News Release

2007 年9 月12 日
ミュージックセキュリティーズ株式会社
神亀酒造株式会社

音楽ファンド運営のミュージックセキュリティーズは、
神亀酒造株式会社と提携し、
世界初の全量純米酒ファンド事業を開始致します。

音楽原盤権の証券化を行うミュージックセキュリティーズ株式会社(代表取締役:小松真実、本社:東京都千代田区、
以下、MS社)は、日本酒の製造・販売を行う神亀酒造株式会社(代表取締役:小川原正英、本社:埼玉県蓮田市以
下、神亀酒造)と提携し、日本酒をファンドの対象とした全量純米酒ファンド事業を開始いたします。

日本の伝統であり代表的なお酒である日本酒とは、本来「純米酒」でした。米を醗酵させて搾ったお酒が純米酒であり、
かつてはそれが日本酒そのものでありました。

近頃、素材そのものの良さを引き出す“オーガニック”、健康的な生活を送る“ロハス”といったキーワードが囁かれる中、
一切の添加物がない、米と米麹と水のみから造られる本来の「日本酒=純米酒」が見直されてきております。

このような時代背景の中、神亀酒造も含む20 蔵が集まり、蔵で製造される日本酒すべてを純米酒とすることを目指す
「全量純米蔵を目指す会」が発足しました。その目的は、蔵自らが優良な純米酒を造り、販売することにより、蔵として、
企業として確固たる基盤を持ち、酒造業を永続的に続けることが出来る蔵になることを通じて、日本酒業界へ優良な酒
蔵のモデルを提示し、多くの消費者へ純米酒の楽しみ方を提供していくことです。

しかし入会している蔵にとって全量純米蔵を目指す上で、米代がほとんどを占める原価の高い純米酒のみを製造する
ことによる資金調達、そして、純米酒そのものの本来のおいしさの認知度の向上、という二つの課題を抱えております。

そこで、音楽ファンド事業で培ったノウハウ・WEB システムを元に、レストランファンドなどエンターテインメントファンドを
手かげるMS社は、今回、全量純米酒ファンド事業をとおして、純米酒製造時に伴う資金リスクの分散を図り、こだわり抜
かれた純米酒を世に送りだすことをサポートしてまいります。また、同時に、個人投資家にとっては、純米酒造りの計画、
酒米の銘柄や生産地、製造プロセスなどの情報の公開、実際の蔵の見学、利き酒会の招待などを通じて、「純米酒の新
たな楽しい体験」を提供し、より純米酒への興味の喚起による認知の向上を行ってまいります。

さらに、食品の安全性が問題視されるなかで、こうした出資者(オーナー)として食品の製造プロセスに関わる新しい食
品の「トレーサビリティ」のモデルとして、大きな意義があると考えております。

第1弾のファンドは、「全量純米蔵を目指す会」の代表幹事である神亀酒造の代表銘柄「ひこ孫」を対象とし、ファンドで
調達した資金は、酒米の購入に当てられます。2007 年10 月より製造を開始し、来春完成した純米酒は3 年間の熟成
を経た上で、酒販店へ販売を行い、その売上金の一部を分配原資とすることで投資家に償還を行います。また、投資家
特典としまして、完成時および熟成期間中に毎年純米酒を送付し、その他酒粕や蔵の見学会の実施なども行ってまいり
ます。

【第一弾のファンドの概要】

ファンドシリーズ名全量純米酒ファンド
第1 号ファンド名「神亀ひこ孫ファンド」
ファンド総額1050 万円
ファンド形式匿名組合方式
募集期間2008 年9 月21 日〜11 月20 日
募集方法ホームページからの募集URL:http://www.zenryojunmaikura.jp (9 月21 日以降オープン予定)
運用期間募集終了時から4 年間( 完成後、3 年間熟成したのちに販売を開始)
募集期間2008 年9 月21 日〜11 月20 日
投資家特典純米酒、蔵見学、利き酒会への招待、酒粕など

今後は、年内にも「全量純米蔵を目指す会」に加盟するほかの蔵を対象にした第2 号ファンドの募集も予定して
おります。


【神亀酒造株式会社会社概要】

会社名神亀酒造株式会社
設立日昭和31 年5 月26 日( 創業 嘉永元年)
資本金5,000 万円( 平成19 年9 月1 日現在)
代表者代表取締役小川原正英
事業内容清酒の製造・販売