2010年03月08日
インクレチン関連薬に対する期待No7〜糖尿病膵β細胞における糖代謝障害とインスリン分泌障害
今回のテーマは「糖尿病膵β細胞における糖代謝障害とインスリン分泌障害」。2型糖尿病理解のための本丸・続編です。さて、患者さんがβ細胞機能に対する理解を深めることにどのような意義があるのでしょうか?β細胞研究の進歩に目を向けると、糖尿病治療の明るい未来を見ることができます。読者の皆さんの中にはいつまで糖質を極端に制限しなければならない生活が続くのだろうか?と暗澹とした気持ちの方もおられると思います。しかし、今後、膵β細胞機能を高める、さまざまな創薬が生まれてくることが予想されます。「糖質制限食」という食事法がわが国でかくも支持されているということは、それだけ現在の糖尿病治療に希望を見いだせない人々がたくさん存在するということを意味するのではないでしょうか?
こうしたわが国の現状を踏まえ、少し難しい内容ではありますが、糖尿病膵β細胞研究の現況に関する最後のレポートをご紹介したいと思います。
この中で、膵β細胞における解糖系の律速酵素であるグルコキナーゼの活性化薬など、次世代の糖尿病治療薬についても簡単に紹介していますので、ぜひ頑張って読んでいただけたら幸いです。
続きはDiabetes Cafe
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