バイバイ、ブラックバード

伊坂幸太郎小説初の連続ドラマ化。絶体絶命を前に、5股中の彼女たちに別れを告げて回るダメ男と、その監視役の怪女の行く末を描く。高良健吾、城田優が熱演。
作家・伊坂幸太郎の同名小説をドラマ化する。伊坂といえば、2004年に「アヒルと鴨のコインロッカー」で第25回吉川英治文学新人賞、2008年に「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など多数の受賞歴がある人気作家。これまで数多くの作品が映画化されてきたが、連続ドラマ化は意外にも今回が初めてとなる。 本作は、“謎の組織”への多額の借金を抱えながら、出会って惹かれる女性すべてと付き合うので、いつの間にか5人と同時交際することになってしまった男と、彼の見張り役として組織から送り込まれたプロレスラー並みの体型を持つ怪女が織り成す物語。男が、ある事情から5人の女性に別れを告げていく、不思議な数日間を描く。最大の見どころは、男と怪女の凸凹コンビが、テンポよくトップギアで繰り広げる会話劇。そして、その“5股”をかけるダメ男を高良健吾、異色のヒロイン怪女役を城田優が熱演する。また、“5股”をかけられる女性役には石橋杏奈、板谷由夏、前田敦子、臼田あさ美、関めぐみ(登場順)が決定している。

<ストーリー>
無職の青年・星野一彦(高良健吾)は、惹かれた人すべてと付き合わなければ気が済まない性格。いつの間にか、5人の女性(石橋杏奈、板谷由夏、前田敦子、臼田あさ美、関めぐみ)と同時に交際する“5股”状態に陥っていた。そんな中、“謎の組織”から多額の借金を背負っている星野は、清算として「とてもじゃないけど人間の生活が送れない」場所に<あのバス>で連れ去られることになる。星野を監禁した組織は、バスの出発日まで「身長3m、体重200kg、金髪でハーフ」と自らうそぶく、怪異な外見と毒舌を併せ持った女・繭美(城田優)を彼のお目付け役にする。
女性関係にだらしがないものの、根は優しい星野には一つの願いがあった。それは、連れ去られる前に5人の女性に対し、わだかまりなく別れを告げること。果たして、星野の“お別れ行脚”に付き添うことになった繭美。星野は繭美とともに、「大切な人にさよならを告げる」日々をスタートさせる。
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