なかなかパソコンの前に座ることができず、更新が遅れてしまいました(汗)うちの子は今、お昼寝中でございます^^

昨夜、産後初めての日本酒をちょっとだけ頂きました。写真は旦那様の分で、私のはグラスに1センチほどだけですが(笑)それだけでほろ酔い…相当弱くなりました。


2010年06月20日_DSC07995





















産後初めて頂いた日本酒。

塩釜にある阿部勘酒造さんの「いちる」と名付けられた純米吟醸発泡うすにごり。

しぼった純米吟醸と発酵中の活性にごりをブレンドし、瓶内二次発酵させたそうです。


『いちる』。

ひとすじの糸・・・・貴重な・大切なということを意味するそうです。

発酵するときシュワシュワと湧き上がる泡の姿がひとすじの糸に見えたことも名付けた方の想いがあると。


お酒のサイズもまたベスト。

すらりとスレンダーな375mlの瑠璃色の細いボトル。

色味や見た目の雰囲気は、一ノ蔵さんのすず音に近いが、味はまるで違うタイプ。日本酒度は+2〜+4らしいが、ちゃんとしたDRYだ。


香りはなんとも涼しげな・・・口にふくむと、舌の上でプチプチっとはじける発泡感。初め上澄みを頂いたけれど、このお酒に関しては、全体的ににごりの感じのほうがボディがくっきりしていい感じ。




甘さのない純米吟醸は、まるで大人のシャンパン・・・。




この日の我が家のメニューは、頂き物のうなぎの蒲焼、冷ややっこ、そら豆、卵と三つ葉のお吸い物。



味の濃い蒲焼との相性は好きではなかったけれど、ダシの利いたお吸い物、あまみのある絹豆腐、旬のそら豆との相性は抜群!旦那と味が薄いものや白身やするめいかの刺身とかのほうが相性いいねと。




やはり日本酒は楽しい。単品で飲むのもいいけれど、こうやってお料理と食べて、楽しんで、チビリチビリと飲むお酒。


日本酒って、日本が誇る最高の文化だななんて。



グラスに1?だけのお酒、価格も千円以下というリーズナブル♪
久々に幸せな気分になりました^^



そうそうこの「いちる」。“いちるの望みをかけて、このお酒がこれからも育っていきますように”って阿部勘さんのSさんがいってましたよ^^