2008年07月02日

北杜夫「どくとるマンボウ青春記」本棚に何十年もならんでいるんで黄ばんでいて、字が小さい!黄ばんだ読みにくいページがこの本の中味にぴったりだ。
しかし、青春記ってのはいつの時代でも共通のほろ苦さがあって、今の若い人にも共感できるものがあるんじゃないかな。
終戦の年に旧制高校に入学してからの松本高校でのむちゃくちゃで、破天荒で、なんとも刺激的な毎日が綴ってある。
時々読みたくなる。なんともうらやましい。
高1の娘に読んでごらんとすすめたら、最初はひいてたが、やめられんくなったようだ。
別の娘がぜんそくで入院していたときに「どくとるマンボウ航海記」を持って行ってあげてたら、主治医の先生がこれおもしろいんですよね、と言ったらしい。私と同じくらいの年代だったのかも。
なつかしくて、恥ずかしく、思い出すと赤面する、ハチクロの若さに対する感覚と同じ。

闇夜の向こうにmymindtamaki at 21:07│コメント(0)トラックバック(0)小説 │

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