秀逸ミュージックビデオ500選

邦楽洋楽問わず、色んな意味でシビれるPVを一挙紹介します。
最近の記事はフル視聴サイトへの直リンクもあるよ。
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ゲストが豪華なPV

PV161:TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT/BEAT CRUSADERS(2006年)4

ほんとにおもしろいバンドだビークルは。素顔を公表しないために、ライブ以外では厚紙のお面をかぶって登場するのが特徴で、ライブが放送される時にはCGでお面を合成するほどの力の入りよう。一説によれば、デビュー当時、リーダー・ヒダカをはじめ数名がサラリーマンとの兼業だったため、会社バレを防ぐための策だったとか

当初の目的がそうであったように、本来「顔を隠す」という行為は目立たないためという目的の上に成り立つもの。しかしいつしか彼らはそのルールを逆手にとって目立ってしまうという手法を確立したわけです。カッコいい。それをさらに深化させた「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」では、全員頭から巨大な風船(コンドーム?)をかぶって登場(下図)。顔を見せなきゃ何やってもいいのかっていう。もはや浮いちゃってるし。

BEAT_CRUSADERS画像1

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PV153:男女6人夏物語/ケツメイシ(2006年)3

ケツメイシのPVはもうずっとこういう青春ドラマ路線を貫き通すつもりなのか!?

「男女6人夏物語」というタイトルそのままに、男女6人がミニバンで海へ繰り出す、というミニドラマ。で、ストーリーはけっこうイイところついてきてる。大学生5人がワラワラと集まっていざ出発。あれ、もう一人誰呼んだの?とここで現れるのが杉本哲太、御年実に41歳。41歳!突然のオッサン登場にカタまる5人誰だ!?こんなの呼んだの!わたしで〜す、と市川由衣(20)。市川由衣が彼氏を呼んだのであった(下図)。

市川由衣画像
うらやましくも痛々しいカップルだ!


大学生のグループに41歳が入ったらどうなるか!?双方気を使っちゃって気まずくてしょうがないのである。PVだからセリフはないんだけど、絶対お互い敬語とか使っちゃってんだよな〜。その上この哲太。海に行くっつうのにチノパンで来てるわけだからもうどうしようもない。海なんか来たってはしゃがないわけだ。しまいにはビニールシートで文庫本読み出しちゃった。ひとりで。いるよなぁ。こういう人。あぁ〜。なんかイヤな汗かくなぁコレ…。
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PV149:ボス・オブ・ミー/ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ(2001年)3

悪ガキ3兄弟が、ゴミ捨て場からロックバンドのフィギュアを拾ってくる。一番下の弟はそれを家に持ち帰り、並べて遊ぶ。この小汚いフィギュアこそがThey Might Be Giantsの面々だった。彼らは、「拾ってくれてありがとう」とばかりに、弟のために穴のあきまくったダンボールの中で曲を健気に曲を演奏するわけだ。

ところが幸せは続かない。上の兄貴2人が現れてフィギュアを襲撃するのだ。ペンキ弾の出る銃を撃ちつけ、メンバーペンキまみれ!

boss of me


アメリカのクソガキがこれで満足するはずもなく
、メンバーの不幸は続く。リードボーカルのジョン・フランズバーグは腕をもがれ(もがれた腕でギターを弾き続けるのがニクい/上図)、芝刈り機で追い回される。庭でハンバーガーを焼いていたお父さんの鉄板の上にのっけられて、なぜかそのままハンバーガーに挟まれて食べられる。

マルコムinthemiddle
足が…出てるよ。

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PV145:Do What U Gotta Do feat. AI, 安室奈美恵 & Mummy-D/ZEEBRA(2006年)4

いやー、豪華。ZEEBRA、AI、安室奈美恵、ライムスターのMummy-D。これだけのメンツが全編に渡って縦横無尽に絡み合っていたら、それだけでカッコよくて当然。

もっともヒップホップ界隈は、コラボレーションが非常に多いから、多くのラッパーが一同に会する事自体は珍しくはない。例えば「CHANGE THE GAME」という曲。歌手クレジットは実に「DJ YUTAKA feat. K DUB SHINE, ZEEBRA, 童子-T, UZI, JA飛龍, OJ&ST, KM-MARKIT」。8組!なげぇ!でもまぁPVにこの8組が総登場したら、確実に胃にもたれて正視できん濃いわ〜。やはり安室奈美恵とAIという華があっての“豪華絢爛”具合でしょう。

中でも特筆すべきは、よく洋画などで出て来る、刑務所で犯罪者がプラカード持って写真撮られる例のアノ場所でのダンスね(下図)。あのシーンは本当、アメリカの犯罪者には悪いがなんかホントにカッコいい。後ろの身長測るための目盛りとかプラカードが完璧にカッコ良さの素材になっちゃってる。アレをそんな目で見てるのは日本人だけなのかな?

ZEEBRA、安室奈美恵、AI、Mummy-D

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PV137:ワン・モア・タイム/ダフト・パンク(2001年)2

DAFT PUNKのミュージックビデオと言えば、日本では「One More Time」が有名だ。「銀河鉄道999」などの松本零士の作画によるアニメビデオとして話題になった。

でも個人的にはこれあんまり好きじゃない。だってさー、まさにそのまんま、「松本零士のアニメにダフト・パンクの曲がのってるだけ」に過ぎないじゃない?ダフト・パンク本人(松本アニメの大ファンらしい)や、欧米人にしてみれば、ミュージックビデオにジャパニメーションの映像がのってるという違和感は面白いのかもしれない。特に下図のように、目が(^ ^)型になって大口あけて笑うのは、日本アニメ独自の表現方法だから、結構シビレるものがあるんだと思われる。

DAFT_PUNK画像


けどアニメとポップスのタイアップやコラボレーションが当たり前に日常に溶け込んでる日本人にとっては、こんなの「名探偵コナン」あたりのオープニング映像みたいなもんだ。続きを読む

PV122:3月9日/レミオロメン(2004年)4

同じ事やってる人が、多分たくさんあるような気がするんですけど(いないか?)…3月9日という事でレミオロメンの「3月9日」のPVを見た!文章にするとこの行動、まるでアホみたいだ!僕は昔から、ドラマ仕立てのPVが好きじゃない。ドラマの方を見ちゃって、曲に集中できないから(BGMになっちゃうから)というのと、PVのドラマって大抵90年代のトレンディドラマ並みにクサイからというのがその理由だ。しかしこれはすんなり楽しめたです。

今日が卒業式の女子高生(堀北真希)。同じ日に姉は結婚式を控えていた。卒業と姉の結婚という人生の二大ターニングポイントがいっぺんにやってきた3月9日という日を忘れないために女子高生はその日出会った人、町の風景をビデオカメラに収めようと町を歩き回る…という内容。特に不自然な事件も起こらないし、淡々とした日常といった体で結婚式も無事進んでいく。本当に実在する一家の結婚式当日の様子を、そこの娘がホームビデオで撮りました、みたいな感じ。クサくない。作りこまれていない。ドキュメンタリーっぽいと言ってもいいかも。楽しめた理由は多分ここにある。

レミオロメン3月9日

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PV109:IN SILENCE/LUNA SEA(1996年)3

前回の続き)ウエンツ瑛士が、自身のユニットWaTのPVを作る10年も前に出演していたPVとは?正解は、LUNA SEAの「IN SILENCE」でした。

このPVは、基本的にはLUNA SEAのメンバーが、どんより曇った砂浜をイメージしたスタジオで演奏するという構成。ウエンツは、その間に挿入されるイメージカットに出演している。RYUICHI(河村隆一)の少年時代という設定で…(微妙に似てる?:下図)。そしてその演技の内容とは…。

ウエンツ瑛士⇒河村隆一

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PV108:僕のキモチ/WaT(2005年)2

紅白歌合戦でマイクスタンドが倒れてもくじけなかったWaT。そんな彼らのデビュー曲のPVは…うーん……。あのさー、ミュージックビデオをドラマ仕立てにするのはもうやめませんか!?ドラマの方見ちゃって曲が二の次(BGM扱い)になっちゃうし、それにどうしてこんなにPV内の恋愛ドラマは、描写が古いってか安っぽいんだろう!?

内容はこうだ。道路工事で交通整理をしているウエンツと、ラーメン屋で修行してる小池徹平。それぞれに彼女がいて、クリスマスに向けてバイトに精を出している。んで、クリスマス当日。徹平カップル(彼女は森絵梨佳)の方はまだいいよ、河原でナデナデされて喜んだり、徹平が手を傷だらけにして(なんで?)作ったラーメン食って「おいしーい」みたいな微笑ましいノリ。

問題はウエンツ。普段作業着のウエンツが、クリスマスには何をトチ狂ったのかフォーマルスーツを着込み、雪の降りしきる高級レストランの前で、彼女(斉川あい)にバラの花束をプレゼント!お前は92年くらいのトレンディドラマか!!今どきやらないでしょうこれは?え…やる?俺もやった方がいいですか?バラの花束…。

WaT画像
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PV101:竹内力/グループ魂(2002年)4

なぜか紅白歌合戦に出ることになったグループ魂。そんなに売れてないでしょ!?まぁクドカンのめざましい活躍が反映されたのでしょうか。NHKのドラマの脚本は書いてなかったと思うが…。個人的には、最近の曲よりも初期の男汁満載の頃が好きだ。中でもファーストシングルとなった「竹内力」はPVとしても傑作だ。この曲はVシネの帝王竹内力を賛美した?内容で、PVには本人も出演している。

まずグループ魂の本来のコンセプトであるコントとロックの融合がきちんと踏襲されているのが嬉しい。前半部はコントだ。オフに沖縄旅行に行きたいと訴える竹内(本人)に、やたら声の高いマネージャー(阿部サダヲ:破壊)が、Vシネの予定ばっか詰めまくってそれを邪魔するという内容(下図)。

竹内力・阿部サダヲ画像
「Vシネばっかじゃねぇか!」


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PV85:Feel Fine!(Cafe Version)/倉木麻衣(2002年)3

GIZAファンの知り合いから「レアなPVがあるよ」と言われもらったのがコレだ。

倉木麻衣2002年のヒット曲「Feel Fine!」には、TVスポットやチャート番組で流れたPV(白い砂浜で倉木が陽気な黒人と歌う)とは別に、「カフェバージョン」なる、ほとんどオンエアされていないお宝PVが存在する。

何が「カフェ」かというと、これは砂浜で歌う倉木麻衣を尻目に、海辺のカフェにGIZAファミリーが大集合してお茶パーティーを行うという代物なのである(実際はオリジナルのPVにカフェシーンの新撮部分を切り貼りしたもので、倉木は他のファミリーと絡まない)。

愛内里菜画像


登場するのは愛内里菜上原あずみ三枝夕夏GARNET CROWの中村由利、滴草由実北原愛子the tambourinesの松永安未 etc…と、羅列してみれば後半はファン以外には馴染みのない顔ぶれなんだけれども確かに豪華だ!一般人にとっての見所は、愛内里菜と上原あずみがウェイトレスのコスプレをしている点か。ところで上原あずみは最近CD出してないけど元気なんでしょうか。何気に好きだったんだけど。こんなところで思わぬウェイトレス姿を拝めてヨカッタ。続きを読む
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