現地採用日記・ブログ 海外 インドネシア・ジャカルタ

インドネシアでの日常、感じた事を記録していきます。

2015年08月

久しぶりに大使館からのお知らせが届きました。

内容は以下の内容です。※送られてきたメール内容の一部を抜粋しています。

1.9月1日(火)、ジャカルタ中心部において、複数の労働団体によるデモが予定されています。デモの参加者数は、比較的大きな規模になるとみられており、旧ホテル・インドネシア(HI)前ロータリーに集合し、その後大統領宮殿に向けて移動することが予想されています。
2.報道によると、成長鈍化やルピア安など経済状況が悪化する中、解雇が起きないよう政府の対応を要求する他、燃料費値下げ、賃上げ、外国人労働者への規制強化などの要求を掲げている模様です。
  警察は不測の事態に備えて8,000人規模の警戒態勢をとるとも報じられています。
  つきましては、デモが行われる可能性のある上記場所に留意しつつ、デモ等を目撃又は遭遇した際には、速やかにその場を離れるなど、身体の安全を第一に考えて行動してください。また、周辺道路では渋滞が発生する可能性があります。

3.デモに関連する情報などを入手された場合、あるいは何らかの被害を受けられた場合には、その情報を下記までe-mailにてご連絡いただきますようお願い致します。


という内容です。
今までは、賃金上げ要求に関するデモがほとんどでしたが、明日のデモはルピア安も大きく影響しています。
現在、ルピアは対USDが14,000ルピアに近づいており、この水準はアジア通貨危機、98年の暴動時と同等の数字となっています。

一部の方は、ここから15,000ルピアに近づく事があればさらに大規模なデモが起こり、暴動に繋がるのではないかと懸念されている方もいらっしゃいます。
すぐに状況改善されるとは思えないので、しばらく今回のようなデモが起きそうです。

最後になりますが、大使館の情報通知に関して。
毎回、デモの発生に関する情報は前日の夕方頃にお知らせが届きます。

デモに関しては、いきなり発生するわけではなく、いついつにデモを行います、と事前に届出を出して行われる事が普通ですので、もう少し早く情報を公開してほしいと思います。(インドネシア政府からの情報自体が直前に大使館に伝わっているのかと思います。)

ただでさえ渋滞が激しいジャカルタで、一部の道を封鎖するような事が起こるとどうにもなりません。
また、デモの場所に近いオフィスに勤務されている方は会社の判断で半休にしたりと対応に迫られますので、情報は早く知るに越したことはありません。

この大使館からの情報に関しては、何もお知らせがないよりは、知れたことを良しとするくらいがいいのでしょう。

本日は、いつものドライバーさんが家庭の事情により休みを取りました。

そんな事情から、契約している車のリース会社から代わりのドライバーが派遣されてきました。 
ジャカルタ市内で予定が終わり、別の打ち合わせ場所へ移動するときの事でした。

ドライバーさんには、『道を南に南下するだけ』と伝えました。
※次の目的地は同じ道なりの大通り沿いにあるため迷うこともないと思っていました。

しかし、運転手さんには伝わっておらず、なぜか知らない道を曲がり始めた挙句、『道を知らない』と嘆かれました。

私がした努力としては、Google Mapで現在地を伝え(地図の画像を見せる)、目的地を伝え(地図の画像を見せる)たのですが、地図を見ても理解してもらえず。
そして、目的地のビルに電話をかけて電話をドライバーに渡して話をしてもらいましたが本人は良くわかっておらず。。

結局、目的地へたどり着いたのは、Google Mapでは5分のところ、1時間ほどかかってしまいました。

ジャカルタでは、タクシーでこういった事がよくあります。 
今回の件を踏まえ、乗り物を利用する際に指示が出せるようなインドネシア語を勉強しておこう、と思いました。 




メジャーリーガーの上原浩治投手の『覚悟の決め方』お読みました。
こちらに関しての感想を書きたいと思います。

上原投手は、読売ジャイアンツ時代から活躍を続けていました。
新人の年に新人王と先発投手の最高勲章である沢村賞を獲得しています。
第1回のWBC日本代表でも活躍し、初代王者に貢献しています。
そしてメジャーリーグへ活躍の場を移した後でも活躍を続け、2013年には日本人初のワールドシリーズでの胴上げ投手にもなりました。
さらに、昨年オフに新たに2年契約をボストン・レッドソックスと結びました。
上原投手は1975年生まれなので今年で40歳になります。
メジャーリーグで40歳の投手と2年契約を結ぶことは異例といっていいと思います。

この活躍を見ると、野球エリートで華々しい道を歩んできたように見えます。
しかし、上原投手の球歴を振り返ると、エリート街道を突き進んできたわけではなく、自ら掴み取ってきた事がわかります。

中学生の頃は野球部がなく陸上部に所属していたり、高校生の頃は同級生に元レンジャーズでのチームメートでもある建山投手の2番手投手でした。
さらに、大学への進学時には、1年の浪人経験を過ごして入学しています。

上原投手の背番号が『19』なのは、この時の気持ちを忘れないためにとの事でこの数字を背負い続けています。

本書の中では、上原投手の経歴を追いながら、その時に感じた事を細かく振り返っています。
また、タイトルにある『覚悟の決め方』に関することも繰り返し出てきています。

私が読んでいて感じたことは以下の点です。

・何事にも最大限の準備をして臨むこと
・不安やプレッシャーは悪いものではなく、不安があるからこそ準備を怠らずにできる
・運は、準備をした者にだけ呼び込む事ができる
・高い目標を立てるよりも低い目標を確実にクリアして目標に近づく
・『行動しなかった』事に対する後悔にいいことはない


野球に興味がある方はもちろん、仕事で不安や後悔をする事がある方にはおすすめの本です。

ジャカルタのグランドインドネシアへ髪を切りに行ってきました。
一年以上ジャカルタにいて、グランドインドネシアでカットしたのは初めてでした。
今まではその他のモールを点々とするか、会社のスタッフに紹介されてローカルの店舗で切っていました。

散髪は、インドネシアに関わらず、どの国でも頭を悩ませる事です。

頼んだ通りに終わることは99%ないです。
写真や画像を見せても、なぜか彼らのお勧めのカットにされる事が多いです。
毎回発生するやりとりは、以前の自分の写真を見せてこれにしてください、と頼みます。
そして、絶対にバリカンは使わないでください、と頼みます。
そうするとなぜかほぼ100%いきなりバリカンを用意されます。

なので、毎回油断できません。

そんな中、今回お世話になったのは以下のお店です。

20150711_160932
 

グランドインドネシア内には4~5箇所の美容院があります。 
その中でも割と活気があったこのお店を選びました。
事前の予約などはなくてもカット可能です。

今回はTop Stylist(175,000 Rp)でカットしました。(シャンプー込み)
※ローカルのお店であれば半額以下でカット可能です。モールではこれくらいが相場かと思います。

こちらでも案の定いきなりバリカンを用意されました。
しかし、それ以外は一応希望通りにカットしてくれたので、今までよりもまともなお店でした。

駐在している日本人は通常、日本人がオーナーをしている美容院に切りにいくのが一般的です。
私の周りのほとんどの知り合いも日本人がカットしてくれるお店に通っています。

相場は日本とほぼ変わらない金額・サービスのようです。
カットで4,000円前後です。

私のように怖いもの見たさな気持ちがある方には、毎回違う美容院にふらっと訪れる事をお勧めします。
髪型が多少変わるだけでも違う自分の一面を見れる気がしますのでお勧めです。 

1月~7月までのインドネシアでの新車販売台数が、前年同期比21%減の約58万台に落ち込んでしまいました。

日本から見たインドネシア景気の印象と、実際にインドネシアで感じる景気の印象には乖離があると感じます。
日本国内では、東南アジアが熱い、と報道されています。
その中でも、人口ボーナスや発展途上なインドネシアは魅力的な投資先・進出先と見られているかと思います。
3年前程であればその通りで、人件費もまだ抑えられていて、ルピアの為替も今と比べて安定していました。

しかし、現在では、特に製造業のお客様を訪問すると、二輪・四輪関係の会社は揃って厳しい話になります。

・新車販売の落ち込みがそのまま製造業へも影響していて、生産計画通りに進んでいない
・人件費が高騰してきている(毎年、10%~20%上昇)
・ルピア安、円安 
・法制度の規制強化(外資系企業への締め付け)

その他にも要素はあるかと思いますが、概ね上記の内容が影響していると思います。

それでも、食品メーカーや消費財メーカーは新工場も次々に建てていて、二輪・四輪に比べて悪いわけではないので、業界によってはチャンスはあるのかとは思います。 

私自身としては、ルピア安によってこれから厳しい状況はまだまだ続くと思います。
アンテナを張って景気動向を見ていきたいと思います。

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