2010年10月02日

ヤンゴン〜マンダレー間の高速道路の開通予定

Ygn

ミャンマーの首都がヤンゴンからネイピィドーへ移って以降、重要なインフラ設備計画として、ヤンゴン〜ネイピィドー間とネイピィドー〜マンダレー間の高速道路建設を開始し、ヤンゴン〜ネイピィドー間の高速道路は2009年に開通しました。引き続きネイピィドー〜マンダレー間の高速道路建設も急ピッチで進められ、現在は建設がほぼ完了したため、年内に開通する予定となっています。その、ネイピィドー〜マンダレー間の高速道路が開通することで、ヤンゴン〜マンダレー間を8時間で行くことが出来るようになります。一方、ヤンゴン〜マンダレー間の列車は相変わらず16時間掛けてゆっくり走行していますので、時間に迫られる乗客は高速道路の利用が多くなり、ヤンゴン〜マンダレー間の長距離バス会社も数が増える見通しです。現在のところ、ヤンゴン〜マンダレー間の長距離バス会社は15社あり、メジャーなバス会社は乾季では1日10台ほど運行しているようです。