天耕野人のむすび庵日記

今、明かされる天耕野人の日常、そして有機農業の奥義!!

いきなり真夏


 今年の梅雨明けは分かりやすいものでした。15日まで雨が降ってそのあとは晴天。そしていきなり真夏のような気温になりました。
 大豆は大雨でプールのような畑になりましたが何とか生き残ったようでホッとしました。トマトやキュウリはダメージが大きいようで雨の後急降下で生育が悪くなってきました。南瓜と西瓜は実のつきが極端に悪い。
 18日には「西日本新聞 むすび庵便り読者の集い」をやりました。暑い中40名が参加され、畑とつどい処で交流をしました。

125
117


133
153

159

154
 
 つどい処に戻ってから佐藤弘さんを進行役に色々なテーマで意見交換をしました。かなり遠くからこられた方もあり恐縮しました。高校の同級生山浦さんも奥様と一緒にきてくれてこれまた感激、楽しい一日でした。梅村さん、片山さん、馬場さんにもスタッフとして応援していただき助かりました。これでやっと連載が終了したという気分です。
 このあと少し農作業をしてスタッフ、研修生で打ち上げの飲み会。私は途中から二日市剣友会の合宿のバーベQに参加。帰宅後は早目に寝て19日の結婚式に備えました。

大雨に泣いています

 11日の有機農研の現地検討会は筑前町の平田梨園、別名「緑の王国」と川口さんの糸島・井原山の稲つくりプロジェクトの視察でしたが、奇跡的に雨の影響を受けずにやることができました。ただ風が台風が接近しているかのように強く吹きました。平田さんの農業体験農園「緑の王国」はバイタリティあふれる平田さんの勢いそのままに、野菜作りだけにとどまらず料理教室など取り入れて活発な活動が展開されていました。川口さんの活動は営農が困難になった田んぼを2.4ヘクタールを借り受け、市民に呼びかけて稲作を一緒にやるというもので、川口さん初めスタッフのアイデア満載の活動が展開されていました。耕作が放棄されてしまうと回復するのは困難になりますので、先手をうってやったということです。川口さんの農への思いの強さがなせることでしょう。ほとんど毎週土日をこの活動のために費やしているのではないかと思われます。ご苦労様です。
 さて月曜からきょう水曜まで大雨が続いて、去年の悪夢を思い起こさせました。今年は日本全国広範囲に振っているようで、全体だとどれだけの雨量になるのか検討もつかないくらいです。夏野菜にもじわりと影響が出てきそうです。やはり夏野菜は博打のようなものです。これまでの苦労が数日でパーになってしまうのですから。
 才津さんは昨日から新規就農先の家に行っていたのですが、大雨で新居の前1メートルが土砂崩れになり、危なくてとても住める状態ではなくなったということです。急遽別の家を探したところ幸い何とか見つかり、急な引越しとなりました。住み始めてからこういう事態になるよりはましかもしれませんが、危うく命にかかわるところでしたので驚きました。田中一平君と一緒に家にいて、家を出る時まで前が崩れたことに気付かなかったというのです。怖い話です。雨が続くと逆に慣れっこになってしまうので、油断は禁物です。

むすび庵便り「見学会」予約完了

 7月18日(日)に予定しているむすび庵便り読者の集いー見学交流会の予約が定員いっぱいになりました。随分と遠いところからの申し込みもあり恐縮しています。定員に達したあともまだ問い合わせがありましたが、残念ながらお断りしなければならず申し訳ないです。参加いただく方の期待に沿えるように準備をしたいと思います。
 さて天気のほうは相変わらず曇り空で時々雨が降るというのが続いています。雨の合間をぬって仕事をしています。大豆にやっぱりハトが来て食べ始めましたので、やむ無く移植栽培をすることにしました。黒大豆がやられなかったのが不思議なくらい。稲は田植え後3週間近くなりましたが、曇りが多いのでまだしっかり丈夫な姿になっているとはいえません。明日からはしばらく晴天になるということですので、この間にジャンボタニシに負けないくらいに丈夫な姿になってくれることを期待しています。草は完全に抑えてくれていますので、あと1週間すればまずは一安心ということになるでしょう。梅雨の中休みの晴れ間は本当に貴重です。
105

秋冬野菜の準備

 夏野菜が収穫期を迎えほぼ結果が予測できる段階になりましたので、次の秋冬野菜の作付けの準備に入りました。さらに来年の夏野菜の作付けも視野に入れて、畑をどのように使いまわすかの検討を始めました。特に緑肥を組み入れて、また不耕起にするところも考慮して輪作体系をつくっているところです。これまでの経験でかなり固まっている体系も出来てきましたのであまり迷わずにいけそうです。ただかなり複雑ですので、頭に叩き込むのが大変です。4~5年前にさかのぼって何を作付けしたかスラスラと言えるようになっていなければいけないのです。

田植え、その後

 28日、29日と連日の大雨は去年の大雨を思い起こさせましたが、今日30日はやっとおさまって昼ごろからは晴れ間も見えて安心しました。一部土手が崩れたところもでましたが応急処置しました。いくら梅雨といっても曇り空ばかりが続くと稲も野菜もひ弱になるので、ほんの少しでも晴れ間があると助かります。
 稲は早いものは田植え後2週間、遅いものは10日になります。除草にとっては今が一番大事な時期で、水の加減には気を使います。あと1週間もすればしっかりとなってくるので気を抜かずにた田回りをしなければいけません。
 野菜にとっては梅雨の時期は鬼門です。もういまさら何も手立てはないのですが、水が滞らないように見回りをしてできるかぎりのことはやるようにしています。
 先に黒大豆をまいていたのですが、ほぼ発芽がそろいました。ハトの害は無く、一部カラスが抜き取っているくらいです。ハトは6月播きだと来ないのでしょうか。それなら大豆も早く播いたらいいのかとも思いますが、うまくいくでしょうか。
 西日本新聞の「むすび庵便り」の原稿が最終回分まで書き終えたのでほっとしています。全16回、佐藤弘さんに叱咤激励され、3打数2安打の高打率を維持して無事終了できました。佐藤さんの適切なアドバイスがなければできませんでした。ありがとうございます。またこの間取材等でお世話になった皆様にも心から感謝いたします。記事にできなかったものもありました。申し訳ありません。少しでも農への理解が深まってくれたら幸いです。締めくくりとして「読者の集い」を18日に予定しています。詳しくは新聞紙上でご確認ください。定員があります。お急ぎご応募ください。ゆっくりと語り合いましょう。
記事検索
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • ライブドアブログ