マイケア日記

全国マイケアプラン・ネットワークの活動を報告します。地道な活動ですが、少しずつ動いています。

6/21、地域ケア研の例会でマイケアプランの話をしました

ほぼ地元の武蔵境で、マイケアの話をしました。主催は地域ケア研究会。もう、20年くらい活動してるそうです。
参加者は20名くらい。20代の若い人もいました。介護職の方が多かった気がしますが介護経験ある方もあり、利用者目線で聴いてくださったのが嬉しかったです。

6/16、例会でした

6月の例会はいつもと違う雰囲気の重役会議風。
ヤングケアラー・若者ケアラーの話が出ました。子どもから18歳までのまだ学校に通う年代が親や祖父母などの介護を担うのをヤングケアラー、それ以上30歳くらいまでを若者ケアラーとしているそうです。学校を長期欠席する子の中にはそうした事情があることも。対策を考えていく動きが出ているそうです。IMG_9708
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抗議声明その後のその後

抗議声明のその後のその後です。

6/8に3人で日本介護支援専門員協会に行って2人の副会長に会いました。
マイケアの活動はご存じで、以前、広島のケアマネジメント学会で島村の発表で使ったパワポなど、ケアマネ研修の時に参考にしています、とのことでしたが、ならどうしてあんな書き方?という感じ。
説明としては、「自己作成者を否定してはおらず、自己作成という仕組みを利用して、利用者に自己作成を持ちかけサービスを囲い込む事業者が出ることを心配してああした文になった」とのことでした。「とてもそうは読み取れなかったし、読んだ人は自己作成をわがまま放題と受け取る」と言いましたが、そんなつもりではない、というところで平行線でした。

その他、いろいろと意見交換しましたが、そもそもの利用者観が、私たちが「利用者は賢くなれる!」という立場なのに対して、先方は「事業者に巻き込まれる利用者」というイメージで、土壌の違いを感じました。
1時間では交れませんでした。

今後も意見交換を続けていきましょうとなりました。

モヤモヤが残っていますが、接点ができたので、利用者の声をこれからも頻繁に届け続けていきたいとおもいます。

介護者の会ネットワークで介護保険改正について話をしました

2018年5月29日、介護者サポートネットワークセンターアラジンの介護者の会ネットワークで、今回の改正について話しました。といっても、改正の細かいことは頭に入ってこないし、細かい数字見ると目がクラクラするので、大まかな方向性についての私見をしゃべりました。
このところの改正を見ていて心配なことについて問題提起しました。
そのあと、介護者の会がそれぞれの近況報告とみんなで考えたいことを発表。
介護保険制度は、介護の社会化ということで介護者が対象になっていません。でも、現実には家族がいるわけで、家族会はそれを支える存在と改めて思いました。

抗議声明その後

2018年5月10日に日本介護支援専門員協会へ配達証明で抗議声明を送付しましたが、その後のご報告です。

抗議声明は、11日(金)に配達され、14日(月)に協会から電話がありました。一度お会いするということにな
り、日程調整の結果、6月8日(金)に2名の役員とお目にかかることになりました。

また22日に厚労省に報告と説明にうかがい、振興課の担当課長代理&係長とお話をしました。
私たちの団体の目的を「自己作成者を増やすこと」と誤解されていて、その誤解は解けたものの、担当が変わるたびにこれは疲れます。
私たちの団体の大きな目標は、自己作成であってもケアマネに依頼する場合であっても、自分のことは自分で考えた上で自分の暮らしは自分で組み立てるという姿勢で取り組みましょうってこと。
ケアマネに依頼しているマイケアプランはあるし、自己作成でもわがままいっぱいだったらマイケアプランとはいえないってこと。
だから、もしも自己作成をするのなら、きちんとケアマネジメントをしましょうって訴えています。
成り立ちが自己作成者が集まったネットワークなので、誤解されがちですが、自己作成をしていて気づいたことは、自己作成にこだわる必要ないってことなんですよね。
ただ、今回の日本介護支援専門員協会の声明文は自己作成を全否定されたんで、ムッと来たわけで…。

その後、記者クラブにプレスリリースを置いてきました。ケアマネジメント・オンラインから取材申し込みを受けて、たくさんの資料を印刷した苦労が報われた思いです。

その他の動きとしては、京都府の介護支援専門員会から、全役員に周知する旨のメールをいただいたほか、東
京都介護支援専門員研究協議会も全役員に周知したという情報を得ました。
少し動き出しています。

日本介護支援専門員協会に抗議声明を送りました

先般、日本介護支援専門員協会が公表した「居宅介護支援費の自己負担導入論についての意見表明」の中の、反対根拠に「自己作成者が増えて使いたい放題使うから給付費が増える」ということを挙げていたことに対して、5/10付けで抗議声明を送付しました。
どのくらい真摯に受け止めてくれるかわからないけれど、自己作成=わがままといった論調は看過できず、現実にしっかりとケアマネジメントを行っている人たちの声を届ないと! と。
どんな反応が返ってくるか、いや何も反応は返ってこないかもしれませんが、一寸の虫にも五分の魂、ね。
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2018/3/9 静岡県島田市でワークショップをやりました

3/9、静岡県島田に介護ラボ主催、島田市後援の講座に行ってきました。参加者は25名ほど。昨年に続き2回目の参加の方も。
最初に、40歳の時に交通事故で障害と共に生きることになった介護ラボ主宰者の小林博子さんのお話がありました。当事者の話はとっても説得力ありました。
誰でもケアを受ける立場になることはあり得ること。歳をとればなおさらです。その先も自分らしく自分であり続けるためには、準備が絶対に必要だと言い切れるのは、経験者ならではです。
聴けてよかったです。私たちの活動の方向性は間違ってないと確信を持てました。
そのあと基礎講座とワークショップで体験してもらいました。
びっくりしたのは、島田市で「もしもの安心ノート」というのを作って配っており、その中身が「玉手箱」によく似てたこと。
最後のところに参考文献として記載がありました。

2018/2/25 西東京市男女平等推進センターでワークショップやりました

2/25(日)、西東京市男女平等推進センター講座で、ワークショップでした。
30名の募集を上回る参加者があり、その全てが西東京市民。地域資源探しのワークショップもやりたかった〜。
最後の質疑では、たくさん手があがり、活発な講座になりました。基礎講座では、みなさんがとても真剣に話を聴いてくださっているのがビンビンと伝わって来て、力が入りました。
また、スタッフとして助っ人がたくさん来てくれて、とても心強かったです。

2018/2/4、2/11チョコッと塾でワークショップやりました

2/4、2/11に、荻窪家族のチョコっと塾でワークショップをやりました。
参加者は1日目12人、2日目11人。
ご近所さんを中心に、テレビで荻窪家族レジデンスのことを知って来てくれた方など、年齢も地域も多彩でした。
地域資源のアイデア、実際にあるもののほか、あったらいいな、というものも次々と出ました。頭、柔らかくなったかな。

2018/1/27台東区はばたき21とHAP協働アクションの講座の2回目でした

台東区はばたき21とHAPとの協働アクション「丸投げしない生き方・介護を学ぶ」 3回目でした。
3つのワークショップを通じて、制度よりもっと大きな「自分の暮らし」を組み立てていく視点、わかっていただけたと思います。
「制度あたまでなくなると、とても気が楽になった」と感想をいただきました。
私たちが1回目と3回目を担当しましたが、2回目に、台東区の地域資源についてのお話があり、とても連続性のある講座の構成でした。
主催者が最後にあいさつをされた中で、「台東区では、もしも家で死にたいと言ったら、100%叶います!」との言葉が輝いていました。

2018/1/16厚労省に提言書を持っていきました


厚労省に提言書を持って、意見交換に行きました。もう4年越しで何回も要望書やら意見書やら持って行っている総合事業の自己作成のこと。ガイドラインに「想定していない」と唐突に書かれていることで、閂をかけられてしまっています。なぜ、自立度の高い軽度者が門戸を閉ざされているのか、意味がわからない。 というわけで、また行ってきました。
内容は以下のとおり

***

厚生労働省
老健局長 霖浩樹様
振興課長 込山愛郎様

全国マイケアプラン・ネットワーク 代表 島村八重子
運営委員一同

総合事業で自己作成を認めるよう求める提言書

 全国マイケアプラン・ネットワーク(代表:島村八重子)は、利用者による自発的なケアプラン(介護サービス計画)の作成を目指す市民団体として、2001年から活動を展開してきました。介護保険制度は利用者の自己決定・自己選択・自己責任・利用者主体を掲げており、ケアプランの自己作成だけでなく、利用者自身が自発的に考えることを重視する私たちの活動は介護保険の理念に沿っていると考え、市民向け啓発事業や自己作成を支援する活動などの活動を実施しています。
2017年4月に全ての自治体でスタートした介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)についても、本人自身の自立が重視されており、要介護者の生活に合った社会資源(例:支え合いのボランティア組織、民間企業のサービスなど)を活用しようとする考え方には大いに賛同するところですし、総合事業で対象としている軽度者のケアプランこそ利用者の自発性が大切であり自己作成がマッチすると考えています。
 しかし、2015年6月に示された総合事業に関するガイドラインでは「ケアプランの自己作成に基づくサービス事業の利用は想定していない」と明記されています。ガイドラインの法的拘束力は弱く、実際に一部の自治体ではケアプランの自己作成を認める方針を示していますが、国として「想定していない」と書いていることが自治体の二の足を踏ませている可能性があります。
そこで、自己決定、自己選択という介護保険の原則に立ち、ガイドラインの改正または通知の発出などの形で、総合事業での自己作成が可能なことを国として示していただくよう提言します。
以上

全国マイケアプラン・ネットワーク

2018/1/18台東区はばたき21とHAP協働アクションの講座の1回目でした

NPO法人HAP主催の「丸投げしない生き方・介護を学ぶ」の第一回目。
ササエさんのワークショップをやりました。参加者は主催者含めて18名。
終了後、参加者の方が駆け寄ってくれて「何をさておいても、まず本人の思いを土台にしないとダメなんですね。わかっているようでも忘れがちなことで、すごく納得しました」と。そうなんです。本人の意思を土台にしないと、どんなに練ってもケアプランは、砂上の楼閣になってしまうんです。

2017/12/14東京大学公共政策大学院で講義

12/14、東京大学公共政策大学院で、「市民目線でみた介護保険制度」というテーマでお話ししました。学生さんたちからの質疑や発言も活発で、制度複雑化の先にある社会は自分たちの問題だと、少しは感じてくれた気がします。
これから政策を作る立場になっても、市民目線、自分ごととして考える目をもってほしい。

2017/10/29大和市生涯学習センターシニア講座

シニアセミナー「丸投げしない老後の暮らし方」第一回目。大和市生涯学習センターシリウスにて。
参加者は14名。地域の一般の方が中心でした。

2017/9/21滋賀県彦根市地域ケア会議推進研修会

彦根市の地域ケア会議推進研修会で、「利用者の《マイケアプラン》を支援するケアマネジャーの役割」というテーマでお話をしました。
そのあと、ケアマネジャー、地域包括の職員、行政など60人ほどのみなさんがグループごとにディスカッション。
10グループそれぞれが、真剣にかつ熱く語り合ってくれました。
利用者が、「自分だけの《マイケアプラン》だ」と胸を張れるケアプランに向けて、対話を重ねながら伴走する、そんな支援がいいなぁと思ってます。

2017/8/6台東区でワークショップ

NPO法人HAP主催の「実践的に学び考えるマイケアプラン
〜介護支援、介護保険サービスについて考え学ぶ研修会〜」でワークショップをしました。
参加者は8人。薬剤師さんが中心でした。2グループでしたが、同じストーリーなのにまったく違う話し合いで、ケアプランの多様性が感じられました。

2017/7/29多摩市で「押さえておきたい介護準備の進め方」

7/29に多摩市で介護に向けての準備についてお話ししました。

介護が必要になったからといって暮らしが制度に飲み込まれないように自分を軸にというマイケアプランの考え方、自分らしく暮らせるように今のうちからできること、などを話して意見交換をしました。
参加者は10人。30歳代1人、あとは60〜80台の方で、自分の今後について、親の今後について活発に語り合いました。

2017/7/8高萩市在宅医療介護連携拠点事業・専門職種の資質向上のための研修会

高萩市在宅医療・介護連携拠点事業
専門職種の資質向上のための研修会で、マイケアプランワークショップ。
参加者は、ケアマネなどの専門職のほか市民も20人近く参加してくれて、全員で64人もの大盛況でした。
ササエさん疑似家族になってケアプランの土台を考える考えるワークショップと、やわらか頭で地域資源を掘り起こすワークショップをやりました。
地域資源では、「通りゃんせ」という温泉施設など、地元ならではの資源がいくつも出てきたり、こういうものがあったらいいというアイデアも出てきたりして、これからのまちづくりにつながるといいな、と思いました。
市民と専門職が同じグループで話し合う中で、市民も含めた多職種のつながりが垣間見えました。
ありがとうございました。

2017/6/26群馬県地域包括・在宅介護支援センター研究大会

昨日(6/26)は、群馬県地域包括・在宅介護支援センター研究大会でパネルディスカッションのパネラーでした。
全体のテーマは「地域共生社会の実現を見据えた地域包括ケアのこれから」。
パネルディスカッションのテーマは「自立支援型地域ケア会議について考える」でした。
参加者は地域包括の職員など160〜200名ほど。
マイケアの説明と地域ケア会議についての考えのプレゼン、各パネラー20分ずつだったのに、日頃の思いを吠えてたら、気がつけば50分しゃべってました。すみません。
でもその後の質疑では、賛同のご意見・質問がいただけてよかった。

介護支援専門員現任研修テキスト第3巻「主任介護支援専門員研修」にセルフケアプランがとりあげられました

中央法規から出た「介護支援専門員現任研修テキスト第3巻・主任介護支援専門員研修」が届きました。
第4節ー5にセルフケアプランが。
その中で2010年マイケアが行った老健事業報告書の図が引用されてます。
驚いたのは、これとからめて障害者への支援の考え方が説明され、高齢者への支援のあり方が示されていること。
障害者の支援は段階的に.繊璽燹Ε▲廛蹇璽訴式→▲灰鵐汽襯謄ング方式→セルフマネジメント方式があるとあります。
,蓮∪験莨紊虜て颪膨礁未靴浸期やセルフマネジメントが苦手な人を対象、援助者側の主導性が高い。
△蓮▲札襯侫泪優献瓮鵐箸療喘罎砲い訖佑対象。援助者はコンサルタントの役割。
は、生活のパターンが安定し、自分自身で生活を組み立てる力を持つ人が対象。利用者が自分自身に必要なサービスを自分でマネジメント。
とあります。
見事にマイケアの図と一致!
前に、花田春兆さんから、マイケアの考え方は障害者の感覚に近いと言われたことがあります。このことだったんですね。。
ちょっと道が見えて来た気がしました。
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