2011年10月

2011年10月22日

“…生きてる”“…生きている”

no title


生きている…

“…生きてる”“…生きている”…なんて書くと、
あいだみつをさんの詩を思い浮かべそうです。

私の場合、今日、たまたま花壇に花を採りにいったときの実体験+実感です。

じつは、先週、この上臈不如帰の先の部分を切って生け花に使いました。
今から開く根に近い方の蕾は、残しておけば、日をおいてまた次回生けられます。

ところが、そのとき、ふとした拍子に、根からポッキリ折ってしまったのです。
う〜ん、残念… と、思いつつも、捨てるに忍びなく…
そのまま花壇に放置して帰ってきたのですが、

もうかれこれ一週間も経つというのに、今朝…その花壇に行ってみると、
根もない上臈不如帰の黄色い蕾が膨らんでいきいきとしているのです。

思わず…  「生きてる…」 と、一人つぶやきました。


生きてる… 生きている…





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myokasyo at 17:16|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 妙花 

2011年10月18日

花に名乗ってはいけない

IMG_0004


酔っ払って寝込んでしまったまま、
奇妙な夢を見て目が覚めた…

場所は霊場参りで賑わう有名温泉地。
観光バスで私たち一行は近代的な大型の宿に辿りついた。

ところが、その宿の中は、どこもここも団体旅行の客でいっぱい。腰をおろして、お茶をいただく場所もないのである。
ようやく広い風呂の中(洗い場)に場所をみつけ、座卓をおいてもらい、座布団を敷いて、私たちの一行、五、六人がそこで向かい合って話している。
娘と話しているうちに不思議な気分になった…

「そうか、それで小学校のときの、しんちゃんは木になってしまったのか?」

「そう。あの子、木に話しかけていて、年一度はその木と写真まで撮っていたもの」

“木”は、寂しがりやで、やさしくしてくれる人間を、自分の仲間にしてしまうらしい。
娘の、小学校時代の同級生であるしんちゃんは、自分の家の庭の木をかわいがり、親しんでいるうちに緑の木となってしまった。

「木(植物)に自分の名を名乗ってはいけない」と娘がいう。

弟もそれを知らず、しんちゃんと同じことをしようとして、幼稚園の頃、危うく木になりかけたのだという。
そういわれれば、まだ息子が小さい頃、不明の熱を出したことを思い出す。

そうするうちに、いつのまにか、隣で話を聴いていた私の母と、その対面する女性の顔に苔がびっしり生えているいることに気づいて驚いた。
あわてて、二人は温泉で顔の苔を洗い流した。

「感受性の強い人ほど感染力が強いのだ」と娘が云う。

ふと、不穏な気分に襲われる。

そうするうちに、場面は変わり、無人の青色のハッチバックの車がしんちゃんの家の生け垣をめがけて突っ込んでいった。






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myokasyo at 03:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 夢々うらないごと 

2011年10月12日

マルバノキ・シモバシラ

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照り葉の季節、とうとうはじまりましたね。

照り葉は、庭のハナミズキが一番、
そしてマルバノキの二番でした。
古色の竹一重切りに二番のマルバノキとシモバシラ。

今年は、はじめからろくなことがない。
あと残り2ヶ月半は、平穏に過ぎてほしいものです。

葉が照り映え、霜柱が立てば、
草花も木々も、やがて今年最後の力をふりしぼる…






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myokasyo at 03:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 妙花 

2011年10月06日

野の上手…

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何年も前から…

秋の…
野の琳派を、籠に移そうと試みますが、

納得できぬまま、今に至ります…

花は、
生ける時季が、限られているので、
今年、できなければ、
また一年… 
そして、また一年…

トシとってゆく…




光琳、宗雪、抱一の上手か…?

野の上手か…?




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myokasyo at 19:24|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2011年10月02日

桃花 秋明菊(しゅうめいぎく)

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ここのところ、
庭整備を怠っているので、
仕事に使う花がありません…(><)

花壇も木が育てば、
陽のあたる場所もかわるので、
手が抜けませんね。

何年も前に植えた桃花の秋明菊が、
花壇ではほぼ絶滅しているのに、敷地の外、
フェンスの外側にこぼれて咲いて、大きな花をつけた。
牡丹貴船菊という呼び方もあるけど、
秋明菊(しゅうめいぎく)。秋、明るい菊という呼び方のほうがいいね。

備えは仕事の助け…

また、シーズン中にいろいろ苗を買ったり、
いろいろ種をまいたりしておかないと…






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myokasyo at 17:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0)