秋の稔り

秋の木の実が一斉に食べ頃になってきた。
様々な食べ物があるお山では一番熟した時に食べるのだ。

カワラヒワはクマシデの蓑虫のような実を貪っていた。
カワラヒワが種の皮を剥がすと砕けて一面粉になって降ってくる
中からでてくる種子はまるいエビせんべいだ。

カワラヒワとクマシデ1

メジロはムラサキシキブの実

ヤマガラはクスノキの実
シジュウカラやコゲラはハゼの実
それぞれの好物が一斉に熟したようだ。


メジロとムラサキシキブ

シジュウカラの落とし物

桜紅葉の中、落ち葉では無く綺麗な蛾が降ってきた。
シジュウカラが落としたらしく木の上で大騒ぎ。

アケビやモモの実を吸うアケビコノハという熱帯の蛾の様だ。
木の葉の擬態が得意な蛾だがシジュウカラには見破られてしまった。

シジュウカラにとっても大切な食料だったようで、
私が少し目を離した隙に降りて持ち去った。

アケビコノハ

オオモクゲンジ

難波宮跡公園でとても不思議な植物を見た。

オオモクゲンジというムクロジ科の樹木だ。
赤い葉の様に見えるのは種子ということだ。

9月に黄色い花が咲くという。
赤い果皮の中にある種子は黒くて数珠玉となる
108個の種で作った数珠は木槵子(モクゲンジ)と呼ばれる

オオモクゲンジ

隣では大極殿建物の復元工事が始まっていた。
完成したら是非オオモクゲンジの種子と写真を撮りたいものだ。
仏教伝来の地に相応しい植物だ。

オオモクゲンジの種子


相思鳥

今日も相思相愛のソウシチョウ。

そろそろ冬鳥の揃い踏みと行きたかったが
ジョウビタキ以外は声さえ聞こえなかった。

シウシチョウ1

シウシチョウ2


ジョウビタキ

カラの混群

近所の墓地公園でエナガを先頭にするカラの混群に会える。
今回はエナガ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラと多かった。

それにモズ、ムシクイ、ジョウビタキなども混ざり賑やかで長時間楽しめた。
雨が降るようなエナガの総攻撃に驚き
毛虫も一斉に動くのかも知れない。


こげら

しじゅうから

えなが3



常鶲

ジョウビタキは秋が進む10月中旬頃渡ってきて
雄雌3羽程で墓地公園で縄張り争いをする。
公園や民家の庭からヒッヒッと聞こえたらそれがジョウビタキ。

朝5時、真っ暗な夜の庭から早起きのジョウビタキの声が聞こえる。
民家を寝場所にしているジョウビタキも多いようだ。
私の小さな植木鉢のピラカンサの実も食料の一つだ。


Daurian redstart ユーラシア大陸を南北に渡る

ジョウビタキ2


ジョウビタキ1

ジョウビタキ3

亜米利加緋鳥

アメリカ大陸を南北に渡るアメリカヒドリ。
この治水緑地では2007年以来11年ぶりに見た。

ヒドリガモの群れの一番最後に付き
異種であることは自覚している。

American Wigeon アメリカヒドリ
Eurasian Wigeon ヒドリガモ

アメリカヒドリ2




百舌鳥の高鳴き

最近百舌鳥が増えてきたように感じる。
近所の成田から治水緑地への散歩コースでも
全ての土地が百舌鳥の縄張りとして分割されていて
一番高い木の頂で縄張り宣言をしている。

驚くのは高いところばかりにいるようだが、
カラやムシクイが低い場所で毛虫などを採餌していると
その背後にモズが降りてきて、潜んでいる。

小鳥を縄張りから追い出しているのか、
小鳥の捕まえた毛虫を横取りするのか、
小鳥そのものを捕食するのか、不明だ。

百舌鳥

相思鳥

夫婦仲の良い鳥で相思鳥と中国で名付けられた鳥。
印度から中国南部の東南亜細亜が原産。

10年前には白旗池には皆無だったが
現在はいつでも見られるように増えている。

藪や低木の中を兵隊さんのように一列に並んで
勢い良く行進する。

ソウシチョウ3

ソウシチョウ2

ソウシチョウ1

エクリプス期

10月はまだ鴨たちはエクリプス期

ECLIPSEとは覆い隠すことで、日食・月食の意味。
初夏の北国で鴨の雄は雌と同じ地味な羽毛に変わる。
翼の羽毛まで換わる為、飛べない時期もあるという。

手前の小鴨の雄はエクリプス期が終わろうとしている所。
顔の全面だけが生殖羽の茶色に換羽しかけている。
早く食が終り本来の美しい姿に戻って欲しい。

小鴨

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