日常の極上

毎日の中に“極上の瞬間”はたくさんある。
のどが笑いたくなるような美味しい瞬間。
かけがえのない元気をもらう誰かとの出会い。
そして何気ない風景の中にも…。
ふとした瞬間から生まれる「極上の日常」。

2013年03月

萩野酒造2013

穏やかな金成の町。有馬川の向こうに見える萩野酒造さん。

木の隙間から見える新しい萩野さんの蔵。


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新しくなってもなんとなく萩野さんという雰囲気がある。

懐かしいような優しいような人の香のする酒蔵。

でもやっぱり立派になった(笑)

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うちの若旦那と同じで未来を担う若手。

曜平さんは、毎日のように蔵に寝泊まりするそうです。なにがあってもすぐ飛んでいけるように。


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前の蔵の煙突は健在でした。

この赤い煙突、好きでしたね、やっぱり。

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蔵の前の道路はこんな感じです。

あんまり車は通りません(笑)
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のどかで、静かな町並です。
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さて、蔵の中にある巨大換気扇。直径一メートル以上ありますね。

密封空間だから、空気の入口を作らなくてはいけなかったそうです。

釜も米の量で調整できるようになりました。500キロと20キロでもちゃんとそれに合わせてできるように。最初はどういうのが自分の蔵に合うか悩んだそうですが、だいぶ慣れてきたそうです。

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床も掃除しやすいよう、しかも取り外しが可能です。

蔵仕事が終わったらピカピカにしなくてはなりませんからね。

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もろみもちゃんと生きていました。
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下に降りるといろんな部屋とつながっていて、すごい便利かも。

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酒母室にも小さな車がついていて、おお〜移動できて掃除しやすそうだ。

工夫なんですね。


扉を開ければ麹室だったり、なるほどね。

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ここには相当力をいれた「麹室」。

8キロ盛りの麹蓋。室の木と同じ材質にしたそうです。

作業する人が楽なように、確かにこれが大きかったりすると温度とかも差がでますからね。


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しっかりと枯らした木材を使い、ふきやすいように凹凸がないようになっています。

この部屋は酒の重要な決め手になります。

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いろんなものが新しくもなっていましたが、古い蔵からもってきたものもたくさんありました。


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右上には地震警報機。

これは本当に重要なこと。

震災もあり、補強や地震対策はしっかりと。

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新たな瓶詰ラインもできました。

ずいぶん楽になったそうです。

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未来を担う萩野酒造の佐藤曜平さん(右)とむとう屋若旦那。

これから今の時代とこれからを歩いていく人たちです。

少しでも私たちも力になれるように頑張らなくては。

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帰り際、こういうのどうですかねと曜平くん。

実際自分の蔵のロゴ入りを自分がもつのは照れるそうです(笑)

おさけかばん工房さんで作ったオリジナル。

お酒ファンにはたまりませんね。

とても頑丈にできていました。


また遊びにいきますね。

金龍蔵2013

一ノ蔵の隠し酒・金龍。


照井杜氏に会いたくて、金龍蔵へいってきました。
この日は風が強くて、でも思ったよりは雪がなく一安心。


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山に守られた蔵。

蔵の扉を開ければ山肌が触れるほど、大と密着している蔵。

足を踏み入れただけでぞくぞくします。


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すごく落ち着いた醪の香が蔵の中に広がっています。

かといってすごく強いわけでなく、秘めやかに穏やかに。

天井にもしっかりビニールシート。


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照井杜氏がタンクを一つ一つみせてくれました。



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醪の美しさがそのままお酒になったようなきめ細やかなもろみ。

照井杜氏に聞くと、今年は寒さのせいもあってか大変だったそう。

温度高めにすると、醪が短くなり・・・四苦八苦したと。

それでもしっかりと生まれたお酒。

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蔵の中は、真冬よりは高めの6度。


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酛屋さんと話している照井とんつぁん。

子供店長に麹米を食べさせてくれて、案の定息子は「ごはんじゃないね」と苦笑い(笑)

こうして酒米と飯米の違いを感じていくんでしょうね。

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お酒は人柄がちゃんと出てきます。

岩手から来ているまかないを造ってくれている女性のことを話してくれて。

「日曜は中華ってきまっててな。みんな楽しみにしてるんだ」なんて話も。


照井とんつぁんの優しくて穏やかな、でも強い意志を感じるお酒。

ちなみにこの一枚は子供店長が勝手に撮影してました。(私よりいい写真撮るなぁ(笑))


今年の金龍のお酒も楽しみです。

照井とんちぁん、ありがとうございました。


金の井酒造〜綿屋さん

強風が吹き荒れる日。一迫方面に向かい行ってきました。

一迫は高い建物がなくて、とにかく横殴りの風が強い(汗)でもとにかく久々にきたので、楽しみのほうが大きいですが。

特に子供店長は蔵へいくとなると、はりきります。綿屋さんの奥様が、わざわざ黄色いボールをプレゼントしてくれて、事務所の中でおおはしゃぎ(汗)心の広い金の井夫妻でよかった(*^_^*)


綿屋さんは社長自ら瓶詰場にいき、造りにもはいります。奥様も綿屋さんの顔的なラベルを一枚一枚手貼りしてました。みんな手をかけて頑張っています。今月は一番お酒がない月。待つしかありません。


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ちょっと面白いお酒を利き酒しました。

うちのむとう屋PBになる予定のお酒も、柔らかい甘みも感じて、すっといさぎよくて。

旨い。

そして温度を変えて寝かせる予定のあのお酒も。

これは燗酒にしたらまた楽しみなうまさ、すごく秋が楽しみなお酒。

ちょっとわくわくします。

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三浦社長やかんとうさんと若旦那でお酒の相談。

それぞれ蔵に思いがあって。みんな大変だけど前へ進む。


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三浦社長と若旦那。

すごいうちの息子とも遊んでもらい、写真はいつも真面目なお顔ですが、優しいかたです。

まずは体を壊さず、冬をのりこえてほしいです。


ありがとうございました。


























































東日本大震災から二年。

今日は朝からなんとなく落ち着きませんでした。

何があってもいいように、息子の薬をすべて持って、もう一度ラジオなどもチェックして。
あれから二年がたちましたが、私の荷物にはラジオや懐中電灯、充電器や水は必ずいれています。
何がおこってもいいように。変な言い方ですが。


震災から二年。

みなさんに背中を押していただきました。

いっぱい涙も流したけど、いっぱいうれしいこともあって。

こんなにもたくさんの人に支えられていること、感謝しか言葉は見つかりませんでした。


まだまだこれから。

ここからです。

復興もままならない地域の方もたくさんいます。
少しでも早く「いつもの時間」に近づけますように。

これからも背中だけ押してください。



黙祷

松島水族館


先日、いやすこ作り隊のメンバーさんにちゃっかり便乗して松島水族館の裏舞台を見学に。
(通常裏側の見学はしておりません<m(__)m>)


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いろいろ見させていただいたのですが、気になったのが「餌」でした。

裏側の入口には、リアルな猫の絵が書いてある貼り紙(笑)
でも入った瞬間、お魚のにおいがたくさんしていたので、確かにそのとおりという感じ。

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水族館の仲間が食べる餌がいろいろ。

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アジだったり、オキアミだったり。

↑オキアミなんかはいつも乾燥した状態でしか見なかったので、最初小さな小エビかとおもうほど。
新鮮な感じでした。


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驚いたのが「マンボウ」の餌でした。

なんと松島産の牡蠣を食べているそうです。

餌は水族館ごとでいろいろあるようですが、なんとまんぼうは新鮮な「松島産牡蠣」を食べていました。

なんだか本当に発見だらけ。

いい体験をしてきました。


松島の吟風しぼり

昨年も大雪で大変な日にしぼったけなぁ・・・

この日も宮城にも大寒波到来の寒い日でした。

子供店長とはりきって阿部勘さんへ。途中社長とも合流。

待ちわびていたこの日です。


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最近、阿部勘さんにはすっかり慣れて、「ぼうしかぶらないと」「これあしつけるんだよね」「てあらうから」と。よしよしいいことだ。

酒蔵専用の長靴を履いて(笑)阿部勘さんのことが相当大好きらしいです。

平塚杜氏をみつけたら「いたいたいた!おーい!!」と蔵の中に響く大きな声で呼ぶほど(笑)


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大吟醸のしぼりもいろいろあって、疲れもピークでしょうに、笑顔で元気で迎えてくれた平塚杜氏。

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松島の吟風のもろみ。

つややかで、でも香ぷんぷんという感じではなく、おだやかなうまさ。

ふわっと広がるもろみの香りと後味のおいしい水のうまさ。

さすが平塚杜氏。

さすがだ。その言葉一言が出てきます。

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そしてこちらは別タンク。

今年初めて仕込んだ・・・・・のお酒。

このお酒も待ち遠しいお酒の一つです。


松島の吟風の吊るしのスタート。

静かに、子供店長だけはしゃぎまわり(笑)、何が始まるんだとわくわくわくわく。

平塚杜氏の顔つきもかわります。

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酒袋から滴るしずく。

ぽちゃんぽちゃんとタンクの中に落ちる音。

なんておいしそうな音・・・

このとき、仕事を忘れてしまいます。



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酒袋は冷たくて、酒袋の重さ・・・手を真っ赤にして頑張ってます。

おいしいお酒のために、うちのお酒のために。

ありがとうございます。

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圧巻です。

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平塚杜氏の目つきが違う。

真剣そのもの。
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ふなくちからでてくるあらばしり。

ここを飲みたい!!!
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子供店長が真剣に見守る中、お酒は無事完成。

もろみのしゅわっと生きている感じが舌に広がり、うまい。

松島の吟風、今年も楽しみに待ってくださいね。



追伸:ちなみに子供店長はにごったところよりも、澄んだところのほうが好きらしい(笑)
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