2009年2月の寒い日のことでした。
私は朝の7時に京阪の宇治線木幡駅に着きました。
早朝にもかかわらず、
ホームには10人程の野鳥カメラマンが降りました。
野鳥カメラマンと呼ばれる人は90%以上車できますので、
私と同じ電車で来た人が、10人もいるということは
現場にはその何十倍の人が
車で駆けつけている計算になり
大混雑が感じられます。
宇治の木幡池はノハラツグミのおかげで
全国から人が集まり、
徹夜で朝を待ったそうで、
100人以上の大盛況でした。
朝来た私は、三脚を設置する場所が無いので、
手持ちで人の隙間から撮影して
そのまま退散です。
それにしてもノハラツグミ、
大砲のようなカメラの列を無視してすぐそばまで来て
のんびりと羽繕いを始めました。