2006年09月13日

イラク戦争の混迷

イラク戦争が始まる、バクダットの主要施設がまたたくまに破壊される。爆撃は一般市民の住宅にも及ぶ、ここでも無実の人々の犠牲者がどんどん増える、もうここでは権力者と圧制に耐えていた人々の立場が逆転、フセイン政権時代に要職にいた者は命を狙われる、物資不足、失業者が街にあふれ出る、まったく無法状態、略奪、小さな子供達が靴を磨いたり、鉄くずを売ったり、ひまわりの種を売ったり、自分の着ていた服まで売ろうとして泣き帰った少年は印象的、フセイン時代銃の所持は禁止されていたが、今はどうどうと街角で100ドルで売られているとは、イラクで働く場合の必需品、略奪されたものが公然と道で売られている、治安は急速に悪化、市民は自分自身で身を守る必要がある、フセイン時代に国外亡命していたひとが親族を探して、処刑された人を土を掘り起こしたり、命を落とした人が書かれた殉教者の表を見つめたり、武装勢力に礼拝中のモスクが爆破さる、アメリカへの憎しみが増すばかり、フセインに弾圧されていたシーア派の中にも反米機運が高まる一方、アメリカアーカンソー州では州兵までも招集令状が届く、拒否すれば軍法会議で処罰される、イラク行きを命ぜられた人に悲劇が届く、本当に我々にも理解できないことが現代社会でも起きており、将来の不安はいつまでたっても残る、日本のたどったきた道が過去のこととは決して思われない、一握りのテロリストがこんなに多くの人々に犠牲を強いるとは、もとをたどればテロリスト、アルカイダの組織が出来たのはイラクとイラン戦争、イラクとクエート戦争による湾岸戦争から発端である、アメリカはこのあたりからテロの攻撃の目標になってしまったのではなかろうか、いずれにしても犠牲が大きすぎる、まだまだ長期化するように思えてならない。

myanchan at 14:35│Comments(0)TrackBack(0)

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