気が付けば 1月末あたりから
休むことなく 呑み続けていた。
さすがに 私のカンちゃん(肝臓)も
『オイラ、そんなに動けないよぉ〜』と
根をあげているようないないような。

ある宮司さんを思い出す。
もう亡くなってしまったのだけど
その宮司さんは とにかく呑む人だった。
だけど 奥さんは言う。
『あの人はお酒が好きだったんじゃなくて、
誰かと一緒に楽しむことが好きだったんです。』
まったくもって同感です。

ありがたいことに、
私達のまわりには そういう『楽しい時間』を
過ごしてくれる人が沢山いるもので。
ね。呑んでしまいます。

『JUNCOさんはいつ 歌のトレーニングしてるんですか?』
とよく聞かれる。
私は目の前のお猪口やグラスを指刺してすぐ答える。
『今です。』

幾つもの 忘れられない夜を
共に酔い、共に歌い、共に語って過ごす。
これに勝るトレーニングがあるというなら教えてくれぃ。
大きく笑うおっちゃん達が 大きく笑える訳を
私は酒を呑みながら感じる。
寄りそう女達の強さや優しさを
ぼやける景色の向こうに感じる。
走り回る小さな命を
酔っていながらも包み込むその瞳に
また ちびりちびり。
(こういう時のBGMに『標』『住めば都』『男は誰でも少なからず』
は かなりしっくりくる。)

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私を豊かにしてくれる各地の友に
オイラも負けちゃぁいられないぜと
吉田淳子の命を 揺らす訳でございます。

わたくし、甘いものは好きじゃありませんもので
ヴァレンタインの贈り物は
スイートからビターまで取りそろえた歌を
贈らせて頂きます。
幕別、陸別 お待ちしてます。