現地採用日記・ブログ 海外 インドネシア・ジャカルタ

インドネシアでの日常、感じた事を記録していきます。

2015年12月

忘年会や週末のゴルフなど、なかなか更新できずにいました。
年末年始は旅行に出かけるため、更新が難しいかもしれませんが出来る限り更新していければと思います。 

今回は、インドネシアでの残業手当に関して書いてみたいと思います。

インドネシアでは、基本的に従業員が残業する事を嫌います。
プライベートはプライベートで分けたいため、就業時間が近づいてきたらそわそわし始めます。
日本人の意識とはやや違い、家族や友達と過ごす時間を優先するため、基本は残業せずに帰宅します。

しかし一部は残業代のために残業をしようとする人もいます。
忙しいときは仕方がないですが、比較的手が空いているときには早く切り上げてもらうように日頃から習慣を付けさせておかなければなりません。

ちなみに、現地採用で残業代を受け取っている人はほとんど聞いたことがありません。
そこは入社時の交渉次第かと思います。

インドネシアでの残業代は、ほっておくとバカにならない費用となります。
以下は、インドネシアの賃金に関してわかり易くまとまっているサイトです。

http://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/indonesia/information-labor.html
※東京コンサルティングファームさんです。

例えば、平日の残業代の計算は、

1時間の残業で時給換算で1.5倍になります。
1時間を越えた場合は時給換算2倍となります。

単純に、日本で例えますと、時給1,000円で働いていると考えたら残業代の効果がどれほどなのか、わかるかと思います。

また、休日出勤に関しても規定があり、

初めの8時間は平日の2倍の時給になります。
1時間の残業で時給換算で3倍となります。
1時間を越えた場合は時給換算4倍となります。

こちらも、時給1,000円と考えると大変なことになります。

現地のスタッフが日本人のように22:00、23:00まで働くことはほとんどないですが、残業はさせたくはありません。
ジャカルタ市内で働く従業員で、この恩恵を一番受けているのはドライバーです。

朝の通勤時は提示ではないのですでに残業の範囲となり、日本人が遅くまで働けば働くほど残業手当が付きます。
日本人のほとんどは週末に朝からゴルフに行き、夜は飲みに出かけて帰ることもあるため、休日出勤手当てはかなりの稼ぎとなります。

ドライバーさんの基本給が約2万円~約3万円かと思いますが、この倍以上稼ぐドライバーもザラです。
なので、会社では2人で1人のドライバーを使ったり、コスト削減の努力をしている会社もあります。

私自身も、コストの事を考えて、残業や休日での使い方は気をつけるようにしています。
駐在員や現地採用には残業代が付かないことがほとんどかと思いますが、コストとして意識しなければいけない事だと思います。

このような内容なので、雇われる側からすれば、しっかり規定を確認しておかなければ残業代や休日出勤での賃金が大分変わってきてしまうので、意識しておいたほうがいいと思います。

インドネシアでは、ウーバーが違法操業をしている、とのことで、ジャカルタ市内で摘発が相次いでいます。

ウーバーは、営業許可を取得したと発表しましたが、アホック知事が全面否定したようです。
以下は、じゃかるた新聞の記事です。

http://www.jakartashimbun.com/free/detail/27936.html

摘発の記事は出ておりますが、周りの話を聞いていると、使ったことのある人も多く、下手にタクシーを呼ぶよりも日常的に使っている、という知り合いもいます。

実際に、ウーバーの運転手になってみた人の記事を読んだことがありますが、法整備がアプリのサービスに追いついていないという印象です。
隙間時間に小遣い稼ぎをしたいという程度ならいいかと思いますが、職業にはなりにくいと思います。

インドネシア国内ではともかく、海外旅行では便利と聞いているので、他国に出かけた際には試してみたいと思います。 

先日、インドネシア国内のEC(インターネットコマース※いわゆるインターネットショッピング)利用者に関する記事が出ていました。
記事の内容は、EC利用者の決済手段の割合がグラフで掲載されていました。
以下は、NNAさんの有料記事となります。

http://news.nna.jp/app/idr/kiji/show/20151201idr017A

前々から言われていましたが、インドネシアではカード決済が普及していません。
その理由としては、

・そもそもカードを持っている人が少ない
・代金引換でなければ偽物をつかまされる可能性がある
・カードで決済したはいいが商品が届かない

等、日本では考えにくいですが、言われてみればなるほど、と思うような内容が挙げられます。

記事の中のグラフを見ても、同じような理由でオフラインでの決済が好まれています。

最近、中国では独身の日(ブラックフライデー)に電子商取引のアリババが物凄い取引件数を記録したことが話題になっていましたが、決済方法は確か、アリババグループのカード会社を経由する方法だったかと思います。

そうであれば、安心感はアリババ自体が担保するので消費者も安心して取引可能かと思います。
以下、ブラックフライデーに関する東洋経済の記事です。

http://toyokeizai.net/articles/-/92265

インドネシアでも同様な方法が取れれば、ある程度はカード決済の普及が進むと思います。
今はまだ、日本からは楽天が来ていますし、中国からはアリババ、そしてインドネシア国内ではソフトバンクが投資しているトコペディアなどありますが、特定の強者がいるわけではなく群雄割拠です。

このEC界隈の事業はこれからも注目される分野だと思いますので、どの会社がチャンスを掴むのか楽しみです。
そして、住んでいる身としては、アマゾンのようにポチるだけで買い物が出来る環境に早くなって欲しいと願っています。


先日12月9日(水)は、インドネシアは祝日でした。
祝日の理由は、全国統一地方選挙の選挙日だったからです。

ここだけ聞いてみると『なるほど。』と思いますが、祝日に決まったのは先月の11月25日です。
そうです、約2週間前まではこの日が休みではありませんでした。
今年度のカレンダーも祝日にはなっていません。

投票者が選挙に足を運びやすくなる事が目的だったようです。
以下、日経新聞ONLINEにも掲載されていました。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM09H72_Z01C15A2FF1000/

ちなみに、5地区が延期になったようですが、延期後の再実施は2017年との事です。
選挙に時間とお金がかかるのはわかりますが、せっかく全国統一で実施した割には再実施まで時間がかかるよに思います。

今回の休日は、社内のスタッフも初めは把握しておらず、たまたまお客様から聞いて知った内容でした。
今後も、予測できない休みが発生する事もあるかと思うので、改めてインドネシア国内の時事に関するアンテナを張っておこうと思いました。


 

先日、ジャカルタ市内でバスと電車の衝突事故がありました。
以下は、じゃかるた新聞さんの記事です。
 
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/27845.html

記事によると、バスの運転手の不注意が原因の可能性があるようです。
踏み切りが降りていたところにバスが線路内に侵入し、電車がそれに突っ込んでしまったようです。

フィリピンのジプニーのように、運転席まわりのクラッチやブレーキがいつ壊れてもおかしくないほどに手入れがされていないので、単純に整備不良の可能性もありますが。。
 
今回事故を起こしたのは、メトロミニというバスです。
ジャカルタ市内には、トランスジャカルタ(TJ)という 大型バスと今回のメトロミニというバスが走っています。

トランスジャカルタ

http://id.walkers.co.jp/news/single/000507/

メトロミニ

http://id.walkers.co.jp/news/single/000431/

※両記事とも、インドネシアウォーカーさんの記事を引用

トランスジャカルタは、道の真ん中の専用線を走っているバスです。
メトロミニは歩行者を見つけては声を掛けてきます。

記事にもありますが、メトロミニは経験値として一度体験するのはありかと思いますが、安全面を考慮して利用しない事をオススメします。

私自身も、初めてジャカルタに来たときにはトランスジャカルタを駆使して就活をしていましたが、メトロミニに乗る勇気はなかったです。

いずれにしても、メトロミニでの事故は今年だけでも10件以上発生しているようなので、利用には気をつけましょう。

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