2005年12月06日

■ 京都議定書の目標達成には大きな不安材料1

今朝の地元紙(河北新報)に載っていた記事です。

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石炭発電が急増、CO2も 環境省の調査で判明
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 石油や天然ガスに比べて二酸化炭素(CO2)の排出量が多い石炭を使った発電が増加傾向にあり、日本の発電量1キロワット当たりのCO2排出量(排出原単位)も2000年以降、高まり続けていることが環境省の調査で5日、明らかになった。
 06年度以降も10カ所の石炭火力発電所が運転開始予定で、石炭の使用量の大幅な増加が予想される。原油高の中、価格の安い石炭火力が注目されていることが主因だが、京都議定書の目標達成には大きな不安材料になってきた。
 環境省によると、2000年度から04年度にかけて、東北電力と沖縄電力を除く8つの電力会社が、計11の石炭火力発電所の運転を始め、その総容量は約790万キロワットになる。
 この結果、04年度の石炭の使用量は1990年度の2・8倍の約2300ペタジュール(約4・2ジュールが1カロリー。ペタジュールは1000兆ジュール)となり、原発の稼働率が低かったことも加わって、排出原単位も3・5%増えた。

2005年12月05日月曜日

元記事はこちらです。

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環境省も、「クールビズ」や「ウォームビズ」でお茶を濁すだけでなく、二酸化炭素排出の約1/3を占める運輸機械に対して、抜本的対策をする時期に来ているのではないでしょうか?
my_mini_cooper at 11:30│Comments(2)TrackBack(0)■ エコロジー | ■ Other

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この記事へのコメント

1. Posted by P307HDi   2005年12月06日 13:03
たとえばクールビズの効果って良くわからないのですね。今年の夏は暑かったですから、実際各電力会社の発電量は昨年より増えているんです。削減効果というのは「クールビズをやらなかったら、きっとこれくらい需要があっただろう」という予想からはじき出しています。それに、経済効果がかなりあったわけですけれども、それは特に繊維製品製造が増えたということですよね。つまり中国なんかではCO2排出が増えているはず。地球温暖化は全体で考えなければならないですから、効果はちょっと疑問です。
クールビズが無意味と言っているわけではありませんが、効果の大きいものから早めにやらないとだめでしょうね。
2. Posted by OLM   2005年12月07日 20:33
P307HDiさん、コメント有難うございます。
カナダ・モントリオールで今日7日から開催される「地球温暖化防止に向けた京都議定書の第1回締約国会議の閣僚級会合」で、 各国の温暖化対策の進ちょく状況や、議定書に定めのない2013年以降の「ポスト京都」の温室効果ガス削減策の在り方などについて協議されるそうです。
この会合で日本の姿勢を明確にすることが求められると思うのですが、ディーゼル解禁の旗振りが環境省からされる事を期待して止みません。

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