北海道歌旅座公演スケジュール

本当のトレーニング

気が付けば 1月末あたりから
休むことなく 呑み続けていた。
さすがに 私のカンちゃん(肝臓)も
『オイラ、そんなに動けないよぉ〜』と
根をあげているようないないような。

ある宮司さんを思い出す。
もう亡くなってしまったのだけど
その宮司さんは とにかく呑む人だった。
だけど 奥さんは言う。
『あの人はお酒が好きだったんじゃなくて、
誰かと一緒に楽しむことが好きだったんです。』
まったくもって同感です。

ありがたいことに、
私達のまわりには そういう『楽しい時間』を
過ごしてくれる人が沢山いるもので。
ね。呑んでしまいます。

『JUNCOさんはいつ 歌のトレーニングしてるんですか?』
とよく聞かれる。
私は目の前のお猪口やグラスを指刺してすぐ答える。
『今です。』

幾つもの 忘れられない夜を
共に酔い、共に歌い、共に語って過ごす。
これに勝るトレーニングがあるというなら教えてくれぃ。
大きく笑うおっちゃん達が 大きく笑える訳を
私は酒を呑みながら感じる。
寄りそう女達の強さや優しさを
ぼやける景色の向こうに感じる。
走り回る小さな命を
酔っていながらも包み込むその瞳に
また ちびりちびり。
(こういう時のBGMに『標』『住めば都』『男は誰でも少なからず』
は かなりしっくりくる。)

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私を豊かにしてくれる各地の友に
オイラも負けちゃぁいられないぜと
吉田淳子の命を 揺らす訳でございます。

わたくし、甘いものは好きじゃありませんもので
ヴァレンタインの贈り物は
スイートからビターまで取りそろえた歌を
贈らせて頂きます。
幕別、陸別 お待ちしてます。



 

二人の朝ご飯。

訳あって 実家で2泊ほどしてみた。
野暮用で母さんがしばらく家にいない。
父さんと太陽(犬)だけの暮らし。

歳のいった男の一人暮らしって言うと
とにかくなんにも出来ない っていう画を
想像していたんだけど、
まぁ 父さんったらなんでも出来るのね。
退職するまで包丁も握ったこともなかった父さんが
うまい豚汁もチョチョイと作り、
米も炊いて、シャケまで焼いて、
すごいもんだ。
洗い物も ゴミの分別も 雪かきも
しかも 『必死にやってる』訳ではなく
ゆるぅ〜く 川の流れのようにそうしている感じ。
娘JUNCO、拍子抜け。

で、朝が来て 朝食を食べたわけですけど、
父さんと二人で。
ダイニングテーブルでL字に座ってね。
・・・・妙だ。なんだこの違和感は・・・・。
体験したことのない感覚。
待てよ? よくよく考えてみたら
父さんと二人で朝ご飯食べたことなんて
なかったんじゃないか?
あったか?いや・・ない。むぅ〜〜 妙だ。
この空気感に合う会話は
娘『お父さん、私 一人でも育てるわ。』
父『お前が決めたんなら そうすればいい。』
パクパク・・パクパク・・ 
そんなことしか頭に浮かばない。
気分は『北の国から』の五郎さんと蛍状態。

そうか。いつも食卓には家族がいて
母さんは 当たり前のように台所に立っていて
家族のトライアングルとか 四角形か五角形か
そんな形があったんだ。
『居る』っていうのは そういうことなんだ。
『居る音』がそこにあるかないか。
これは とても大きなことなんだ。

父さんが 『母さんがいつもやってる麻雀のゲームあるぞ。』と
パソコン画面を開く。
少しやってみるけど やっぱり人とやるほうが楽しいに
決まっている。
がしかし、普段 父さんと母さん二人であった場合、
『パソコンで麻雀をやって、ブツブツ言いながらそこに居る』
こと自体が 『幸せの音』なんじゃないかと
娘は思うのでした。

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母は強し。

北海道ならではのスタイルは様々ですが、
『子供をソリに乗せて買い物へスタイル』
誰でも一度は経験したことがあるでしょう。
荒れ吹く雪にも負けず、母さんは子供の乗ったソリを
エッコラエッコラと引っ張り続ける。
二人乗せてる母さんもいる。
買い物の帰りには 数日分の食料がぎっちり詰め込まれた
買い物袋もそこに載る。えらいこっちゃ。
米袋にビールにイモにキャベツ・・。トイレットペーパーに
洗剤・・。
30キロ以上にもなると思われるソリを
時に後ろ向きに、時に歯を食いしばり、
多少の傾斜も 『くぅ〜〜っ』と何とも言えない声を振り絞りながら
あたたかい『HOME』へと向かっていく。
ヘラクレス状態。
帰ったら 夕飯の準備が待ってる。

一方 子供達は あんなに元気が良かった行きの道をよそに
帰る頃には ソリからたまに落ちるくらいの脱力加減で
寝ていたりする。(たまにダダをこね過ぎて、ソリを持たされている子もいる)
酔っぱらって力の抜けた大人が 最強に重いのと一緒で
いくら子供とは言え、疲れ切った母さんの腕に
ソリの重みは それはそれは大変なものに違いない。

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たまに 天気が良くて 道路がむき出しになってたりすると、
これまた 重いのなんのって。
その節は 大変ご迷惑をおかけしました 母様。

母さんは やっぱり 強いや。。

自転車の前側に一人、後ろの席に一人、背中に一人おぶって、
かごにひと袋、ハンドルの右左に一袋ずつ、
一人サーカス状態で 子供3人と買い物に行っていたうちの母さん。
強さを通り越して 『プロ』としか言いようがない。

この歳になってもまだ まだまだ母さんには敵わないと思う。
人生をかけて 子供達になにか大切なものを
教えてくれてる気がします。
さぁ なにを盗みましょうか・・。

人には拭い切れない『イメージ』がある。

先日、公演先で頂いた食材の中に
『とうふ』があり、移動のトラックの中で
『冷凍豆腐』になってしまったことは
ブログにも書きましたが
さぁ 本日の昼食に ダルと二人 なに食べる?
となりまして、『そうだっ。米もチンすればあるし、
とうふもあったし、ソーセージもあったし、
ふりかけまであったぞっ!イナフっ!』
ということで パックに入っている元冷凍豆腐を開ける。
・・・絹って書いてあるけど なんかオーラが 変。
異常なまでの水分。フルーツポン酢をかけるが
その水分が溢れすぎてて もはやなんだか
よく分からなくなってる。

ダルと向かいあい、食べて見る。
・・・・。

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まるでオカラを寄せ集めた感じ。
なぜか箸をすすめる度に テンションが下がってくる。

『ソーセージってうまいよね。』
完全に主食に踊り出たソーセージ。

なにやら調べると 冷凍豆腐はそれはそれで
活用法が色々あるらしく、
お肉のような食感になることを利用して
から揚げにしたり トマトソースにしたり、
ダイエットにも最適で と。
でも 『直接ドレッシングで♪』とは どこにも
書いてなかった。
肉の食感だと 気づく間も余裕もなかった。
ダルと私は これでまた 食通になったのである。
得意げに 『冷凍豆腐』を語るのである。

そんな二人の『ありものランチ』でございました。
さて、営業班も帰ってくるぞ。
にぎやかになります。





 

今年も私を守っていてね♪

豚皮の作業用手袋が 手放せない私達。
下北半島の突き刺すような風の中だって
これがあれば なんとか搬出入出来る。
私のめんこいおててちゃんを
『多い日も安心』 どころか
『重い日も安心』、『硬い日も安心』、
『冷たい日も安心』 万能ってやつです。 

今年も素敵なステージを 安全に創っていけますようにと
オニューにしました。

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これで どこかに落としても 届けてくれるだろう。
さぁ 明日から 新年のご挨拶コンサートツアーが始まる。
品切れだった 『OLD&NEW』アルバムも再販し、
準備オッケーです。

震えて待てぇ〜ぃ!
 
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