2009年03月15日
魔術から数学へ
魔術から数学へ (講談社学術文庫 (996))森毅(著)講談社学術文庫(1991/11)
17世紀の天才たちの様相が、数学を中心にして紹介されています。この時代に天才がたくさん出現したことは時代の要請であったのだと感じとれます。
現代は、とくに最近強く感じることですが、秩序が重んじられるばかりで、大胆な発想が影を潜めているように感じられます。すぐれた芸術も、議論をする活気も、技を磨く胆力も、生まれにくい環境のように思います。
この本の中では、大胆な発想がとても大切にされています。私は専門家集団が寄り集まって作っている業績は一面的な感じがして、あまりなじみません。
あとがきの中で「その種の研究業績以外は素人芸とするのは視野狭窄」と切り捨てているのは私には痛快です。
メルマガ「実践!新ロハス生活〜これであなたも医者いらず」より
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