医者妻【上質なものを少しだけ】のルール

~捨てる暮らし~ ~持たない暮らし~は私にとって流される事 自分らしさをタイトルに込めて by koto

年金10万円の母の楽しい暮らし

老後10万円生活の内訳&実家のリビング公開

住宅に関してはマイホーム派も賃貸派もいるでしょうし




今の住環境が意に反している方もいるでしょう




私自身は母を見ていてやはり老後は持ち家が必要だと強く思っています




少ない年金の母が10万円あったら大丈夫と言える大きな理由だからです




とは言っても、家ってお金がかかり続けます




今だって実家は鍵の交換、浴室ドアの修理を行っています




木造建物ならシロアリ駆除も7~10年おきに必要だそうです






母の場合、月々の生活は10万円以内で。冠婚葬祭、旅行、法事、家にかかる費用 などは貯金から出しています




食費は3~4万円 光熱費1万円 (冬場は2万円)




自動車保険、ガソリン代が7千円程度




眼科、内科クリニックの受診が5千円程度




外食費、交際費、孫へのお小遣いが2~3万円




習い事の費用(ジムとカラオケ教室)1万円程度




通信費は我が家が負担。ドコモの家族割に母も入れています。固定電話はありません。




こんな感じだと思います。




私の女友達も子供が就職するようになり、学費が終わったのでこれからは老後に備えようと考える人が増えてきました。




 そこでみんなが気にするのが【いくらで暮らせる?】という事です





住んでいる場所というのも大きいでしょう。私たちは地方都市なのでそこまで固定資産税も生活費もかからないのだと思います





母は【楽しい】と言ってくれますが贅沢な暮らしではありません




実家のリビングです

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物はあまり多くありません。母の楽しいという気持ちには【家に物があふれていない】事もとても関係しているように思います。





畳の部屋でもお構いなしにお掃除ロボットを使っています。そうすると床に物が置けなくなります。





高級な物は何もありませんが一人暮らしには適量の物、そして捨てすぎない彩のある生活も大切だなと母を見ても思います












 

母の教え。老後10万円で楽しくて仕方ない、そうです。

昨日は実家の母と2人で忘年会。夫は病院に当直で、全く気楽な奴だなぁ…、と自分でも思います。




普段は母との外食といえば私が車を運転して行きますが




お酒を飲もうということになりまして。




実家は街から遠いのでタクシーは使わず  バスに乗りました。私の家からは電車を使うことが多いので何十年ぶりにバスに乗っただろう?と、思います 




冬の夕方5時過ぎのバスは様々な人が乗ってきますし、どんどん暗くもなっていくし、妙に切ない気持ちになっていきます。






母といえば知り合いが乗っていたらしく、私を紹介したり、その方ともお喋りをし  




最近、毎週のように街に出かけるようになっていて慣れたものです 




私がICカードがないない、と探し始めると、自分はひも付きのパスケースを出しこうやって保管しなさいと、偉そうです(。-_-。)(。-_-。)




歳をとっても外に出るって若返るのね…。そう思わずにいられません




そもそもお外でお酒を飲みましょう、なんてお誘いを母から受けるとは思ってもいませんでした




今回は私がお店を選ぶことになり母の行きつけのシニアで行きがちなお店ではなく【女子会】に評判の高いお店を選んでおきました



イタリアンです




綺麗なお料理がコースで少量ずつ出されるのに母は大喜び。




2人でワインを一本あけました





酔いがまわってきた母が「ひあわせ〜」と、いつものように言ってくれます。娘冥利に尽きる時です。




「でも、よしちゃんはね…」また始まりました。よしちゃんというのは母の故郷から出ることなく地元の人と結婚し、夫に先立たれた母の妹、私の叔母です。




よしちゃんは(叔母ですが)今年、乳がんになり、その後圧迫骨折までしてしまった、今年はとても厳しい一年になりました。



よしちゃんはと母は毎日電話でも話しているようですがよしちゃんの愚痴を母が聞いているようです




看病にも行っていたのですが…。ここだけの話、やっぱり田舎は大変だわ、と帰ってきたのです




ご近所付き合いの大変さもあるようです




そこそこの町文化に慣れて、活用している母に田舎は物足りないし(と、言っても故郷なんですけどね)




実際2週間ぶりに母に会った時は老けていて、(髪を田舎でセットしたらしく)いっぱい食べるのか、動かなかったのか太ってしまい、なんだか「どうした?どうした?」と、なりました【笑】




そしてるのもう1人の伯母、母の姉宅はトイレが水洗でなかったらしく(三姉妹なんです)泊まれなかった、と言っていました。




伯母も叔母も豊かな環境の田舎で子供達と同居し ゲートボールや温泉に入り充実した時間を過ごしているのです




ただ、母にとってはたとえ故郷でももう住みたい土地では無いようですね




田舎で外食に行ってもお刺身、天ぷら、茶碗蒸し ばっかりよ…飽きちゃう、と母。





娘とこんな風にイタリアンで女子会は考えられないのでしょうね(今回のお会計は母です。リアルには12000円ほどです)




私も想像するのは難しくありませんから




交通の便が悪かったり、お店が遠かったり、文化的な刺激がなかったり、そういう老後はイメージすると気鬱になります




田舎で豊かに暮らす、テレビで取り上げられそうな生活ですがせいぜい60代までじゃないですか?




退職金で田舎に家を建てる?私には考えられません。だって貴重な退職金ですよ。




ただ、私に考えられないだけで選択した方になんの意見も持ちませんが。




田舎に暮らす、都会に暮らす。人間って不便にも、便利にも結構慣れていくものですね





私はと言えば1時間に2本しかないバスに揺られて50分もかけて街まで出る母の元気に圧倒され…。
(バスって最短距離では目的地に行ってくれません)



でも、10分おきにある電車で10分で街までつく環境に住んでいるのにそれさえ、めんどくさ。車で行こ。と、思っていた自分を少々反省いたしました




【外に出なきゃ】です





ほろ酔いで帰るバスの帰りは行き道より慣れていました




道がすいていたせいもあるかな。





77歳にしてコンサートに行くの、クリスマス会に行くのと、夜10時過ぎのバスに乗って帰る母の事はやっぱり心配だけど (会費制、すべてお安いです)




母なりにこの生活に慣れているんだな…と、分かりました。





今、それができるならやるべきですね。





「kotoさ、何を心配してるの?」「まだ若いんだから」「あなた、頑張ってると私は思うわよ」「70過ぎても人生は楽しいわ〜」「ひあわせ〜」「パパ(うちの夫の事)のおかげね〜」「10万あったら十分生活できるわよ」「まだまだこれから、楽しいことたくさんあるから、大丈夫、健康でさえいれば」




会うたびに浴びせられる母のポジティブな言葉に…。




支えられて、学んでいるのは 私の方。




母は自分の人生を楽しむ、生きる、それが私にとって何よりで、母もそれを知っているのです。



















 
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