2006年12月

2006年12月30日

資源大国のロシアの行く末は

資源大国ロシアでは国が会社経営に参加している、
国家統制型の資本主義、統制経済
ガスプロムの国営会社を見ていて感じました、ユコス石油会社が政府の力で解体されてしまった、それによってロシアの経済破綻が改善されたと述べている、
現在は石油の高騰により儲かっている、政府が石油価格統制をしている、
株式会社にして外国人も投資も受け入れている、
だから会社の経営状態も公表しなければならない、メデアのテレビ局を政府の影響下においたりているが利益もないのに利益があるように見せかけることができるだろうか、国益に反することは言わない?本当の意味での
民主化とは言えない、
ロシアの言う安定化基金は日本で言えば企業が支払う税金のことである、
ユコスの場合税金が十分支払われなかったからつぶしてしまったのであろうか?政府と企業の戦い上手く行くだろうか?政府関係の一部の人に利益が集中してしまわないだろうか?
外国人も石油価格の高騰を見越して投資している、
中国は共産主義体制を維持しながら、市場経済をとる、これは国営会社ではない、産油国であるが石油不足をきたしている、が確実に経済成長している、
中国、ロシアは違った道を歩んでいる、
ロシアの資本主義はアメリカや日本とは違っている、
日本は自己の利益を追求する資本主義、ロシアは国家の利益を追求する
資本主義、
アメリカはロシアをエネルギーを政治的圧力に使っているとのべているが
そういえないこともない、
ロシアはもともと武力を持った大国であるから、石油を売ってもイラク見たいに諸外国に干渉されることもない、石油資源が枯渇するまでは成長
をつずけるでしょう、
もう一つ疑問に思うのはナーシなどと言う組織が何故必要だろうか?
宣伝工作に利用しているだけとしか思えない、
プーチン大統領の独裁化になってしまうようにも思えてくる、
これはプーチン大統領の任期が切れるときに分かる、
これはまだ資本主義社会に遅れをとっていると言えなくもない、

myanchan at 20:39|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2006年12月29日

今年起こった科学十大ニュース(Science Zeroより)

2006年に起こった科学十大ニュース(専門家が選んだ)
1、冥王星が惑星より外れる(地球の5分の1、月より小さい天体)
  太陽系の小天体が次々発見される。
2、韓国ES細胞ねつ造(ファン.エ教授の論文)
  クローン技術で作った細胞もにせもの、
3、日本でも広がる論文ねつ造事件
4、長梅雨、豪雪、豪雨被害(地球温暖化と関係ある?)
5、南極の氷が大量に解ける(152立法km/年減りつずけている)
  地球の温暖化の影響?
6、竜巻被害あいつぐ(北海道、宮崎)
7、マウスの皮膚から万能細胞(ES細胞、体(皮膚)細胞、ips細胞)
  皮膚細胞からips細胞、受精卵まで出来てしまう
  設計図は一緒、どうして違うものが出来るか、
8、研究費の不正使用
9、鳥インフルエンザの拡大
10、地球観測衛星’大地’(分解能、世界最大の2.5m)
番外編
1、彗星のチリのサンプルリターンに成功(数億年前が分かる)
  探査機アポロ17号、アメリカのユタ州に着陸
2、ネアンダールタール人(3万年前に絶滅)のDNA分析に成功
  30万年前50万年前に登場した、
3、緊急地震速報



myanchan at 16:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 最新科学技術 | 最新科学技術

2006年12月26日

ロシア蘇る大国、プーチン流資本主義の行方(NHKスペシャルによる)

ロシアでは億万長者が次々増えている、2000年に就任から6年プーチン大統領、年6%の経済成長を実現した、ロシアの急成長を支える眠れる資源、巨大なガス田の開発が進んでいる、6400億立方km/年、輸出額の60%、世界一ガスの供給企業ガスプロム社(従業員33万人)、ヨーロッパ各国へパイプラインでEUの1/4を賄う、エネルギー価格の高騰を追い風に2002年以降、5兆6000億に達する、今年6月に開かれた株主総会でメドベージェフ第一副首相(プーチンの側近)がガスプロム社副社長に就任、ロシアの国営が大半を握っている、ガスプロムに内外から投資家が殺到、世界第3位に躍り出る、
1991年社会主義崩壊、資本主義の道を歩み始めた、急速な市場経済はロシアの国民の人々の生活は困窮に陥った、
国営企業の民営化により資産をただ同然で手に入れたポリス.ベレゾフスキーはエリツインとも密接な関係を築き、ロシアの大統領は財閥が決める
とも蒙語していた、財閥の独り占めでロシアの国家財政は破綻、社会経済学者バレリー.ファージーエフ氏資本主義国家を作ることが最大の課題、国家を再建し国家権力を強める以外に国家と言うものはない、財閥は強く反対した、
ベレゾフスキーはプーチン批判のキャンペーンを行った、逆にプーチンは
横領の疑いでベレゾフスキーを追求、ベレゾフスキーはロンドンに逃れる、輸出の利益を国が徴収する仕組みをする、安定化基金として国庫に入る仕組み、最初はユコスを支配していたミハイル.ボドルコフスキー氏が反対
安定化基金を廃案に追い込んだりしたが結局、2003年10月ボドルコフスキーを脱税の容疑で逮捕、エネルギー危機を脱出、
国と企業(権力と資本)の戦であった、逮捕は他の人の圧力(見せしめ)となった、安定化基金は10兆円にも達した、対外債務を全て返済、
ボドルコフスキーのユコス石油会社は接収され国営石油会社となる、
エネルギー資源を国家が取り戻した、ガスプロム会社は外資を導入する
政策を取った為、自由化による莫大な資金が流れた、国内の株式も倍増
個人投資家も倍増、エネルギー関連株の値上がりによる国内投資家が
どんどん増えている、ロシアに流れ込む巨額の資金が街の風景を変えようとしている、モスクワに大規模な都市開発が行われる、60HA,オフィスビル、証券会社、総工費1兆2000億、435mヨーロッパで最高ビルを建設、プーチン大統領の改革、国内産業にも及ぶ、外国企業を積極的に
誘致、現地生産に切り替え、例、日本のトヨタ工場も受け入れる、品質改善も取り入れる、外国企業と競争させる、プーチンの改革を広める為に6万人にも及ぶナーシという若者組織があり、政府の基金でまかなわれている、ビジネスに興味をもたす、
ヨーロッパ企業の買収を始める、
ヨーロッパ最大のガス輸入国ドイツの株式の49%取得、大口の顧客を次々獲得、ガスを直接小売する、ガスを生産から販売まで参加する、ユーシェンコ大統領のウクライナがガスの値上げを拒否した為、供給を停止、ガスプロムは政治的な企業、極東のサハリン沖のサハリン2(石油開発プロジェクト)に日本の企業、ロイヤルダッチシェル、三井物産、三菱商事の買収もはかっている、
2年後には日本へのガス輸出が始まる、日本のガスの20%を賄うつもり、外国企業にも圧力をかけつつ拡大をはかっている、
イギリス、ロンドンに亡命したリトビネンコ毒殺事件もかかわっている?、毒物ポロニウムは国家が関与、事実関係は捜査中、ナーシ組織が財閥を糾弾し大統領を支持する、ロシアは大国として蘇ろうとしている、
プーチン支持率も70%を超える、モスクワの株価も上昇
プーチン大統領は自分への指示を若者ナーシ組織を利用して高めているとも言える、


myanchan at 15:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月17日

オーストリア ザルツブルグ(探検ロマン、世界遺産より)

ボルフガング.アマデウス.モーツアルトがこの地で生まれる、モーツアルト生誕の街、1756年この街で生まれた、35年の生涯のうち25年をこの地で過ごす、ウイーンから西へ300kmのところ、リポーター鬼頭あゆみ
トルコ行進曲、アイネ.クライネ.マハトジーク、
ザルツブルグ ヘルブルン宮殿 17世紀建立、椅子から噴水が上がる、
ホーエンザルツブルグ城、小高い丘の上、砦周囲700m、11世紀に建立
600年かけて増築、攻められた時城の中で6年間ろう城可、難攻不落のお城、城から街を一望できる、
ザルツブルグ大聖堂、8世紀に建立、17世紀初めに現代の姿になる、
ドーム高さ71m、バチカンサンピエトロを模して作られる、豪勢なバロック建築、パイプオルガン5つ設置、一つをモーツアルトが演奏していた、
25歳までに半分を作曲、父レオポルドのもとで5歳より作曲を始めた、
ウイーン、パリ各地を演奏旅行、レジデンツ宮殿、17世紀建立、
大司教が領主として君臨していた、政治と宗教を同時に支配していた、教会国家、宗教音楽、1000年以上の繁栄を誇った、
南へハラインという街、地面の下に岩塩の層がある、3500年前から塩の採掘が行われていた、ケルト人が8世紀塩の採掘をしていた、
岩の95%が塩で出来ている、歴代の大司教が独占していた、3万7千t/年間、堅固な城もやがてナポレオンの進攻とともに落ちた、



myanchan at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2006年12月16日

宇宙の謎、ブラックホール、爆発(サイエンスZEROより)

1、星の誕生に迫る
2、ブラックホールをとらえろ
3、発見、謎のループ
1、JAXA宇宙航空研究開発機構本部(神奈川県相模原市) 小杉健郎総主幹(今年11月26日亡くなられる)
赤外線で見えない宇宙を見る、肉眼では見えないが赤外線カメラで見ると綺麗に見えている、可視光ではチリやガスの中で星が生まれているから見えない、温度の違いを見ることができる、今年2月の打ち上げ、赤外線天文衛星(あかり)星星を見つめている、真空の容器−267℃まで冷やして観測、散光星雲1C1396を赤外線で写す、
1、星の誕生に迫る、M86銀河4000℃,5000℃で輝く、赤外線3マイクロメートル、15マイクロメートルで写す、銀河の中心にブラックホールがある、密度の高いところで星が出来る、あかりの第一目標地図作り、70%完成あと半年で全部完成、観測には電波全て(電波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、ガンマ線)使われている、X線天文衛星(すざく)去年7月、電波天文衛星(はるか)1997年打ち上げ、惑星状星雲BD+30 3639,もはや重力でとどめられない、炭素を出すX線だとわかる、
2、ブラックホールをとらえる、すざく、MCG-6-30-15,鉄が出すX線を観測
星を吸い込んでいく物質からX線が出される、ちかずくと短い波長、離れると長い波長となる、はるか天体現象を観測した、スペースVLB1という方法で行われた、はるかは2万km離れた軌道を回っている、地球の望遠鏡と合わせて口径3万kmの巨大望遠鏡となる、M87、地球から5000万光年かなたの銀河、ジェットが激しく噴出している、太陽の26億倍のブラックホールがある、銀河の中心から8000光年の光が出ている、1000万ズームアップした図、詳細構造、今年9月に打ち上げられた太陽観測衛星ひので、太陽を詳しく知ることが出来る、X線の太陽のコロナ、100万℃以上あるフレア爆発、時々ループのものが現れる、磁力線の形が変わる、
3、発見謎のループ、南米チリ、アンデスの麓、標高2400m、ラスカンパラス、南半球の観測の中心、なんてん天文台、名古屋大学において設置された、地球の大気の影響を受けない、波長1mm〜3mmの電波を捉える、銀河の中心には密度の高いガス、ガスが激しく動いている、高さが500光年、800光年、ガスのループが何故できるか、磁力線に着目、磁力線がループの形をとる、太陽10万個分のガスの塊が出来る、大星雲のしくみはこのループが関係している、チリ北部アタカマ砂漠に移る、
サブミリアの観測を始めている、ガスの密度の濃いところがはっきりしてくる、
H2Aロケット11号機で’きく8号’通信技術試験衛星(12月18日)打ち上げ成功、宇宙開発高まる信頼性、本衛星は地球を見つめる役割か、
世界最大級の衛星通信アンテナを展開、来年春をめどに小型通信端末を使った実験を開始する、

myanchan at 19:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

酒に対す


蝸牛角上争何事
石火光中寄此身
随富随貧且歓楽
不開口笑是痴人

かたつむりの角の上、そんな小さな世界で何をか争う
火打ち石の火花のように一瞬にして散るこの命
金ある者もない者もそれなりに、とりあえず喜び
楽しくくらそうや、
わっはっはと口も開けて笑わぬ輩、それは大馬鹿者さ、

これは中国唐の時代の白楽天(白居易)58歳(829年頃隠棲時代)の時の有名な七言絶句の漢詩である、面白い詩である、短い人生争いごとをやめて楽しく過ごそうといっている、少し人生哲学も入っている、彼はエリート官僚(現代で言えば公務員)としてすごし各地(長安、洛陽、他)に赴任したり左遷されたりしている、又楊貴妃で有名な長恨歌(白楽天35歳の時の作)も作っている、75歳で履道里で没、河南省で生まれる、彼は1000年以上前の人間でありながら、現代の公務員、会社員に通じる所がある、事あるごとに転勤、左遷と同じような境遇を既に受けている、時代が変わっても人間そのものの考え方は変わっていない、




myanchan at 14:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年12月13日

ボルフガング.アマデウス.モーツアルト

7f3c7874.jpg今年3月モーツアルト生誕250周年記念旅行でオーストリアのザルツブルグのモーツアルトハウスを訪れた時の写真です、従ってこのモーツアルトの取材番組がよく理解できました、又名フィルによるモーツアルト生誕250周年記念コンサートを名古屋市民センターまで11月30日見に行きました、又旅行中ウイーンではアウエルスベルグ宮殿でモーツアルトコンサートに行きました、モーツアルトが6歳の時に演奏したというシェーンブルン宮殿も見てきました、チェコのプラハのベルトラムカ荘、エステート劇場も印象的でした、
モーツアルトの遺品もまじかに見ることができました、モーツアルトの代表作、フィガロの結婚、魔笛、レクレイム、ドンジョバンニのオペラには非常に感動しました、ウイーンの森も見てきました、今回の旅行で次に出てくるベートベンがウイーンにいたことも知りました、取材旅行とは違い短い駆け足旅行でしたがヨーロッパアルプスに囲まれた景勝の地でもありました、このプレニアム10は改めて記憶を新たにしてくれました、

myanchan at 21:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

霧の深い朝


珍しく、今朝の散歩時は何と霧の深いこと、車の視界も数mしかない、こんな日は車も徐行しながら走らないと危ない、晴れてくるかと思えば一日雨、腰痛がするし、何となく冴えない、家で静養するしかないのかな、




myanchan at 13:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年12月12日

ボルフガンネ.アマデウス.モーツアルト(プレニアム10より)

モーツアルトを俳優、山本耕史が旅する、モーツアルトが残してくれた手紙をもとに旅をしてみる、モーツアルトの気持ちがいかばかりであったかを推測してみる、まずザルツブルグから始まる、この町で1756年1月27日に生まれる、代表作フィガロの結婚を生で聞く、モーツアルトの生家、4階建てで4階で暮らす、父は宮廷楽団のバイオリン奏者、家の片隅には鍵盤楽器が置かれていた、恵まれた環境で育つ、父は教育者であった、自分の息子の才能を世に知らしめることが自分の使命とも考えていた、シェーンブルン宮殿に招かれ、当時のハプスブルグ家の女帝マリアテレジャの前で演奏する、わずか6歳で有名人として扱われる、父レオポルドはモーツアルトを連れて各地に演奏旅行に出かける、当時は馬車移動、相当身にこたえたと思われる、アルプスを越えてイタリアへ14歳でミラノで演奏、故郷ザルツブルグに戻る、そこで新しい家に引っ越す、宮廷楽団に勤めていた大司教コロレドと不仲となる、21歳で宮廷楽団辞任、モーツアルトの母マリア.アンナが亡くなる、ミュンヘンの後の妻コンタンツエの姉アロジイアを訪れるが振られる、一旦はザルツブルグに帰ってもとの場所に再就職するが、大司教コロレドとはおりが合わず、父からも離れ、そこを飛び出し1781年ウイーンで自立する、そこでは貴族の子弟のピアノ教師で引っ張りだこ、又名曲を生み出していく、30歳でフィガロの結婚を書く、2年半をすごしコンスタンツエと結婚をする、一回の演奏で上級クラス役人の年収ほど稼いだ、1786年モーツアルトはチェコの首都プラハに移り住む、そこでも熱烈にフィガロの結婚は歓迎された、ドンジョバンニを作曲、再びウイーンに戻るがだんだん聴衆が減っていった、1788年ウイーンの社会情勢が一変していた、隣国トルコと戦争、王貴族は戦争に多額な出費があった、モーツアルトも歌が売れず多額の借金生活となるが、作曲活動はつずけていた、1789年妻はウイーン近郊の町バーデンで足の病気にかかり病気療養、妻の回復を願い歌を作り捧げる、愛する妻の為に病気療養費も借金でまかなう、1791年魔笛を作曲、大ヒットとなる、演奏喝采の中で’僕の上で一番嬉しいのは妻の無言の喝采だ’と妻あてに手紙でしるす、妻を心から愛する、最後の作品、死者の為のミサ曲、レクイエムを完成途中で世を去る、モーツアルトの最後は義妹ソフィーにここに残って息を引き取るのを見届けてくれ、最愛の妻コンスタンツエの助けになってくれるんだと願いつつ息を引き取ったとソフィーが回想している、いかに妻を愛していたか分かる、日記は本人の本心をありのままに書くものであり、モーツアルトの死を聞き、又日記を妻のコンスタンツエが見て号涙したことが想像できる、わずか35年の短い命であったが多くの人々に感動を与えた、何時の時代でも伝記物は人々は想像以上に人物を仕立て上げてしまうが、本人が書いた日記であるから真実を語っていると思える、チェコのクレメンテイヌム(図書館)にモーツアルトの友人フランツ.ニーネチェックがモーツアルトの伝記のなかで書いている、ようやく今流行の奴隷ではなく、金目当ての投資家からも解放され、自分の感情に従い、何事も自由に書くことが出来るようになったのに僕の芸術を見捨てなければならないと書かれている、晩年の貴重な本があった、波乱万丈の人生の一面もうかがい知ることが出来る、又彼は競争相手に毒殺されたとも聞いている、

myanchan at 21:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月10日

歳月人を待たず


人の生というものは、この世につなぎとめる根やヘタもなく、
風が吹けば、舞い散る道の塵のようなものだ。ばらばらに散り、
風のままに飛び去れば、これはもはや、もとの形に戻りえない。
この世に生まれ落ちれば、人はみな兄弟のようなものさ、
肉親だけが兄弟とはかぎらない。
歓楽の機会があれば、心ゆくまで楽しむべきで、
酒を用意し隣近所の仲間と酌み交わそう。
若い盛んな時期は二度と訪れないし、
一日に二度、朝がくることはない。
時を逃さず、楽しみに勉め励まなくては、
年月はとどまることなく流れ、人を待ってはくれないのだから。

これは有名な東晋末期時代の陶淵明の漢詩の訳文であるが、
この章の’歳月人を待たず’が何度読んでも無性に哀れみ
を感じる、若い時は二度と訪れない、当たり前のようなことだけれど、若い時に楽しめなければ、楽しむ時はないのだと言っている、
この詩には人生の哲学がくみとれる、




myanchan at 21:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0)
月別アーカイブ