堤根神社の参道⑦上馬伏産土神社(門真市・城垣内)に関する記事です。

上馬伏産土神社は京阪大和田駅の東900M、
守口街道沿い、巣本交差点西側にある神社です。

上馬伏マイマップ

上馬伏マイマップ

菅原道真を祭神としているのは、他の旧四宮村の神社と同様に
この地が京都北野天満宮の神領だった為と推測されています。

旧四宮村四社とは、岸和田産土神社・島頭天満宮・上馬伏産土神社
・下馬伏菅原神社のことで、何れも菅原道真が祭神です。

祭神:菅原道真

上馬伏産土神社の鳥居
上馬伏産土神社の鳥居(守口街道)

一体は河内潟だった場所で、馬伏・巣本(洲本)・島頭・猪鼻などは
寝屋川が運んだ砂で形成された洲の形状に因む地名と思われます。

さおらけ祭 五月十六日
秋祭    十月十五日

明治5年   村社
昭和33年 本殿再建
平成15年    屋根吹替、境内整備

上馬伏産土神社の拝殿
上馬伏産土神社の社殿

上馬伏産土神社の奥にある寺は宮寺の福寿山宝蔵寺で、
往古から産土神社を管理してきました。

宝蔵寺は長柄国分寺の末寺で、
本堂は国分寺の霊明殿を移したものです。

本尊の阿弥陀如来や前庭の十三重石塔は平安時代のもので、
寺社ともに中世の創建と思われます。

宝蔵寺本堂
宝蔵寺

十三重石塔の残欠
宝蔵寺・十三重石塔の残欠(平安初期)