「夢は向こうから勝手に歩いてきちゃくれない。
家でいくらギターの練習をしたって、バンドでどんだけスタジオで練習したって、ズバ抜けた才能があったって、物凄く良い曲を作ったって部屋に閉じこもっていちゃダメさ。

ただじっと座って待っていたって、

『やあ!私はレコード会社の者だけど、君のバンドと契約したいんだ』

なんて話しは永久に舞い込んでこないよ。永久にね。

何かを始めたいなら、自分から行動に移さなきゃ、ダメさ。デモテープを作ってレコード会社に送ったり、ギグをこなしたり、フライヤー(チラシ)を貼ったり」。

”夢を叶えたいんなら、自分から一歩を踏み出さない限り、何も変わりゃしないのさ”

...........................................................................................................................................................
 

いつ読んだのか、何の雑誌だったかも思い出せないが(多分、BURRN!誌かな?)、こんな内容だったように記憶している。

この言葉に触発されて、純粋なロック少年は初めての海外旅行に出た。行き先は、Los AngelesとNew Jersey。


ロスに着いて向かった先は、Los Angeles Sports Arena。そう、AC/DCのコンサートに行くために(オープニングアクトは、L.A. GUNSだった)。

当時、英語はまったくと言っていいほど話せなかったが、それはあまり問題ではなかった。
(ただ、会場でTシャツを購入する際、サイズを聞かれ「M(エム)、プリーズ」といって通じなくて困った。「M」が「Medium」の略語であることを知ったのは帰国してから...)


1991年6月10日。
16歳の時から洋楽を聴き始め、「海外でロックバンドのコンサートを観る!」というあるロック少年の夢が叶った記念日。

ちなみにその日のセットリストはこちら

あの日、一歩を踏み出した(or 踏み外した!?)英語が苦手だったロック少年は、今尚、英語と連日格闘しています...。

1991年の時点では、ほとんど英語がしゃべれなかった人が2000年には、某大手企業の通訳者兼翻訳者として働いていたんだから、夢はあきらめちゃいけませんね。 

【追伸】
その後、2000年にもトロントでAC/DCを観る機会に恵まれた。次はいつ・どこで観れるかな?