天耕野人のむすび庵日記

今、明かされる天耕野人の日常、そして有機農業の奥義!!

いよいよ園芸シーズン近づく

 東日本の方では寒い雪の日が続いているようですが、こちらはそれほどでもなく少しづつ春が近づいているというのを感じることが出来るようになりました。梅は間もなく満開です。草の伸び方も加速してきたようです。こうなってくると何となく急き立てられる気になるから不思議です。
 タマネギの草取りは一通り終わり、温床の整頓と次の準備、夏野菜の植え付け計画を決めて下準備などなど、やることが増えてきます。種まきや苗の植え付けをむやみに早くやることは出来ませんが、準備は早めにやっておくほうが慌てなくて済みます。
 その片方で冬野菜の収穫も進めなければいけません。3月になるとトウ立ちが進みますから、今月中に目途をつけておきたいところです。今年はホウレンソウ、大根など遅く播いて、冬の一番寒いころに美味しいものを、適度の大きさで収穫できるように工夫したのがうまくいっています。あまり遅すぎると小さいままで終わってしまいますので、天気を予想しながらピンポイントで種まき時期を決めたのです。品種にもこだわりました。今や冬野菜の中心は2月にあるといってもいいくらいです。とはいえやはり3月になるとトウ立ちが避けられないので、いつまでに終わらせるかがポイントです。
 後継者たちが分担して作物を作っているので私の負担はかなり減りました。販売も今では直売所が中心で、宅配はかなり減りました。時代の流れで致し方ないところ。コロナのあと社会はどう変わっていくだろうかと色々考えます。今は時代に逆らう気力もなくなってきたので、流れに身を任せていくしかないのかなと思っています。こちらからは攻撃しないが、攻撃されたら身をかわす、という合気道のやり方ができればいいのですが。

今の時期の我が家の一押し野菜

 コロナの第6波と寒波、どちらの波もしつこく続いています。じっと我慢の冬を皆さんはどのように過ごしていますか?体にいいものを食べ、適度に体を動かし、精神的にも穏やかな気持ちを維持しながら、この波を乗り越えていくしかありません。
 食べ物についていえば今我が家の自慢の野菜は人参、大根、ホウレンソウ、そして貯蔵しているサツマイモ。寒さで旨味と甘みを増しています。人参、大根は完熟してきました。果物でなくても完熟というのがあると私は思っています。遅く播いたホウレンソウは寒の入りに丁度いい大きさになりましたので、狙い通りの絶品になったと自画自賛しているところです。サツマイモは貯蔵方法を工夫して美味しく仕上がってきました。今が一番美味しい時期です。
 野菜の美味しさはそれが持っている生命力そのものです。コロナを撃退するにはそれを以てしかないでしょう。皆さん本当に体が喜ぶものを食べて乗り切りましょう。

遅れただけだったの

 コロナが急に勢いを盛り返してきました。これまで欧米や韓国などの急増を横目に、どうして日本だけ少ないの?と思っていましたが、ただ遅れて広がっただけということのようです。甘く見るとよくないでしょう。ワクチンも大切でしょうが、やはり体調を整えて免疫力、抵抗力をつけておくことが一番だと思います。そのためには生命力に溢れた旬の野菜を食べて、気候の変化に対応できる真の体力をつけることです。
 畑ではぼちぼちと夏野菜の準備を進めています。温床つくりや、堆肥の散布など出来るところから始めています。春になると一斉に仕事が増えますので。一人で黙々とやると寂しそうに見えるかも知れませんが、そうでもないのです。最近は作業を始めるといつも同じセキレイが2羽やってきて遊んでくれます。私の行動をどこかで見ているかのようです。2メートルくらいに近づいて逃げようとしない。小刻みに歩く様子がとても可愛らしい。必死になって餌をお捜しているようにはみえません。ねぐらはどこだろうと心配になっています。しかしこんなことがあるから外の仕事は楽しいのです。

漸くエンジン全開  

 一月も3分の1が過ぎ、そろそろエンジン全開となってきました。コロナの再燃は心配ではありますが、自然の進行はそれとは無関係ですので、粛々と作業を進めていくしかありません。
 年末の餅つきは大変でしたが、最近餅の人気が高まってきて少し驚いています。口コミで美味しいというのが広まっているらしい。さすが滋賀羽二重モチ。勿論餅つきの作業も良く出来たからでもありますが。苦労して栽培してよかったです。
 寒中の野菜の収穫も最盛期となってきました。冬野菜が一番美味しい時期です。DSC00358
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 すみません。写真は記事とは関係ありません。
 特にホウレンソウが寒締めとなり美味しくなりました。この甘さ、柔らかさは絶品です。白菜も美味しくなりました。寒い冬を乗り切るためには、暖房器具だけでなく冬の寒さに耐えた野菜を体に取り込むことで内側から温めましょう。

 ついでながら1月の農楽会は1月30日(日)2時~5時に行います。作業を早めに切り上げて冬野菜の料理に取り組んで味を堪能し、ささやかな新年会としましょう。

お正月も畑に出る

 皆様、明けましておめでとうございます。皆様それぞれが納得できる、充実した一年になりますように。同時にそれが周囲の人にとってもそうでありますように。
 元旦の朝、放射冷却もあってかなり冷えました。氷が張っていました。その寒さに関係なくハチは元気で今日も張り切って散歩に飛び出しました。ハチが行くままについて行ったら9000歩歩くことになりました。心地よい疲れを感じながら帰宅。早速いつものようにお正月の祝宴の準備の手伝い。祝宴は9時ごろから。この頃になると少し暖かくなってきました。いい正月となりました。料理も美味しかった。特にイモきんとん。天気が良かったので初日の出も拝めたことでしょう。昔はよく宝満に登ったものです。今はその気力がありません。
 家にじっとしていても詰まらないので、少し実業団の駅伝を見て畑に出ました。やはり畑が一番落ち着きます。正月は必ずしなければいけないという仕事がないので、気楽に好きなことができるのがいい。普段できなかったことをやると得した気分になります。田んぼの溝さらえをやり残した所をやっていると、通りがかりの人から声をかけられました。いつも綺麗に作っているとほめてもらった後、今年は田んぼにレンゲを作らないのかと尋ねられました。以前作っていたからです。このように通りがかりの人が田んぼや畑を関心を持っていてくれるのはありがたいことです。作物だけでなく心が安らぐ景観を提供しているということを意識して、無言で農をアピールしたいものです。
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