日常の極上

毎日の中に“極上の瞬間”はたくさんある。
のどが笑いたくなるような美味しい瞬間。
かけがえのない元気をもらう誰かとの出会い。
そして何気ない風景の中にも…。
ふとした瞬間から生まれる「極上の日常」。

2006年01月

とろけるまぐろと極上醤油

今日で1月も終わり。ほんと一月もあっという間でした。。。スケジュール帳を見ると「蔵マーク」いっぱい(汗)2月ももっとマークが増えるんだろうけど。今から楽しみです☆☆☆

今夜はちょっと我が家で色々とあり、本日特別にお鮨を食べることになりました

鳴瀬にある『一寿司』さん。子供の頃から配達について行ったりしてたお店。

私が鉄火丼、親が上寿司、弟達は並を2つづつ…というのが我が家の定番。

いやぁ…今日のまぐろは絶品でした…生の本マグロがこんなにたっぷり…

お醤油

ということで、いよいよ秋刀魚おばさんでお馴染みの友人ママ(2005.9.17のブログに登場)から頂いた醤油がこの時を待っていたとばかりに食卓に登場

このお醤油、実は真鶴の蔵でお馴染みの中新田(加美町)の醸造元・今野醸造で作られている手作り醤油

減農薬農法と有機肥料で作られた小麦を吟醸造りで仕込んだ一本のお醤油『吟醸』。

 

 

醤油アップいつも我が家で使っているお醤油よりも甘みがあり、ふわっと良い香りが漂う

早速家で刺身用に使っているお醤油と食べ比べ☆

うん、我が家の醤油の方は味が強くはっきりしてる感じがするなぁ。こっちのお醤油がまあるい甘みがふっくらと…まろやかだね、このお醤油

絶対選べないよねぇ(笑)

結果、どっちのお醤油も美味しいという結論(笑)

 

本マグロ

早速生の本マグロの鉄火丼を…

私は吟醸醤油で食べました。

口の中に入れた瞬間、とろっととろけましたよーーーーっ!!かまずに溶けるこの口溶けの良さ、そしてまぐろの旨みが口の中でお醤油とひとつの味になっていく…うまぁい・・・・・・生臭さなんてどこにもなくて、そこにあるのは大自然の海で育ったマグロの甘みだけ

やっぱりマグロは魚の王様だ☆(マグロ大好き人間ですので(汗))

 

あら汁

そして極めつけはボラのあら汁

なんとなんとわざわざ作ってくれてたらしいんです!!嬉しいっ☆

澄んだお吸いの中にふわっと広がるふっくらとした身。

あったまるね〜〜〜〜

母が「この顔はボラだよ」と言って、一人でウケていました(笑)連られてついつい笑ってしまいましたが

 

我が家はお刺身が食卓に出ると食がいつもより旺盛になるらしい。。。(私と両親に限ってですが)

最後の一口を食べてしまうのが切なくて切なくて…じーっと箸を動かさないでいたら母が「名残おしいの(笑)?お母さんのネギトロ巻きあげるからゆっくり食べなさい」と♪え??いいの??と言いながら手が出てました(笑)

今夜は贅沢しちゃったなぁ…とろけるまぐろ…今度は一食べれるのかなぁ?

しかも値段を聞いたらびっくり!!!

だって某有名鮨屋に行ったら、この本マグロの丼物だと¥3500〜5000はするもの

そんなに安かったの????と驚きを隠せない夜でした(笑)

小さな島育ちの伊予柑

今日はかわら版の印刷が完成明日ようやく投函できます!!今回も限定品、和み酒各種…そしてバレンタインスペシャルセットも見逃せません楽しみにしてて下さいね☆

内職のような業務の一日…ビタミンが欲しくなりました…とても

昨日一緒にランチをした友人ママから頂いた美味しい伊予柑があったんだ

伊予かん

みかん王国愛媛の小さな島育ちの伊予柑

その名も『中島みかん

旧温泉郡中島町(現・松山市)は、コンビニも映画館もない人口約6300人、瀬戸内海に浮かぶ小さな島は、海にも山の幸にも恵まれた心豊かな場所

手のひらにすっぽりおさまるまるまると大きな存在感

う〜ん、美味しそう〜〜〜〜〜☆

 

もちろん一人一個だよねっ☆

伊予かん全体

早速半分に切ってみました。

スタイルいいなぁ、この伊予柑

バランスのいい皮の厚さ、包丁をいれただけで、じゅわ〜っとほとばしる果汁ぎゅっと美味しい部分がここに濃縮されているような…そんな美味しそうな伊予柑

実も十分に育った肉厚ぶり旬というのがよくわかります☆

 

伊予かんアップ

一粒一粒がしっかりと目に見え、まるでオレンジ色の宝石のよう

早速一口……うん。甘さがじゅわ〜っと広がったかと思うと、しっかりと酸味もあって、なお甘さが際だっている

海と山に守られ、島の人達が大事に大事に育てたんろうなぁと伝わってくる優しい甘さだ

和む甘さ…ふぅぅっとテレビを見ながらいつのまにか一個まるごと食べてしまっていました

 

伊予柑ひとつに見える人の想い

小さな島で人は何を想って作っているんだろう。

美味しい伊予柑、そして食べた人の笑顔が見たいからに違いない

12月下旬から3月中旬が食べ頃とのこと。

毎日一個食べてたら、あっという間になくなっちゃうんだろうな(笑)

本当ごちそう様でした☆

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中島みかん

生産者 古田永祥

〒791−4431 愛媛県温泉郡中島町睦月

TEL 089−998−0134(夜間)

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黒胡麻たっぷり担々麺

今日はあたたかな一日になりました青空も夕焼けもとってもキレイでいつもよりポカポカ日和

酒蔵をともに歩んできた愛着のあるデジカメがいよいよ危険区域になってきてしまって。。。今日ゲットしておかないと、今週の蔵に間に合わない!!!ということで、今日ようやく新たなデジカメが私の手元に…でも今使っているのも限りなく愛着があるので、大事にプライベートで使っていきたいと思います

ぶたくんお昼に友人と友人のお母さん(たびたび私のブログに登場するお方)と一緒にランチを食べました☆

…そしたら私としたことが…何かを食べるときは、必ずデジカメを横に置き、食べたらしっかり撮影というのが日課になっていたにもかかわらず、今日は食べるのに夢中になっててせっかくの撮影チャンスを逃してしまいました(泣)

 

私としたことが…うゥゥっ(涙)

悔やんでも悔やみきれないので、かわりに↑最近私に縁のあるぶたくんを掲載してみました(汗)

今日は文章だけでごめんなさい

今日のランチというのが久々にホテルメトロポリタン仙台の中華

仙台駅に隣接するJRグループのホテルです

そこで食べた『黒ごま担々麺』が辛くて暑くて旨かった…当分黒ごま摂取は必要ないというくらい、たっぷりの黒ごまがスープに浮かんでいて…端っこの方にはラー油の情熱的なオレンジ色

ちなみに黒ごまは『肝機能・老化防止・美容健康』にとってもいい食材☆

一口飲んで冷え性の私が体の芯からかっかかっかしてきました(汗)めちゃくちゃ辛い!!

刻んだ中華ハムと白髪ネギがたっぷりと…しかも辛いだけではなく、不思議な酸味がある

不思議な香辛料が効いてるなぁ…といってるうちに、けっこう夢中で食べてしまい、スープも辛い辛いと言ってるくせにずいぶんと飲んでいました。中華の香辛料は独特。

そして友人ママが注文した海鮮揚げ焼きそばを少しわけてもらい(よく食べる私です(汗))、これがたっぷりの具とあんまり揚げた感じのしないさっぱりとした揚げ焼きそばとからみあって…

しっかりと下ごしらえしてあるイカのぷりぷり感、大きな海老のぷりぷり感、そして野菜のシャキシャキ感…ボリュームあるし美味しいなぁ

春巻きも久々に食べました☆どうしてお店で食べる春巻きはこんなにスマートなんだろう???我が家の春巻きはこの二倍もあるのに…なんて話で盛り上がっていました☆

夕焼けメトロポリタン仙台の中華は、なんとなくゆっくり時間が過ごせます。

混んでいてもあんまりせかせかしていないというか。

久々にみんなでゆっくり食事が出来たことが何よりの今日の収穫です楽しかったなぁ☆

本当にごちそう様でした☆

次回はちゃんとデジカメスタンバっておかなくちゃ

山に守られた金龍蔵

今日はとてつもなくお世話になった方々が、うちに来て下さいました。ちょっと遅くまで宴会…となり、終わったのが九時過ぎでもわざわざ来て下さって本当ありがたかったです

朝から久々の顔ぶれ(もちろんお客さん☆)が次々と来てくれて、本当ありがたいです☆色々お酒の話に花も咲きました

さて先日、栗駒市一迫の蔵・一ノ蔵金龍蔵へ行ってきました綿屋さんのすぐ近所なんです☆

どうしても会いたい方がここにいたから…

金龍蔵看板金龍蔵

金龍蔵は山に守られている蔵。蔵が大きな山を背負うように、そして山が蔵を守るようにそびえたつ…入り口に入った瞬間、ぞくぞくときました

この場所に立っただけで、全ての物語が見えてくるような蔵

この日をどんなに待ち望んでいた事か

 

「遠いところはー」と南部なまりで話す照井杜氏さん。いやぁ…本当顔見たらほっとしました

照井杜氏

照井杜氏社長も私も大好きな杜氏さん

こんな風に言うのもあつかましいけれど、阿部勘の伊藤杜氏さんとお会いしている感覚…オーラが違うんですよね

そこにいるだけで伝わる存在感

蔵の人に「わざわざ遠くまで…」と言われ、「照井とんつぁんのファンなんですよ」と笑顔の社長☆

 

早速蔵の中を案内して下さいました

木桶木桶の中

しっかりと頭にはキャップをかぶり、完全防備。お酒はデリケートですからね。

入り口にどしっと構えた木桶が…おお〜っ、「とんつぁん、これつかってるんですか」と聞くと、「んだはー使ってるよー」と。

聞くところによると50年以上も前から大事に大事に使われてきた木桶とのこと

周りもちゃんと手入れしてるから、だんだん薄くなってると。

50歳の木桶の中で静かに生きるもろみの顔…なんてなめらかないい顔してるなぁ

あまりのもろみの美しさに…「さすが照井とんつぁんだ」とうなづく私達。

麹室麹室アップ

金龍蔵は全量『蓋麹』これはとてつもなくすごい事。

麹屋さんが麹の山を崩して、麹菌が全てにまんべんなく均等になるよう丁寧に手でほぐしていく…繊細な麹造りは、麹蓋に映され、3〜4時間置きに積み替え、全て均等になるようにしていく…これがいわば『きりかえし』。杜氏さん、麹屋さんの腕が光ります

 

↓麹蓋の上と下で微妙な温度が変化するデリケートな麹を絶えず確認し、米の芯に麹菌が届くようにしっかりと向き合う…

麹屋さんのお二人がまっ赤な顔で作業をしていて…もう胸がいっぱいになりました

麹蓋

麹室のおじさん

麹アップ

 

 

 

 

 

こうやって麹造りをしている真っ最中にはなかなかお目にかかれないので、もう感激なんてものじゃありませんいっそう愛情が湧きます

そしてちょうどもと場で仕事をしているとのこと、とんつぁんが案内してくれました。

もと場もと場アップ

笑顔もと場

 

 

 

 

 

 

こういう作業…もうほとんどやっている蔵はないらしいです。『てあま』というそうです。小さなタンクにいれた米を下からほりおこし、均等になるように混ぜ合わせる。そして中心に胴体に穴の空いた筒のようなものを差し込み、中心にたまってきた水を米にかける。

もと屋さんが「あなほって、つゆかけてやるんですよ」と。照井杜氏が「んだじゃな。汲んでかけるから“くみかけ”って言うんだは。これもやってる蔵ももうないなぁ」と。

まっ赤な顔してでもニコニコ笑って…こんなに大事に造ってもらってるんだなぁ…

もとを味見させてもらったら「甘酒」のような甘酸っぱい感じ。美味しくてニコニコしてたら…とんつぁんが「あんまり飲むと歯溶けんだよー。乳酸が歯を溶かすんだは。もと屋は歯が悪い人多いかもしんねぇだは」と言われてみたらそうだ

山田洗米洗米後山田アップちょうど洗米後、水切りしているところに出会いました。

最初の原料処理は、酒造りの勘所お米を見つめながら引き上げるタイミングを見計らう

きれいな粒が見事にそろった山田錦あまりの粒の美しさに見とれてしまいました。

 

照井杜氏笑う

一子相伝で培われた照井杜氏の酒造り人生

18歳から酒造りを初めて、今はもう50年以上の大ベテラン

ただこの方はそれを表には出さず、素晴らしく謙虚であたたかく強いオーラのある杜氏さんだ

酒造りは人。一本の酒を醸すまで様々な思いで水を米を人を見つめていく…

やっぱり感謝の気持ちをもってお酒を伝えていかなきゃならないんだなぁと本当に思います。

だってお酒は生きているから。

帰り、社長と照井杜氏さんのツーショットをカメラにおさめ、社長も嬉しそう

また来月照井杜氏さんに会いにきます

金の井酒造・綿屋

綿屋さん日本酒という楽しみ方の幅広さを教えてくれた蔵元さん行ってきましたよ、綿屋さんに☆栗駒市一迫…思ったほど寒くはなかったけれど、田んぼの雪はまだ溶けきっておらず、でも道路は全然平気でした。

いつもは二月に入ってから蔵に訪れるのですが、今回はちょっと早めに行動。

静かなブームの蔵・350年の歴史を誇る金の井酒造へ。

綿屋玄関田んぼの雪

石越から一迫へ来るのに、思ってたより全然迷わず来れました。この辺りの人は、雪かきするとその雪を田んぼに捨てるそう…そうなんだぁ。うちは海に捨てるもんなぁ。

とりあえず吹雪いてなくてよかった

堂々とした「綿屋」の暖簾が見えました。この綿屋さんのある町並みってすごくいい雰囲気なんです☆奧に山がそびえたち、それに全てを守ってもらっているような…。

年末の牡蛎庵での業者会以来、久々に三浦専務さんにお会いしました。

最初色々とお話してて…ここではとてもお話できない秘密のお話です(笑)のどまで言葉は出ているのですが…ガマンガマン(汗)

三浦専務はほんと話を聞いててすごく面白いですこの方がとてもやり手。

酒林

玉山杜氏さんもいらっしゃって専務さんが呼んでくれました☆

玉山杜氏さんと三浦専務さんって、本当合うんだなぁと毎回感じます。会話のやりとりや、玉山杜氏さんが色々話しをしているところにうまーくつっこんでいく…聞いててとっても面白い(笑)

杉玉…これはたぶん玉山杜氏さんが自分で作ったんだよなぁ。去年はちょうど作ってる時にお会いできた気が。

 

 

ストーブ奧の吟醸蔵に案内してもらいました

静かな蔵の中に、シュワシュワシュワシュワと小さな小さな声が響いています。

小さな仕込みのタンクが並ぶ吟醸蔵。

お酒が風邪をひかないようにと、小さなストーブをたいて、しっかりと温度管理。

 

お酒は生き物…こうしたことが、大きくお酒に生かされていくんです。

とんつぁんが大事に大事に仕込んでくれているのが伝わってきます。

玉山杜氏この玉山杜氏さんがすごい美味しい店通

私達もお世話になってるとあるお鮨屋さんがあるのですが、とんつぁんはこの店の鮨の値段までちゃんと覚えていて、どんな料理・どんな雰囲気とかまでちゃんんと覚えててくれて。それをしっかりみんなに宣伝してるそうなんです(笑)

しかも場所とかまで事細かに。

「あそこの看板の鮨、ほら2,650円のやつ」とちょっと早口な感じでズバリ覚えててくれたのはビックリ(笑)その鮨屋さんも綿屋のお酒が好きな店だったからなおのこと

 

ちょうどうちのPB綿屋のお酒を仕込んでいる最中でした。

まだ6日目くらいのホヤホヤのもろみ

もろみ全体タンクもろみアップ

 

 

 

 

 

 

この存在感のある古いタンクでうちの山田錦のお酒を仕込んでくれていました。

カッコイイ…と思わず社長と二人、「これ写真撮っておこう」と。

綿屋は米を固めにふかしています。この絶妙な固さが酒のしまりを醸し出していくんだろうな。

まだお酒…とまでいってないもろみは、口の中でシュワッとはじけるような「酒は生きている」という感覚を舌先に伝えてくる…

米をかみしめていくと、米の奧に潜んでいた甘みが顔を出していく。

なんてきれいな後味なんだろう…

これがうちの綿屋になるんだよなぁ…ほんと楽しみ

綿屋さんのお酒は、その一つ一つの飲み頃やこの一本からはじまる酒と食の提案というのをうちにたくさん教えてくれました。

綿屋さんのファンは、綿屋というお酒の中で色々選んで楽しもうとしています。

独特の綿屋市場、蔵のコンセプトがお客さんにちゃんと伝わっているから広がるもの。

今年の綿屋さん、楽しみです

追伸:2月中旬出荷予定の新酒、絶品でした。お楽しみに☆

石越醸造『澤乃泉』

1月25日。朝7時過ぎに自宅を出発し、北の蔵へ今回は社長と一緒にいって来ました。初めの行き先は『澤乃泉』のお酒でお馴染みの石越醸造

てっきり大雪かと思い、社長の車には重し用にとビールの大瓶4ケース積んで行きました(笑)ところが、全然余裕の道路…(汗)一昨日蔵に電話したときは、「アイスバンですから…」との話だったけど、今日の青空と太陽ですっかり溶けたもよう。

蔵外観

澤の泉外観10時の約束で向かったけど、早すぎて9時には蔵へ到着(汗)

『澤乃泉』の文字が見えてきたあ、煙突からけむりが…もしや米をふかすのかな☆

 

 

蔵へ着くと、最初に菅原杜氏さん(現・製造部長)が「昨日でなかっだけ?」と元気な顔を出してくれました。このとんつぁんが面白い人なんです、とっても

土足厳禁蔵の中

最初、高橋社長さん達と色々話をして、それから蔵へ。

「まだあんまりしぼってねえでども」といいながら、もろみを見せてくれた菅原とんつぁん。

 

ひんやりとした蔵の中から…シュワシュワシュワシュワと小さな酒の声が聞こえてきました

社長と二人ワクワクしながらもろみを見つめ、とんつぁんの話に耳を傾けて…

杜氏ともろみ

菅原杜氏

とんつぁんは決して口数の多い方ではない。余計な事は言わない人かもしれない…でもものすごく魅力的な人なんです

少し高い声で「…んだども」なんて。少ない言葉の中で適格に伝えてくれる杜氏さんあぁこの方はやっぱり職人なんだよなぁ

 

 

とんつぁんと社長と私の間に流れる独特の空気感…たまりません

もろみ

もろみアップ

早速山田錦のもろみの味見…

「まだ溶けてないだども」といいながら、ひしゃくですくってくれました

今からお酒になっていくんだなぁと…米のつぶつぶ感、かみしめるとほんのり米の甘みがふわんと出てきて…

このだれない甘さ…やっぱり山田錦だなぁうまいっっ!!!

 

私にとってもろみは最高の贅沢かもしれません。

笑う杜氏

とんつぁん、このお酒このまま欲しくなりますね☆なんて言ったら、ニコニコ笑ってました

もろみの顔が…ぷくぷくと小さな泡を出し、シュワシュワシュワシュワパチンパチンっと声を出している

お酒ってすごい…本当生きているんだよなぁ…なんか見てるだけで元気が出てくる。美味しいお酒になるんだぞーと心の中で声をかけて。

「秋になってもだれない米…山田はやっぱり山田だ」と。

 

社長と思わず顔を合わせて「とんつぁんのあの言い方、絶対この酒自信あるんだよな」って

とんつぁんは口数少ない職人だけど、なんかあったかい人

しかもチャレンジ精神旺盛

澤乃泉さんのお酒は、地元でほとんど飲まれているお酒です。

地元が一番大事だと…本当同感です。

毎年2月に蔵開放があります。これがまた大盛況ですごいんですよーっ☆

うちでも何人か行く予定☆

お時間のある方はぜひぜひ蔵の人達に会いにいって下さいね☆

めったに味わえない生まれたてのお酒を味わいながら…石越太鼓演奏もあります☆

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第28回 石越醸造・蔵開放

実施年月日:平成18年2月11日(土)

会    場:石越醸造株式会社第一工場

        ※工場見学は午前の部と午後の部にわかれています。

定    員:300名

住    所:〒989−4701 登米市石越町北郷字中沢131−1

電    話: 0228−34−2005 (FAX0228−34−2304)

応募方法:官製ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、上記住所・石越醸造までお申       し込み下さい。

応募締切 :平成18年2月2日(木)定員になりしだい締切となります。

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ちなみにこの澤の泉さんの蔵開放、なんと松島牡蛎祭りと同い年なんです☆

私の生まれた年から牡蛎祭りが始まったので…今回で28回目。

なんか縁があるな〜嬉しいけれど

ぜひぜひお越し下さい    

母のビックな定番おかず

今日はかわら版原稿書き上げのため、仕事しながら引きこもっておりました(汗)明日も蔵へ行くので、そこに行って元気をもらってきたらラストスパートで書き上げる予定でいます

寒くて寒くて松島も人の気配が…うーん観光地だよねぇ、ここは(泣)

家に帰ってきたら…はっ!!この匂いは…もしや…

揚げ出し豆腐

「お母さん、今日揚げ出し豆腐でしょ?」と聞くと「え??なんで嫌なの?」と返され…「嫌じゃないけど匂いでわかったよ(笑)」と。

さすが私の嗅覚はスゴイ。。。

揚げたてを出したかったらしく、帰ってくるまで待っててくれましたさすがだね、我が母は。

じゅわ〜〜〜〜っとあぶらで揚げる音がリビングに響きわたり、早速揚げたてアツアツを私が盛りつける☆

 

今夜のメニューは…揚げ出し豆腐・きんぴらごぼう・山芋のすりおろし(とろろ)

我が家は不思議な家族で、母が揚げだし豆腐を作るとなぜかそれが主役になる。というか母はなぜかてんこもりに作る(汗)

揚げ出し豆腐は母のビックな定番おかず。

夕飯全景

おっ今日の揚げ方上手☆と生意気な事を心の中で思いつつ、アツアツのお豆腐をほおばる。

やっぱり揚げたては違うねぇ♪ころもの食感もちゃんと残ってるんだもの。そして熱の加わったレアなお豆腐。

ほおばる私を見て母も嬉しそう。

そして炊きたてご飯に、ダシに味噌を溶いたタレで味をつけたとろろをたっぷりとかけて食べる☆つるつるつるつると気持ちがいいほど、するすると入ってしまう。

我が家はとろろが好きな家族(笑)

すっかり満腹になって、また元気が出てきました。

明日は朝から石越・一迫方面の蔵へ行って来ます。

デジカメ…結局買い換える暇がなかった。。。それだけが不安…どうしよう(泣)

千枚漬けとお酒の夜

今日は久々に真っ白く松島が染まりました昨夜もいつのまにか降り出して、いつのまにか積もって…でもけっこうお昼の日射しで道路は溶けたけど。

昨日、いつも来る父子の息子さんがお店に来てくれました(ちなみにお父さんは朝来店)。その父子がまた面白い人達で。お父さんの笑顔は癒し系、息子さんもなかなか面白いお人

京都で結婚式があってその帰りにお酒を買いに来てくれたんです♪結婚式の料理がものすごく美味しかった話を聞きながら、あぁ京都も久しく行ってないなぁ…行きたく(食べたく)なってきたし(笑)

千枚漬

そしたらわざわざお土産を買ってきてくれて…食いしん坊の私のためにめっちゃ感激です

京漬け物西利の千枚漬

西利といえば、京都で名高いお漬けもの屋さん。私けっこう漬け物って大好きなんですよね〜昔おばあちゃん家で『なっぱ巻き』とかいって、白菜の漬け物でご飯を巻いて食べたっけ。

『お酒と一緒に食べて下さい』と言われたので、約束通り…(笑)

 

個人的に漬け物を食べるときにお気に入りの蔵があります。

それが『乾坤一』

でもらっきょ漬けを食べる時は宮寒梅さんのお酒が好きなんです☆

乾坤一しぼり

ちょうどかわら版でも紹介する乾坤一の新酒が本日入荷したので、早速千枚漬とともに頂きました♪

甘みのある聖護院かぶら。昆布を使って漬け込んだ旨みのあるお漬けもの…『日持ちがいたしません』とパッケージに書いてあって、なんだか嬉しくなりました

乾坤一さんの新酒…やっぱり旨かったぁ新酒の苦みというよりは芳醇さを感じました。原酒のふくよかさとシンプルな味が…聖護院かぶらの甘さをうまーく引き出してくれて

お気に入りの高鞍窯のぐいのみで飲む…うーん…最高

漬け物と合うって…やっぱり日本人だなぁ、私って(笑)

本当ごちそう様でした☆

雪ダルマ

朝から雪がしっかりと積もってくれたので、早速…♪

スイートピーを飾ってあげた彼女の名はユキコ

ニコニコ顔で事務所を見つめています♪

誕生日は1/23、久々降った雪の日に生まれました。

ちなみにワゴン車の上に彼女はいます。

 

今週はまた蔵へいっぱい行く予定。

冬のスケジュール帳は蔵づくしです、ほんと(笑)

ししゃも卵+数の子=子持いか

昨日まで青空が広がっていたと思ったら…今日夕方から雪がぱらぱらと気が付くと裏の方は真っ白く地面が覆われていて…やっぱり降っちゃったかぁ(汗)また寒くなりそうです。

いつも店に寄ってくれる女性がいます。70代後半のべっぴんさん

『この前、お手紙ありがとねー』と言いながら店に来てくれました☆

年一回お茶会のとき、必ず店に寄ってくれるんです。チーズが大好きで、うちの店で売ってるカマンベールチーズを鱈シートでくるんだおつまみが大好きな人。エビスビールをくいっと飲んで、頬をほんのり赤く染めて、美味しいねーと可愛く笑う人。なーんか素敵なカッコイイ女性なんですよね真鶴のお酒が好きな女性。

子持ちイカパッケージ

お茶会でもないのに昨日久しぶりに店にやってきて、例の鱈シートのおつまみを選んでいきました嬉しくて色々話をしていたら…

『これね、私大好きなのよ。時々裏で買うんだけどね。今お魚市場でいつもの半額になっててね〜つい買ってしまったよ。私は安くなってるのいっぱい買うの好きなんだ(笑)』と。

『あんたコレ食べるかい?私一人じゃ食べきれないからさ。ただで買ったみたいなもんだから(笑)』と差し出してくれた彼女の大好物『子持いか

 

大好きなものをわざわざ差し出してくれて、私も嬉しくて遠慮しつつも笑顔で頂きました☆

ホント嬉しくて早速家族で頂きました☆

ししゃもの卵と数の子をイカの中に詰めた『子持いか』☆

イカマヨ

子持ちイカアップ

オーブントースターに白髪ネギをひいたアルミにのせて、約5分。仕上げにマヨネーズをさっとかけて出来上がり

これが簡単なのにめちゃんこ美味しいんです☆☆☆コリコリっとした不思議な食感で、中の卵達がプチプチと口の中で美味しい音をたてて…ピリッと辛い明太風なところがニクイ演出

これは…んーーーまい☆☆☆

あ、やっぱりビールより日本酒だよね

ということで、冷蔵庫にあった於茂多加亀の尾純米吟醸を早速用意♪

昨日、阿部勘さんに行ったからやっぱり今日は阿部勘さんのお酒にしようっと♪というか、このお酒、個人的にお気に入りなんだよな〜〜〜♪

亀の尾

コリコリップチプチッと心地いい食感を楽しみながら、くいっとお酒を飲む!!亀の尾のまろやかなこくと喉を通る時の柔らかさ…また次がすすんじゃうんですよね、子持いかの☆

やっぱり日本人だもの…食べながら飲むなら日本酒が最高だね☆

美味しいづくしの夜…そしてあの女性の笑顔。我が家の食卓では、彼女の話が出てまた美味しさ倍増

 

 

こういうのって気持ちなんですよね、ほんと。

私も年をとったらこんな素敵な女性になりたいとしみじみ思った夜でした。

よーし、元気が出たから頑張って酒かわら版書き上げるぞ☆☆☆(2〜3日中に(汗))

今月末前には皆さんに届くのが目標☆☆☆楽しみにしてて下さいね☆

阿部勘酒造・大吟醸仕込み

今日は朝から塩釜の阿部勘酒造さんに行ってきました大吟醸の最後の仕込みということで…これは行かないわけにはいかないとレッツゴー☆

青空が広がって気持ちのいい朝気持ちいいなぁ〜と気分よく蔵へやってきました。

皆さんの顔を見てあらためて気がひきしまるというか安心したというか蔵の中釜のけむり

蔵に行くと上では米を蒸している音が。

もくもくと立ち上る湯気…熱そうだなぁ…近くにいたなおや君に「あの湯気でやけどとかしないの?」と聞くと、「しますよ」とあっさり。でも一番年上の照井さんはやけどをしないって言ってました。色々秘密があるんです(笑)

でもこの湯気を吸っていると風邪をひかないんです。伊藤杜氏さんがいつも言ってますこれって本当の話ですよ☆

 

釜

米が蒸し上がり、早速屋上へ運ぶ蔵人たち。子供一人分くらいの重さの米をいれたかごを何回も何回も繰り返し、階段をのぼって運ぶんです重労働だなぁ、ほんと。

邪魔しないように横で見てましたが…ずうずうしくも出来れば手伝いたいなとうずうずしてたり。

でも本当に熱い…照井さんが湯気の中に体をつっこんで、米をほりだしている姿を見てると「たくましい」の一言に尽きます。

ちなみにここで私のデジカメが一旦故障してしまい、貴重なショットを逃しました(泣)本当いい加減買い換えねば…(泣)

 

青空の広がった屋上に蒸しあげた米を運ぶ…今日は山田錦40%、最高級の酒米

気もさらにひきしまります。

自然放冷自然放冷

自然放冷

 

 

 

 

 

炊きたてのお米に手をいれる感覚…米を均等にもみほぐし、広げていく

それがこの自然放冷…聞けば山田錦しかこの自然放冷は出来ないとこのこと

他の米…たとえば蔵の華だったりひとめぼれだったりしても約2時間近く空の下で自然にさめるのを待っていても、カピカピになってくる。我が家を想像してもそう…米をラップにくるまないで、そのまま置いておけば、吸水性どころか固くなってくる。

山田錦は偉大なんだなぁ。

照井さん

菅井さん

なおや君

 

 

 

 

 

黙々と米をほぐしていく…今日はうちの担当・菅井さんもお手伝い。

左から照井さん、菅井さん、なおやくん

平塚さん

そして平塚さん

これは重労働だものなぁ…みんなで助け合わないと

私も一緒に米に触れさせてもらいました。

弾力があって力強い米『山田錦』…

これが今年の大吟醸になるんだなぁ。

 

米ってすごいなぁ…触れていれば伝わるもの、この力強さが。

こんなにたくさんのお米を食べろと言われてもムリだけど、お酒になるとスイスイ飲めてしまう(笑)

山田錦

温度計測

透き通ったきれいな山田錦。

まるで小さな宝石真珠だね

大事に大事にもみほぐす…粒がほぐれるくらいまで。温度もきっちりはかって…炊きたての熱さから3度くらいまで下がるのがベスト。

これが最初の仕込みの米になる。

 

 

自然放冷された米がタンクの部屋にかつぎこまれる。

その籠に入った米の重さが知りたくて、持たせてもらったけれど…重い。。。

タンク待ち

もろみと櫂櫂でまぜる

 

 

 

 

 

 

タンクの中に次々と米が入れられていく。

櫂でまぜるけど、米って本当重いんです。平塚さんがせっせとかきまぜているのを見てる私の心中は「こうやって造ってもらったお酒だもの…美味しいわけだよ。こんなにこんなに大事造ってもらってるんだもんなぁ」と

二月上旬にでもしぼられるとのこと…なんて楽しみなんだろう

もろみ

山田錦の大吟醸と純米大吟醸のもろみを味見させて頂きました。

もろみは生きている…まだまだアルコール度数8%位の大吟醸は、なんとも華やかなお酒口にふくむとふわ〜っと甘さが広がるけれど、これは米が溶けただけの甘さではなく、しっかりとした麹が醸す甘さ…う〜ん、全部飲んじゃっていいんですか☆

そして純米大吟醸。大吟醸に比べて香りの華は控えめ…だけどなんとも奥ゆかしさが一杯に秘められている。アルコール度数は10度ほど。飲んでいくと美味しくなるような…いい酒だなぁ

 

どっちも私にとって至福の旨さであることには変わりない

今年の阿部勘さんもいいなぁ…とっても

安心して顔を出せる蔵というか、やっぱり私の原点なんだよなぁ

うちの自慢のお酒『松島の吟風』、今年の出来も楽しみです

また阿部勘さんに遊びにいこう♪そしてまた元気をもらいに行こう♪

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