畝火山口神社の参道⑫綏靖天皇陵(橿原市・四条町)に関する記事です。

綏靖天皇陵は近鉄橿原線・畝傍御陵前駅の北西1KMにあります。

畝傍山北部マイマップ

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第2代天皇の綏靖天皇陵(すいぜい)です。

先代:父の神武天皇
次代:子の安寧天皇

別称は神渟名川耳尊(かむぬなかわみみ)とも書かれます。

綏靖天皇陵は父の神武天皇陵の北に隣接しています。

綏靖天皇陵は塚山古墳と呼ばれ、
5世紀後半頃の古墳と考えられています。

綏靖天皇陵1
綏靖天皇陵


神武天皇と姫踏鞴五十鈴姫(ひめたたら)の間には3人の男子が産まれ
綏靖天皇はその三男です。

綏靖天皇家系図

腹違い兄の手研耳命は自分が皇位に就こうとして、
媛踏鞴五十鈴媛命の実子である義理の弟たちを殺そうとします。

神八井耳命と綏靖天皇は逆に手研耳命を襲い、これを討ちとります。
兄の神八井耳はこの時手が震えて戦えなかった為に皇位は綏靖天皇に譲り
多神社を創建し神職として天皇家の発展を支援しました。

彦八井耳は事蹟は不明ですが茨田連の祖人として
茨田堤を守護した堤根神社の祭神として祀られています。

綏靖天皇陵2
綏靖天皇陵の拝所

皇居は御所市・森脇の葛城高丘宮(一言主神社北)が伝承地でもあります。