日常の極上

毎日の中に“極上の瞬間”はたくさんある。
のどが笑いたくなるような美味しい瞬間。
かけがえのない元気をもらう誰かとの出会い。
そして何気ない風景の中にも…。
ふとした瞬間から生まれる「極上の日常」。

2008年06月

かわら版原稿完成!

ようやく書き上げました。

この安堵感・・・

今週だけ何も考えずに・・・

というわけにはいきませんが、少しだけ気持ちが落ち着きました^^

ここまでくるのがいつも大変で(汗)

毎回スランプ、まだまだ一人前にはなれそうにありません。

あとは印刷にまわして、封筒詰をするだけです。

七月はじめには出せると思います。

 

今回もまたどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

瑞巌寺藩祖忌

今日は瑞巌寺藩祖忌。

藩祖忌とは・・・

藩祖・政宗と、殉死(追腹ともいう)した側近及び陪臣20名、正室陽徳院の毎歳忌。

6月24日に行われます。

主人のご両親と一緒にいってきました。

こういう時間は普段とれるものでもないですよね。

一時間ほど、瑞巌寺老師はじめ和尚様たちのお経を聞くことがすごく大事な時間のような気がしました。

shoujin

お昼は法事がありまして、ひとつひとつ手をかけて造ってくれた見事な精進料理を頂きました。

ひとつひとつ素材の味をころさず、煮物ひとつにしてもきっとひとつひとつ煮たんだろうなと思うほど絶品の味。湯葉もおいしく頂きました。水菓子まで食べ終わることにはおなかがいっぱいになっていました。

 

忙しい時間こそこういう時間は貴重です。

 

 

 

 

かわら版経過報告

もうすぐ地震発生から一週間。

同じ宮城県としてやはり気がかりでなりません。

テレビを見るたび涙がでそうになります。

一刻も早く安心が戻ればとお祈り申し上げます。

 

 

 

とある人から、

「かわら版書いているとき、こわいんだって(笑)?」といわれ・・・確かに集中しはじめると、話しかけるなオーラが出ている自分がいて。よくスタッフはあとから「なんかコワいというか、話しかけちゃいけないなと」っていわれます(汗)

なので今回は意識して笑顔で余裕があるそぶりを見せながら書いております^^;

今日の午後あたりからはピリピリしているのでしょうけれど。

 

さてかわら版の経過報告。

元禄の話を先日しましたが・・・

今、勝山のHさんから興奮した様子でお電話がありました。

「元禄の生、すごいです」

たとえてゆうなら、皆さんおなじみのむとう屋で超人気のアレですと。

これは絶対皆さん要チェックです!!!

 

 

岩手・宮城内陸地震

昨日の朝のことでした。

2003年以来の大きな揺れを感じました。

お客様にもスタッフにも怪我もなく、松島は無事でした。

でも県北はひどいです。

自分達が遊びにいっていたあの場所が・・・テレビで見ていてもショックです。

蔵元さんとも連絡がとれて、なんとか大丈夫とのこと。

安心しました。

地震の後、たくさんのお客さまから「大丈夫か」と連絡をいただき、本当に嬉しくなりました。

感謝の一言に尽きます。

本当に本当に気にかけてくださって・・・

ありがとうございます。

 

 

 

 

露地アスパラ

先日、何年も前からご縁のある北海道のお客様から結婚のお祝いにと美味しい味覚が届きました!不思議なご縁、先日も何年かぶりにお会いしたのにぜんぜんそんな感じがしなくて^^;ご縁がある人ってそうなんですよね、きっと。

asupara3

露地ホワイトアスパラ・露地グリーンアスパラ。

ご存知のとおりグリーンアスパラは、太陽の光を浴びて育ち、ホワイトアスパラは土をかぶせて太陽の光を当てないで育てます。

ホワイトアスパラのほろ苦さもまた魅力的。ホワイトアスパラは、地表面の亀裂を頼りに、アスパラガスナイフで地中の根元を切り取り、引き抜き収穫します。収穫には相当な手間がかかり、生産農家も減少している今、希少な味。

 

丁寧な解説がありました。

曲がっているアスパラの原因は「風」。

地上に出てから風が吹くと、風に負けないように風上に対して曲がる性質があるとのこと。

自然ってすごい。

 

なんと贅沢な・・・・・

長さはおよそ20センチ以上。

ふっくら育ったアスパラさん。

私の親指よりも太く、身がふっくらしたアスパラ。

 

asupara3早速グリーンアスパラは、薄紫のがくを一個一個とって、根元から四センチほど切り落とす。

ホワイトアスパラは、穂先だけ残してピーラーでなるべく薄く皮をむく。

茹で時間は短くて、グリーンアスパラは2分程度、ホワイトアスパラは3〜5分ほど。

あっというまに茹でたてアスパラが完成しました。この断面のジューシーなこと☆

 

出来立てを、定番のマヨネーズで♪

グリーンアスパラの身の甘いこと。

ホワイトアスパラの身・・・口に含んでじゅわぁ〜っとあふれでる旨み。甘くてほろ苦い大人の味。

 

翌朝は、さっと茹でてベーコンとからめて朝食で頂きました。

本当に嬉しい旬の味。

 

大事に大事に頂きました^^

ちなみにこのアスパラが入っていた袋も工夫してありました。

 

 

 

本日、日高見さんへ

今日は朝の仕事が一段落して、すぐに石巻に向かいました。もちろん電車で^^電車で往復1時間半くらいかかるのに、滞在時間はなんと25分だけ(汗)

実は日高見醸造元・平孝酒造さんへ行ってきたんです。年四回ある酒販店向けの定例きき酒会がありました。

ちょうど今、かわら版の取材&執筆前の準備段階でして、詳しく色々話を聞きたくて^^

hi 次回のかわら版に掲載予定のお酒です。平井社長の想いの集大成ともよぶべきお酒が完成しました。

社長が嬉しいことを話してくれて。

私の結婚式の招待状からピンときて、この形になったと。結婚してそろそろ一周年。しかもこのお酒のドラマがまた素晴らしいんです。

 

 

皆さんおなじみの天竺シリーズ。

あのお酒の集大成ともよぶべきお酒。

 

今、色々話してしまいたいのですが・・・

お酒はすごくよかったです!!

・・・いいたくなるけど我慢します。

 

もしも飲んでいただけるなら皆さんに飲ませたい!!

ぜひぜひ要チェックでお願いいたします。

積もる話もあるけれど・・・あぁぁ言いたいっ!!けど我慢(涙)

これはじっくりかわら版に書くことにします。

かわら版、取材は楽しくて悩んでやっぱり楽しくて。

不思議なものです^^

 

 

勝山元禄

景色

6月6日、待ちに待った元禄の仕込の日がやってきました。

本日は嬉しいことに快晴!!

紅葉も青いところと赤いところと、そして杉の新緑が目にまぶしい。

山の上の水源近くある酒蔵・勝山。

静かなところです、ほんと。

 

 

 

こしきそしてこの日が勝山さんの「甑たおし」の日。

最後の蒸し米がようやくこの日で終わります。

今年の米も難しく、蒸気の圧力の加減に気を使いながらの仕事だったようです。

 

 

 

 

元禄のもろみは、早くておよそ13日間で発酵が終わり、長くても15~16日と。

手間がかかるのに発酵は一瞬。

最後の1本ということもあり、余計に気を抜けない。

 

米と後藤杜氏

米もだいぶ温暖化の影響を受けています。高温障害。相当深刻です。今年の米は固いので、発酵の早い元禄のもろみにしたとき溶けないということでやわらかめにふかしたとのこと。

去年の米はやわらかくてもろかった・・・今年はしまって固い。精米歩合は70%。

でも割れ米もけっこうあったらしく、ふるいにかけて一粒一粒選んだ米を使ったという。

蒸しあがった米をチェックする後藤杜氏の目は真剣そのもの。

 

 

元禄の仕込はおよそ5年ぶり。

一瞬記憶をたどりそうになる。

蔵のメンバーの中で、しぼったばかりの元禄を飲んだことがある人は副会長と後藤杜氏の二人だけ。なんと貴重な体験なんだろう・・・

後藤杜氏にどんな味でした?と聞くと、「あまーくてとろっとして美味しいんですよ。色はほら生詰めワインみたいな色で」と益々期待がふくらむ・・・・

ひねり餅

「ひねりもち食べればいいのに」といわれ、ふかしあがった米を少しだけ頂き、自分の手のひらでのばしていきできたてのおもちにしていただきました。これがまた美味しいんですよね、醤油がなくても^^

 

 

一人じゃ無理だからと最初に後藤杜氏が話していたのがよくわかる。

櫂棒米がどんどんタンクの中に入っていく。ベテランの井上さんと若手の酒井君。重い櫂棒で一生懸命まぜていました。

見てるからに重そうな感じ。

 

 

こんなもろみ見たことないなぁ・・・

びっしりとタンクの中にうめられた米。体験させていただきましたが、まず重い。

もろみ

米がこんなにも重いなんて・・・

米の重さが胸にぐっときました。二の腕のあたりにビシビシと伝わってきて、もくもくとみんなでやりました。

 

米は重いんだ・・・この密度があの味になっていくんだと。

今このとき、ちゃんとまぜてやらないと塊が残れば溶けなくなる。

水かけへら

 

 

 

 

へら

タンクの内側についた米を計算された仕込水で丁寧に洗い流し、

最後の一粒一粒まで綺麗におとしていく。

 

 

 

米掃除機械の中にある米を一粒のこさず落としていく。

酒蔵の中では、ひとつひとつのお酒に対してこうした細やかな仕事がある。

一緒に成長しているお酒への思いやり。

日々の積み重ねだ。

 

 

 

こうして二週間後にはあの元禄が出来上がってくる。

日本酒を造るというのは、どのお酒も同じように愛情を注いでいく。

後藤杜氏

後藤杜氏もようやくもうすぐ一段落。

造りが終わったら一番何がしたいですか?と聞くと

「釣りとかバーベキューとか」と。造りの期間は、どうしても行動範囲が決まってしまいます。気分転換・・・難しいでしょうね。

この笑顔の中にいろんなことを抱えて、お酒と向きあっていく。

杜氏さんって大変なことを笑顔で話すからすごいなといつも思います。

 

 

本当にお疲れ様でした。

 

 

早く新酒が飲みたいです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蔵王試飲会

今日は最高の青空。

午前中はちらほらとお客様。

だけど試飲会はおかげ様で大盛況!!!

お客様から学ぶことが多いなとしみじみ感じました。

一番人気は「蔵王神嶺純米大吟醸」です。

今回出品しているお酒の全ての原料米は「美山錦」。

磨きが違うのもあるけれど、本当に奥が深い。

蔵王のお酒は室温で飲むのが一番旨いかもしれません。

最初は固く感じるけれど、だんだんと花開く。

明日もやっているのでぜひぜひお立ち寄りくださいませ^^

 

 

蔵王酒造試飲会

本日、勝山さんは甑だおしでした。本当お疲れ様でした。ようやくです。

そして元禄の仕込。長くなりそうなので後ほどブログでアップしますが、とにかく感動しました。もろみを櫂棒でかきまぜるときのあの重さ。みんなが一心に向き合う。こうした積み重ねがあの味になる。

お酒は深い。そして蔵は私に元気をくれる。

 

さて明日から二日間、蔵王酒造さんの試飲会が行われます!!

 

とき:2008年6月7日(土)〜6月8日(日)

時間:午前10時〜午後5時

場所:むとう屋店頭にて

蔵王酒造の名物部長がいらっしゃいます!!

蔵王は今ぜひ注目してほしい酒蔵の一つ。

今回限定品も出荷します。

ぜひぜひお立ち寄りくださいませ^^

 

 

明日は勝山さんへ

明日はいよいよあの『元禄』の仕込が・・・

前々から楽しみにしていたこの日がいよいよ明日に迫りました。

元禄・・・おかげさまで、リピートする方がたくさんいらっしゃって。

辛口が好きな方も、この極上の甘口にはハマっているようです。

ご報告お楽しみに♪

 

 

 

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