天耕野人のむすび庵日記

今、明かされる天耕野人の日常、そして有機農業の奥義!!

北海道地震

 この度の北海道地震は台風21号の直後だっただけに、国民全体にやりきれない気持ちを増幅させたのではないかと思います。自然災害が頻発し、明日は我が身かと戦々恐々とした不安感が日本国中に広まっているようです。
 北海道石狩市の友人に恐る恐る電話すると、意外にもすんなりとかかりました。今回の地震では震源地付近だけでなく全道で停電となったのには驚きましたが、農家だけに自前で発電機を持っており、一応電気に不自由なく生活できているということでした。また水も食料もあるので生活は不自由なくできているという。百姓はその意味では強いな~とお互いに確かめ合ったことでした。とはいえ周辺は大変な状況で、それらの影響を受けずに暮らすことはできないでしょうから、これからが大変なことでしょう。今日のニュースでは発電機を使っていて、そのエンジンの排気ガスを吸い、一酸化ガス中毒で2人が亡くなったと伝えていました。どこに落とし穴があるか分かりません。
 ラジオの人生相談のうたい文句で「変えられることは変える努力をしましょう、変えられないことはそのまま受け入れましょう」というのがありました。そのまま受け入れなければ仕方のないことがいかに多いことでしょう。合掌

人参の発芽がよくない

 ようやく少し涼しくなってきました。といっても日中は33度を超えています。しかし少し我慢すれば夕方まで頑張れます。
 まだ暑かったけれど時期が来たので播いていた人参の発芽がやはり悪い。水は十分にやったつもりでしたが。いつまでたっても安定しないのが情けない。キャベツ類は高温が続いたので予想通りシンクイムシが少し出ました。水をいつも切らさないようにしていたら、ウスカワマイマイやナメクジが集まってきて食べられました。最終的な歩留まりは6割くらいかもしれません。この時期の苗つくりもやはり難しい。秋ジャガを農楽会で植えつけましたが、種芋が腐らないことを祈るばかりです。気温が高いからといって、種まきを遅らせることが出来るものばかりではないので、人参やキャベツ類、秋ジャガなどは半分博打のようなものです。これにゲリラ豪雨や強大な台風などが加わると益々不安定なものになります。今度の21号台風も影響を受けたところは大変な被害が出ました。日本国中でつつがなくこの夏を乗り越えたところは殆どないのではないでしょうか。私らのところはいい方でしょう。どこでも何らかの天災に見舞われたこととでしょう。それでも「食べ物がない」といってパニックなることもない、不思議の国日本であります。

9月の一回目の農楽会

 8月の農楽会を酷暑ということもあって中止(延期)して、9月2日にやりました。参加は私と研修生を含めて5人でした。これまでの暑さはなくなりましたが、それでも日中は暑いので、ボチボチやることにしました。当初は秋ジャガの植え付けを予定していましたが、日中の暑さを避けて、前半は水害にあったサツマイモの収穫をしました。案の定殆どイモは出来ておらず、くずイモばかりの情けない収穫となりました。砂が大量にかぶり、マルチも剥がれて滅茶苦茶な状態でした。一見すると芋蔓は茂って立派に育っているように見えたのですが・・・。
 その後メインの秋ジャガの植え付けをしました。前夜に雨が降って少し土が湿りすぎていましたが、暗渠排水の効果で何とか植えつけることができました。しかし土が重くてかなり骨が折れました。種芋が腐らないことを祈るばかり。
 かなりくたびれたので、食事会は熱が入りました。今回はまえの農旬会のときに参加されていたNさんが久しぶりに来てくれました。パソコンの前で一日中机に座っての仕事は相当に大変ということでした。多くの人がそういう仕事についているのでしょう。パソコンは事務作業を軽減化するはずでしたが、それどころか仕事はますます増えているというのでは、余り意味がないのでは。息抜きに、体を動かす単純肉体労働で心身のバランスをとることが必要でしょう。私はもっと頭を使う仕事をしてみたいのですが。

この暑さには参りました

 やっぱり年なのか、それとも暑さがひどすぎるのか、さっぱりブログを書く気力が湧かず今日に至りました。研修生の水町さんがいなければ、殆ど仕事しないで過ごしていたことでしょう。かろうじて生きて何とか最低限の仕事だけはやって生き延びてきました。豪雨被害に遭われた方々のことを思うとそんなことではダメだと自分を叱りつけているところです。という訳で8月の農楽会も延期して9月2日にすることにしました。本来の9月の農楽会は30日にやります。
 さて田んぼ、畑の様子ですが、まず田んぼは水害にあったところもありますが、何とか手当てして回復してきています。ただし豪雨のあとの旱魃で水不足の状態で苦労しています。除草は完璧に近く、美しい稲の姿をみせてくれていますが、これからあと2ヶ月気を抜かずに頑張らなければいけません。野菜の方はやはりこの暑さのため早く枯れ上がったものが多くなってしまいました。暑さに強いオクラや苦瓜もバテています。サツマイモのつるさえ萎れています。ナスの不耕起栽培も、今年は少し旱魃の被害が出ています。無理してキュウリの抑制栽培をしてみていますが、毎日の水遣りでなんとか9月には収穫できるのではないかと期待しています。8月24日の予想外の雨で救われました。台風が次々に出来て日本に近づいてきますが、不思議にこちらには殆ど影響せず、完全に8月は少雨、旱魃の月になりました。
 問題はこの暑さと少雨のなかで、秋冬野菜の種を何時播いたらいいかということです。畑の準備は苦労しながらやり、苗を作るものは種まきも始めていますが、大根、人参など畑に直接播くものはどうしたものかと迷っています。ちなみに人参の早く播いたものは発芽不良で失敗しました。
 大豆は摘心栽培にして青立ちを防ごうとしています。人工的に大量潅水をしているサトイモだけが元気です。

大豆のその後

 大雨の後今度は猛暑に痛めつけられています。太宰府も38度を越えたそうで、130年以上の観測史上初めてだそうです。少なくとも7月一杯は続くでしょう。その猛暑の中で播いた大豆ですがなかなか出てきません。水は1回やっただけ。少し出始めたところです。黒豆はまだ播いていません。一雨来てからということにしました。何しろカラカラに乾いてしまっているものですから。
 気候が2週間前倒しで進んでいるようで、このまま秋も早く来れば猛暑からは解放されるでしょうが・・・。このまま9月まで猛暑が続けばどうなることか。先週は1週間で9000人が熱中症の疑いで救急搬送されたそうですが、このまま行けばひと夏で10万人以上が救急搬送されることになります。そのうち何人が命を落すことになるのでしょうか。恐ろしいことになってきました。2年後のオリンピックは大丈夫かな。
 夏野菜も早々とバテてきてもう終了となってしまったものもあります。次の秋野菜は何時播けばいいのでしょう。こんな気候が続くのであれば、やり方を根本的に変えなければいけないのかもしれません。
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