ぽかーん。
傍から見たらそんな擬態語がつくぐらい、ユミは口を開けてそのビルの二階の窓を見上げていた。
飛び散っているガラス。
変わってキレイにガラスがなくなった窓からは、もくもくと黒い煙が吹き出ている。