言葉と文化、音楽を伝える技術翻訳者・音楽ライター、ヒロ ムラタのこれまでとこれから

「ロックがあれば人生をリッチに過ごせる!」。静岡清水で個人翻訳事務所を営む、元ロック少年が海を渡り(トロント)、紆余曲折を経て好きなこと(翻訳、音楽ライター)を仕事にするまでの『これまで』と『これから』を綴ります。海外や国内でのライブ体験記、音楽情報、本業の翻訳や育児などについても。

2017年09月

今週は中々の綱渡りスケジュールということもあり、せっせと仕事に励んでおりますと、めったに鳴らない携帯電話に着電アリ。出てみると、ビジネス用として使用している銀行さんからです。

「EURO建ての送金があったのですが、ご指定口座がドル建てになっておりまして・・・」

とのこと。

通常、海外の取引先の場合、PayPal 経由でお支払いしていただくことが多いのですが、今年から携わることになったこちらのお取引先の場合、支払い方法は銀行送金の一択。というわけで仕方なく、銀行経由の送金ということで請求書を発行したのですが、指定した口座がドル建て口座だったようです。

「円転(「円転換」の略。外貨を円に換えた上で入金してくれます)して、円の口座にお振込みすればよろしいでしょうか?」

ということでしたので、「はいはい、それでお願いします」と電話を切ろうとして思い出したのです。今年の頭にオンライン上でユーロ建て口座を開設していたことを。

そこで、念の為、「円転すると手数料がかかりますよね?確か1500円でしたっけ?」とお尋ねすると、「はい、その通りです」とのこと。銀行によっては、例えば一回の取引金額が 6,000 EURO 以上の場合、手数料がかからなかったと記憶しておりますが、こちらの銀行は 金額に関係なく一回の取り引きで 1,500 円が手数料として差し引かれます。

ものはついでだと思い、「では、ユーロ建て口座に入れていただくとどうなりますか?」と尋ねてみると、「はい、(個人のお客様の場合)手数料はかかりません」とのこと。そ、それ先に教えてください!

というわけで、結局はユーロ建てで請求した案件はユーロ建て口座に送金してもらえば、手数料は不要と言うことで、今後心置きなくこちらの案件にガシガシ取り組めそうです。そういえば、昨年の夏。アメリカのメーカーさんと直接お取り引きをした際、ドル建てで請求したのですが、ドル建て口座を指定したところ、「手数料ゼロ」でした(アメリカドルの場合、一回の送金金額が 3,000 ドル以上で手数料が無料になる銀行さんもあります)。


こうしたドル建て、ユーロ建て口座を開設しておくと、1)手数料がかからない、2)自分の好きなタイミング(つまり為替の変動を見ながら)円建ての口座に引き出せる(この時も、同じ銀行内であれば手数料はかかりません)、3)中継銀行が入らない(これ話すと長くなりますので割愛します)というメリットがあります。以上、何かのお役に立てば幸いです。「えっー、そうなの!」と思った方。詳細は、お取り引きのある銀行に問い合わせてみてくださいね。僕の場合、新しいCATツールもこうした銀行さんも、まずは「えいやっ!」と一歩を踏み出してみて、自分に合ったやり方を見つけて行くのが一番だと思っています。では、仕事に戻ります(キラーン)。

PayPal についても、昔から使っておりますので、アレコレ書きたいことがあるのですが、また次回!




直なところ、がっくりした。「何、それ!」とも思った。完売した夜の公演の追加公演を当日の昼間、しかも14時から行うと言うんだから(ちなみに夜の部は、17時30分開演)。7月の大宮公演は申し込まなかったが、エッグマンの追加公演には外れた。だから、中野公演は万全を期してチケットを申し込んだ。「当選」の文字を目にした時は、心底嬉しかった。でも、この追加公演の話が出てきた途端、どうにか手に入れたチケットが急に色褪せて見えた...。


何しろ、あれから30年近く経っている。こっちもイロイロあった。もう、あの頃のように「レッド(レッズ)に会える!」ってだけで喜ぶ年でもない。はっきり言って期待するものは大きい。ついでにチケット代も、あの頃、ライブハウスで観たときは2500円くらいだったし(招待券で無料だったけど)、武道館も西武球場でも「1,000円」でやっていたのに、今じゃ手数料も入れると9,000円以上だ。

いや待て。「1,000円で武道館!」。「1,000円で西武球場!」って、あったなと思いだした。


そこで急にさっきまでプンプンしていた気持ちが和らいできた。ひとまず、ちゃんと観てみようじゃないかと。振り返れば、「型破り」って響きはなんともレッズらしいし、彼らの代名詞の1つでもあったはずだ、と思い直した。

「同じ会場で一日二公演やれば、手間も最小限に抑えられるうえに、利益は最大限だ」なんて、考えを抱いたのは、下種な自分の単なる思い込みだったのか、どうかも確かめてみたい。

というわけで、急遽、昼の公演にも参戦することにした。


結果。
いかに自分の考えが浅はかでバカでクズだったのかを思い知らされる、渾身の素晴らしいロックンロールショーであった。

席に着いたときから、何とも言えない空気が会場には漂っていた。一人で会場に行った。にもかかわらず、何とも言えない「同窓会」感が溢れていた。ショーが始まる前から、「今日は来てよかったな!」と思った。

「King's Rock'N' Roll」で幕が開けると、あとはもう一直線。マイクスタンドをブン回すユカイくん。あの頃以上に切れ味鋭いカッティングを決めるシャケ。マルコム・ヤングさながら、どっしり構えて演奏に専念しているキヨシ。シャケとユカイくんが一本のマイクで絡めば、50近くなった今でも胸が熱くなるから不思議だ。

レッドの音楽を聴きながら、参戦した人たちはどんな風景を描いていたんだろう?演る側も観る側も、とにかく笑顔が一杯で胸が何度も熱くなった。

というわけで、記憶にも記録にも残る一日二公演を体験したこの日の出来事は、また1つ大切な思い出になった。

「30年前、こんな世界になるなんて想像していなかったよね」と話すユカイくん。本当だよねと心の中で思った。「来年また(縁があったら)会いましょう!」と言っていたけど、さあどうなることやら。

かつて、「枠にとらわれるなよ」、「くたばりゃしないぜ」と歌ったレッズ魂は30年という時を経ても健在であった。あっぱれ、レッドウォーリアーズ!

ps.この日は、ipadも持って行かなかったし、スマホは持っていないので写真はなし。でも、この日の出来事はしっかり胸に刻んできました。ところで、オフィシャルのセットリストを見ると、昼の部公演は、「Outsider」→「Wine & Roses」となっていますが、これ逆でしたよね?


カスタマーレビューじゃ、あれこれ書かれているようですが、これ、参考なりましたよん。早速、「小規模企業共済を満額に変更」+「付加年金に加入」しましたもん。

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