shure517 blues-a slow

こんなオールドでレアでヴィンテージなマイクロフォンがあったらな～・・・

う～む

全部５０年代物だ～

欲しい・・・

こんなマイクで歌うと一切ごまかしが効かずシンガーそのものの

技量や味が出てしまうので大変なんだなあ。




今回は歌はやめて・・・

新規入荷のマイクロフォンのチェック、テスト、デモンストレーションの実験をしてみよう。

こんなマイク達が入荷しまして・・・

上のはシュアーＳＭ５８
真ん中のはシュアー５８８ＳＢ
下のはシュアー５１７ＳＢ
でＲ。
みんなダイナミック・ロー・インピーダンス・マイクロフォンだ。


では今回は下のシュアー５１７ＳＢロー・インピーダンスのマイクロフォンをば

こんなハーモニカ達を使い












このお気に入りのアンプで











マイクの個性を探ってみよう・・・




今回はユーチューブのバッキング・トラックでＡのスローブルースにトライしてみましょう。

使うハーモニカはsuzuki hammondのＤを２ndポジション

hohnar old standbyのＧを３rdポジションで吹いてみます。


こんな感じでござＲ⇒shure517 blues-a slow

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６０年代終わりから７０年代にかけてアメリカ本国で製造されたマイクで

特徴はロー・インピーダンスらしからず、クリスタルマイクやハイ・インピーダンスの

マイクのように高域よりの音ばかりで中域から低域は殆ど望めない、

真空管ラジオの音のような古臭い感じの味わいが身上であった。


このマイクの前身はＰＥ５１５と云うハイ・インピーダンスのマイクで音質は

変わってないのでＲ。



シカゴのマックスウェル・ストリートで演奏するのにピッタシなマイクでがすなあ～

amp-1(woke up this mornin' hi tone)

手作りハーモニカマイクを幾つも作ってると必要なんが有りますな。

それはアンプでがす。

これが無かったらマイクなどいくら作っても無用の長物でんねんなあ～

そこで

こんなアンプを入手出来ましたあ～

世界に名だたる某大手ブランドもんですが・・・


〇〇ーオークション一円スタートに入札したら
他に誰も入札してこなかったんで、そのまま落札しました。




取り合えずツマミやアンプ基盤、ハンドル、金具類をはずしてバラバラでクリーニングです。

こんな風になった

元々きれいだったので、レザークリーニングと

金具、ジャックの錆落としだけで

とてもクリーンになり良かったあ～



さてと裏の方はと

オークション出品画像より～

え？

こんなんやったあ?!

聞いてないよおお・・・

しゃあないなあ～

なんとかなるやろ。








何とか成ったアフター画像～

ホームセンターで合板カットしてもらい

クロス専門店にて黒いフェイクレザークロスを

入手して出来上がったのがこれだ！


うーむ、オリジナルより良くなってしまったあ。

但し、背面なので誰も見てくれないけどねえ～

このカスタム代は落札の何百％になってしまった。

まあ、ガリ無くまともな音質だったので良かったあ。


あああホンマに欲しいアンプは有るねんけどなあ～

こんなん・・・
マイクロフォン専用オールチューブアンプヘッドですな。
右端のインプット・ジャックのところにはＭＩＣとプリントされていて、完全なブルースハープ・マイク専用の設計ハンドメイド物でしょう。
チューブは見たところでは出力管はオーディオ界の雄マッキントッシュのパワーアンプＭＣ２７５のオリジナルに装着されていたＧＥＣのゴールド・ライオンＫＴ８８マッチド・ペア
物のようである。
こん球だけでも手に入れることは困難なレア・ヴィンテージ・ヴァルヴだあ～
整流管は太さからいってＧＺ３４か。
増幅管はイングランド製ＥＦ８６のようですなあ。
このアンプ製作者のお方は相当にヴィンテージ・オーディオを理解されておられるようで、そんなところがとっても魅力的でがす。

これさえあれば、スピーカーユニットやキャビネットなどはどうにでもするので

あるがあ・・・夢・・・夢・・・



そんな夢をみてたら

こんなイメージで演ってみたくなったのでＲ⇒woke up this mornin' hi tone
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