2007年01月17日

■ Cooper-D5

fa369861.jpgモデルテェンジされ今年2月に発売される次期MINIにCooper-Dがラインナップされているというニュースがありました。
余り魅力を感じなかった次期MINIですが、このニュースには心惹かれます。
1,750rpmから発生するトルクは240Nmもあり、ガソリンCooperより明らかにトルクフルであり、常用域ではかなり機敏に走れることができます。
それどころか、4,000rpm以下に於いては現行のCooper-S+JCWよりもトルクが勝っていることになります。
また、CO2エミッションも118g/kmと中々良い数字です。
プリウスでさえ70g/kmですから、今度発売されるBMW118dで採用されるアイドリングストップ機構が付加されれば最強のシステムが出来上がりそうです。
アイドリングストップをすれば10・15モードで20%程度の改善がみられますので、ハイブリッドでなくともそれに匹敵する排出基準が得られることになります。
コンパクトで軽量、簡素なシステムでクリーンな車となれば申し分はありません。
240Nmと言いますと、GolfGT-1.4TSI+DSGと同等の数字であり、トルクカーブも
同様なものだろうと推測しますが、車重を考慮すればGolf-GTよりも軽快な走りが期待できます。

日本には、思いつきで規制したような「ポスト新長期」がありますので、このCooper-Dがこのままの仕様で日本販売は困難かもしれません。
外国に比して日本だけが異例の厳しさを示すNOx規制がその理由です。

日本では3リッター超の車に「☆☆☆☆」を与え、環境に優しい車とし、メーカーは大排気量競争をやっている訳ですが、国際的に見ると何とも不思議な国であると言わざるを得ません。
兎にも角にもこのCooper-Dが日本で販売されることを切望します。


my_mini_cooper at 23:20│Comments(5)TrackBack(0)■ エコロジー | ■ Engine

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この記事へのコメント

1. Posted by P307HDi   2007年01月18日 07:02
先代MINI One−Dに搭載されていたトヨタの1.4L D−4Dエンジンをやめて、207やC4やMAZDA3やフォーカスが使っているPSAの1.6Lディーゼルを搭載していますね。

新118dがアイドリングストップ技術などを使ってC4 1.6HDiと同じくらいの燃費ですから、MINI Cooper−Dでそれらを注ぎ込めばCO2で100g/kmを切れるかもしれません。
2. Posted by OLM   2007年01月18日 17:11
P307HDiさん、いつも情報有難うございます。
ヨーロッパ車はCO2対策を多方面からアプローチしており、死角なしという感じがしますね!
日本ではガソリンEngのハイブリッドばかりで、脇が甘いように見えてなりません。
3. Posted by daesa   2007年01月18日 21:27
はじめまして。僕も早く日本にもディーゼルが入ってきてくれないか、と熱望している一人です。できれば来年に出るというTravellerにディーゼルの設定があれば最高なんですけど。。。
4. Posted by OLM   2007年01月19日 21:23
daesaさん、はじめまして。
BMBJの社長は「日本の消費者は望んでいない。ディーゼルエンジンはトラックに結びつける傾向が強く、乗用車のイメージは無い」という認識で、当面日本導入予定は無しとしているようです。
全くお門違いの認識というか、日本での環境意識を誤解していると思います。
直ぐに出せないのであれば、「ポスト新長期には、まだ対応する製品が出来ておりません」と言えば良いと思うんですけどね!
5. Posted by daesa   2007年01月19日 21:58
早速のご返事ありがとうございました。こういう社長に限ってベンツのCDIが売れたと知った途端に朝令暮改するんでしょうね。BMBJの社員の方の気苦労はさぞかしと思いますが、ユーザーとすれば朝令暮改でもなんでもいいから早くディーゼル出して!ですね。^^

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