天耕野人のむすび庵日記

今、明かされる天耕野人の日常、そして有機農業の奥義!!

極端が多すぎる

 今日は本当に暑かった。クェートでは先日54度だったとか。それに比べると大したこと無いけれど。北海道では本来は無いはずの梅雨のような大雨。それにしても天候だけでなく、最近は極端なことをする輩が多すぎるような気がします。テロも頻発していますが、政治の世界でも極端なことを言ったり、したりすることで支持を得ている政治家も多くなってきました。どこの国とは言いませんがね。相模原の事件もどうしてそこまでエスカレートするのと言いたくなってしまいます。政治の世界に 影響されたのかもしれません。極端なことをするのが格好いいと思うような風潮がこの社会に満ちているように見えます。中庸などという言葉はいまや死語になりつつあります。優柔不断のようにとられて、現代ではあまり評価されないようです。相手の気持ちを慮って(おもんばかって)、自分の主張ばかり押し通さないことで他との調和をはかる、などというのは受け入れられなくなりました。これでは対立ばかり、争いは収まらないでしょう。どうかこの夏の暑さも中庸の精神でいってほしいものです。

暑さに負けず

  梅雨が明けたとたんに酷暑が続いています。今年は10月まで平年より気温が高いとの予報が出されているようです。先が思いやられます。先頃播いた大豆、1週間たって何とか発芽は始めたようですが、なんだか勢いが足りない。夕立を期待していましたが、こちらの方にはやってきませんでした。
 畑の方は収穫や大豆の種まきに集中していたら、全面的に草ぼうぼうになってしまいました。なかなか楽はさせてもらえません。汗だくで草とたたかっています。一方で秋冬野菜の準備もしなければいけません。特に人参の種まきがあと1ヶ月に 迫っていますので、暑い中ですが遅れないようにしなければいけません。それとキャベツ類の育苗準備として床土を用意しなければいけません。
 自然養鶏担当になった彰伸が発酵飼料の試みを始めています。エサを発酵させて与えるというもので、発酵の良し悪しで食い込みが違っているとのこと。エサが変わって一旦産卵が落ちましたが、今は順調に回復している様子。エサで卵と鶏がどう変わるか楽しみです。人間も同じことということが分かるのはいつになるでしょうか。 

大豆の種まき

 大豆の種まきは毎年天候とにらめっこして、なかなか思い通りにいかないものです。17日の農旬会でやることにしていましたが、前日の雨で畑のじゅんびができず中止としました。当日は天気は回復しましたので南瓜の「かがりあげ」をしていただきました。残った南瓜を収穫しつつツルを片付けるというものです。それまでの梅雨基調の天気が急変して真夏の暑さになり、皆ばててしまいました。それで作業は早めに切り上げました。
 急転直下に梅雨明けとなり、急いで大豆の種まきに取り掛かりました。梅雨明けになると今度は畑が乾きすぎる心配が出てきます。田んぼを転用して作るので基本的には水はけに留意してやるのですが、真夏の天気が続きますと、今度は乾燥による発芽不良の問題が生じます。昨日(20日)必死に種まきしましたが、天気が続きそうなので、今日(21日)は必死で水遣りをしました。如雨露で行ったり来たり、かなり歩きました。発芽が順調ならひと安心ですが・・・。

 ところでむすび庵20周年終了式のスケジュールがほぼ決まりましたので、お知らせします。
  日時  2016年(平成28年) 11月27日(日)  13:00~18:00 懇親会18:30~20:30
  会場 筑紫野市 針摺公民館 (むすび庵より徒歩5分、駐車場あり)、 懇親会はむすび庵にて
  テーマ 「百姓とその応援団を増やすには」 参加費 2000円
  内容  むすび庵の歩み動画、「むすび庵」とは何だったのか
       鼎談 山下惣一さん、宇根豊さん、八尋幸隆 「この20年で農の世界はどうなったか」
       参加者を交えての討論、参加者交流茶話会
       元研修生からの 報告
       事務局長の感慨、むすび庵勝手連の思い、百姓隊長の思い
       むすび庵の今 ー店舗、体験農園
   以上です。あとでもっと詳しくご案内いたします。 多数のご参加お待ちしています。

洪水は何とか免れたけど

 三日間よく降りました。特に今日13日は危うく洪水に見舞われるのではないかと思うくらいの大雨でした。数年に一度川の水が流れ込む田んぼがあって、心配で見に行きましたが、あと1メートルのところで何とかおさまっていました。4月から雨が多い傾向がありましたが、6月7月の梅雨の期間中も例年以上に降っています。夏野菜にもじわりじわりと影響が出てきました。ピーマンが一番やられています。葉が落ち始めました。人参の大半が腐り始め、本来8月まで収穫の予定でしたが、とても無理のようです。

 雨が降っても野菜の収穫はあるのですが、主な仕事が終わったらこれまで積みおきしていた本を読み漁りします。読書といえば、若い人はほとんど本を読まないとか。読むのは60年代生まれまでとか。若い人はひたすらSNSにひたっているので、長い文章は敬遠するのでしょう。この間乗った電車を観察したら、7割がたスマホをやっていました。かなりの年配方もはまっている感じです。このブログのように文章だけのようなものは見向きもされないことでしょう。これからの文章は短いセンテンスでなければいけません。かつて国語の問題で長文読解というのがありましたが 、これからは短文読解というものに変わることでしょう。

 さて洪水は免れたものの、これだけ降ると17日に予定している大豆の種まきは難しくなってきました。不耕起でやってみますか?出来ない時は畑分け入って南瓜捜しなどやりましょう。 

熊本大震災支援のための有機農業マルシェ

 昨日7月10日は熊本大震災支援を目的とした有機農業マルシェが福岡天神の中央公園で行われました。幸い雨は降らず、その意味ではうまくいったのですが、予想外に入場者は多くありませんでした。宣伝が足りなかったこともありましょうが、関心も薄れてきているのかもしれません。熊本で実際に被災された農家、特に今回は有機農家の支援ということで思い立たれたのですが、、有機農家の場合農協などの大きな組織に所属しない人が多いので、その方面から元気に育っているのを見て、育てたつもりの作物に逆に育てられているという人もいました。とはいえこれから暫くは厳しい生活が続くことでしょう。関心を失うことなく、末永い支援をやっていかなければいけないと感じました。
 マルシェというとフランスのように定期的、継続的に やるのでないと、急にやっても人は集まらないのではと思います。また遠い農村から都会を目指して、都会に迎合してマルシェをするのがいいことか、とも思います。日頃のつながりのなかで、いざという時には支援ができるという関係性ができていないと、効果的な支援はできないのではないかと思ったことでした。
 被災した時、都会では金はあっても生活のための基盤がなく、多くを他からの支援に頼らなければいけないでしょうが 、農村、有機農業の世界では生きるための基盤があるので、自力で何とかできることも多いと思います。底力を見せつけたいものです。大変とは思いますが。
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