワして生きている実感が感じられないなどの訴えになりやすい。

他人に認められたいと思ったり、期待に応えたいと頑張ったりすることを頭ごなしに否定するつもりはない。ただ、他人に認められることで自分を認めようとする考えは主従が逆転していると思う。

そもそも自分で自分を認められていなければ、いくら他人に認められても受け取れないというジレンマがある。たとえば、せっかくほめてもらっているのに「いえ、全然そんなことないです」などと否定してしまったり、口では「ありがとうございます」と言いながら内心まったく信用していなかったり。

大人気のスターの意外と孤独な最期がときどきニュースになるけれど、他人に認められるほど幸せだとすると、彼らの幸薄感はどう説明したらいいのだろうか。

結局、どんなに他人から認められても、自分で自分を満たすことの代わりにはならないのではないかと思う。もっとも優先すべきなのは、自分で自分を認めること、自分で納得できることだと思うのだけど、いかがでしょう。

ブラック企業

ご相談のなかでときどきいわゆるブラック企業に勤めていて悩んでいる人がいる。私がよく言うのは、会社がブラックで社員をいいように利用しているなら、こっちもそれくらいの気持ちでないと搾取される一方だから、何かしらのノウハウや人脈など得られるものがないと思うなら、休職するなり異動するなり転職するなりしてはどうかということ。

でも、同意してもらえることはとても少ない。多くの場合、もう休職したほうがよさそうなほど疲れて見えても、「迷惑をかけたくない」「できない奴だと思われたくない」などと言ってボロボロになりながら働き続けるのだ。

「本当は休みたくない? すごくしんどそうに見えるけど・・。その様子なら先生に言えばきっと診断書書いてもらえると思うから私から伝えましょうか」と言っても「休みたいけど・・・・・・・・・・・・・・・、やっぱりいいです。。」「じゃあ、残業だけでもしばらくしないような診断書とかはどう。」「私だけ先に帰るなんて、・・・・そんなことできないです・・」のような繰り返しを今まで何人の人とどれくらいやっただろうか。

さすがに私もこの頃は学習して、あまりしつこく休みを勧めないようになった。残念ながら、こういうモードに入ってしまった人は朝起きられなくて会社に行けなくなったというくらいの状態にならないかぎり自ら休もうとはしないということを思い知ったからだ。

だけど、ブラック企業に勤めてそこまでになってしまうなんて、あまりにもったいないのではないだろうか。ブラック企業と言われている会社はそれなりに業績はあげているのだから、今後の仕事に役立つ知識や経験を得るための踏み台にしようくらいの意気込みや野心があるならむしろやりがいがあると思うけれど、そうでない人にとっては疲弊するだけだと思う。何があっても会社が一生面倒をみてくれるならともかく、心身を壊してまで働く必要はないと思う。

だからといって、すぐに辞めてしまうのはせっかちすぎ。心身が壊れるほど会社に尽くしたのだから、従業員の権利である有給休暇や休職制度など使えるものは使ってコンディションを整えてからでも遅くない。(こんなこと書いたら人事担当者からクレームがくるかしら)

目的意識をもってブラック企業に入るもよし、入った後ブラックと気づいた人は、なるべく心身を壊す前に今後会社とどう関わるか自分のスタンスを決めればいい。どん欲に必要なことを吸収してさっさと去るか、期限を決めて頑張るか、あまりストレスがかからない仕事の仕方か異動を含め職種を変えるか等々。

いずれにしても、心身の健康が何より大事。コンディションがよくなければ現職でもパフォーマンスが出せないし、転職したくても面接でいい印象が与えられない。本当に迷惑をかけたくないのなら、無理して低いパフォーマンスのままでいるより、一時期少し休ませてもらっても高いパフォーマンスが出せるようにするのが筋ではないだろうか。

評価が気になると言う人も多いけれど、ブラック企業で出世したいならともかく、期間限定ならどう思われたっていいのでは。もし出世したいなら、なおさらコンディションをよくしてパフォーマンスを高めるべし。

景気もよくなっているようだし、今後転職の可能性は広がるように思うので、あまり今の会社にしがみつくこともないと思う。とにかく自分を大事にしてほしいと心から願っています。疲れたら怠けだと思わずゆったり休んでくださいね。

他人の目

相談を受けていると、他人がどう思っているか、他人にどう見られているかを気にする人がとても多いのだけど、世の中には他人にどう見られようと関係ないと開き直っているかのような人もいる。

先日、電車のなかでウイーンという電子音がしてなんだろうと見てみたら、おじさんが髭を剃っていた。女性の化粧は随分前から話題になっているし何度も目撃したけれど、電気カミソリは初対面。まあ、化粧があるなら髭剃りもあるのかもしれないけど、社内に響き渡るあの音はいかがなものか。

他人の目を気にしすぎるのは問題だと思うけれど、気にしなさ過ぎるのもまた問題だと思う。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」。

最近、承認欲求という言葉をよく目にするけれど、他人に認められたいと訴える人はたしかに多い。でも、いくら他人に認められても、自分で自分を認められていないと心から満足できないもの。実際、職場での評価は高いのに自信が持てないと言う人は結構多い。

自分で自分を認められるようになれば、他人の評価はそれほど気にならなくなる。他人の目に振り回されなくなる。

これは他人の目がまったく気にならないのとは違う。他人の目をまったく気にしないというのは100・0のちょっと危険な考え方。適度に気にすることは大切なこと。特に公共の場では、お互い気持ちよくいられるように他人を不快にさせない言動をすることがマナー。

たとえば、人前で化粧をすることが自分の美意識にかなうのならすればいいと思う。私個人は美しいと思わないからしないけど、やっている人を見ても直接被害はないので「貴女は平気なのね。じゃあどうぞ」ってかんじ。

でも、電気カミソリは音がうるさくて耳障りという被害があるので、もし髭を剃りたいなら音のしない方法でやってほしい。車内での食事もときどき見かけるけど、音やにおいは勘弁してほしい。視覚は目を背ければ済むのに対し、聴覚や嗅覚は咄嗟には防ぎようがない。(ヘッドホンやマスクは次の手段)

公共の場でのマナーにイライラする人は多いと思うけれど、私は基本的に自分に被害がなければスルーして精神衛生を保つようにしている。被害があるときは、なるべく早く場所を移動して身を守る。どうしても逃げられないようなときは、私が我慢をする筋合いはないので怖そうな人でない限りお願いしてやめてもらう。たとえば、飲食店での喫煙とか、あまりにうるさいときなど。

他人の目を気にしすぎて病んでしまう人がいる一方で、他人の目を全く気にせず自分勝手にふるまう人がいる。でも、いろいろな話を聴いていると、勝手にふるまっているように見える人も実は病んでいるような気がしてきて、大きなお世話と思いつつこの頃はかえって心配したりしてしまうのだった。

感情のコントロールセミナー

新年が始まっていますが、もうみなさま通常モードに戻られたでしょうか。

私は年末からのご馳走続きですっかり正月太り。恐怖のあまりしばらく体重計にも乗らずにいたけれど、さすがにまずいと思って現実に向き合い計測したところ想像以上の結果にショックを受け、この1週間私なりに工夫してるつもりなんだけどほとんど体重は変わらず。代謝が落ちているので気長にやるしかないですね。。

さて、今月の女性のためのハッピーセミナーは「感情のコントロール」がテーマ。怒りや不安、焦りなどの感情をうまくコントロールできるようになると、気持ちに余裕ができて安定し、自信がつきます。自信がつくと自然にやる気がでてきます。

この1年を実りのあるものにするためにも、今後の人生を楽しく過ごすためにも感情のコントロールは必要不可欠。ぜひご一緒に楽しく学びましょう。女性同士、少人数でアットホームな雰囲気を大切にしています。どうぞ安心してご参加ください。

 【ネガティブな感情の上手なコントロール〜怒りと不安の対処法〜】 
   日時 : 1月25日(土)13:30-16:30
   場所 : 白金台駅徒歩1分施設(お申込後詳細お知らせします)
   料金 : 5000円(税込・当日現金払い) 
   定員 : 10名

   詳細・お申込みはホームページよりお願いいたします。

ご参加お待ちしています

謹賀新年

あけましておめでとうございます。2014年が始まりましたね。

私は2013年に劇的な和解を果たした母親と久しぶりに実家で年末年始を過ごしました。実家に2泊したのって10数年ぶりじゃないかな。しかもその間一度もケンカにならず平穏に過ごせたのは初めてのこと。亡き父へのお願いが通じたのかも。

2013年は年女でした。年賀状にも書いたけど、脱サラしてからは不安定の連続で、昨年も例に漏れずいろいろ変化がありました。特に仕事に関しては、これで安定するかと安心していると、何らかの事情で辞めざるをえなくなるようなことが起こって次の仕事を探さなければならなくなるということが2,3年ごとにくり返されていて、去年もそんな当たり年でした。ただ、さすがに何度も経験すると失恋と同じで「まあなんとかなるだろう」と思えるようになり、今のところなんとかなってます^^

とはいってもこの年になっても驚くようなことはまだまだ多く、でも結果的には納得して整理できてよかったと思えることばかりでした。あまり具体的には書けないけど、先のエントリーにも書いた「自慢する人」は忘年会だけでなく仕事の場でも結構いて、今思うと去年最大のテーマだったのかも。今まで直接自慢する・されるってことが滅多になかったので本当に勉強になりました。

今年の春で独立して10年。何のあてもなく無謀に飛び込んだ割にはよくここまでもったなあと。それもこれも好きなことをしてるからじゃないかな。自分なりにあちこちであれこれ経験して少しずつ知識もキャリアも増えて、業界的にも10年で一人前と言われているように、ようやく照れずに職業を名乗れるようになりました。

一生の仕事と思える好きなことが見つかって本当に幸せ。よくやりたいことがわからないという相談も受けるけど、これもあれこれ試行錯誤したから見つかったのでは。私はここに至るまでOL、派遣、日本語教師、秘書など10数年かかりました。

ただ、好きな仕事とはいえ、基本的に実働というか歩合の仕事なので収入は厳しいし有給休暇もない。でも、好きなことだからすごくやりがいがあって、そのための勉強も楽しい。自由に一生続けられるのも魅力。年を重ねるほど深みが増して評価される仕事というのも嬉しい。

先人達も人生最大のリスクは「動かないこと」だと言っている。私は腰が重いほうだけど、今年はちょっと動くつもり。今まで同様、どうぞよろしくお願いいたします。今までなんとかやってこられたのも皆様の支えのおかげです。心からお礼申し上げます。いつも本当にどうもありがとうございます。
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●インタビュー記事掲載
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心理カウンセラーとイメージコンサルタントが内側と外側からオヤジを斬った辛口コミュニケーション論


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2006.3.29〜


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